”墜ちた都市”・パダ口付近 |
パダから墜ちた都市へはまるで入り口のように瓦礫のない場所から入り込むことになる。
この入り口がある故にパダという街が生まれたのだが。
地図にある通り入ってすぐ左手に湿地帯に半分沈みかけた小さな遺跡があり、一向はそこをぐるりと回って西の方へと足を向ける。
■ アルフレッド To:ALL |
へ〜、こんな風になってるんだ。('-'; ;'-') なんか幻想的だね。 |
アルフレッドは物珍しそうにきょろきょろと見廻している。
■ガイ To:ALL |
ほんとだぜ、なんか”別世界”に来たって感じだな。 |
■クラウディア To:ALL |
我ら、大地のくびきを裁ち切り、 大いなる力と自由とを求めん。 物言わぬ石が伝う、一夜の夢。 そは悪夢なりしや? 薄れし記憶をたどり、今なお、追い続ける。 石の狭間に眠る、墜ちた夢のかけら…… 歌には聞くけれど、見るのは初めてだよ。 昔も…今も、ここには数多くの物語が眠っているんだろうね……。 さて、あたしらの物語はめでたし、めでたし、で終わらせるよう気をつけていこう。 |
■ガイ To:クラウディア&ALL |
おぅ、そうだな! みんな、気を引き締めていこうぜ! |
■ コリューン To:ALL>ジェスタ |
中に入ったら、ちゃんとマッピングしないと迷っちゃうね★ スタちゃん、そういうの得意だったっけ? |
■ジェスタ To:コリューン |
えとえと、んと、マッピングは……あまりやったことないの。。 でも頑張るね☆ |
■ガイ To:ジェスタ |
心配すんな!ジェスタなら、大丈夫だぜ☆ |
■ コリューン To:ジェスタ&ガイ |
兄貴の言う通りにゃん♪ それに、地図の書き方なら私も知ってるから、お手伝い出来るよ☆ |
■ジェスタ To:ガイ&コリューン |
ありがと☆ コリューン、一緒に頑張ろうね☆(^^) |
頑張るという言葉通り、先導者ジェスタの一発目のダイスはなんと6ぞろ(笑)
これじゃ迷い様がありませんね、残念(笑)
”墜ちた都市”・外円部「古の神殿」付近 |
”沈みし家”を左手に見ながら、進路を西からやや南西の方向に変えて進む冒険者達一行。
やがて右手の小高い丘の上に、神殿を思わせる荘厳な建物が現われ、冒険者達を見下ろした。
■ガイ To:ジェスタ |
さすがだぜ、ジェスタ! |
■ コリューン To:ジェスタ |
スタちゃん、すご〜い☆ 一発でビンゴだよ〜♪ |
■ジェスタ To:ガイ&コリューン |
えへへ♪(*^^*) |
ユリアははじめて見る風景がよっぽど気に入ったのか、歩きながらも食い入るように古の神殿を見ている。
そしてユリアを気にかけていた、ジェスタもユリアと同じ方向を見る。
■ ユリア |
?! |
■ジェスタ |
??? |
”古の神殿”に見とれてしまったのか、ユリアが道に転がる瓦礫に足を取られて転んでしまいました。
ジェスタも同じように(?)ズルベッタンッとコケた。(笑)
■エレボス To:ユリア&ジェスタ |
!! 大丈夫ですか? 怪我は無いですか? |
エレボスはすぐに駆け寄り怪我の確認をしながら”ユリア”に手を差し伸べます。
■ジェスタ |
ヽ(・・;) …………… |
ジェスタは手を差し伸べたが、誰も気が付かなかったのか手を貸そうという人間はいなかった。
というか、ガイ、こーいうときこそ手を出してあげないと(^^;
■ ユリア To:エレボス |
(・・。) |
ユリアはエレボスの手を借りてなんとか立ち上がり、服についた埃を払います。
ちょっと膝を擦り剥いたようで血がにじんでいます。
■ジェスタ |
(××) |
仕方なく、ジェスタは一人で立ち上がった。ユリアより埃まみれだけれど、怪我はないようだ。(笑)
パンパンと埃を払う。
■ガイ To:ユリア&&ジェスタ |
大丈夫か!?ユリア!ジェスタ! |
■ジェスタ To:ガイ |
………うん。(ぱふぱふ) ユリアさんは? |
ジェスタは両手で服の埃を払いながら、ユリアを見る。
■ アルフレッド To:ユリア |
魔法を使うほどじゃないけど、化膿するといけないから傷口を洗っておきましょう。(´▽`) |
アルフレッドはその場に膝を突いて、自分の水袋の水でユリアの傷口を簡単に洗います。
■ ユリア To:アルフレッド |
(++*;;;; |
ユリアは痛がりつつも照れていたり(^^;
でもされるがまま(笑)
■ コリューン(胸中) |
(“親切”と書いて“したごころ”と読むのね・・・) |
そんなアルフレッドの献身をコリューンは呆れた顔で見ている。
恋にも下心が有りますからねぇ・・・・・。
■クラウディア To:ユリア |
大丈夫……みたいだね。 疲れたとか、一息いれたいとかあったら、遠慮なく合図しておくれ。 何時でも小休止できるから。 あと、こんな景色を愛でたいとかね……今回の旅の目的は、お宝探しでも武勇伝でもなく、あんたの声を取り戻すためなんだから。 ゆっくり、おおらかに行こうよ(^^) だけど本当に、見事な建物だねぇ。 |
■ ユリア(筆談) To:クラウディア |
ごめんなさい、迷惑をかけてしまって・・・ |
■クラウディア To:ユリア>ジェスタ |
迷惑なんてことはないってばさ。 むしろ、あんたにあわせて歩くべきだったのは、あたしたちのほうだったんだから。 あんた、依頼人なんだから、もっとどっしり構えていていいんだよ(^^) 冒険者だって転ぶ道だしね… …けがはないかい?ジェスタ嬢? |
■ジェスタ To:クラウディア |
……………うん。。(;_;)(←PLが爆笑) |
ジェスタはユリアとの扱いの違いに、ちょっとばかり悲しくなったようです(笑)
■ガイ To:ユリア |
クラウディアのいうとおりだぜユリア。 ユリアに合わせるから、遠慮なく言ってくれよ! |
■ ユリア(筆談) To:ガイ |
はい、ありがとうございます。 |
■エレボス To:ALL |
それなら今から少し休憩をしましょうか? |
■ガイ To:エレボス&ALL |
そうだな・・それがいい。 よし、ここらで、少し休むか! |
■ジェスタ |
わ〜い☆(^^) |
丁度お昼時ですしね(笑)
■ コリューン |
お弁当 お弁当 嬉しいな〜♪ 干し肉 棗に 固いパン〜♪ お水が無ければ 食べれないよ〜ん(TvT)♪ |
■ ユリア To:コリューン |
(^^) |
ユリアはくすりと笑います。
コリューンのこと絶対ぐらすらんなーと間違えてそうだ(笑)
■クラウディア To:コリューン |
面白い節回しだね〜。 (さっそくメモメモφ(..)) 彩りに乾し果物なんてどうだい? よくかまなければいけないのは一緒だけどね(^^; |
こうして、クラウディアの旅の歌収集帳の記念すべき第1頁には、“おべんとうの歌”が記載されることになった……。
いや、それでいいのか!?>クラウディア
■ コリューン To:クラウディア |
乾し果物・・・顎強化週間なのね〜(TvT) |
希望の日の出亭のおかみにお願いすればお昼のお弁当くらいは用意してくれたのに・・・・(笑)
■ アルフレッド To:ALL |
いいね、俺もお腹が空いてたんだ。 |
■ ユリア(筆談) To:エレボス |
荷物、ありがとうございました(^^ |
ユリアもエレボスから荷物を受け取ると、保存食を引っ張り出した。
■ガイ To:ALL |
よし、昼飯だ! |
そう言うが早いかガイも、荷物から保存食を取り出すと貪り食いはじめた。
どうやら相当、お腹が空いていたらしい。
朝もしっかり食べたんじゃないのかなぁ?(^^;
■ガイ To:ジェスタ |
ジェスタ、”バナナ”はもうねぇか? |
■ジェスタ To:ガイ |
ないもん。(つーん)(笑) |
■ガイ(ひとり言) |
なに、怒ってんだ〜? |
なんかガイ君、鈍いなぁ(笑)
ちゃんと女心を分かってあげないと(笑)
こうしてお昼の時間は過ぎていくのであった。
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