●From:ユリ To:道具屋のご主人さん |
(にっこり、笑顔で) こんにちは。おじゃまします。 ここのお店で良い楽器が置いてあるって、聞いたんですけど。ハーモニカってあります? (頬に人差し指を当てながら) そうね、せっかくだから奇麗な音色の出るのあります?。 それから、
背負い袋とベルトポーチ、手鏡はおじさん、センス良さそうだからオシャレで可愛いのをお任せするわ。 マントは深い紺色で裏地がワインレットでお願い。 後、おじさん、あのね、日記帳ありますか、やっぱり、おしゃれなの。 それと、テーゲの詩集なんて置いてありませんよね。(^^; |
◆From:おやじ To:ユリ |
おやおや、可愛いお嬢ちゃんじゃのう。どーれ、ちょっとまっておれ。 ハーモニカとな。ふむ、音階の多いものは高くなるが・・・これなんかどうじゃ?素直な澄んだ良い音が出るじゃろう?大きさもお嬢ちゃんの口にぴったりじゃ。 もともと、125Gの品じゃが、お嬢ちゃんのかわいさで100Gにまけてやろう。 マントの色にワインレッドを選ぶとはなかなか趣味がよいのう。表裏の色が違うとなると2枚仕立てになるから普通のマントの2倍するが良いかの? もちろんその分普通のものより暖かいし野営の時の夜露もしのげるがな。 それと日記帳ね、どれどれ・・・(店の奥に引っ込んでごそごそごそ)安いもので良いならこれだな。羊皮紙を紐で括ったメモ帳じゃが用途は自由じゃ。 あと、かなり値が張るが三角塔の連中も使っているこれなんぞはどうかな?(と、表紙に豪華な感じのスペルブック(中身は白紙)を取り出す)メモ帳は厚さによって50〜70G、スペルブックは150Gじゃよ。 詩集は残念ながら置いてないのう。お嬢ちゃんが旅を続ける上で出会う吟遊詩人達からお望みの詩を聞かせてもらって、自分だけの詩集をつくってみるのはどうかね? それでは、計算するぞ。背負い袋が50G、ベルトポーチが15G、水袋が20G、マントが80G、毛布が50G、たいまつが12本で10G、ほくち箱が20G、 ロープが10mで10G、手鏡が100G、鏡の側に花模様の縁取りがあってなかなかおじゃれじゃろう?それに羽根ペン/インクのセットが5G、っと・・・全部で360Gじゃの。 これにハーモニカ100Gと日記帳の値段を足した値段になるが、どうだね?
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◆From:ユリ To:道具屋のご主人さん |
クスッ。可愛いだなんてやめてください。でも、皆さんにそう言われます。(おいおい(^^;) このハーモニカ、本当に良い音色。それに、私の手にもしっくり収まるちょうど良い大きさね。 (ハーモニカをそっと抱きしめて) 私、このハーモニカ、気に入りました。お一つ頂けますか?え、100ガメルにして下さるんですか。おじさん、ありがとう。(^^) ええ、マントは2枚仕立て80ガメルで良いですよ。 残念、やっぱり詩集は置いてないんですか。 仕方ないわね。魔術師ギルドにあったテーゲの詩集を写本しなくっちゃ。それじゃあね、おじさん、日記帳用に1冊と詩集の写本用に1冊づつ、スペルブック頂けますか。2冊買うからおまけしてね。(と言ってウインクする。) 後は先ほどの、背負い袋が、ベルトポーチ、水袋、毛布、たいまつ12本、ほくち箱、ロープ10m、手鏡羽根ペン/インクのセットね。ほんと、おじさんはセンスが良いわね。ありがとうね。 それでは、これだけ清算お願いします。 |
◆From:おやじ To:ユリ |
そんなに本を買って大丈夫かの?お嬢ちゃんはお金持ちじゃな。確かに2冊も買ってもらったのではおまけしないわけにはいかんのう。それじゃ2枚仕立てのマントを1枚分の値段にしよう。あと水袋にはエールを入れておくからの。もちろんサービスでじゃ。ということで全部で720Gじゃ。ひぃ、ふぅ・・・確かに。毎度ありじゃ。 いつかそのハーモニカで演奏を聴きたいものじゃの。がんばって練習するんじゃぞ。お嬢ちゃんの前途に洋々たる未来が広がっていることを祈っておるよ。
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◆From:ユリ To:道具屋のご主人さん |
おじさん、ありがとう。お金貯まったらまた来ますね。 それまでに、ちゃんとハーモニカを演奏できるように練習しておくね。 じゃあ、また来るね。 |
◆From:ヴィクター To:おやじ |
うへぇ〜、こっちのお店は色んなものが置いてあるなぁ〜」 (入るなり、はしゃぐヴィクターとリッキー) 「おっちゃん!おっちゃん!!オレ達これから冒険に行くんだ! 冒険に必要な道具ってどんなのがあるのかな?」 (瞳をキラキラ輝かせながら尋ねる) 「あっ、オレの名前はヴィクトール、こいつはリッキーね!」 |
◆From:おやじ To:ヴィクトール |
おやおや、これはまた元気の良い坊やが来たのお。挨拶もしっかりして感心じゃ。 冒険に必要な道具とな?そうじゃの、最低ライン、これだけは必要かの。
先程来たお嬢ちゃんのように日記を書きたいなら羊皮紙と羽根ペン/インクセットが必要じゃな。 マントの色は一通りそろっておるから好きな色をじっくり選ぶとよい。 |
◆From:ヴィクトール To:おやじ |
「オレ、坊やじゃないよぉ。これでも18歳なんだから」 と、ちょっと不服気に反論するが、すぐに元のヴィクターに戻った。 「へぇ〜、色々と必要なんだね。とりあえず、それ全部貰うね。 大丈夫だよ、オレ、こう見えてお金はちゃんと持ってるから。」 おやじさんの話を興味深そうに聞いてから、そう答える。 「・・あっ、これ欲しいな・・オレ暗いのと煙いの苦手だから」 そう言って、ランタンを手に取る。 「たいまつの代わりに、これと油ちょうだい!とりあえず、油は五つくらいで良 いかな?」 そして、それからマントのコーナーにやってくる。 「うわぁ〜・・ホントに色んな色があるなぁ・・どれにしようかな・・・ うん?リッキー・・お前はそれが気に入ったのか?」 肩から降りたリッキーが、一つのマントを引っ張っている。 それは、濃い紫色をベースにして、派手な飾り房や刺繍がしてある異様に派手な 代物だった(笑) 「・・おぃ・・リッキー・・それは・・勘弁してくれよ・・」 そんなやり取りをしているときだった。 ヴィクターの眼に突然、一枚のマントが飛び込んできた。 「・・か・・あさ・・ん・・」 それは、薄い青をベースに裏地は表より少し濃い青、 銀糸で縁に刺繍が施してある、なかなかの品であった。 何故かは分からないが、ヴィクターはそのマントに母親の面影を思い出した。 「・・おっちゃん、おっちゃん!!オレ、あれが良い・・あのマントが良 い!!」 しばらく茫然自失としていたヴィクターだったが、突然大きな声でおやじさに向 かってまくし立てた。 |
◆From:おやじ To:ヴィクター |
ほっほっほ。わしから見れば18才なぞ、子供じゃよ。 さて、品物じゃが、ランタンが40G、その油が5つで25G。それとそのマントじゃな?紫の方は買い手がついている品物じゃから、同じものが欲しいなら時間がかかるんじゃが、幸いそちらのマントなら大丈夫じゃ。マントが40Gで締めて105Gじゃが、他のものはよいのかの?よければこれで清算するぞい? |
◆From:ヴィクター To:おやじ |
「・・い・いいよ・・紫のはどうでも・・えっと、この青いマントとランタンと
油五つに おっちゃんから教えてもらった、背負い袋とベルトポーチと毛布とロープと火口箱と たいまつ・・はランタン買うから要らないんだった。以上、全部頂戴!」 色々な冒険用の道具を見ているうちに、冒険に行くんだという実感がわいてきたのか、とても楽しそうだ。 「・・ん!?・何だよ、服引っ張ったりして・・」 どうやら、何か不服があるらしくリッキーがヴィクターの服の裾を引っ張っている。 そして、紫のマントを指さしている。 「・・お前・・どうしてもあれが気に入ったの??・・・し・仕方ないなぁ」 ゆっくり溜め息をつくと、おやじさんに向き直って言った。 「あの紫のマントと同じ色のハンカチか何かあるかな?」 |
◆From:おやじ To:ヴィクター |
おお、すまんすまん。ちゃんと全部くれと言ってるんじゃったの。 それじゃもう一度計算し直すぞい。背負い袋が50G、ベルトポーチが15G、水袋が20G、さっきのお詫びにエールを一杯に入れておこう。それとマントが40G、毛布が50G。ロープは10mで良いかの?10mで10Gじゃ。一応10mで計算しておくぞ。あとランタンが40G、油が5つで25G。ハンカチはサービスじゃ。そのマントをつくった時に出来た端切れで作ってやろう。ちと待っておれ。 (ちくちくちくちく・・・・)ほれ、どうじゃ、端の始末くらいじゃが、ちゃんと首で結ぶ紐もつけておいたぞ。ん?何を変な顔をしとるんじゃ、そっちのいたずらザルのマントのつもりで買ったんじゃなかったのかの? 合計で250Gじゃ。また何か必要になったらいつでも来るがいい。もちろんリッキーとやらも一緒にな。 |
◆From:ヴィクター To:おやじ |
うわぁ〜、手先が器用なんだね。ありがとう!おっちゃん!! 良かったな、リッキー! (そう言って、リッキーに出来立てのマントを着せた。 リッキーは嬉しそうに飛び跳ねている。) ほら、お前もおっちゃんにお礼しなきゃ駄目だろう。 (そしてリッキーは、ちゃんとペコリと頭を下げてお礼をする。) えっと、ロープか・・うん、10mで良いよ! うん、また来るよ! ちょっとまってね・・250G・・と (財布から代金を取り出すと、おやじさんに手渡した。) それじゃ、またね!行くぞリッキー、みんな待ってるだろうからダッシュだ!! (そして、品物を受け取ると元気良く店を出ていった。) |
◆From:ミュン To:おやじ |
こちらは、いろんなものが売ってあるんですね。 えーと、僕は背負い袋と水袋をもらえますでしょうか。それとマントも。 できれば、どれも留め金のついてないものがいいです。 |
◆From:おやじ To:ミュン |
いらっしゃい。品揃えの良さなら他の店に負けない自信があるぞ。すべてに留め金が無いものが良いとな? ああ、成る程、おぬしらの友人(精霊)は金属を嫌うんじゃったの。この紐を棒に引っかけて止めるやつがあるからそちらでどうかな? それでは計算するぞ。背負い袋が50G、水袋が20G、マントが40Gじゃ。今のところ全部で110Gじゃが、他に必要なものはないかの? そうそうマントは何色が良いんじゃ?一通りそろっておるからじっくり選ぶとよい。希望によっては表裏違う色の2枚を合わせて一枚に仕立てたり飾り房や刺繍で豪華にする事も出来るぞ。人とは違うマントでアピールしてみるのはどうじゃの? |
◆From:ミュン To:おやじさん |
ええ、そうなんです、精霊達が嫌がるもので。それで結構です。マントの種類ですか?
いえ、普通のもので結構です。色は。。。特にないのですが。。。紺あたりでお願いします。 他の品物は。。。 (ある程度商品を見回して) えーと、照明道具とかは(インフラビジョンがあるので)特に要らないし。。。 火の精霊は苦手だし。。。 とりあえず、これだけで結構です。それでは代金を置いておきますね。ご確認ください。 |
◆From:おやじ To:ミュン |
ほい、こっちの紺のマントじゃの。ひの、ふの、み・・・・と確かに受け取ったぞ。また何か必要になったらいつでも来るとよい。 お主の行く道が光で照らされているように祈っておるぞ。 |
◆From:ルタード To:おやじ |
おやじ、すまぬが、ここに書いてあるものを一通り揃えてくれん
かの?(といって、メモを見せる) わしは冒険者としては新米な
ものでな、先達の助言をそのまま書いてきたのじゃが。
……おやじ、マントもいただこう。あまり派手派手しくないものを……、ああ、そのくすんだ象牙色のがいいのう。 え、地味すぎるじゃと?いいんじゃ、ドワーフの信条は「質実剛健」なんじゃから。そうそう、丈はわしの体に合わせとくれよ。 それで、いくらになるかのう? 実のところ、あまり持ち合わせもないのじゃが。 |
◆From:おやじ To:ルタード |
メモを持ってくるとは用意がいいのお。良い先輩に恵まれたようじゃ。・・・・ん?なに、バティ?あのギターをうちで買っていった男じゃな。おお、覚えているとも。口のきき方を知らない無礼な若者じゃったが、根は悪い男ではなかったようじゃの。 さて、合わせていくらか計算しよう。背負い袋が50G、袋が15G、ベルトポーチが15G、水袋が20G、食器が1セットで12G、たいまつ1セット5G、火口箱が20G、羊皮紙と羽根ペン/インクが15Gじゃ。このお気に入りの象牙色のマントは40Gじゃ。締めて143Gじゃの。 マントを毛布代わりに使うのなら、表裏2枚の布地を使った厚めのしっかりしたやつはどうかね?値段は倍になってしまうが、これなら夜露もばっちりしのげるぞ。表が地味じゃから、裏は内に秘めた燃える情熱を意味して赤なんぞはどうじゃ?お望みなら刺繍を施したり房飾りもつけられるが・・・・おっと、地味なのが良いんじゃったな。 なに?持ち合わせがあまりない・・・とな。ふむ。それでは2枚仕立てのマントはわしが言い出したものじゃから、80Gのところを60Gまでならサービスしてやるが、どうじゃ? |
◆From:ルタード To:おやじ |
「内に秘めた燃える情熱」とな? 実にドワーフ心を揺さぶる言葉じゃ。 (20Gばかりまけてくれるようじゃし)……おやじ、それ、お願いできるかの? ただ、目が覚めるような鮮やかな赤というのはわしの趣味ではないので、 色は落ち着いたえんじにして欲しいんじゃが。刺繍や房飾りも無用じゃよ。 しかし、おやじ、さすがに商売上手じゃのう。
ところで、どうも勘定があっておらんような気がするのじゃけれども。わしの頼んだ品物の値段は、 |
◆From:おやじ To:ルタード |
ぬ?本当じゃ、どうも背負い袋代を合計に入れるのを忘れたようじゃの。お主は大変正直な若者じゃ。お主の正直さに敬意を表してじゃすと200GでOKじゃ。 |
◆From:ルタード To:おやじ |
<むむ、本来遠慮すべきなんじゃろうが、今は格好ばかりもつけていられん状況じゃからの。ここはありがたく、 おやじの好意に甘えることにしよう> おおお、それは誠にかたじけない。このルタード、いたく感じ入りましたぞ。これからは、おやじの店をひいきに いたすことをお約束しますわい(と、代金の200Gを支払う)。 それでは、いろいろとお世話になりましたな。 (店から出ると、財布の中身を確かめる。まだ100Gほど残っているようだ) どうやら金は足りたようじゃな。さて、買い物の用事もすんだことじゃし、銀の網亭に戻ることにしようか。 仲間を待たせてはいかんでな。 |
◆From:おやじ To:ルタード |
うれしいことを言ってくれるのう。また欲しいものがあったら、いつでも来るがよい。あのギターの男にもよろしくな。仲間と命は大切にするんじゃぞ〜。 |
◆From:イスカ To:おやじ |
いろいろな品物が珍しいらしく、イスカは売り物のひとつひとつをじっくりと眺めている。 「どれもみんな欲しいものばかりだけど、自分の持ち物を増やすのは 好きじゃない。悪いけど私はこの店のお得意様にはなれなさそうだね。 今までの一人旅と違って今回は仲間もいることだし、 荷物は必要最低限にすませよう。 とはいえ背負い袋は必要だな、身の回りのものを入れるためにはね。 では、なるべく小さくて頑丈なものをください。 欲を言わせてもらえば、白いやつがいいんだけども。 それから、冒険中は何が起こるかわからないから ほくち箱くらい買っておこう。 食料なんかも必要なのかな、よくわからないな。後で聞いておくよ。 とりあえず水袋をもらおうか、で、中にはワインを。 白ワインはないの? 思いっきり辛口のやつ。 赤ワインは長く寝かせたいいものじゃないと、とても 飲めた代物じゃないからね。その点白ワインなら 持ち運んで味が荒くなっても、何とか飲めるだろうから。 ん? ちょっと待てよ、冒険の最中に氷なんか手に入らないよね、 ということはワインを冷やすわけにはいかないのか。 ぬるい白ワインとまずい赤ワイン・・う〜ん・・ やめた。そんなものを飲むくらいなら水でいい。 すまないがワインはキャンセルするよ。 というわけで、背負い袋とほくち箱と水袋だけ買おう」 |
◆From:おやじ To:イスカ |
今すぐ欲しいものでなくとも後で必要になるやもしれんから、じっくり見ておいくとよいじゃろうて。 ふむ。背負い袋が50Gと火口箱が20G、水袋が20Gで合わせて90Gじゃ。白い背負い袋は他の色のものと比べて汚れが目立つがよいかの?水袋の中にはサービスで気付け代わりにエールを入れておいてやろう。 |
◆From:イスカ To:道具屋の主人 |
「では、それを下さい。エール、ありがとう。大事に飲ませてもらおう。 背負い袋はどうせマントの下につけるから、そうそう汚れはしないでしょう。 これでよし、と。90Gここに置いておくね」 |
◆From:おやじ To:イスカ |
確かに90G受けとったぞ。また何か必要になったらいつでもくるがよい。ここに無いものは他にもないからの。ほっほっほ。 |
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