SW-PBM Scenario #88 目次

幸せの木(仲間集め編その2)


8番テーブル:ナミキ、アンリ、ランス

■ナミキ
あ〜ねむ。
みんなくるまでちょっと寝てよ……。

■アンリ To:ナミキ 
ナミキのお姉ちゃ〜ん!!
あり?寝てる・・・?
そうか、寝不足は美容の大敵だもんネ・・・。

■ランス To:アンリ
起こしたらえらいめにあうから、そっとしといた方がええで・・・

何やら経験があるらしい
■アンリ To:ナミキ
レイン誘うの成功したよ〜ってお伝えに来たのにな・・・
いいもん、カウンターでイグを待つもん・・・
カウンターに戻ってやるぅ〜!!

■ランス To:アンリ
んじゃわいは、残る1人を探してくるわ。

■ナミキ
むっ……。

そだ、仲間探してこないと〜〜〜。
カウンターに人影はっけん〜〜〜(ねぼけ気味)
ふらふら〜。

カウンター:イグレッタ登場

アンリが店内をぐるっと一周した後、テーブルから帰ってくる。
■アンリ To:おやじ   
ナミキのお姉ちゃん寝てて面白くない!!
ここでイグの体当たり待ちしてやる!!
あ、モノは壊してないヨ☆えらい〜?

黒髪の美女は入り口で溜息一つついて、顔を上げると
ずんずんとカウンターに向かう。
■イグレッタ To:おやじ、おかみ
エールをお願い

そして不機嫌な声でカウンターの向こうに、注文するのであった…。
■おやじ To:イグレッタ
おかえり。
エールか。ほらよ。
もう結構集まっているみたいだぞ。

■イグレッタ To:おやじ
(ここに来た客は、みんな覚えてるのかしら?)?
…そうね、ほとんど仲間が決まっているみたいだわ
何処に入り込めるか問題…

アンリはピクピクッと耳を動かして、聞きなれた声に向かって一直線。勢いよく近寄ってきて、そのままの勢いで体当たり!!
■アンリ To:イグレッタ
イェイ!!久しぶり、イグ!!
よし、これでノルマ達成〜!!わ〜い♪

暫し硬直していたが、視線だけ向けてつい…
■イグレッタ To:アンリ
ノルマ?何の?

■アンリ To:イグレッタ
体当たり!!いま、体当たりキャンペーン実施中なんだヨ☆

誇らしげに胸をそらす。
■アンリ To:イグレッタ
うに〜?なんか、虫の居所が悪いの〜?
すっごい顔ダヨ?もう、不機嫌です〜って看板ついてるみたいナ☆
あ!!イグもナミキのお姉ちゃんと一緒で寝不足なの〜?

いっきにエールを飲み干して、空いたジョッキーをドン!とカウンターに置く。
■イグレッタ To:アンリ
……別に寝不足じゃなくても、不機嫌になるわ
いたくない場所にいたり、逢いたくない人に会ったりすればね

居心地悪そうに、一歩反対に歩き出そうとする。
■アンリ To:イグレッタ
あっ!!どこ行くの〜?
遊ぼ〜よ〜!!

■レイン To:イグレッタ
…何か不機嫌?

踏み出した先の人影にまた硬直…
騒動で何時の間に近づいたのか、気が付かなかったらしい
■イグレッタ To:レイン 
あ〜、もう、何なの?不機嫌?決まってるでしょう!
戻ってきちゃったんだから!

■イグレッタ To:レイン &アンリ
間が悪すぎるわ、あなた達

冒険生活よサヨウナラ〜と前回別れたはずなのに、再会したのが恥ずかしいので、八つ当たりで睨み付ける。
■レイン To:イグレッタ
…どうかしたの?

■イグレッタ To:レイン
(解ってて聞いてそう)
どうもしないわよ…

視線だけで逃げ道を探してみたりする(笑)
■レイン To:イグレッタ
…みんななら向こう(指さす)にいるけど。
(んなこと聞かれてない(笑))

■イグレッタ To:レイン
そんな事聞いていないでしょう!

■アンリ To:イグレッタ
なんの間〜?
あ、不機嫌な時に来ちゃったからカナ?
オレもなんのことかわかんな〜い!!
とにかく、イグ〜!!また、一緒に遊ぼうよ〜!!

■イグレッタ To:アンリ
(これは天然ね)
私は、遊びに来たんじゃないの!

■アンリ To:イグレッタ
うに〜?じゃ、寝に来たの〜?
あ、それはナミキのお姉ちゃんか☆
遊ぼ〜よ〜!!ねぇってばぁ〜!!

おねだりしながらイグレッタによじ登って、トーテムポールごっこをしたりぶら下がったりしている。
■イグレッタ To:アンリ
ちょっと!なにするのよ!この、離れなさい!

暫し引き剥がす努力の後
■イグレッタ To:レイン
レイン、見てないで剥がすのを手伝って!

■レイン To:イグレッタ
…なんで?

■イグレッタ To:レイン
………。
あっちにランス達がいるのね!

レインに確認を取ると、剥がれないアンリをぶら下げたまま、8番テーブルへ向かった。
8番テーブル:ナミキ、アンリ、ランス、レイン、イグレッタ

■イグレッタ To:ナミキ
ナミキ!これ剥がすの手伝って!

ぶら〜んとぶら下がるアンリを指す。
怒りですっかり、バツが悪い事を忘れてるようだ(笑
■アンリ To:イグレッタ
えぇ〜!!ヤだよぉ〜!!イグの上が一番高いんだから!!だから、乗るの〜♪遊んでるだけだからいいじゃん!!離れないもんネ☆

よりいっそう、ぺったりとくっつく。
■ナミキ To:イグレッタ
……え〜、なんかあたしに感染したらやだしィ〜。
いいんじゃない、アクセサリーとして身に付けとけば。
意外とイケてるわよ。

■レイン To:イグレッタ、アンリ
…何だか楽しそうに見えるけど…

振り返って
■イグレッタ To:レイン
なら、あなたに譲るわよ

カウンター:ヴィトリス登場

■ヴィトリス To:おやじ、おかみ
こんにちは。
…ちょっと遅れたみたいですね。
ま、よいですか。
とりあえず、そうですね…
今日はちょっと強めの蒸留酒でも頂けますか?

■おやじ To:ヴィトリス
めずらしいなぁ、お前さんが蒸留酒。
んじゃあ、このオウガ・キラーでも行ってみるか?
こいつは効くぞ。

■ヴィトリス To:おやじ
えと、ま、たまには。
・・・しかし、オウガ・キラーとはすごい名前ですね・・・・・・
と、だれか来たみたい。

■ナミキ To:ヴィトリス
ちょっといいかしら。

■ヴィトリス To:ナミキ
?…なんでしょ?

■ナミキ To:ヴィトリス
あなたフリー?
よかったらあたしたちの仲間になってもらえないかしら。
あとひとり仲間を探しているんだけど。

■ヴィトリス To:ナミキ
…え〜と??……あ、そいうことですか。
はい、フリーです。
僕なんかでよければ喜んで仲間に加えて下さい。

■ナミキ To:ヴィトリス
ホント、助かるわ。
じゃ、8番テーブルにきて頂戴。
よろしくね。

■ヴィトリス To:ナミキ、おやじ
分かりました。

では、おやじさん、お酒どうもでした。

■おやじ To:ヴィトリス
おう、がんばれよ。

8番テーブル:8番だよ、全員集合!

■ナミキ
いっしょに組んでいる人見つけてきたわ。
来るまで寝てるから。
Zzz……。

■ランス To:ナミキ
ありゃ、また寝とる・・・

ややあって
■ヴィトリス To:皆さん
(ありゃ、先ほどの方眠ってられる…)
え〜と、…その、こんにちは。
そこの眠っておれらる方に言われて来て見たのですが
、、、仲間に加えて頂けましたら助かるんですけど・・・

■ランス To:ヴィトリス、ナミキ
(ヴィトリスを見て)
ん? あんさんが?

まぁ、ここに座りぃな・・とりあえず一緒に飲もうや。丁度一人足りんようになってたし、問題なし!

・・にしても、ちゃんとやることはやっとるな・・流石やわ。

と、寝てるナミキを見る
■ヴィトリス To:ランス
では、失礼させて頂きます。
(一礼してランスの横に座る)
え〜と、あ、僕、ヴィトリス・ルと申します。
どうぞよろしく(^^

■ランス To:ヴィトリス
こちらこそよろしゅうな。
さて、と・・・
とりあえず仲間もそろいそうやから、先に個室の鍵もらってくるわな。

カウンター:個室申請

■ランス To:おやじ
おやっさん、仲間がそろいそうやし先に部屋の鍵もらえんやろか?

■おやじ To:ランス
おう、そうか。
じゃ、渡しておくぞ。
後で飲み物と食べ物を適当に持って行ってやるよ。




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E-mail: kaname@yk.netlaputa.ne.jp