「希望の日の出」亭・1F酒場 |
翌日もパダは晴天であった。
そして「希望の日の出亭」の朝食もまた夕食に負けず劣らず大盛りであった。
どーやらおやじさんもおかみさんも小食の人間とか朝は食べない人間がいるとは思い当たらないらしい(^^;
そして荷物を整え旅立とうとする冒険者達をおかみが見送ってくれた。
■ コリューン To:おかみ |
おかみさ〜ん♪ この袋に水を入れてくれる〜? |
■ジェスタ To:おかみ |
あ、わたしも〜☆ |
■クラウディア To:おかみ&ALL |
あ、あたしの分も頼むよ……っていうか、みんなまとめてお願いした方がいいかね。 水を入れたい人は何人だい? |
ユリアも自分の水袋を2つおかみへと差し出します。
■ アルフレッド To:おかみ |
俺もお願いします。 |
■ガイ To:おかみ |
俺のも頼むぜ、おかみ! |
■ おかみ To:ALL |
はいはい、全員分よこしな。 水くらいならいくらでも入れてあげるからさ。 |
そういっておかみは全員分の水袋に井戸水を入れてきてくれました。
■ おかみ To:ALL |
気をつけて行っておいで(^^ 帰りも是非うちに泊まって冒険話を聞かせてちょうだいな。 |
■ コリューン To:おかみ |
合点承知の介サ〜♪ お水、ありがとね(^-^) そんじゃ、いってきま〜す☆ |
■クラウディア To:おかみ |
見送りありがとさん。おかみさんに聞かせられるような、いい冒険ができて、いい歌がつくれるようがんばるよ…8^_^8/ |
■ガイ To:おかみ |
任せとけって!俺の”武勇伝”を聞かせてやるぜ! |
■ おかみ To:クラウディア、ガイ |
期待しているよ(^^ |
■エレボス To:おかみ |
見送りありがとうございます。 必ず全員揃ってここに戻ってきます。 |
■ アルフレッド To:おかみ |
んじゃ、行って来ます。 |
■ おかみ To:エレボス&アルフレッド |
ああ、いってらっしゃい。 美味しい料理を7人分作って待ってるよ(^^ |
■ガイ To:おかみ |
おぅ!とびきりおいしいやつを頼むぜ! もちろん、”大盛り”でな(笑) |
■ おかみ To:ガイ |
ああ、とびきり大盛りの料理をね(^^ |
冒険者達はおかみの笑顔に見送られて、希望の日の出亭を後にする。
パダの街 |
パダの街は朝早いにもかかわらず、幾多の冒険者達で溢れていた。
全員がレックスへと冒険に出掛けるのだろうか?
その中に混じって彼らも墜ちた都市へと記念すべき第一歩を踏み入れるべく墜ちた都市へと向かう。
■ガイ To:ALL |
ひゅ〜!さすがにここ(パダ)は、冒険者ばっかだなー! ”レックス”がどんなとこか、楽しみだ! |
■ジェスタ To:みんな&ユリア |
じゃあ、行こうか〜☆ ユリアさんのペースで歩くけど、大変だったら無理しないで教えてね☆ |
ジェスタはユリアににっこり笑いかけると、歩き始めた。
■ ユリア To:ジェスタ |
(^^) |
ユリアはジェスタに笑顔で肯きます。
■ガイ To:ALL |
よ〜し行こう、みんな! 出発だー! |
■ エレボス To:ユリア |
ユリアさん、荷物を貸して下さい |
ユリアは一瞬戸惑ったものの、素直に荷物をエレボスへと預ける。
荷物は女性が持つにしてはかなり重かった。
■ エレボス To: |
う やっぱり重かったか |
そりゃ思いでしょう(笑)
いいところ見せるにもほどほどに・・・(^^;
■ エレボス To:ユリア |
これは私が持ちます。 あと水袋とか必要な物は手元に持っていてくださいね。 |
ユリアはエレボスに頷いて水袋や羊皮紙などは手元において置くことにしたようだ。
■ アルフレッド To:ALL |
まぁ、先は長いんだしゆっくり行こうよ。 |
■ コリューン To:ALL |
そうそう♪ 赤兄の言う通りにゃん =^^-^^= 親分も、エエかこしいしてると、遺跡に着くまでにバテちゃうよん☆ |
■ガイ To:エレボス |
疲れたら俺が交代で持つからな、エレボス! あんまり無理すんなよ! |
■クラウディア To:ユリア |
あんな重い荷物、よく持ってきたね〜。 なにか特別な物でも入っているのかい? |
■ ユリア(筆談) To:クラウディア |
毛布と着替えと化粧用具と、後は保存食ぐらいですけど・・・。 |
ぬいぐるみとか枕とかそーいった物は入っていないのでご安心を(笑)
さて、冒険者達は足取りも軽く(エレボスのぞく(ぉ)パダの街を抜け、いよいよ墜ちた都市へと近づくのであった。
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