SW-PBM Scenario #88 目次

幸せの木(自己紹介編)


幸せの木 8番テーブル

■ランス(独り言)
 さてさて、鍵はおやっさんから借りたし、先に部屋へ荷物を
 置きにいくか・・・

とかいいつつ、個室へ向かう。
やっとアンリを捕まえて、剥がす。逃げないように、首根っこを掴んだまま睨む。
■イグレッタ To:アンリ
今度やったら、覚悟しなさい

低い声で警告
■アンリ To:イグレッタ
 うにゅぅ〜!!首締まる、締まる!!窒息死しちゃうヨ!!
 何やっちゃダメなの〜?なんの覚悟しなきゃダメなの〜?
 オレ、わっかんな〜い☆

首根っこを掴まえられて楽しそうに足をジタバタ。もちろん、イグレッタの警告は効いていないし理解してもいない。
■イグレッタ To:アンリ
………。
次にはりついたら、殴るって事よ!

言葉と一緒にアンリをポィと放って、個室へ。アンリは放り投げられた勢いそのままコロコロと個室に転がり込んでむくっと起き上がる。
■アンリ To:イグレッタ
 ちぇっ・・・じゃ、今度からはりつかないでよじ登るだけにするもん♪

■ナミキ To:ALL
ん〜〜〜相変わらずイグレッタ怖い怖い〜(^^)
さて、と。じゃ、みんなとっとと個室行きましょ。

幸せの木 個室

■ランス To:部屋に入ってきた人々
レインとヴィトリスは?

■レイン To:ランス
 いるよ。

 レインも入ってきます。
■ヴィトリス To:ALL
すいません。遅くなりました。

最後に静かに入ってきます。
■ランス To:ALL&ヴィトリス
ほな、全員揃った所で改めて自己紹介やろか。
わいはランス・レグナム。このパーティのリーダを
務めさせてもろとる。見ての通り、戦人や。

■イグレッタ To:ランス&ALL
自己紹介?

このメンツで?と言いたげに見回すが、ヴィトリスに目を止める。暫くじっと顔を見ていたが、納得したように頷いた。
■イグレッタ To:ヴィトリス
イグレッタ・マロック
マイリーの神官戦士よ

■ナミキ To:ヴィトリス
あたしは、ナミキ。
可憐で心やさしい呪い師よ。

■ランス(心の声)
異議有り・・・

■レイン To:ナミキ
 え、なに?今の、笑うところ?

■アンリ To:ナミキ
 えっ!?心優しいヒトってどこにいるの!?
 オレには踏ん付ける、殴るの暴行を加える凶暴呪い師しか見えないヨ!?

■ナミキ To:レイン、アンリ
なにいってんのよあんたたち、ぶっころすわよ(^^)。
ヴィトリスが誤解するでしょ〜。
まぁ、レインが笑うってんならちょっと見てみたいけど。

■アンリ To:ナミキ
 えぇ〜?だって、ホントのことだヨ?
 妙な誤解を与えておくよりもスパッと真実を教えておいたほうがショックが少ないじゃん☆

■レイン To:ヴィトリス
 んっと、僕はレイン。魔法使い。

■アンリ To:ヴィトリス
 オレはアンリ〜♪職業はもち盗賊〜♪あと、野外活動とか・・・そんな感じ☆

■ヴィトリス To:ALL
皆さん仲よろしそうで大変うらやましいですね。
え〜と、ヴィトリスです。マーファの神官してます。
どうぞよろしくお願いしますね。

■アンリ To:ヴィトリス
 うん♪よろしくネ〜☆
 ねぇねぇ!!ヴィ〜って呼んでいい〜?長い名前って覚えらんないんだ♪

■ナミキ To:ヴィトリス
もしくはヴィト。
連呼するとちょっとやな感じなのがいい感じ。

■アンリ To:ヴィトリス
 案パート3としてはトリスがあるヨ☆
 どれがいい〜?

■ヴィトリス To:アンリ、ナミキ
えと、その、皆さんの呼びやすいようでかまいませんよ(^^
ヴィトが一番多いようですけど、その…連呼するのは止めておいて下さい。

■アンリ To:ヴィトリス
 んじゃ、ヴィトだね♪
 わ〜い!!ヴィトヴィトヴィトヴィト〜!!

連呼するなと言われたそばから連呼している。もちろん、悪気は無い(ハズ)
■おやじ To:中にいる人
おーい、開けてくれ。
飲み物と、つまみ 持ってきてやったぞ。

突然、扉の向こうからおやじの声がする。
トレイを持っているため、ノックも出来ないらしい。
■ヴィトリス To:おやじ
あ、はいはい。少々お待ちください。

扉を開けます。
■おやじ To:ヴィトリス
お、すまねぇな。
さっき言ってた”オウガ・キラー”ボトルで持ってきてやったぞ。
他にもエールに果実酒に・・・女性はこういうの好きだろ?
ほら、重いぞ。気をつけてな。
それから・・・このつまみだけじゃメシの代わりにはならんだろう。
いつでも追加注文してくれよ。
じゃ、また何かあったら声をかけてくれ。

おやじの持ってきたものは、エールの小タル、果実酒の壷、オウガ・キラーとか言うボトルが1本。つまみはチーズ盛り合わせとナッツ類である。
それと人数分のグラス(6個)

無事、酒とつまみがテーブルに置かれるのを見届けると、おやじは扉を閉めようとしたが―――閉まる寸前、また顔を覗かせる。
■おやじ To:ヴィトリス、ALL
あっ、言い忘れたけどな。そのボトルが空になる前にやる事やっといた方がいいと思うぜ。

にっと笑うと、空のトレイを持って階段を降りていった。
■レイン
 んー…

 くりくりと指を回しながら
■レイン To:ランス
 …何か卑猥なことでも始めるの?

■ランス TO:レイン
するかっ!!
とりあえず依頼や、依頼。
依頼を探しにいかなあかんやろ。

■ナミキ To:ランス
な〜んだ、がっかりぃ。

■レイン To:ランス
 行ってらっしゃい。

■イグレッタ To:ランス
期待してるわ

面倒なので、見送るつもりらしい(笑
■アンリ To:ランス
 楽なのだヨ、楽なの!!
 無かったら、面白そうなの探してきて〜♪

ここにも見送り組がもう一匹。
■ヴィトリス To:ランス
僕も楽な方がよいですね。
頑張って下さい。

見送るものだと判断したらしい。
■ランス To:ALL
やっぱ、そうなるんか・・・(T_T)

いつものことだし、別に泣かなくても。
■ナミキ To:ランス
じゃ、行きましょっか。

■ランス To;ナミキ
 お、おう。(心の声:機嫌直ったかな?)

■ナミキ To:ランス
……なに動揺してんのよ?
ほら、さっさといくわよ。




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