SWPBM#C02

不可視の疑惑

■MAIN PAGE■17TH PERIOD INDEX<<INDEX<<BACKNEXT PAGE>>

シーン2:ゲート(ゴート男爵邸)
GM : というわけで、一行は男爵の所に案内されました。屋敷は貴族らしくでかい石造り。ただ、通された応接室はやや簡素でしたが。
ライエル (NPC) : 初めてお目にかかる。私がライエル・ゴートだ。今回の調査依頼の引受人は君たちで間違いないかね?
メイプル : この度のポッドの村の事件調査を依頼を受けた者です(礼)メイプルっていいます。精霊の声を聞くのと、野外の調査を担当することになると思います。
エルステッド : はい。オランより参りました。 私の名前はエルステッド。メイプルと同じく精霊の声を聞き、野外での生活に慣れている。
オードリー : こんにちは! アタシはファリス神官のオードリーです!(挙手)
エリザベス : リーダーのエリザベスですわ。
すでにエルザがリーダーと言うことで確定してるようです。いわゆる既成事実(笑)

ライエル (NPC) : そうか、では簡単な話はすでに代理のものに聞いたと思うが、少し突っ込んで話そうと思う。 まず野外について聡い者がいるのはありがたい。というのも、調査をお願いしたい村は野山に囲まれてる場所だからだ。
メイプル : なんでも、急に伝書鳩が来なくなり、調査隊を送っても…さらに戻ってこなかったそうですね?
ライエル (NPC) : その通り。しかも、そういう状態になってからすでに10日前後になる。 しかも、この手のことに関しては最も頼れる部下が別の事件に出払っている…ところまでは代理のものに聞いたと思うが?
メイプル : PL:バーンなんだろうなぁ(ぼそっ(笑))
エルステッド : PL:バーン君でしょう。やっぱり
GM : (そうで〜す・笑<バーン
これはすでに銀の網亭を引退したキャラが、今はゴート男爵に仕えているという裏設定です。

ライエル (NPC) : 実はそこは半分建前なのだよ。そもポッド村なのだがな、別の貴族との領地争いの境界線にある村なのだ。故に下手に私の部下が動くと問題が起きかねないと言うのがあるのだ。
オードリー : ケンリョクトーソーってやつかな(けろっと)
エルステッド : ジントリガッセンでいいと思うぞ(こそっと)
メイプル : ということは・・・・私たちの行動は、隠密っぽくなると思っていた方がよいですか?
ライエル (NPC) : そういうことだ。あまり派手に動くのはなるべく控えてもらいたい。 …もっとも派手に動くことになるかどうかは分からないがね。
メイプル : とりあえずは、調査優先ですね。
ライエル (NPC) : そうだ。しかし、原因究明は最低限やって欲しい。もしできそうなら原因の解決もしてもらいたい。ただ、事が大きくなりそうなら私の所に報告に戻って欲しい。
エルステッド : まぁ、別に隣の貴族とやらの者に聞かれたとしても、「村に親戚がいる者から頼まれた」と言えば問題なかろう
メイプル : そういうことで、問題はなさそうね>エルステッド
エリザベス : それで拷問にかけられて自白を強要されるわけね。
オードリー : ふるふる…
エルステッド : そのような重要な尋問をされるのはリーダーの仕事と決まっておる。きっとエルザならば自白なぞしないだろうし、私達に難が及ぶ事もないだろうから安心してなさい>オードリー
エルザが吐かなかったら他にも回ってくると思うが(笑)

エリザベス : ま、せいぜい足手まといにならないことね。任務を遂行する。仲間も助ける。もちろん両方できますけど、目に余るお荷物ならこの機会に処分いたしましてよ。
オードリー : は、はい、エルザサマ…がんばります(ぎこちない笑み)
メイプル : そういえば領地の境、とのことですけど、今回の原因、領地争いと関係ある・・・可能性も考えていらっしゃいますか?>男爵
ライエル (NPC) : 可能性はなきにしもあらずだ。もっとも、直接的な手段で来てるようならこちらも堂々と対応が出来るからかえってやりやすいがね。<領地争い
メイプル : 他に、原因として心あたりなどはございます? 過去に大きな事件があったとか・・
ライエル (NPC) : 基本的に平和だった村だ。特にそういった事件はないはずだ。強いて言うならゴブリンがでたくらいだが、それもすでに解決されてるはずだ。
エルステッド : ならば、現地でこの目で確かめてくるのが一番ですね<何が起こったか
オードリー : 遺跡とか、変わったもののなかった?
ライエル (NPC) : 本格的に山の周囲を調査したことがないので詳しいことは知らないが、古代遺跡の近くにあるわけではないから多分ないのではないかと思う
この後一行はゴート男爵を質問責めにしましたが、村は音信不通になるまでずっと平穏そのもので気になるようなことはないとのことでした。
最後に主だったものや先発隊メンバーの名前や容姿を聞いたところで、質問は大体終わりました。

ライエル (NPC) : あぁ…そうだ。もし隣の貴族のものが来ていたら何からの手段で連絡を取る手段が必要かも知れないな。…伝書鳩をかそう。 あと調査に行く前に買い出しを行うのであれば、この書類を持っていき給え。消耗品や生活品ならただで手に入る。
エルステッド :それは助かります。// PL:つか。「食料」は厳密に個数申請必要?「必要数購入した」って技あり?<タダだから
GM : (必要数購入でOKですよん 平たい話、このシナリオで買ってこのシナリオの中だけで消耗しきるものはすべてただ(笑)
エルステッド : PL:持ち越し財産にしなきゃよい、とゆー事ね
GM : そ〜ゆ〜ことです<持ち越ししない
エリザベス : 縦巻きロールセット用のカーラーを10個必要経費で。
オードリー : PL:それは特注品では…(^^;
エルステッド : PL:( ゚д゚) 必須なのかよっ!(笑
メイプル : PL:たぶん、この時代のカーラーって、鉄か何かでできてて、熱してつかうんでしょうね。
第一、それは依頼に必要な消耗品じゃないし(笑)
一行はこの後町での買い出し及びに聞き込み(なにも情報は無し)を終わらせ、再びゼリッドが御す馬車にのって村に向かったのでした。

シーン3:ポッド村
GM : さて、馬車を見送ってから村へととことこあるいて行く訳ですが…。 とりあえずはっきりと村が視認できる距離にまでやってきました。 …遠目から見て分かるのですが…昼過ぎだというのに動いているものが見あたりません。
エリザベス : 仮に疫病なら途中で倒れている人間がいる筈だわ。
オードリー : 静かな村だね…
メイプル : ってことは・・・みんな引きこもっているのかしら。
GM : はい、炊事の煙すらみあたりません。動くものはホントにな〜んにもなし。
オードリー : う、うん!(大慌てで村の中央に走っていく)
エルステッド : って、あ、ま、まて!(あわててとめる)>オードリー
GM : さらに近づくと、なにやらあちこちに転がっているように見受けられました。
メイプル : 何あれ・・・・?
オードリー : あ、なにこれ?(急ブレーキをかけて様子を見ます)
エルステッド : …な…んだ……?<転がってるものを見る
GM : んで、村のすぐ近くまで来ると腐臭が漂ってきてました。 地面に転がっていたものは全て、人の死体でした。
オードリー : う…(おもわず鼻をふさぐ)…なんか変だよ、来ないで!
エリザベス : 全速力で帰った方がいいわね。 男爵には第一回死んだフリ大会開催中。ってことにしておくわ
オードリー : 変なにおいまで出して…迫真の演技だねー…って違うよっ(−−;
エルステッド : 帰るのは。どうしてこのように…死人が出てるのかの原因を突き止めてからだ…>エルザ
エルステッド : PL:……サーコート着てる死体とかありますか?
GM : サーコート(先発隊の目印)を着てる死体は村の端の方で三人分確認されました。
予想以上の深刻な事態と凄惨な場面に一同しばし呆然。しかし、いつまでもいつまでもそうしてるわけには行きません。
まずはセージ達が遺体の状況からの調査を始めました。

GM : 遺体は全て刃物で滅多切りにされた傷って言うことが分かりました。
エルステッド : 傷は刃物によるものか… しかも滅多切りとは……
オードリー : だれがこんなひどいことを…はやく埋葬してあげないと(少し青ざめている)
エリザベス : ふーん。確かにそうね。(全然解っていないけど適当に相づち)
メイプル : バーサーカーでもいるのかなぁ、やだなぁ・・(嘆)
エリザベス : まぁ仮に人為的にやったとしても一人の仕業じゃないわね。 滅多切りにするのに10秒かかったとするとその間逃げている人は10秒は走っていることになるから、村人が全滅するまで少なくとも村を脱出したか隠れることができた人間がいてもおかしくないわね。
メイプル : それもそうね・・1人がやったんだったら、誰か逃げることができたはずよね。
続いてレンジャー保持者が一斉に足跡判定を試みます。エルステッドが達成値16を叩き出しました。

エルステッド : PL:( ゚ー゚)=3<足跡判定
GM : 10日以上前の足跡なのでほとんど見分けが尽きませんでしたが…が、逃げまどう人々の足跡が無数に。ゲートからやってきた先発隊の足跡が3人分。最後に北西の方角へと向かう足跡。判明したのはそんな感じ。
エルステッド : そして…村から北西の方角へと向かう足跡があるのだが…
オードリー : 生き残りをがいるかも? 探してみよう!
メイプル : 生き残りの可能性は確かにあると思うけど・・あんまり、離ればなれにならないように、家捜ししましょ。
エリザベス : ねこばばする奴がいるかもしれないから、全員一緒に探した方がいいわね。 …ちなみに上がりは山分けよ?
最初と最後で言ってることが矛盾しているのだが(笑)<家に入って猫ばば

エルステッド : ・・・一人勘違いしているものもいるが、真面目に探そう
オードリー : エリザ、ドロボーはだめだよ・・・?(チャキ
エルステッド : PL:こういうのは発言すれば時間はなんとでもなる、ということで、4人行動でがんがん調べて回ろう
危険がすでに去っているとも限らないので、全員一緒になって一軒一軒回ることにしました。 しかし、家の中にいた人たちも外にいた人同様、多くの家で滅多切りにされて殺されていました。
どの家でも共通していたことは、家財道具等が荒らされた形跡は一切なかったと言うことでした。

メイプル : ちょっとこれわ・・・洒落にならないわね。 とにかく隠れてる子供とかがいないか、姿勢を低くして、生存者を捜してみよう。
GM : それから村の半分ほど探し回ったとき…物置らしき小屋の中の積みあげられた煉瓦の後に、女の子が一人うずくまるようにしてました。
エルステッド : PL:冷たいけど、やっぱりセンスオーラ
GM : まぁ、そりゃそうか(笑)正の生命のオーラです。ただ、かなり弱くなっていますが。
エルステッド : 大丈夫か?(なるべくやさしそうな顔をしながら)
エリザベス : まぁ冷静に考えてお腹が減っているだけね。
GM : (さすがに鋭い・笑<空腹
エルステッド : ・・・。なるほど。・・・食べるか?(と、自分の荷物から保存食と水袋を取り出す
メイプル : 私たちは領主さまからお願いされて、この村まで来たの。安心していいわよ。
GM : 食物は胃が受け付けないと見て食べられませんでしたが、差し出された水を受け取ると少しずつ飲み始めました。言葉をしゃべれる元気はないようですが、ちゃんと理解してるようでゆっくり頷きました
オードリー : お名前は?
ミルア (NPC) : (弱々しい声で)…ミ、ル、ア
エリザベス : あまり動かすわけにはいかなさそうだわ。結局ここに捨てて行くことになりそうね 。 他へ行くから、あなたはもうしばらくここで丸まっていなさい。>女の子
エルステッド : ・・・猫の子ではないのだから。その言い方はどうかと思うぞ、エルザ。
エリザベス : この惨状で一週間も無事なんだからこのレンガの脇スポットはかなり安全なのよ。
GM : 判断は良いのかも知れないけど、ひでぇな、おい(笑)<まるまってなさい//まぁ、そういわれたら再び煉瓦の隅に移動しますが…
エルステッド : 食料を少し置いておく。もし、食べられると判断したら…少しずつでいい。無理しないで食べてくれ。あと、調査を終えたら必ず迎えに来る。だから…待っていてもらえるか?(なるべく優しそうな顔で)
念のためオードリーをこの場に残し、村の捜索を再開した一行は村の中央付近に建ってる大きな家に入りました。

エリザベス : ここが庄屋どんの家ね
GM : はい、おおよそその通り。正確にはゴート男爵が派遣してたものが滞在していた住居兼役場と言った方が正解ですがね。 そして他の家と同じく、入った正面に滅多切りにされた遺体がありました。身なりからして役人のもののようです。 その遺体のすぐ上には籠の中に入っている伝書鳩がいました。…餓死していましたが。
メイプル : 伝書鳩を飛ばす余裕もなかったのね・・・
エリザベス : 手紙は無いの?
GM : 倒れてる遺体の手には握りしめられた羊皮紙がありましたよ。
エリザベス : 「異常なし」
GM : 大ありだろ!(笑)では、手紙の内容です。 「●月7日村人達が見えない何かに襲われた次々に殺された。とりあえず村人に避難警告を出して回った。至急救援求む!」 以上。
エリザベス : 見えない何か、ね。メイプル。エルステッドを拘束なさい。
メイプル : でも、透明って・・・エルステッドと私の得意技よね・・・
エリザベス : え、なに!?!?犯人が二人ってことはもしかして私がピンチってこと!?
エルステッド : ・・・先に言うが。私は刃物の扱いは得意ではないぞ?
一体いつどうやってエルステッドが行ったというのだ?(笑)
ともあれ、一同見えないモンスターに関してなにか思い辺りがないか、一同知識判定を行いました。ところが…

メイプル2D6 → 1 + 4 + (3) = 8
エルステッド : セージチェック 2D6 → 1 + 3 + (5) = 9
エリザベス : セージ。 2D6 → 3 + 1 + (2) = 6
GM : 全員失敗。出目悪すぎ(笑)
エリザベス : とりあえず手紙は回収しておくわね。最悪これ持って帰るだけでもGJだし。
GM : はい、了解…。あ、いけねまだあった。さらに痛いの横の机の上に報告用の日誌がありました。 それには日誌には以下のように書かれていました。
GM : 「●月4日、森にはいった村人が帰ってこなかった。●月5日、村人を捜索に行ったが見つからない。●月6日、改めて出した捜索隊は誰も帰ってこなかった。」
エリザベス : 北西の森になにかあるらしいことは間違いないわね。 とりあえず、オードリーと早く合流した方がいいわね。見えないんじゃ、警戒のしようがないわ。
メイプル : そのとおりね。日誌も回収したし、もどりましょ。
GM : では、オードリーと女の子がいる小屋の近くまで来たところで…よっと 1D6 → 1 = 1
と、ここで振ったのはイベントロール

メイプル : PL:1…不吉な予感(苦笑)
エルステッド : PL:常にセンスオーラはしとりぁす
GM : センスオーラでなにかを感じました。遠くからなにかが、近づいてくるような。しかし、姿は見えません。 しかし、その感覚は徐々に徐々に、強くなってくるのが分かりました。
エルステッド : 離れろ!何か近づいてきた!!(と、杖構える
メイプル : 透明なのがいるわ。気を付けてっ
エリザベス : 何言ってるの?何もいないじゃない。ふざけてないでとっとと歩きなさいよ。
エリザベス : というかセンスオーラで何を確認したの?見えないんじゃないの?
GM : 見えないにも関わらず生命の精霊が近づいてくるのが感じられたんですよ<センスオーラ
メイプル : PL:何かって、確実には見えないのかなぁ・・・・・。マイナス修正とか?
ここでちょっとセンスオーラに関する解釈で少々議論。
ルールブックには匂いを感じるような微妙なものとありますが、記述が曖昧なもんでGMとPLの間で見解が若干別れました。
SNEのQ&Aか何かに「センスオーラによる感知は臭気感知器で匂いを感知するようなものであり、具体的な場所や方向、数などは一切分からない」という回答があるらしい(未確認)ですが、 「嗅覚に近いならおおざっぱな方向くらいは分かるだろ」と、GMは処理しました。

エリザベス : 最近のセンスオーラは精度いいわね…でも、 さっきまでの反応で解る通り、私の行動は油断ね。。
GM : ホントにいいの?(笑)では戦闘開始〜。

■MAIN PAGE■17TH PERIOD INDEX<<INDEX<<BACKNEXT PAGE>>
GM オーイシ
E-MAIL:shuho1@mvb.biglobe.ne.jp