希望なき<生命>


プロローグ          エピローグ

第一の部屋


 ついに地下遺跡へ突入した一行。
 そこに待ち受けるものは、いったい何か……
遺跡・第一の部屋

☆From:GM
 で、シェルナが開けるわけね? では、ぎぎぎぃ〜と軋みを立てて扉が開けられた。

           
         
          
           
           
           

☆From:GM
 入り口からは、机が3つと棚が一つ確認できる。雰囲気的には、昼間訪れたバイナルの研究室のような感じだな。床には埃が積もっていて、長い間誰も訪れていないことがわかる。

☆From:シェルナ To:GM
 続き部屋は無いんですね?

☆From:GM To:シェルナ
 まあ隠し扉でもあれば別だろうけど(笑)、一見したところ特に他の扉は見あたらない。

☆From:シュウ
(シェルナの横からそろぉ〜〜……と首を突っ込み、部屋の中をきょろきょろと見渡す)
 へっへっへっへくちっ! みゃぁ〜〜凄いホコリだぁ〜〜鼻がむずむずするよ(@_@)。

 そりゃそうである。何しろ、人や空気の出入りがなかった場所だからして。

☆From:シュウ
 え、と。机が3つに棚が一つ……でも、この床の感じからはだいぶ前から誰も足を踏み入れてないね……へへん♪ はぁ〜じめぇ〜の一歩☆(ぴょいと部屋に入る)

☆From:シュウ To:ウィードバル
 さて♪ どこどこを見る? 机とか棚に……罠あるかな?
 あたし、壁とか床にあやしいトコないか調べようか?
 もし、引き出しとかに鍵がかかってるんだったら言ってよ♪ 開けるから(^^)
 ねねね☆リーダー♪どうやって部屋を見る?

☆From:ウィードバル To:シュウ
 まず床に罠がないかを確認しよう。その次は壁だ。
(シュウとポムに目配せする。)罠は任せたぜ。(^。^)

☆From:シュウ To:ウィードバル
うぃ♪罠調べはまぁ〜かせてっ♪

☆From:ウィードバル To:シュウ
 もし、罠がないようなら手分けして机と棚を調べよう。くれぐれも慎重にな。怪しいのがあったら、またシュウたちの出番になると思う。
 それと、何か見つかったら報告してくれ。羊皮紙に記述しとくからな。φ(。。)m

☆From:シュウ To:ウィードバル
 OKさぁ〜♪(と、床に罠がないか調べる)

☆From:ポム
 慎重に床を調べるんだな(^^)
 ついでに何か落ちてないかな♪ 昔の人が食べたパンのかけら♪

☆From:GM To:ポム
 (パンは)仮に元はあったとしても、ねずみが遙か昔に食べちまってるだろうね(^^;)。

☆From:ポム
 埃の上に足跡なんか♪ ……足跡は埃の下か〜(けらけら〜)
(明りを持つシュウの横で床をくまなく調べ始める)

☆From:GM To:シュウ
 さて、シュウの「罠発見」……埃まみれの床を調べると(笑)。達成値は11か、特に罠らしきものは見つからないね。

☆From:シュウ
♪つったか、つったか 探し物♪
♪何やら 楽しい 物無いか♪
♪ふるぅ〜い、ふるぅ〜い 部屋の中♪
♪何やら あやしい 物無いか♪

☆From:オウガ To:パーティ
 こっちは任せておけ(扉と床の間にくさびを入れ、部屋の外をうかがっている)。
 この遺跡に関する資料なんかがあれば万々歳なんだが……やはり遺跡なんてものは何か意味があって造るもんだろ?

☆From:シェルナ To:オウガ
 本棚……いえ、机の中あたりに、資料がある可能性がありますね。調べてみます。

☆From:オウガ
 いや、案外ただの民家だったりしてな(笑)。まぁ〜これがただの民家だとしたら、昔の奴等は随分と変わってるとしか言いようがないわな〜(笑)。

☆From:ポム
 民家? (埃だらけなはずの床を調べながら)掃除が大変そうだな〜(笑)

☆From:ポム To:GM
 埃以外何も落ちていないですか?

☆From:GM To:ポム
 うむ、落ちてない(きっぱり)。

☆From:シュウ
 うにに?ここが民家だったらだって?
 それでも、掃除はそんなに大変じゃないんじゃないのかな?
 だって、昔は魔法で動かす召し使いとかがいたんでしょ♪ だったら、そいつらに掃除とかさせてりゃいいじゃん、いいじゃん……♪

 そりゃ、昔は確かにそうだっただろうけどね。それがそんなに嬉しい?(笑)

☆From:シュウ
 ……って、ねぇ。今ちぃ〜と思ったんだけど……魔法で動いていた召し使い達って……今もどこかで動いていたりして……(^^;)。…………って、今は疲れちゃって眠っているかなぁ〜〜〜(^^;)。 さささ☆ 探そ、探そ♪

☆From:シェルナ To:シュウ
 やなこといわないでよっ(^^;)。

☆From:シュウ To:シェルナ
 え〜だってぇ……(^^;)。ちょっとダケそう考えちゃったんだもん……(^^;)
 きっきっと‥‥大丈夫だよね(^^;;;)。いたとしてもお昼寝ちぅに違いないさぁ〜♪

☆From:ポム To:シェルナ
 こんなに埃がいっぱい(埃をすくって見せる)。
 兄弟の言うとーり、召し使いは寝てるかも知んないぞ(^^)。必要以上に怖がる事ないんじゃないか〜? 油断はダメだけどな♪

☆From:ウィードバル To:GM
 棚と机以外に何かないかな? 天井・壁・床とかに。
 壁に何か掛かっているとか、床に穴が空いているとか(笑)。
 俺は、部屋に何があるかを一通り確認してから調べる事にしよう。

☆From:GM To:ウィードバル
 そうさね……天井に変なものはついてないし、壁にも特に何もかかっていない。ついでに床に穴も空いてない(^^;)。

☆From:シェルナ
 特に変哲のない研究室のようですね……

☆From:ウィードバル To:GM
 ほかに何もなけりゃ、棚を調べるぞ。
 多分、書物があるんだろ、俺に読めるかな?

☆From:GM To:ウィードバル
 まず、手に取った時点でバラバラと中身が下に落ちてしまう。(書物を綴じていた)紐が風化してしまってるわけだな。下手に動かしたら順番がわからなくなってやばいな、と君は思った。
 それから、バラバラになった本(を構成していた紙に書いてある文字)はちゃんと読める。ソーサラーだからね。でも、書いてある内容についてはちんぷんかんぷんだ(^^;;;)。単語からして、魔法生物か何かの専門書かな、ということぐらいはわかった。

☆From:シェルナ To:GM
 棚には、他の書物はありませんか?

☆From:GM To:シェルナ
 本なら山のようにある(^^;;;)。少なくとも100冊は下らないだろうな。ただ、さっきも言ったように、下手に取り出そうとするとばらけちゃうからねぇ。
 それでも取り出したかったら、「シーフ技能ないしレンジャー技能+器用度ボーナス」で判定。目標値は10で、失敗したらさっきの本のようにばらばらになるよ。

☆From:シェルナ To:GM
 背表紙なんて無いだろうからなぁ……
 調べるには、触らなきゃいけませんよね。後回しにしますか……

☆From:ウィードバル
 書物には触らない方がいいだろうな。
 このことを報告したら、「一人身のおっさん」が、いや、そうじゃなくて(^^;)「賢者の学院側」が対処するだろうからさ。
 みんな(特にぐららんず^^;)、本には触らないでおこうぜ。

☆From:シュウ To:ウィードバル
 ふにに? 本は調べなくっていいの?(と、本を見る)……難しい文字がいっぱい……(--;)。

☆From:オウガ To:ウィードバル
 これだけ本があれば識別用に背の部分に題名くらい入れてあるだろう? 主だったものくらいは調査書に書き込んでおいた方がいいぞ。

☆From:GM To:オウガ
 ん? 背表紙はないぞ。ただ、綴じてある背のところからちょろっと紙が出ていて(付箋紙のようなものと思いねぇ)、そこに例えば「A-1」といったものが書き記されている程度だ。

☆From:シェルナ To:GM
 目印? 系統的になっていそうですか?
 それとも只の目印みたいですか?(何がなんでも本から情報がほしいのか?あたしは(^^;))

☆From:GM To:シェルナ
シェルナ……は、下位古代語が読めるのか。なら、アルファベット順か数字順か、ともかく順番に並んでいるのはわかる。系統立っているかどうかまでは、中身に目を通さないとわからないだろうけどね(にや)。

☆From:ウィードバル To:GM
 棚の上、棚の周りに何かある? それを調べたら、机調査隊に合流しよう。

☆From:GM To:ウィードバル
 いや、ただの本棚のようだ。特に変わったものは置いてないな。

☆From:シュウ
あたし、他のトコしぃらべよっと♪(と、机に寄る)リーダー♪ 机見てもいいかな。

☆From:GM
 机は、引き出しがついてないのが2つと、ついてるやつが1つ。(ついている机の)引き出しの数は3つだ。

 ここでシュウが引き出しに罠発見(&罠解除)&鍵開けを試みる。
 上段の引き出しは罠なし、鍵開け失敗。
 中段は罠なし、鍵はかかっておらず、中からは何も書いていない羊皮紙が5枚出てくる。もちろん古すぎて使いものにならず(笑)。
 下段は罠なし、鍵はこれまたかかっておらず、中からは何か文字の書き込んである紙の束が出てきた。

☆From:シュウ
 みゃう。鍵明け一つ失敗しちった……(;;)。

☆From:ウィードバル
 それ(下段から出てきた紙束の文字)はハイエンシェントかな? それなら俺は読めるはずだな。シュウ、ちょいと見せてくれ。

☆From:シュウ To:ウィードバル
 みゃ♪ これだよぉ〜(紙束をウィードに手渡す)。

☆From:GM To:ウィードバル
 先ほど見た本と同様、魔法生物に関する研究資料のようだ。書いた上から横線で消した後がある。正式な資料なら(羊皮紙の表面を)削って書き直すから、どうやら草稿らしいことがわかる。
 ではここで一つセージ技能判定でもしてもらおうかな。

☆From:ウィードバル To:GM
 えいっ、どんな魔法生物の資料か分かったかな? 分からないなら、カヴァレスとシェルナにも見てもらおう。

☆From:GM To:ウィードバル
 あ、それは駄目。資料の中にある魔法生物の名前が出てきているんだが、それをそれと気付くかの判定だからね。読み落としたらそれまでだ。
 で、出目が4? なら(セージ技能レベルと知力ボーナスを)足しても7だな(苦笑)。じゃあ、特に気付かないままに流し読みを終わった。

☆From:シェルナ
 机の周辺(机の上、下、裏側とか)を調べます。
 何か見つかったら、出来る範囲で鑑定します。

☆From:シェルナ To:ポム
 ポム、今、手空いてる? 一緒に調べてもらえない?

☆From:ポム To:シェルナ
 いいよ(^^)。どこ調べんだシェルナ?(とてとてとシェルナの横に歩いて来る)

☆From:シェルナ To:ポム
 こっち、この机のまわり……あたし、右側のから調べるね。

☆From:ポム To:シェルナ
 じゃあ、あたしは左から…左は〜こっちの手だ♪

☆From:シェルナ To:シュウ
 (別の机を調べてる彼女に)何かありそう?

☆From:シュウ To:シェルナ
 3つあるうちの2つは開いたけど……一つが……(^^;)。
 開いた2つの引き出しのうち、1つになんか怪しげな文字が書かれた束があったよん♪ ……あたしには読めなかったけど(^^;)。ねぇねぇ。シェルナは読める??

☆From:GM To:シェルナ
 ええと、セージ判定の結果は? 12か……足りないなあ。シェルナも、魔法生物の名前を読み飛ばした。

☆From:シェルナ To:シュウ
 どれ? 見せてみてもらえる?

☆From:ウィードバル
 一つ目の引き出しの鍵開けをポムにもやってもらおう。それでも開かなかったら「ロック」がかかってるのかもしれない。
 (カヴァレスの方を向いて)カヴァレス、出番だぞ(笑)。

 そういうお前もソーサラーだろうが(笑)。

☆From:ポム To:シュウ
 兄弟、調べてない場所はどこだ?
 机の引き出し? これか? おし、あけるぞ(^^)/

☆From:シュウ To:ポム
 うみゃ☆ 兄弟、まぁ〜かしたっ♪ お願い、兄弟あけちくれ(^^;)。

☆From:GM To:ポム
 ん〜……やっぱり開かないねぇ。(達成値12)

☆From:ポム
 ありゃりゃ、開かない〜何故だ〜!

☆From:シュウ
 うにゃにゃ? 兄弟にも開けられないってのは、なんじゃらホイ? うににぃ〜〜?(??)

☆From:カヴァレス To:GM
 念のため,スタッフで壁を軽くたたいて周ってみます。音や手応えに違和感が感じられますか?

☆From:GM To:カヴァレス
 全然……といってもカヴァの場合は(技能がないから)素人判断だが、別におかしなところはないな。

☆From:シュウ To:ウィードバル&カヴァレス
 ねぇねぇ〜(^^;)。あたしらが開けよ〜としうても、鍵あかなかったんだけど……(^^;;;)。これって、魔法でロックしてあるのかなぁ〜(^^;;;)。

☆From:オウガ
 開かんものは無理にこじ開けんでもいいぞ。こんなところで時間や精神を消耗していたら、いざと言うときに動けん。今回の目的はあくまでも遺跡の調査だからな。
 入り口すぐの部屋の調査だけして終わりというなら気なら別だが……そんな調査書にどれほどの価値がある? ひとまず或る程度の範囲をまわってから、気になるところは後で調べ直せばいいんじゃないか?

☆From:ポム To:カヴァレス
 レス〜! 壁を叩いてないで魔法で何とかしてくれっ!!(開けられないのが悔しいらしい(笑))

☆From:オウガ
 …………(「レス」と呼ばれ、またそれに反論出来ないのが悔しいらしく、しばし無言……の後に)しゃぁねぇ、ちぃと試して見るかぃ。なぁに、時間は取らせねぇ。
 アンロック!

☆From:GM To:カヴァレス
 発動はしたが……達成値は8か。それでは開かんな(苦笑)。

☆From:カヴァレス To:ウィードバル
 さぁて、そういう事だが、どうするんだぃ? リーダー殿よぉ?
 此の侭じゃぁ日が暮れるぜぇ。もっとも、ここじゃぁ解りようも無ぇけどなぁ。クッククク……

 カヴァレス、ここでは確かに太陽の様子はわからないが、遺跡に突入した時点で日が沈んでいたんだぞ。少なくとも疾うに日は暮れている(笑)。

?
☆From:ポム To:カヴァレス
 レス、レス(マントを引っ張っている)。クッククク…より、失敗の照れ隠しはわっはっは♪ の方がいいぞ〜(ニヤリ)
(どういう法則で失敗するのか判らないので、単純に自分の鍵開け失敗と同じ感覚)

☆From:オウガ
 ちょっと待て、魔法の鍵が掛かっているということは怪しいぞ(部屋の入り口から離れ、皆の集まる机ヘと近づく)。

☆From:シュウ To:オウガ
うみゃ? おっちゃん、おっちゃん。オウガのおっちゃんどったのぉ〜?

☆From:オウガ To:パーティ
 一応離れておいた方がいいぞ。
 引き出しの底板は案外といい加減に作ってあるもんだ、これでダメなら諦めるしかあるまい。

☆From:シェルナ To:オウガ
 えっ……ちょ、ちょっと、まさかッ……!!

☆From:ウィードバル To:オウガ
 おいおい、おっちゃんちょっと待て〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

☆From:オウガ
(下の引き出し2つを抜き、手斧で以て破壊活動!)
バキバキッ!!!

 ……あ〜あ、これは知らないぞ〜。査定で幾ら引かれることやら(苦笑)。

☆From:シュウ To:オウガ
 りゃりゃりゃ(^^;)。こりゃ見事に壊しちゃったねぇ〜……(^^;)。
 ……んでんで。中にはなぁにがはいっていたのかなぁ〜♪(るんたった☆)

☆From:ポム To:オウガ
 パチパチパチ…(何故か拍手を送っている(笑))

☆From:ウィードバル To:オウガ
 あちゃ〜……(^_^;)。とりあえず落ち着けよ。らしくないぜ、おっちゃん。
 中の物が無事だったからいいけどさ、今のは俺の「アンロック」の後でもよかったよな。今後はすべての手段を講じた後で、そういう強行手段にしようぜ。

☆From:GM To:オウガ
 ……(ダイスを3回ふって)……中身は特に破損しなかった。出てきたのは、縦5cm、横10cmぐらいの銀色のプレート、それから紙切れ。プレートの方は、表面に何やら模様が刻まれてある。紙切れには文字が走り書きしてあるんだが……ソーサラーにはどうせ読めるからいいか。「スペア・キー」と書いてある。

☆From:ウィードバル To:オウガ
 まぁあせる気持ちが分からないわけでもないけどな。今回は「調査」の”依頼”なんだから、そんなんじゃ、無能な冒険者扱いされちまうかもしれないだろ。
 まぁ次からは気をつけようぜ。(^o^)

☆From:ポム To:ウィードバル
 気をつけるのもそうだけどさぁ〜(床を足の爪先でつついている)。
 あたしは中身さえ壊れなきゃセーフだと思うぞ。置いてある家具が多少壊れたって調べるのが調査じゃないのか?

 そんなことはない。何しろ賢者の学院には、非破壊検査(アンロック)できる輩がゴロゴロしているわけだからして。
 その辺を考慮すると、十分減点対象になるのである。

☆From:ポム To:ウィードバル
 魔法は疲れるんだろ? さっき、おっさん(オウガ)が入り口付近でみんなで疲れない方がいいみたいな事いてたしな(^^)。
 賢者の学院のおっさん(バイナル)だって解ってくれるさ♪ 何ってたって賢者なんだぜ♪

 そういう問題ではない(笑)。

☆From:ポム To:オウガ
 なっ、おっさん♪ 兄弟やシェルナもそう思うだろ?

☆From:シェルナ To:オウガ
(別に壊さなくったって、もうちょっと丁寧に分解するって手もあったような気がするのよね……)物を壊しちゃったことは素直に認めがたいんだけどぉ……(^^;)。
まぁ、とにかく……賢者だからって訳じゃないけど、バイナルさんも大目に見てくれるんじゃないかしら? だって、オウガのお友達なんでしょ? きっと、予測ずみよ(笑)
 ねッ、オウガさん♪

☆From:オウガ To:ウィードバル
 心配するな、計算ずくの行為だ。だいたい中に壊れ物があれば音でわかるぞ。

 わからん、わからん。上段の引き出しは固定されているから、音なんかしない(苦笑)。

☆From:オウガ To:ウィードバル
 自分の机の引き出しの中身を思い出してみ? そんな大切な壊れ物が入ってるか? だろ? それに引き出しに取り付ける罠はせいぜい毒針程度。 爆発する罠などが暴発してみろ、中に入ってる大切な物が壊れてしまう。

☆From:ウィードバル To:オウガ
 なるほど。おっちゃん、なかなかやるな。そこまで読んでいたとは。(^^;)(本当?)

☆From:ウィードバル
でもさ「離れてろ」の後いきなり”バキッ”だったからな(^_^;)。ちょっくら驚いたぜ。
 考えがあったなら、一言でも言ってほしいな。それなら、寿命が縮むのを少しは防げるってもんだぜ(^○^)。
 それはそうと……(出てきた紙切れを見て)「スペア・キー」って書いてあるな……おそらくこのプレートのことだろうな。
 どっかの部屋、もしくは金庫のキーかもしれない。持っていこう。誰か、袋に入れててくれ。
(羊皮紙にこの部屋の情報と得たものの事をメモ)

☆From:オウガ To:ウィードバル
 聞いちゃいね〜な……(^^;;;)

☆From:ウィードバル To:オウガ
 聞いてたぞ、ちゃんと。(-_-メ)

☆From:シェルナ To:ウィードバル
 じゃ、あたしが持ってましょうか?(プレートをしげしげ眺めて鑑定)
 何の模様かしら? それにしてもプレート状の鍵なんて……どうやって使うのかしら?

☆From:GM To:シェルナ
 達成値15? それなら、少し情報を上げよう。模様からして、どうやらこれは1枚では役に立たない、二枚か三枚かはたまたそれ以上か、複数枚で1セットのもののようだ。

☆From:ウィードバル
 この部屋はもう調査する必要が無いはずだ。向かいの部屋に行こう。

 ──とまあようやくにして一部屋の探索が終了。
 ここまでで自分の読みの甘さを自覚したGMは、以後の部屋探索を高速処理しようと心に誓ったのであった(苦笑/SW-PBMでは1シナリオあたりの時間が決まっているため、「どうでもいいところ」で時間をかけすぎると、シナリオの最後で時間的しわ寄せがきてしまうのである)。
 はてさて、どうなることやら……。

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連絡先 : 綺郷 燎 kisato@vc-net.ne.jp