まだあるの!?
湖畔 |
■ジリィ To:シーアン |
(東方語) じりぃ、いつもあそんでくれてたにぃたんとねぇたんがいるんだぉ。 でも、でも、さいきん、へんなにぉいのやつがきてから、にぃたんとねぇたんがじりぃとあそんでくれなくなったんだぉ。 じりぃ、とてもかなしぃお‥‥ おねがいだぉ。そのへんなにぉいのやつ、たいじしてほしぃぉ〜(TT) |
どうやら、「変な臭いの奴」がくせ者のようです。
■ポム To:ジリィ |
(西方語) 変な匂いって…見た事あるのか? どんなヤツなんだ??? |
■ジリィ To:ポム |
(西方語) (ふるふるふるっと首を振りながら) みてないぉ。ていうか、みえないぉ。 いや〜〜〜な、へんなにぉいするから、ちかづいてくるのわかるけど、でも、すがたみえないんだぉ‥‥ |
どうやら、姿無き侵入者‥‥といったところでしょうか?
■アイシャ To:ジリィ |
(西方語) 姿が見えないの?なんだろ〜? 何か音が聞こえたりはしないの? |
■クロス To:ジリィ |
(西方語) そいつが、なにか恐いことするの? |
■バジル To:シーアン |
なんだか話が怖い方に行ってるみたいだけど、僕、ちょっと魔法使って疲れちゃってるから、もし危ないコトになりそうなら、一旦休んだ方が良いと思うけど、どうする? |
そんなバジルの発言に、うんうんと頷きつつ、
■シーアン To:みんな |
俺達はジュリーのお願いをきいてやったよな? 次は像に案内してもらう約束だったろ? 追加でお願いを聞いてやりたいなら、それでも構わないが、それはルツァーさんの依頼を終えてからにすべきじゃねぇか? 俺達はピクニックしにこんな所まで来たわけじゃねぇよな? 依頼を受けてる最中だってのを忘れないようにしないと。 |
■シーアン To:ジュリー |
(東方語) おい、ジュリー。 そりゃ、約束が違うだろ? お前の最初のお願いは叶えてやったんだ。次は俺達の番だろ? ”へんなにおいのやつ”を倒すかどうかは、お前が俺達との約束を果たしてからじゃねぇと、約束出来ねぇよ。 |
隣で依頼人が皆に通訳。
どうやら常に通訳をしているらしい。
■ジリィ To:シーアン |
(東方語) じりぃ、うそつかないぉ。 ぞうのあるばしょ、じりぃのおうちだぉ。 いまから、おうちあんないする、おもてたぉ。 でも、にぃたん、ねぇたん、じゃまして、おうちはいれなぃんだぉ。 へんなにぉいのやつ、いるから、にぃたん、ねぇたん、おかしくなたぉ‥‥‥ おねがいだぉ。へんなやつ、やつけてほしぃぉ。 じゃないと、じりぃ、ぞうのばしょ、あんないできないぉ‥‥ |
■ルツァー To:ALL |
‥‥‥ 像は‥‥どうやらこの子の家にあると‥‥ そりゃ‥‥像のある場所知っていますよね‥‥ |
‥‥ちょっとズレた関心をする依頼人。
■ジリィ To:シーアン |
(東方語) じりぃ、それでもうそついてたぉ? |
■シーアン To:ジュリー |
(東方語) 嘘はついてないけど、お前のは”説明不足”って言うんだよ。 おかげでバジルは・・・ま、お前に言ってもわかんねぇだろうけどよ。 俺達にしてみれば計画が狂ったって事だよ。 そういう事は最初から言えってんだ。 |
と、ちょっと怒った口調で言う。
■ジリィ To:シーアン |
(東方語) むぅ。ごめんなさいだぉぅ‥‥ |
■カヴァレス To:シーアン |
(東方語) クックック,コイツを攻めたって何も出てきやしねぇさぁ。 まぁ,こんな話ならちったぁマシだがなぁ? それよりよぉ・・・クク,話す事があるだろぉ? |
しゅん‥‥となるジリィ。
隣で依頼人が何やら考えているようです。
■カヴァレス To:ジリィ |
(東方語) ここから先ゃぁよぉ、「依頼」ってぇ事になるぜぇ? クク、そう身構える事ぁ無ぇさぁ。 像が家に有るってぇ事ぁだ。俺達がその臭ぇヤツを追い払ったらよぉ、その像を譲り受ける。それが「依頼」ってモンだろぉ? |
「しゅん」としてようが、泣くほど可愛かろうが、カヴァにはまるで無意味。
■ジリィ To:カヴァレス |
(東方語) む〜〜む〜〜〜〜 ‥‥‥ わかたぉ。へんなにぉいのやつたおして、にぃたん、ねぇたんたすけてほしぃぉ。 へんなやつたおして、んと、それと、にぃたん、ねぇたんたすけてくれたら、ぞう‥‥‥む〜〜〜。あげるぉ。 |
余程の一大決心なのでしょうか。
ころころと転がり、悩みながらの決定のようです。
■シーアン To:ジュリー |
(東方語) 像は普通なんだろうな? 近づくと襲い掛かってくるとか、羽生やして逃げるとか、クイズに答えないと駄目とか・・・そういうのは無いんだろうな? |
今回のことで、ちょっと疑り深くなっているシーアン。
当然といえば、当然のことである。
■ジリィ To:シーアン |
(東方語) ぞぅ?とろうとしても、おそいかかたりはしないぉ。 ただ、じりぃはぞうとれないから、おにさんたちにとてもらうことになるぉ。 はねはやしてにげたり、くいずはなしだぉ。 |
羽が生え、ぱたぱたと逃げる像があるのならば、それはそれで依頼人の収集心をくすぐるかもしれない。
■シーアン To:ジュリー |
(東方語) ? なんでお前は取れないんだ? すげー大きいとか重いとかそういう事か? |
その問いに対し、ちょっと考えてからふるふると頭を横に振るジリィ。
■ジリィ To:シーアン |
(東方語) ううん。じりぃ、ぞうにてとどかないんだぉ。 だから、じりぃ、ぞうとれないんだぉ。 おにさんなら、ぞう、てとどくとおもうから、とれるとおもうぉ。 |
■ルツァー To:バジル |
‥‥いかほど精神を消費したかはわかりませんが‥‥ もしよろしければ、これ使いますか? 『必要経費』ってことで(^^) |
と、依頼人の手には魔晶石が乗っていた。
■バジル To:ルツァー |
あ、助かります。 |
学者の知識がないバジルではあるが、なんとなく自分が消費した分を補えるかな‥‥?と思うぐらいの魔晶石であった。
■ポム To:みんな |
さぁて、服を乾して、そんでもって休んだら像に会いに行こうぜ♪ そのまえにお芋♪お芋♪ ルツァーさん人数以上ある? |
どうやら、一つ以上を希望のご様子。
■ルツァー To:ポム |
ええ。ちょっと多めに焼いていますから、人数以上はありますよ。 |
■クロス To:ポム・みんな |
さあ、よく焼けてるよ♪ |
と、焼けているのを皆に手渡す。
■ポム To:クロス |
ありがと♪うんまそう♪ あっ、ちょっとまっててくれ |
思わずお芋に伸びたてを留まり、ちょいと着替えに戻るポム。
新しい服に着替え、濡れた服を乾かす準備をした後に、思う存分お芋にかぶりつく♪
皆がだいたい食べ終わった頃。
シーアンは剣の手入れをしながら、
■シーアン To:ジュリー |
今度こそ、行く前に全て聞かせてもらうぜ。 にいちゃん、ねえちゃんは”どういう風”に変なんだ?遊んでくれないだけか?強暴になったとかはねぇのか? 変なにおいの奴ってのは、数はどのぐらいだ?見えなくても匂いで数えられるんだろ?そいつらは、いつどこから来るんだ?それとも常に家のまわりにいやがるのか? あと、これが一番聞きたいんだが、変なにおいの奴と戦ってる時に、にいちゃん、ねえちゃんはそいつの加勢―――つまり、俺達の敵に回ると思うか? |
■ジリィ To:シーアン |
(東方語) んと、にぃたん、ねぇたん。ぼく、いぢめるようになたぉ。 ちかづくと、びぅ〜〜ってこぉりとばしてくるんだぉ。 とても、いたいんだぉ‥‥(TT) へんなにぉいのやつは、たぶんいぴきだぉ。 じりぃのおうち、おくにたいせつなばしょあるんだけど、そこにず〜〜っと、ず〜〜〜っといるんだぉ。 じりぃ、おうちはいれなくなたんだぉ‥‥。 |
ここで、ちょっと一休み。
■ジリィ To:シーアン |
(東方語) んと‥‥へんなにぉいのやつ、ぺしぺしってたたことすると、にぃたんとねぇたんがびぅ〜〜〜ってこぉりとばしてくるから‥‥もしかしたら、おにさんたちにもびぅ〜〜ってするかもしれないぉ‥‥ |
だいぶしゅん‥‥となっています。
■ジリィ To:シーアン |
(東方語) でもでも、にぃたん、ねぇたん‥‥ちゃんとたすけてくれなきゃいやだぉ。 けがならいいけど、にぃたん、ねぇたんもたおしちゃたら‥‥‥‥じりぃ、とてもかなしぃぉ。 そんな、いらいじゃないぉ? |
カヴァレスの出して来た交換条件のため、ジリィも少し条件を付けてきたようです。
■カヴァレス To:シーアン |
(共通語) リーダー殿よぉ,こりゃぁ随分しっかりした「依頼人様」だぜぇ。 |
交渉は任せた、とばかりにカヴァレスはシーアンを振り返る。 その目は‥‥だいぶ楽しんでいる風である(笑)。
■シーアン To:ジュリー |
(東方語) まぁ、そうだよな。万が一倒しちゃったら、像はもらえないよな。 ・・・お前のにいちゃん、ねえちゃんってのは1人づつか? (にいちゃん”達”、ねえちゃん”達”だったら嫌だな) |
それぞれ複数形だった場合を想像し、確認をとるシーアン。
■ジリィ To:シーアン |
(東方語) にぃたん、ねぇたんは、それぞれひとりずつだぉ。 にぃたんもねぇたんも、じりぃよりおきくて、きれぃなんだぉ♪ まえ、ふつうだたときは、よくおそらのさんぽつれててくれたぉ♪ じりぃ、とてもたのしかたぉ♪ にぃたん、ねぇたんはちかづくとすぐわかるぉ。 きらきらしてるから、おにさんでもすぐわかるとおもうぉ♪ |
お空の散歩にきらきらしてる。
目の前に居るジリィといえば、ほわほわもこもこ、空も飛べそうにはない。
いったい、どんな「にぃたん」「ねぇたん」なのだろうか?
ジリィに状況を聞きながら剣の手入れをしていたシーアン。
どうやら剣の手入れも終わったようで、鞘に剣を戻している。
■カヴァレス |
氷狼・・・ねぇ・・・ |
■シーアン To:ジュリー |
(東方語) お前の話聞いてると、なんだか似ても似つかない兄弟みたいだな。 お前ももうちょっとすると、空を飛べるようになったり、氷を飛ばせるようになったりするのか? それとも・・・そういう風になるには何か儀式が必要だったり、アイテムが必要だったりするのか? |
■ジリィ To:シーアン |
(東方語) きょうだい? |
きょとん、としています。
■クロス To:ジリィ |
(東方語) ジリィと、ジリィのにぃたん、ねぇたん、のことだよ(^^; |
■ジリィ TO:シーアン |
(東方語) にぃたん、ねぇたん、じりぃのおせわしてくれてるんだぉ。 じりぃといしょじゃないぉ。 じりぃが、もともとおとなになれば、にぃたん、ねぇたんよりもすごくなれるて、にぃたん、ねぇたんがいてたぉ(^^) おきくなるために、”あかいみずくさ”ひつようなんだぉ。 |
???いしょ‥‥一緒じゃない‥‥と言っているのだろうか?
■アイシャ TO:ジリィ |
(西方語) 大きくって体が大きくなるの? 水草をどうすると大きくなるの? |
そう言えば、ジリィは水草とは喋らないのだろうか?
■ジリィ To:アイシャ |
(西方語) んとね、じりぃのおうちに、うも〜と、きのこと、あと、ほのぉあつめたんだぉ。 あと、みずくさもてて、んと、おいのりして、あと‥‥‥ ‥‥‥にぃたん、ねぇたんにきかなきゃわすれたぉ‥‥(TT) |
どうやら、他にもアイテムを集めていたみたいです。
そのアイテムで成長を祈るのでしょうか?
■アイシャ To:ジリィ |
(西方語) あのね、アイシャ、水の中で水草さんとお話したのだけど、 ジリィがおうちに連れて帰りたいって事は言ってないの〜。 お願いしてジリィに会いに来てもらっただけなの。 だから、ジリィが水草さんを連れて行きたいなら直接話してみて欲しいの〜。 |
■ジリィ To:アイシャ |
(西方語) む〜む〜〜。 わかったぉ。話てみるぉ。 |
と、了承するジリィ。
■ポム To:ジリィ |
(西方語) いまいち上手く想像できないんだけど なぁなぁ、リジィのお兄さんとお姉さんって、ジリィと同じ場所から生れたんじゃないのか? 姿や形ってどうなんだ?ジリィに似てないなら何に似てると思う? |
■ジリィ To:ポム |
(西方語) にぃたん、ねぇたんとじりぃ?うまれたばしょはちがうぉ。 じりぃはじりぃだたし、にぃたん、ねぇたんは‥‥はじめから、じりぃといしょにいたぉ。 かたち‥‥む〜〜〜〜 んとね、んとね。きらきらしてて、すきとおてて、で、とてもひやてしてるんだぉ。 でも、でも、にぃたんや、ねぇたんにぎゅむ☆されると、じりぃとてもあたかいぉ。 こころ、あたかくなるんだぉ。 |
どうやら、だいぶ形容しがたい容姿のようです。
かろうじで聞き出せた情報は「透明」「きらきらしている」「ひんやりしている」といったところか?
■クロス |
う〜ん…やっぱりなんだかよくわかんないな… |
■ポム To:みんな |
うにに〜改めて聞いてみると なんだかフラウ(氷の精霊)みたいだな でも暖かいねぇ〜違うのかなぁどうだろう |
と、頭フル回転で考えているポム。
うにに〜〜うににに〜〜
いったい、にぃたん、ねぇたんとはいかに??
■バジル To:ジリィ |
ジリィは赤い水草を使って儀式するの? その時に水草君死んじゃうかな? 僕、そんな事一言も言わずに彼を連れてきちゃったからちょっと気がとがめるなぁ… |
あんなに愉快な奴だとは。
詳しい事をしらなかったとはいえ、とりあえず地上に連れてきた事を気がかりに思うバジルの発言を、依頼人がそのままジリィに伝える。
■ジリィ To:バジル |
(西方語) む〜。 じりぃのごようで、みずくさひにくべるぉ。 だから、いきてるかどうかはわからないぉ。 |
どうやらあのにぎやかな赤い水草は炎にくべられてしまう運命なのだろうか?
■バジル To:ジリィ |
そっか……。 火にくべたら死んじゃうね。水草君…… |
■ポム |
ゆかいな奴等なのになぁ… |
辛そうな表情で水袋を見るバジル。
その中にこの会話は聞こえているのだろうか?
■シーアン To: |
(こうなる事は予測ついてたろ?情を移すなよ・・・) |
■カヴァレス To:バジル |
(共通語) クク,精霊使い殿ぁ大層な大食漢みてぇだがよぉ, これからの人生を今まで食ってきた奴等への供養で終えるかぁ? まぁ,止めはしねぇがなぁ。クックック・・・ |
喋れるから情を与えてまわったら、身体がもたねぇぜ‥‥
そんな風にも取れる発言だ。
■クロス To:バジル |
ま、まあ、ジリィの役に立つわけだし… |
悲痛な表情のバジルやポム、アイシャを横目で見ながら、みなに言うクロス。
どうやら直接会話を交わして居ないので、あまり情は沸いてないようだ。
■バジル To:シーアン |
倒さなくちゃいけないやつは家の奥にいるんだよね。 んで、お兄さんとお姉さんは家に近づいたら氷を飛ばしてくるんだからそこでなんとか彼等をやり過ごして奥の本命を叩かなくちゃいけないね。 いやな匂いのが来てからお兄さんお姉さんがおかしくなったって言ってるんだからきっとそいつを倒せば二人は元に戻るような気がするし。 |
■カヴァレス To:バジル |
そのいきだ,頼むぜぇ?精霊使い殿よぉ。 俺ぁまだまだ死にたかぁ無ぇからよぉ・・・ |
■シーアン To:バジル |
そうだな。倒しちゃってもジュリーの手前、まずいし、さっさと奥の本命を倒したいよな。 |
■バジル To:シーアン |
氷のダメージを考えてレスにプロテクションを掛けてもらってから突入すると良いかな。 氷を使うって事は炎に弱そうだからファイアウェポンを掛けるのも良いけど、今回この二人は倒しちゃいけないのがネックだよね。 あと、いやな匂いのやつが何をするかわからないからカウンターマジックを掛けておいた方が良いかな…? |
■シーアン To:バジル |
お前等(魔法使い)がいると心強いな。 プロテクションは是非頼みたいぜ。 |
■カヴァレス To:シーアン |
クク,リーダー殿にお褒めに与り光栄な事ったぜぇ。 |
■バジル To:シーアン |
あ!僕面白い事思いついちゃった!! レスに樫人形か石人形作ってもらって、それを囮におにいさんおねえさんをおびき出すの。 んで二人が入り口から離れた隙に中に入るのってどうかな? |
これは名案♪とにっこりバジル。
■シーアン To:バジル、カヴァレス |
すげーな、それ。 でもよ・・・人形で囮になるかな? |
■クロス To:バジル・カヴァレス |
囮かぁ…良いんじゃないかな。 カヴァレス、出来る? |
と、寡黙な魔術師の方を見る。
■カヴァレス To:クロス |
まぁ,やってみるさぁ。 クク,もっともよぉ,俺の稚拙な術が成功するかは知らねぇがなぁ? |
■バジル To:シーアン |
む〜色々考えてみると、ルツァーさんが貸してくれる魔晶石は、レスが使った方が良いのかもしれないね。 |
と、自分の手の中にある石に目を落とす。
■ルツァー To:バジル |
あらかじめ言っていただければ準備もできたのですが‥‥あいにく魔晶石はそれぐらいしか予備がないんです‥‥ |
と、申し訳なさそうな依頼人。
■バジル To:ルツァー |
いや、貸して頂けるだけでもありがたいですよ。 |
と、にっこり笑うバジル。