| ソーダック子爵邸・客間 |
執事のエドモントやメイド達が用意してくれた部屋は、
全員が入るのに充分な広さと、快適な調度品を兼ね備えている。
また、防音もしっかりしている様だ。
メイドが全員分の紅茶を淹れ、スコーンとジャムを用意し部屋から出て行った。
最後に「ご用が有ればそこのベルを鳴らしてください」と付け加えて。
| ■ウリディケ To：ＡＬＬ |
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さて………どうしたものでしょう？ やっぱり、使用人として雇ってもらって、潜入捜査するより仕方が無さそうですが。 パーマー伯爵家のことや、レオノフさんのこと、または他の事でも構いませんので、知ってる事はありませんか？ |
| ■ジン To：ウリディケ、ＡＬＬ |
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俺も各家の事情については一般的なことしかわからん。 レオノフについてもパーマー家の次男で留守役ということぐらいか。 気になるのはファラハがオラン衛視隊に所属し、最近二つの事件を解決していることくらいかな。 事件がらみの怨恨の線、というところまでは考えすぎかもしれんがね。 |
| ■ウーサー To：ウリディケ、ALL |
| まあ言うまでも無ぇかもしれねぇが、オレ様はパーマーもレオノフも、知ってる事ぁさっぱりだ。 |
掴み取ったスコーンをジャムもつけずにガリッと一齧りして、たいして美味くもなさそうに紅茶で飲み下す。
| ■ウーサー To：ALL |
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ただ……紹介状は２種類、用意してもらったほうが良さそうだな？ 一通目には「準備の都合で、到着が遅れる使用人が数名いる」って一文を、付け足してもらっておいてな。 |
| ■アール To：ウリディケ |
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さっき依頼主に聞いた情報が一番信憑性が高いだろうね。 あとは、ギルドでなにか胡散臭いものが流通した形跡がないか…情報を買ってくるくらいか。 で、どうする？。「娘の身の回りの世話」という名目で、何人か先に潜り込むのが間違いなさそうだが。 娘がいることは知っていて世話役を送り込むというのは、一見すれば友好的に見えるといえなくもないかな。 幸い腕の確かそうなパティシエもいることだし、うまいカモフラージュにはなりそうだね。 まあ、逆に人が送り込まれることで、小心者のレオノフ氏がなにか計画していた場合、早まったり、よけいな警戒をさせる心配もあるが。 |
| ■ウリディケ To：ウーサー＞アール |
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二手に分かれるのは必要そうね、すると紹介状も２通要るわね。 ただ、ファラハさんの事で、ほんの少しレオノフさんに悪意があるってだけでも、ソーダック家からの使用人は遠慮する行動に出ると思うわ。 ソーダック家は無関係を装う方が安全な気がするわ。 |
| ■ジン To：アール、ウリディケ、ALL |
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そうは言っても、ソーダック家と無関係な使用人ではファラハに近づく理由が無いからな。 まずは先発は「娘の身の回りの世話」という名目でいいんじゃないか。 それで遠慮されるなら、後発で無関係でいけばいい。 |
| ■ウリディケ To：ジン |
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……勇敢ですね。 ソーダック家の名前を出して断られた場合、レオノフさんの警戒心の強さにも拠りますが、後発の無関係チームも警戒の対象になるかも知れません。 ……つまり、今後一切“他家の紹介による”使用人を受け入れないかも知れないってことです。 何故なら、レオノフさん自身に捜索されるという自覚があれば、ソーダック家が自己の名前を出して断られたら、ソーダック家は次の手段として、「他の貴族のツテを利用して“無関係を装って”使用人を送り込もうと画策する」…かも知れないと、レオノフさんが“想像”するかも知れないですから。 因みに、先ほどラルフさんに“他の貴族”の紹介状を頼んだら、「紹介状については手配しましょう」と何とか請け負って頂けました。 ならば逆に、ソーダック家と懇意にしているパーマー家のレオノフさんも、ソーダック家に「他の貴族のツテを利用して“無関係を装って”使用人を送り込もうと画策」できる能力があることも知っている可能性があります。 ですから変に警戒心を煽らないように、ソーダック家は無関係を装う方が安全な気がするの。……どうかしら？ |
| ■ジン To：ウリディケ |
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どうした？今日は妙につっかかるな。 俺が言ったようなことは勇敢とは言わん。行き当たりばったりというのさ。 |
| ■アール To：ウリディケ |
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警戒するやつは何したって警戒するさ。 そんときは潜入するだけのこと。 そこまで警戒心があるなら、紹介状を持っていたってことわられるのが道理だろ。 「どこの家の紹介」ってのなら、素直に「ソーダック家は心配してます」ってメッセンジャーになればいいだけさ。 依頼主が隠してほしいのは「調べに来ました」って顔だけだったよね。 |
| ■ウリディケ To：アール |
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ソーダック家が”パーマー家を疑っている”、”ソーダック家の依頼で動いている”、この２つも秘匿事項よ。 素直に「ソーダック家は心配してます」って言うのは、ちょっと違反っぽいですが？ |
| ■ジン To：ウリディケ |
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「ソーダック家は心配してます」って意図を伝えないと、紹介状はあまり強い効力を持たないんじゃないか？ 現状を考えれば、なぜ心配しないのかって事を警戒されるかもしれんよ。 どちらにしても憶測の域は出ないがね。 |
| ■メイシアス To：ALL |
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ふみ…えっと、「心配してます」ではなく「喜んでます」。 だったら有りなのでしょうか？ ファラハがその気になってくれたのが嬉しい。構ってもらえなくてちょっと寂しいが、まぁゆっくりやりなさいとか。 で、奥様もお嬢様も居ないお家にファラハさんという女性を招いてる訳ですから、慣れた召使いを送らせて頂きますとか…ん〜 |
| ■アール To：メイシアス＞ウリディケ |
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うまいこと言うな（笑）。 ま、それにしたって大所帯で入るわけにもいかないだろうし、理由はともかく３〜４人でまず潜り込んでもらえるとよさそうかな。 |
| ■アール To：ＡＬＬ |
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潜入する人選だが、まずジンさんとウーサー…さんとクロウさんは確定かな？ ジンさんなら、魔法で盗賊以上に足跡を残さず調査できるし、タークスもいる。 ウーサーさんとクロウさんを見て、簡単に手だしできなくなれば…というとこかな。 あ、異論も受け付けるよ。 俺がリーダーってわけじゃないし、相談して決めよう。 |
| ■ウリディケ To：アール、ＡＬＬ |
| 過去の経験から言うと、メイシアスさんは潜入捜査が得意なので、先行組に推薦したいわ。 |
| ■ジン To：ウリディケ、アール、ＡＬＬ |
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まあ館内部の情報が出てない以上、どちらが適任というよりは、どちらで役に立ちそうにないか、という判断で選んでもいいかもな。 情報収集という意味では、学院で調べる類じゃないし、俺は先発組みの方がいいんだろうが。 |
| ■ウリディケ To：ジン、ＡＬＬ |
| ……立候補なら、異論は無いわ。 |
| ■ジン To：ＡＬＬ |
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情報収集の結果は即時先発組みに伝わった方がいいんじゃないか？ アリスと俺の使い魔を使えば、かなり距離があっても情報収集先からの連絡が届くが。 |
| ■アール To：ジン |
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そういう意味ではアリスが外の方がいいかな？ …サイアク、俺のも出すがね。 まあ、偵察という意味では潜入前の方が効果的だとは思うけど。 |
| ■ジン To：アール |
| アールは本業に専念する方がいいと思うが、まあ使い魔３匹で連携というのも必要があれば考慮しようか。 |
| ■アール To：ジン |
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調査の段階ならなんでもありさ。 まさに猫の手も借りたいってね。 |
| ■ウーサー To：アール、ALL |
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なあ、済まねぇがオレ様が潜入役ってのは、やっぱ無理が無ぇか？ こんなガタイで、剣士としての修練積んだのが「使用人でござい」って入っていったら、どんな理屈粉ねたって、かえって警戒されんだろ。 そもそもオレ様にゃあ、隠密活動だの、情報収集だの、鑑定だのなんてモノはできねぇんだしよ。だったらそっち向きなほうの頭数を増やしといたほうが、潜入調査としちゃあ率が良いんじゃあ無ぇか？ 集めた情報しだいじゃあ、館外でも腕っぷしが必要になるかもしれねぇんだし、オレ様も後発組ってことじゃあ駄目かい？ |
| ■アール To：ウーサー |
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どうせ警戒されるなら、切り札は先に切っておく方が有効だろう。 小心者ほど疑い深い…が、断るほどの器量もない…と俺は見ている。 なら、断り難いうちにカードを切っておく方が有利だと思うんだ。 隠れるよりは、そこにどんと構えてる方が動きにくいこともあるってことさ。 |
アールはいかにもあきらめた風にウーサーに背をむける。
| ■アール To：ウーサー |
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ま、それでも駄目ってんならウリディケに入ってもらうが…。 これはアンタの方が…いや、アンタにしかできない役だと思ったんだがな。 |
| ■ウーサー To：アール |
| どうかねぇ？ 騙されてくれる相手ばっかりじゃあ無ぇだろうし、少しでもバレにくいヤツが入ったほうがいいんじゃねぇか、って思うんだがよ？ |
| ■ウリディケ To：ウーサー、ＡＬＬ |
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具体的に言うと…あくまでも想像ですが、ファラハさんを軟禁していて、かつファラハさんの自我がはっきりしている場合、レオノフさんはファラハさんの機嫌を取りたいと考えると思うの。 でも、外注すれば足がつくかも知れない。 だから、機嫌を取れる物の作れる職人を雇いたいと考えているかも知れないわね。 予想通りなら、食事のときコックをテーブルまで呼ぶように、パティシエをファラハさんに紹介しようとするかも知れないわね。 他の可能性があって、その為に後から行きたいと言うなら、強いたりしないけど。 |
| ■ウーサー To：ウリディケ、ALL |
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いや、ファラハ自身がパティシエを呼んでほしいって言い出して、あたかも実家とは無関係なようにオレ様が呼ばれるってんなら、まあそういった目もあるかもしれねぇが……。 最初に同行しちまったんじゃあ、オレ様は作るだけ作ってお嬢様にゃあ会わせないって可能性が高いと思うんだが？ 実際に菓子が作れるっていったって、どうみたってオレ様は「お嬢様を攫って逃げる用」の要員だろうからよ。 まあ、オレ様が同行するにせよ、しないにせよだ。 ウリディケは最初のグループに入っておいたほうが、絶対にいいと思うぜ。 ファラハとは何度も依頼で顔合わせてるんだし、なにより神官だろ？ どんな目に逢ってるか理解らねぇが、同性の知り合いで、しかも神官戦士が傍に来てくれりゃあ、安心できようも違うってモンだろ。 それに、見ず知らずのオレ様が行って「アンタの家の使いでござい」って言ったって、疑われるだけかもしれねぇからな。 |
| ■ウリディケ To：ウーサー |
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ウーサーさんの場合、会えなくても潜入できれば充分ですわ。 もちろん、私が先行して潜入して良いなら、そうさせて頂きたいです。 ……ただ、私は後からでも技を使って忍びこめる可能性があるので遠慮してましたが。 |
| ■アール To：ウーサー＆クロウ |
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基本路線が潜入なら、後から潜り込むのが難しいのはウーサーさん、クロウさんのお二方だ。 いろいろ思うところもあるだろうが、潜入という選択肢なら先発組ってことで。 中でどうこうなった時に力ずくで入るのは難しいだろうからね。 疑われようがなんだろうが、中に入るためさ。 |
| ■ウーサー To：アール、ALL |
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う、む〜ん……チッ、この際しょうがないか……。 判った判った、じゃあ菓子屋のフリして先に乗り込んどいてやるよ。まあオレ様としちゃあセスタスでも買い込んで、お嬢様の護衛役ってんで乗り込むほうが性には合うんだがよ？ ソレだとまた、余計に警戒させちまうだろうしなぁ……？ |
| ■アール To：ALL |
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それくらいポケットに忍ばせときなよ。 まあ、回りくどいハナシになって悪かったとは思うけど。 ん、小出しにすると解りずらいな…。 考えてることを流れで説明するよ。 紹介状をもらったからといって、いきなり明日すぐに相手の屋敷にいけるわけじゃないと思うんだ。 それこそ警戒させるだけでね。 まず、紹介状を持った者を送りますという連絡をしてもらう。 その返事を待つ間に、ジンさん、俺、アリスの使い魔で屋敷の偵察。 もっとも、番犬なんかいたら俺たちの使い魔は中まで入れないけどな。 他に時間をどう使うかはともかく、ギルドで情報の購入も必要だね。 さっきの話ではないが、召し使い自体を断られる可能性もなくはないが…。 ともかく、潜入できたとして、他のメンバーもタイミングを見計らって忍び込んだり、潜伏するということで。 可能なら先導してもらうこともできるし。 発覚しそうなら撃退を装って侵入者組を逃がすことも可能だし。 ウーサーさんの暴れっぷりによってはレオノフの信用を得ることもできるかもね。 もちろん召し使いの受け入れを断られるなら、はなから潜入になるしかないが。 こんなとこかな。 |
| ■ウリディケ To：ＡＬＬ |
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……なるほど。 実は、私はラルフさんの用意してくれる紹介状をあてにしているの。 ラルフさんは”ソーダック家の依頼で動いている”ことを隠すという条件を言い出した上で、紹介状を「手配しましょう」と言ってくれたのです。 多分、ソーダック家に関わり無い紹介状を準備してくれているはずです。……もちろん、召し使い自体を断られる可能性は充分あるわ。でも、事件に関わり無い第三者である貴族の「使用人を雇ってあげて欲しい」という依頼を、その貴族の面目を潰してまで断るのは、パーマー伯爵家としては難しいと思うの。 所詮は推論にすぎないけど、現状ではレオノフさんにそれほどの警戒心は無いと思うの。 ソーダック家から何も言ってこないのだから、衛視隊への工作が上手く行ってソーダック家は疑ってないと安心しているはずよ。……そもそも婚約者なんだし、ひょっとするとレオノフさんにファラハさんを監禁している自覚も無いかもね。 召し使いの受け入れを断られるなら、……以降はアールさんと同じよ。 |
| ■ジン To：ＡＬＬ |
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何にしても思い込みで動くのはよくない。 確認すべきことは確認するべきだし、情報が足りないのは確かだ。 紹介状を使っての潜入方法は、情報収集をしてから詳細を決めた方がいいと俺も思う。 使い魔での屋敷偵察は引き受けよう。 とりあえず屋敷外の地図が作れる程度にはな。深入りは禁物だ。 |
| ■ウーサー To：ALL |
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あ〜っと、ちょいと頭ン中がちらかってきちまったから、確認させてくれな？ まずギルドなり何処なりで情報収集と、屋敷まわりの偵察……こいつぁさすがに、シーフの技量無しは関わらねぇほうがいいだろうな。まぁ使い魔使う分にゃあ、また別なんだろうけどよ。 で、いよいよヤバそうだってことになったら、紹介状書いてもらって潜入ってことにする、と……。 此処では使い魔も使って、「紹介状を持った連中がそっちに行く」って連絡を受けた屋敷の連中の動きも見ておくワケだよな？ それから使用人のフリして、屋敷に潜入、となるか……。 ああ、それからよ。大事なお嬢様のところに寄越すなら、いくらなんでもズブの素人がってのは無ぇだろう？ まあオレ様は護衛係なり、菓子屋なりで誤魔化すとして、だ……お前さんたちは、どんな役回りで行くんだ？ |
| ■アール To：ＡＬＬ |
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言ったろ、ファラハさんを喜ばすためにって。 監禁されてなければ、逆にいろいろと珍しいものやきれいなもので気を引くはず。仕入れ関係などにまぎれるとか、潜入組がいればそれ以上滞在する必要もない。 で、ファラハさんが「お気に召した」なら、何度も足を運べる…とかね。 監禁されてるなら、依頼人の要望通りレオノフ氏ごとかっさらうだけだから、手引きしてもらうなり、普通に忍びこんで仕事するだけだろう。 ってなところで、今は潜入組の用意で依頼人に頼むことを整理しておかないと。 |