希望なき<生命>


プロローグ          エピローグ

依頼人の家へ移動──そして遺跡へ


 バイナルとの第二次交渉を終えたパーティは賢者の学院を後にし、遺跡探索に必要と思われる必要な装備品や今晩の分の弁当(!)を購入し、依頼人の家へと向かった。
 家へ到着した時には、既に闇が訪れていた。
依頼人宅前

☆From:ウィードバル To:GM
 それで、民家の住人の気配はあるのか?

☆From:GM To:ウィードバル
 あるよ。別に魔物に取って食われた様子はない(笑)。

☆From:ポム
 そいつはよかった♪(笑)

☆From:シュウ
 よかったよかった♪ 食われちまったら、話にならない、シャレにならん♪(しゃかしゃか)

☆From:ウィードバル
 なら、民家の住人に詳しい話を聞きに行こうぜ。(シュウ、ポムに向かって)相手が話している時ぐらいは黙って聞いておこうな(^^;)。

☆From:ポム To:シュウ
 あたし達が何するって言うんだ? なぁ兄弟。

☆From:シュウ To:ポム
 そうだよねぃ♪ あたしらは今までにヒトの話を邪魔した事ないのにねぃ♪

 嘘つくな(笑)。

☆From:シュウ To:ウィードバル
 ふにに?五月蝿くするな‥‥って、普通に話しを聞けば良いんでしょ? ね、 ウィード♪
 でもさ、でもさ☆ 聞き逃しとかしたらもったいないから‥‥ちょこちょこっ と質問するぐらいはOKでしょぉ?ねねね☆

☆From:ウィードバル
 じゃあ、戸を「ドンドン!」と叩くぞ。
 お〜い、バイナル導師の紹介で来た者だが誰かいるか〜?

☆From:GM
 では、少し間を置いてから鍵の開けられる音がして、中年の男が顔を出した。

☆From:主人 To:パーティ
 おう、待っていたぞ。さ、中に入ってくれ。

依頼人宅

☆From:シュウ To:主人
 こんばんはなのだ(^^)(ぺこりと頭を下げて、とことこと室内に入る)。それと、宜しくなのだ♪

☆From:ポム To:GM
 キョロキョロ。どうなってるのかな?

☆From:ポム To:GM
 ごく普通の部屋だよ。

 家の主人は一行を地下室まで案内した。
 床に張ってあった板を主人が力を込めて引っ剥がすと、子供が通れそうなぐらいの穴が出現。ただ、入るためには周りの床板を壊して穴を広げなければならないようである。

☆From:カヴァレス To:主人
 よぉ、ご主人様よぉ、こりゃどう見たって俺達が調査するのは無理そうだぜぇ。
 このちんまい勇者様二人がやっとの間口だ、そうだよなぁ?
 ク…いや、なんだ、その、少し間口をひろげちゃぁくれねぇかぃ?

☆From:主人 To:カヴァレス
 なぜ俺が? こういう(=床板を壊す)のはお前さん方の専門だろう?

 そう答えた主人の顔には、明らかに不信の表情が。
 改造計画は失敗か、カヴァレス?(笑)

☆From:カヴァレス To:主人
 何を……あ、いや、その、すまねぇ、つまり、少し間口をひろげても良いかぃ? って事よぉ。ここはご主人様の許可が居るだろぉ?
 な、そ、そう思うだろぉ? 勇者様よぉ…(救いを求めるようにポムに視線を落とす)

☆From:ポム To:カヴァレス
 (にま〜り)その勇者様ってあたし達の事か?
 レス、お前って口が上手いのな(^^)

☆From:主人 To:カヴァレス
 ふむ、そういう意味か……それなら構わんぞ。壊さなければ調査もできんだろうしな。

☆From:ポム To:ウィードバル
 ウィード。何が紹介状に書いてあるんだ♪

☆From:GM To:ポム
 ああ、紹介状ね。
 単に携帯者の身分を証明するものだよ。「この紹介状を持つ者の身分を保証する」てな感じだな。
 表にはここの主人であるランスの名前が書かれてあって、裏にはバイナル導師のサインが入っている。

☆From:ポム To:ランス
 ふみふみ、ランス……さんかぁ〜。あたし、ポムって言うんだ♪

 一方オウガは、ロープを縛り付けても大丈夫そうなものを物色中。

☆From:ウィードバル To:オウガ
 じゃあ、床板を壊して穴を広げようか。
 これぐらいなら一人でできるな。ん〜と…………………………筋力19、器用度17のオウガに頼もうぜ(笑)。
 さぁ頼むぜ、おっちゃん。

☆From:カヴァレス To:ウィードバル
 よぉ、はやる気持ちは解らねぇでもねぇがよぉ、このまま下に降りるかぃ?
 なぁに、もうこんな時間だ、腹ごなしをしてからでも遅くはねぇと思うがなぁ? リーダー様よぉ。

☆From:ポム To:カヴァレス
 レス…ちょっと違う。それを言うなら腹のたし♪(<それもちょっと違う(笑))

☆From:シュウ To:ポム
 兄弟惜しいぞ、残念だ♪ ホントの答えは「腹ごしらえ」♪

 漫才師か、お前ら(笑)。

☆From:シュウ
 ねぇねぇ、みんな。あたしも、そろそろお腹ぺっこぺこぉ〜☆
 ちゃっちゃと食べてから行かない?

☆From:ポム To:ウィードバル
 あたしもお腹すいた〜。でもやることやった方がいいな。
 よし、とっとと準備して飯(お弁当)を食べよう(^^)。なっウィード♪
 そうしよう♪ それがいい♪ その方が落ち着いて食えるってもんだ♪

☆From:ウィードバル To:ポム
 そうだな、遺跡に入る準備ができたら一休みするか。
 いざというときに「ト○ー、力が出ないよ〜」なんてことがないようにしないと(笑)。

 グラランズ(シュウ&ポム)へ完全に毒されたな、ウィード(^^;;;)。

☆From:シュウ To:ウィードバル&ポム
 うにうに。確かにロープ結んだりする事片づけてから、のんびり食事(をい)もいいけれど‥‥うにに。みんなでいっせいにロープ結び出したら、この部屋ロープだらけになっちゃうな(苦笑)。
 さてさて。あたしに手伝える事はあるかなん♪(って、おまえシーフなんだから、ちゃっちゃと働け(^^;)

☆From:ポム To:ランス
 あたしも手伝うぞ! ロープは…この柱なんていいんじゃないか?(とてとてと穴に一番近い柱の前に行きぺちぺちと叩く)
 この柱、使ってもいいかい?(^^)/

☆From:ランス To:ポム
 おう、構わんぞ。全員ぶら下がってもたぶん持つだろう……6人のうち半分は軽そうだしな(笑)。

☆From:ポム To:ランス
ありがとう。お、ランス…さん(^^)。

☆From:オウガ To:全員
 やはりその柱が手ごろだな。
 ひとまず穴の中の様子を探ってから、こいつで穴を広げてやるとするか(と、柱の傍に荷物を降ろし鎖帷子を脱ぐ)。
 床が脆くなってるかもしれんから、あまり穴に近づくなよ。

 注意を喚起してから、穴の深さを調べるオウガ。

☆From:オウガ
 8メートルってとこか、落ちたら助からんな……うっし、とっとと片付けて飯にしよう。

 オウガは命綱の締まり具合を確かめてから、手斧を振り下ろして穴の拡張を始め──程なく、ドワーフでも通れる大きさの穴が完成した。

☆From:ポム To:オウガ
 さすがおっさん力があるなぁ〜(と開いた穴をチラッと覗くが、すぐオウガ(の手元)を見る)。
 ところでおっさん、話があるんだが、これ(オウガの手を取る)貸して欲しいんだ(指にはまっているコモンを指しているらしい(笑))。
 コモンはあたしでも魔法が使えるんだろ?魔法を使ってみたいぞ♪(好奇心で瞳がキラキラ〜(笑)) だめか?

☆From:オウガ To:ポム
 …そうだな、これはおまえが持っとけ。無くさんように気をつけろよ、ほれっ。

☆From:ポム To:オウガ
 わ〜い♪ おっさんありがとう(と小躍り(笑))。

☆From:シュウ To:ポム
兄弟、兄弟♪ これでおそろいだね♪

☆From:ポム To:シュウ
 う〜ん……(どの辺が違うのか考えて)……へへ〜っ、おそろいだぜ♪(<判らない事はどうでも良くなったらしい(笑))

 穴を無事開け終わった一行は、持ち込んだ弁当を食べ始める。

☆From:ポム To:ランス
 もぐもぐ。ランス…さん、何やっている人?

☆From:ランス To:ポム
 俺の家系は、先祖代々の家具職人さ。「生まれた時から将来が決まってる」ってぇやつだな。俺もガキの頃は『冒険者』ってぇ明日なき職業(笑)に憧れてたんだよなぁ……(遠い目)

☆From:シュウ To:ランス
 ふにに♪ そっか〜♪ ランスさんも生まれた時から将来が決まってたんだ♪ あたしら(シュウ&ポム)も、生まれながらに冒険者って職業が決ってたもんね♪ 一緒一緒☆

☆From:ポム To:シュウ
 あたし達(グラスランナー)は独りで旅に出るのが好きだからな〜。本当の親兄弟が今何処で何をしているのか、判んないときたもんだ(笑)。
 うにに、生まれながらの冒険者?違いない全く(けたけた)。

 まあ確かに、グラスランナーは生まれついてのシーフと決まっているんだが……(^^;;;)。

☆From:ランス To:ポム
 あたしは町の前には森にいたんだ(^^)(ニコニコとシェルナを見る)

☆From:シェルナ To:ポム
 そうなんだ! 森かぁ、小さい頃、父様に連れられてよく行ったなぁ・・・(しみじみ)
 森はいいよねぇ(#^^#)。

☆From:ポム To:シェルナ
 シェルナならそう言ってくれると思ってた。
 森は大好きだ。そんでシェルナも大好き(^^)。

☆From:ポム To:ランス
 床の穴が遺跡に続いてたなんて大変だよな〜(^^)。ずーっと一人で住んでいるのか? 恐くない?

☆From:ランス To:ポム
 穴が空いたのはほんの3日前だから、ずーっと、と言ってもたかだか知れてるけどな。

☆From:シュウ
 ♪気が付くまでの平穏は ♪たった一つの穴により
 ♪崩れ去るのか開けるか ♪そを知る者は何物か
 ♪穴の中には何がある ♪わくわく、どきどき隠れてる?
♪不思議が隠れた穴にさぁ ♪冒険者達が入り込む……☆

 食事中にいきなり歌い出すな(笑)。
 横では片割れ(ポム)がステップ踏んでるし……。

☆From:ポム To:ランス
 バイナル…さんから(遺跡の入り口に住んでいると)話を聞いた時、すごく勇気があると思った。ホントだぞ(^^)

☆From:ランス To:ポム
 お……おう、そうか。お前いい奴だな(^^)(<妙に嬉しそう(笑))

☆From:ポム To:ランス
 そうだ、たまに、入り口のロープが解けていないか、何かのついでに見てくれるとありがたいな(^^)。忙しくて駄目かな?
 あたしちっちゃいだろ?穴の下に潜るのは、ちーと不安なんだ……

☆From:ランス To:ポム
 そりゃ構わねえが……俺、もうすぐ寝るぞ(苦笑)。起きている間は調べておいてやってもいいけどな。

☆From:ポム To:ランス
 ありがとう。優しい人だな(^^)
 (数秒の間を置いて)ところで歌とか踊るの好き?(にこにこ〜)

☆From:ランス To:ポム
 ……え……ええと、それは……(顔が引き吊る(笑))

 そうこう話しているうちに食事を取り終わった一行は、いよいよ穴の中へ突入する。
 長い長い前座を終え、シナリオ本編(遺跡探索)のスタートである。

遺跡内部

☆From:GM
 穴の中……つまり遺跡だが、それなりに風化しているものの見た感じはしっかりとしている。

☆From:ウィードバル
 遺跡は頑丈そうなんだな、ひとまず安心だ。

☆From:GM
 見える範囲では、こんな感じになっている。

       
    
       
       

☆From:GM
 一区画が5メートル四方だ。実際の通路は3メートル弱なんだが、そのスケールで書いていると地図の規模が大きくなってしまうからこれで許してくれ(^^;;)。まあ、「通路+壁」ということで。黒が未確認エリア、青が確認済の壁、白が確認済の空間だ。
 では、差し当たってAとB、どちらへ行くか決めてもらおうか。

☆From:ウィードバル
 道が二手に分かれているのか、明かりで照らして少し先の様子を窺おう。
 たいまつに火を点けるぞ。(シュッ)

☆From:オウガ To:ウィードバル
 どうでもいいが、そういうものは穴に潜る前に用意しとかんか?(^^;;;)
 それに、火打ち石の使い方もなっとらんぞ。 わしのやり方を良く見とけ。

 で、約三分後……

☆From:オウガ To:ウィードバル
 な、なかなかのもんだろ?(^^)

☆From:シュウ To:オウガ
 きゃはは☆ おっちゃん、おっちゃん。もちっと早く点けないと、もんすたが出た時に困るって♪(<いや、火打ち石で3分点火なら早いのではないか?)
 まぁ、おっちゃんは暗視があるからイイケドね〜☆

☆From:GM
 ……で、ライトアップされたと。
 すると、通路のA方向の左右に、扉らしきものが見える。

         
      
         
         

☆From:ウィードバル
ふ〜ん、通路Bの方はそれらしきものがない訳か。

☆From:ポム
 シュウの隣で何か聞こえないか聞き耳をたたている…。

☆From:GM To:ポム
 (出目は7。レンジャー+知力ボーナスと合わせて)達成値は12か。特に何も聞こえないね。

☆From:ポム
 AからもBからも特別イヤな音は聞こえないみたいだ♪

☆From:ウィード
 今回調べるのは「詳細な地図と遺跡に関する情報」だからな、扉の見える方から調べるのが妥当だと思うんだ。
 シュウ、ちょっとたいまつ持っててくれ。

☆From:シュウ To:ウィードバル
 らじゃじゃん♪ たいまつ1本あたしが持つね♪

 ウィードバルは羊皮紙に(判明している部分の)地図を書き込んだ。

☆From:ウィードバル
 みんな、とりあえずあの扉の方に行ってみないか?

☆From:シュウ To:ウィードバル
 扉の前に行く前にぃ〜♪ 罠とかないか、気を付けよう♪
 通路横および床に気を付けながら歩きます。ロングスピアを竹竿代わりに(笑)、自分の前に出して。
○\ →前
│└─ロングスピア
シュウ

☆From:オウガ
 だな。さっき打ち合わせたとおりに行くぞ。

☆From:ポム To:オウガ
おうよ(^^)/

☆From:オウガ To:カヴァレス
 カヴァレスもはやく種火を貰って、ランタンを用意しろ。

☆From:カヴァレス To:オウガ
 クク……いや,そぉ焦るなよぉ。昔から,慌てる何とかは貰いが……な,何でもねぇ。今用意するから待ってな。
(シュウのたいまつから火を移してランタンを左手に持つ。右手はメイジ・スタッフ)

☆From:ポム To:シェルナ
 (前方を警戒しながら)
 シェルナ、足許気を付けろ♪

☆From:シェルナ To:ポム
 天井は異常な……きゃっ(言ってる側から足を滑らす)。
 ……(--;) うん、すこしは下、見るね……

☆From:GM To:シュウ
 (シュウの罠発見ロールの結果を見て)では……罠は特に見つからなかった(達成値15)。問題なく扉の前へ到達。

           
        
           
           

☆From:シュウ To:パーティ
 うにうに♪ まだまだ最初だからねぇ〜♪ 罠はないよん♪ みんなさくさく来て良いよん♪

 こらこら、そんなこと言ってると罠増やすぞ(笑)。

☆From:ポム To:ウィードバル
 ウィード。(扉を)どっちから開けるんだ?

☆From:ウィードバル
 そうだな……左の扉にしよう。

☆From:シュウ To:ウィードバル
 ふにに♪ 左の扉だね☆ りょ〜かい♪

☆From:ポム To:シュウ
 兄弟、扉に罠はあるかな?

☆From:シュウ To:ポム
 兄弟♪ たいまつをちょっくら持っててくれないか♪ ちょっくら両手を使うからさ‥‥あたしじゃたいまつ持てないんだ(^^;)。頼んだぜぃ♪

☆From:ポム To:シュウ
 まかせな兄弟♪(とたいまつを受け取って、シュウが作業しやすいように手元を照らす)

☆From:オウガ
 関係のない奴は下がっておいたほうがいいぞ。
 適材適所、ここはシュウ達の領分だ。

☆From:ウィードバル
 ああ、分かった。扉をシュウとポムに任せよう。
 オウガ、シェルナ、少し離れて武器を構えていてくれ。
 俺とカヴァレスは、その後ろでいつでも魔法を唱えられるように準備だ。

☆From:カヴァレス To:ウィードバル
…………了解したぜぇ。

☆From:オウガ To:ウィードバル
うむ。

☆From:シェルナ To:ウィードバル
 わかったわ……(ちょっと緊張気味)

☆From:オウガ To:ウィードバル
 じゃあ、ちょっくら罠がないか調べるから、みんな離れててねん♪ って、離れ過ぎて後ろのドア(右のドアの事)に触れないよう気を付けてねぇ〜♪(笑)

☆From:GM To:シュウ
 罠発見は達成値12……特に罠は見つからなかった。で、鍵開けは達成値15……余裕で開けられたな(^^;)。

☆From:シュウ
 うし♪ 成功♪ やったねん♪(^-^)v

☆From:ポム
 よし、あたしの出番だね♪ 扉に耳をあてて聞き耳。

☆From:GM To:ポム
 達成値は……8か。特に何も聞こえない気がする。

☆From:オウガ To:ポム
 …どうだ? 何か聞こえるか?

☆From:ポム To:オウガ
 ……何にも聞こえない…ような気がする(^^;)

 さすがにこの達成値では自信ないか(^^;;)。

☆From:ポム To:ウィードバル
 開けるか?(ウィードを振り返る)
 開けるなら、警戒は解かない方がいいとあたしは思うぞ(^^;)
(シュウにたいまつを返しボウを持つ)

☆From:ウィードバル To:ポム
 もちろん開けるさ。
 ……なんか「ドキドキ」するな。これが冒険ってやつか……

 この場合は、ちょっと違う意味の「ドキドキ」である(笑)。

☆From:ウィードバル To:パーティ
 オウガ、シェルナ、前に出てくれ、扉は頼む。
 シュウとポムはその後ろだ。
 カヴァレス、ランタンは近くに置いとけよ。俺達は今の位置で魔法の援護だな。
 よし、準備ができたら開けてくれ……!!!

☆From:シュウ To:ウィードバル
 (ちょい、ちょいっとウィードの肩を突っついて)あの、あのリーダー(^^;)。息巻くのはイイケド……あたしまだ聞き耳してないんだけど……(^^;;;;)。
 (バツが悪そうに)あのぉ〜〜〜……ちょいと調べてもいい?(^^;)

☆From:ウィードバル To:シュウ
 あぁ、ちょっくら緊張してるもんでな。すまなかったな、シュウ。

☆From:シュウ To:ウィードバル
 あたしもドキドキだね♪ 前、遺跡じゃないけど敵さんが隠れている屋敷に進入した時は、まぁ〜ったく音がしなくってドキドキもしなかったもん♪
 ってコトで‥‥ちょっとあたしも、扉の中の音聞いてみるねん♪ ってなコトで、ちょっと静かにしててね〜☆

☆From:GM To:シュウ
 やっぱり何も聞こえないねぇ(達成値10)。

☆From:GM
 で、シェルナが開けるわけね? では、ぎぎぎぃ〜と軋みを立てて扉が開けられた。

           
         
          
           
           
           

☆From:GM
 入り口からは、机が3つと棚が一つ確認できる。雰囲気的には、昼間訪れたバイナルの研究室のような感じだな。床には埃が積もっていて、長い間誰も訪れていないことがわかる。

 さて、この部屋には、さらにこの遺跡には何があるのか?
 といったところで、以下次回。

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連絡先 : 綺郷 燎 kisato@vc-net.ne.jp