アシスト和む Scenario #66
おかしなおかしな 看板さがし


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賢者の学院 図書館
 さて。昨日に引き続き図書館にて調べるアシスト。
 昨日以上の成果はあげられるか?
■ アシスト
 なんか手掛かりを見つけないとなぁ(ぺらぺら)

 ‥‥‥。
 とりあえずジャイアントの武器について調べる事は調べたのだが‥‥昨日のアルティア以上の事は調べる事はできなかった。
 さて、お次は?


賢者の学院 廊下
■ アシスト
 うーん……これじゃ、さっぱり分からないなぁ。
 やっぱり聞きこみしないとダメかな。
 アルガ兄ちゃん、いるといいけど……。

 てこてこと学院に行き、友人のいるであろう研究室を訪ねてみるも‥‥‥
■ おじさん To:アシスト
 あ〜‥‥アルガかい?
 たしかおとといあたりに師匠に頼まれたといって、パダまで荷物を取りに行かされているはずだが‥‥聞いてなかったのかな?

 どうやら頼れる兄貴分は、留守の模様‥‥
■ アシスト To:おじさん
 アルガ兄ちゃん、またあちこち飛びまわってるんだ……。
 そんなことだろうとは思ったけど(^-^;)



 アルガの研究室から次なる部屋へと向かうアシスト。
 部屋をノックすると、聞きなれた声が。
■ 男の子 To:アシスト
 は〜い。誰だい‥‥ってあ。アシスト。
 どうしたんだよ。じーさんくたばったとかで学院から出たんじゃないのかよぉ?

 かなり口の悪い小僧のようであるが。アシストの悪友・ユーシスである。
 あのな、じっちゃんがそう簡単に死ぬわけないだろ。
 それにオレは学院辞めたんじゃなくて、外で仕事やってるの。
 生活費も稼がにゃならないんだからさ。

 だいたいじっちゃんが有り金ほとんど持って旅に出たから……って、そーじゃなくって。
 ちょっと調べものがあったからこっちに来たんだ。
 愚痴になりかけてることに気づき、慌てて本題に入る。
■ ユーシス To:アシスト
 へ?調べもの??
 そんなの、図書館に缶詰すりゃ一発じゃんかー。
 なに?聞きにきたぁ??

 きょとん、とする少年。果たして情報は得られるのか?
■ アシスト To:ユーシス
 調べてもわかんなかったから聞いてるんだよ。
 神話時代のジャイアントについて何か知らない?

■ ユーシス To:アシスト
 神話の時代のジャイアントぉ?
 ‥‥‥それって「始まりの巨人」のことかぁ??

■ アシスト To:ユーシス
 ん〜……まぁ、似たようなものだけど。
 それじゃ、それを奉ってる神殿とかは?

■ ユーシス To:アシスト
 始まりの巨人に‥‥神殿って‥‥‥
 始まりの巨人が死んだことによって神々が生まれたんだろう?
 なら、神殿とかあるわけねーじゃん。

■ アシスト To:ユーシス
 昨日調べた限りだと、始まりの巨人から生まれたジャイアント達がいるらしいだ。
 今いるジャイアントとは少し違うみたいでさ、そっちの方なら神殿もあるかなと思って。

■ ユーシス To:アシスト
 始まりの巨人から生まれたジャイアント‥‥って‥‥当たり前じゃないか。今いる巨人達は始まりの巨人の体毛とか、それらから生まれたんじゃないかってぇ授業で習ったろ?聞いてなかったのかよ。
 ってジャイアントの神殿ねぇ‥‥。確か古代に神々と巨人達は争いを起こしたんだろう?だから、連中が「神殿」を建てるとか、そういうのは無いんじゃないのか?わかんないけど。

■ アシスト To:ユーシス
 あ、もうひとつ聞くけど巨人族の武具についてなんか知ってる?

■ ユーシス To:アシスト
 巨人族の武具ぅ??
 あいつら、武器なんか使うのかよ?あの身体が十分武器だろう??

■ アシスト To:ユーシス
 そんなこと言われてもなぁ……今回の依頼はその武具を探すことなんだよ。
 存在はするらしいんだけど。

■ ユーシス To:アシスト
 は〜‥‥?巨人族の武具探すだぁ?
 なら巨人がいるトコに行けばいいじゃないか。人間よりも巨人に聞きなって。

■ アシスト To:ユーシス
 オレは巨人の居るところなんて知らないってば。
 ユーシスこそ知ってるのか?

■ ユーシス To:アシスト
 へ?俺が?何で知っているのさ。ボクは学者の卵であって、冒険者の卵なんかじゃないぜ?別に巨人について研究してるわけでもないのに、なんでそんな住んでいる場所とか知らなきゃならないのさ。
 多分アノスの巨人像あたりにで行けば。いるんじゃないのか〜?(笑)

 と。けらけらと笑っています。
■ アシスト To:ユーシス
 聞いたオレが間違ってたよ……(嘆息)。
 んじゃさ、ティムアル兄ちゃんやエルド爺は今何処に居るの?
 アルガ兄ちゃんは出かけてるみたいだったし。

■ ユーシス To:アシスト
 ティムアルは知らないけど‥‥エルド爺なら、いつもの部屋でこつこつと薬品調合とかしてるんじゃないの?
 あ、そだ、アシスト。これ知ってるかよ。
 爺な、な、な〜んと彼女が出来たらしいぜ(笑)。
 今行くと、か〜なり珍しいでれでれなドワーフが見られるぜ♪

 と、にやにや話します。
■ アシスト To:ユーシス
 エルド爺に? 彼女?
 なんかの間違いじゃなくて?
 ホントだとしたら……明日は矢が降るかもしんないなぁ。

 って、矢じゃなくって槍が降ったらどうするアシスト。
 というか。彼女ができてもいいじゃないかぁ。
■ アシスト To:ユーシス
 まぁ、いいや。んじゃ、エルド爺の所にも行ってみるよ。
 またな、ユーシス。

 手を振ってその場を後にするアシスト。次の目的地はもちろん……ラブラブ光線を発しているであろうエルドの所ではあるが‥‥


■ 老人 To:アシスト
 ん‥‥エルドに会いにきたのかのぉ?
 そういや今日は‥‥でぇととかで休みをもらっていたようじゃが‥‥今日は多分学院には居ないじゃろうて。

■ アシスト
 ちぇっ、エルド爺からかって遊ぼうと思ったのになぁ。
 今度会ったら絶対聞き出してやろっと。

 らぶらぶは。そのまま外へと放出されているらしぃ(ぉぃ。
 そのまま次なる友人へと会いに行くが。残念ながら捕まえることはできなかったようだ。

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 GM : shuu
 mail: shuu@ichinoseki.ac.jp