SWPBM#C01

学問と倫理のはざまで

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シーン6:オラン公営(?)墓場
エルステッド : hm… まあ。ともかく。行ってみるか
GM : さてさて、墓場に到着しました。時は夕刻。墓地なだけに人通りもぼちぼち程度です。
エルザ : まずは食べられそうなお供えをさがさないとね。
エルステッド : …お前、そんなに生活に窮してるのか…?(すこし軽蔑したような眼差しで)>エルザ
エルザ : お供えは墓守が回収して食べるのよ?常識でしょ。 墓守の仕事は墓場の掃除とか管理なのよ?お供えに蠅がたかって蛆がわいたら厄介じゃない。少しは考えなさいよ。
エルステッド : …いや、それは良いが、なぜ「食べる」のまで繋がるのか…(ぴくぴく
ライル : (無視して)さて、見張りをするか、それとも墓あらしの痕跡がないか探さないとな
ヴィタリ : 墓守りに話でも聞くかい? それとも墓場をあさった形跡でも見てみるかい?>ALL
エルステッド : なら墓守の小屋に行くか
ライル : そうしよう。何か話が聞けるかもしれないし
GM : 墓守を捜せばすぐに見つかりますよ。墓地入り口の近くにある小屋の灯りがともっていました。
ルフナ : すみませ〜ん。ちょっとお尋ねしたい事があるのですが…。
墓守 (NPC) : はいはい、なんですかな?
ヴィタリ : 墓場の最新情報を教えて欲しい。>墓守
エルザ : かくすとためにならないわよ。>墓守
エルステッド : (エルザの口を塞ごうとします)……(ぴくぴくぴくぴくぴく)。
エルザ : な!なにするのよ!いきなり…こんなとこで!?す、少しは場所を考えなさいよ…え、エルフにはムードってものがないの!?
何のムードだ(笑)

ルフナ : (仲悪いのかと思ったけど面白いかも、この2人(笑))<エルエルコンビ ←心の声
エルザ : (エルザはライバル科なので努めて誰に対しても仲が悪くないといけないのです)
墓守 (NPC) : はて、墓場の最新情報?ここ最近は平和じゃよ>ヴィタリ
ヴィタリ : なにぃ?! 最近じゃなければ平和でなかったと言う事かっ?!>墓守
墓守 (NPC) : まぁ、季節の変わり目はばたばたと人が死ぬからのう。そういうときは一度にたくさん新しい墓が出来てたまらんわい>ヴィタリ
ライル : 新しい死体の埋葬場所って固まったりしてるんでしょうか?(唾棄すべき事だけど、新しい死体のほうが素材としては良質だろう)
墓守 (NPC) : 家族の近くに埋めたいなどの希望がなければ新しいものは大体東の方に埋葬されておるよ。>ライル
ライル : 東のほうか…ありがとうございます^^
ヴィタリ : よぉ〜し、では墓場見学といくかっ。
エルザ : 今なら体験埋葬してあげるわよ?感謝なさい。
ルフナ : た、体験埋葬?!(笑)体験だけで済むのかな、それって…(^-^;
ヴィタリ : 期間はどのくらいなんだね?<体験埋葬
エルザ : もちろんよ。ちゃんと10分経ったら掘り返してあげるわ。(忘れてなければ)
エルステッド : そういえば… 墓周辺で、少し普段と様子が違うといった事はなかっただろうか。 少し土が盛り上がっているとか… 変に綺麗になっているとか…
墓守 (NPC) : 墓荒らしの心配かの?それは無用じゃよ。毎日ちゃんと管理しておる。墓の異変に気付けばすぐに確認に行くわい。>エルステッド
エルステッド : そうか。墓荒しなどという、不届きな輩がいないことを願っているのでな…
ライル : (パーティーに向かい)取りあえず東のほうにいってみるか?
ヴィタリ : 現場100回と言うからな。行ってみよう。>ライル
ライル : それじゃあ行こうか (墓守に向かい)不躾に色々お聞きして申し訳ありませんでした。失礼させていただきますね
墓守 (NPC) : はいな。まぁ、あまり騒がぬようにな。
エルステッド : 邪魔をしてすまなかった。では失礼する(軽く目礼)
ルフナ : お話聞かせていただきまして、ありがとうございましたm(_ _)m<墓守
GM : というわけで、墓場の東の方に行ったわけですが。各自1dを振ってみてください。
ここでは1を出した人が何か見つけると言うことにしてありましたが、ヴィタリとエルステッドが1をふりました。

ヴィタリ : おぉ。ではエルステッドと一緒に。あそこだーっっっっ!!!!と指差す。
エルステッド : (一緒はいやだなぁ(笑))…ん…?なんだあそこは…(少し眉をひそめてます)
ライル : ん?なんだ。何かあったのか?
エルステッド : いや…。少し気になるところがあってな…(つぃ、と目で示します)
エルザ : ハッキリしなさいよ!
エルステッド : いや、ハッキリと…ヴィタリ殿が示してるだろうが……(ため息)
ライル : (人の手が入ってるなら、証拠になるような物品(髪とかも)、ないしは足跡などないかチェックしよう。
というわけで、セージとレンジャーが墓場の状態のチェックを始めました。最高値はルフナの16。

GM : まず足跡追跡で分かったことですがとある一カ所に数人分の足跡がありました。これは何の迷いもなく墓場の出入り口の方に向かっています。 で、知識判定で分かったことですが、その怪しい場所は単に掘って戻しただけの場所だと思われます。何かを埋めていたらもう少し盛り上がっていそうなものですが何も埋まってない………と思われました。
ライル : (掘って戻しただけっていうのがいまいち分らないなあ)
エルザ : なんだ。埋めようとしてまだ生きてたのね。。
エルステッド : …なんでこんなことしてるんだ…? 妙な精霊が働いてないかな?
GM : センスオーラですね?特に怪しい精霊力は働いていません。
ルフナ : こんなところでただの穴掘りなんてしないよねぇ…?うーん。…体験埋葬?(絶対違うって)
ライル : 取りあえず、丁寧に掘り返してみよう
ヴィタリ : うむ。では頼むよ。>ライル<掘る
ライル : (んであ掘り返します)
その直後
墓守 (NPC) : この罰当たりもんがぁ〜!(と墓守のじいさんが真空飛び膝蹴りを放ちに来ました・笑) 2D6 → 2 + 5 + (5) = 12
ライル : ひらりとよける 2D6 → 5 + 5 + (5) = 15
墓守 (NPC) : むぅ、よけおったか。ともあれ、何をしておるのじゃ、お前らは!
エルザ : ごめんなさい。私は止めようとしたんだけど…このエルフが…>墓守
エルステッド : Σ(゚Д゚ノ)ノ 私がか!?
エルザ : 今日はついてないわね。(サイレン買い忘れるし)この犯罪者どものせいで私まで疑われてるじゃない。
ライル : 苦しむ魂を救うためには墓を調べる必要があったもので>墓守
墓守 (NPC) : たわけ、わしが毎日レクイエムを歌っておるわぃ!
ライル : ファリスは私により巨大な邪悪を根絶する試練を与えたのです
墓守 (NPC) : 第一、ここ(前述の場所を指しつつ)は亡骸はうまっておらん!途中で中断されたんじゃ。苦しむ亡霊もくそもないわぃ!
ルフナ : 途中で中断?元はお墓予定地だったんですか?
墓守 (NPC) : そうじゃよ。墓にする予定じゃったんじゃ。ここに埋める必要が無くなったとかいっとったかの。
ライル : その人物か、関係者の所在、名前はわかりますか>墓守
墓守 (NPC) : そんなもん聞いてどうするつもりじゃ?>ライル
エルステッド : とある処から、調査を依頼されているので。その調査のために知りたいのだが…
墓守 (NPC) : それはどこじゃ?<依頼>エルステッド
ヴィタリ : 特命リサーチだ。>墓守(←意味不明)
エルステッド : 依頼人に関する事を伝えることはできない。…守秘義務があるので…
墓守 (NPC) : ならわしも教えられぬな。どこの馬の骨とも分からんもんにおしえられんよ。>エルステッド
エルステッド : …どこの、というのに対して、我々の身分を明らかにするのではダメか?
ルフナ : 墓守のおじさん、身元保守できれば教えてくれますか?一応わたし、チャ・ザの神官なんですが…。(聖印を見せながら)今回はまだ直接神殿は関わってないんですけど、身元の保証ならこれで出来ると思うんですが…。…ダメ?(^-^;
墓守 (NPC) : ふ〜む、そこまでいうなら一日待ってもらえれば遺族に確認を取ってみるがの?>エルザ
エルザ : じゃあ待ってるわ。お願いね。
墓守 (NPC) : とりあえず明日の朝の交代時にでも聞いておくから待っておれ。
GM : というと、墓守は小屋の方に引き返していきました。
ヴィタリ : まったく、ガンコなジジィだったな。
エルステッド : ・・・。なんか。話が妙な方向に行かなかったか?
エルザ : 気のせいじゃない?
ルフナ : まぁ、墓守のおじさんも仕事だから…(^-^;<ガンコ
エルザ : ともあれ明日の朝墓守と遺族が接触する事は間違いないわね。
エルステッド : …遺族云々という話になるとやっかいだが… …葬儀業者に聞くという手もあるな
ヴィタリ : なるほど。<接触>となるとここで張っている必要があるか。
エルステッド : ここの墓場に出入り(?)している業者がいくつあるかは判らぬが。闇雲に探すよりは、まだ探しやすいだろう?
というわけで、一行は相談を始めました。しばらくの話し合いの後、墓守のじいさんを尾行することに決まりました。
シーン7:オラン市街
翌朝、エルステッドは墓守の小屋の近くで延々「カメレオン」で姿を隠し、じいさんがでていくのを待っていました。
しばらく待っていると若い男性が小屋に入っていくのを見かけました。
GM : A「お疲れ…で〜す。…の時間ですよ〜。」B「おぉ、もう…時間か。わしはこれから…さんのところへ行ってくるわぃ。」 A「はぁ、…また?」B「遺族と…ものがきたんで確認…んじゃ。…行ってくるわぃ。」A「は〜い、いってらっしゃい。」
GM : そこで会話が終わり、前述の通り墓守のじいさんが小屋を出ていきました。
エルステッド : (内心)ヴィタリ…任せた。
GM : 続いて墓守のじいさんを尾行する人は尾行で判定してくださいな〜。
ヴィタリ : よしよし。ではジジイの後をこっそりと。尾行は判定何ですかな?
GM : そりゃもちろんシーフです。町中でカモフラージュは出来ますまぃ(笑)>ヴィタリ
ヴィタリ : 判定。2D6 → 5 + 6 + (7) = 18
エルステッド : PL:壁|*゚д゚)oO(ウホッ …良い出目…
ヴィタリ : ふっ。完璧だな。(←自分に酔う) コソコソコソっ。
GM : うわ〜、こりゃぜって〜気付きませんな(笑)<達成値18//んではそんな感じで気付かれることもなく、延々と尾行しておりますと墓守のじいさんは貴族や上流階級がすんでる住宅街にやってきました。 そしてとある豪邸の中へと入っていきました。表札にはマーキス、とありました。
ヴィタリ : マーキスか。// マーキスに関して何か知らないかな 2D6 → 3 + 3 + (5) = 11
GM : 11ですか。マーキス家は割と大きめな商人としてしられています。貿易で仕入れた珍しいものを扱ってたり色々なものを輸出したりで富を築いてるようです。 邸宅ですが、生け垣でぐるりとかこまれていて入り口から家まで100mはあるのではないかというくらいでかい敷地の家ですね。もちろん家そのものもでかいですが
ヴィタリ : 中に入ると見つかりそうだな(汗)。PL的にちょっと怖いぞ。
ヴィタリ : PL:マーキス家の家族構成とかまでは分かりませんか? 死にそうなジジババがいたとか、病気がちなヒトがいたとか。>GM
GM : 詳しい家族構成までは分かりませんが、つい最近亡くなった 娘さんがいたという話は聞いたことあります。
ヴィタリ : ふむふむなるほど。まぁ詳しい事はギルドで聞けばいいか。
エルステッド : PL:娘ねぇ……若い肉体かぁ…(材料として扱いやすそ…)
ルフナ : PL:娘って若いんですか?
エルステッド : PL:…そか。仮に50代としても当主が年寄りだったら十分娘か
ヴィタリ : PL:そのツっ込みいいね(笑)。>ルフナ<ママの年齢によるよね。
GM : 若いと言うより幼いと言う方が正解です。まだ10才だったそうです。
ルフナ : PL:そりゃまたえらく若いですねぇ。<10歳
エルステッド : PL:ょぅι゛ょ… φ(。。
ヴィタリ : ふむ。では詳しい事はやはりギルドだな。(←また遊びに行けて嬉しかったりして)以上、現場からでした。
GM : では、続いて学院での情報収集です。
シーン8:賢者の学院
ライル : ノックしてもしも〜し?
エルステッド : PL:JoJoかよ!
中年の声 (NPC) : (しばらく時間をおいて)何用かな?
エルザ : 最強最上最高にして至高、究極超絶極上にて絶対の魔法少女エルザ様が来たのよ。挨拶くらいなさい。
中年の声 (NPC) : エルザ?しらんな
エルステッド : (黙ってエルザの口を塞ごうか一瞬悩んだ後)し、失礼。いまの子供の声は無視してくれっ
エルザ : 無理も無いわね。神々に名を連ねる存在であるこの私の名を軽々しく口にするものもいないわ。
中年の声 (NPC) : とりあえず今は忙しいのだ。用があるならあとにしてくれたまえ。
エルステッド : エルザ……。頼む。ここは君がいた学院とはルールが違うのだ…… // こちらの流儀で物事を進めてもらえぬか?
エルザ : ケチケチしないで見学させなさいよ。
中年の声 (NPC) : やかましい!忙しいと言ってる!
エルザ : 暇でだらけてるところを見学してもしょうがないじゃない。
エルステッド : 失礼。私はギャラック導師の元で学んでいるエルステッドという者ですが、導師に言われ とある本を探しに図書館にいったのですが
中年の声 (NPC) : ………(反応がありません。無視を決め込んだようです)
エルステッド : その本を、レイディック導師が図書館よりお借りになられていると司書の方に聞いて参りました 。もしよろしければ、少しの間でよいので、お貸し願えませんか?
中年の声 (NPC) : ……何の本だ?
エルザ : オランはアレクラストの魔法文化の最先端なんでしょ?死霊魔術の研究なんて常識じゃないの?
エルステッド : あっ……(がくぅぅぅ〜〜〜と 肩落とし…)(なんとか部屋のぞこうとしてた奴)
エルステッド : …死霊魔術系の本です レイディック導師がお詳しいとの事ですが…
中年の声 (NPC) : 詳しくない。専門外だ
エルステッド : では、図書館から導師が借りられた本の題名だけでも控えさせてください 。図書館の司書の方に聞きましたら、導師に聞くのが確実だ、と言われましたので…
中年の声 (NPC) : そんなもん図書館の記録に載ってるだろう
エルステッド : いえ、導師がいっきに借りられたそうで… 司書の方に聞いても、いまいちピントのズレた解答しか得られませんでしたので…
中年の声 (NPC) : ならば自分で記録を調べれば良かろう>エルステッド
エルステッド : ですので。記録がない……というか、なんというか…(ため息)
中年の声 (NPC) : 私が勝手に借りていったとでも言うのかね?>エルステッド
ライル : んー話の中で齟齬が生じれば付け込もうと思ったけど…なかなか
この後一行は、中にいる者をどうしてもつれないので、とりあえず聞こえよがしのひそひそ声で話してみました。
しかし、やっぱり無反応でした…が。
中年の声 (NPC) : どうしても重要な話があるというなら3時間後の講義のあとに直接来たまえ。そうすれば少しくらいなら構わないぞ。
エルステッド : ありがとうございます。では、その時に
エルステッド : (小声)…講義か…
中年の声 (NPC) : 分かったらもう邪魔しないでくれたまえ。
GM : と言うとそれ以降は何も反応がなくなりました。 それでは盗賊ギルドにシーンを移します。
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GM オーイシ
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