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SW-PBM Scenario#158
銀のしおり

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銀の網亭

〜 4 〜


  銀の網亭・個室

■アール To:アバラン&リナリア
ところで、今回は俺たちは依頼を受けた形なんだが、そっちはまさかタダ働きなのか?
アバランはともかく、リナリアはギルドとは無関係なんだし。

■アバラン To:アール
リナリアはちゃんと報酬もらったぜ。
でなきゃ納得できないしな。
……俺自身はもちろん無報酬だよ、俺にとっては償いの戦いだったからな。

■リュント To:アール
仕方がねえんじゃねえ?
どっかの誰かさんが用心もしないで軽はずみ行動を取ったのが事の発端なんだから(笑)
それに付き合わされた仲間はとんだ迷惑を被っただろうけど。

■アバラン To:リュント
……自分で言うならまだしも、お前に言われるとものすごく腹が立つな!?

握りこぶしを震わせながら(笑)
■アバラン To:リュント&ALL
あー、そのかわり前回お流れになったユ……ばーさんとの面会は済ませてきた。
俺を直属の新人幹部として迎えたいってさ。

全員に向かって話しているが、目線はリュントに固定(笑)
■ミァ To:アバラン
ΣΣ ・・・・え゛!?( ̄□ ̄;

ばーちゃん、もうもうろくしたですかネー…

■ヒノキ To:ミァ
いや、多分「幹部」と書いて「雑用」と読むような気がする。
何しろ、あのばーさんの直属なんだろ?

■ミァ To:ヒノキ
おおっ、なりほどー!(手ぽむ)
ヒノキっちってば賢いさんでスー!

■アバラン To:ミァ&ヒノキ
……何か知らんがひでぇ言われようだな!?

■ミァ To:アバラン
んに? おかしいでスネー。
「対あばらん」用のフツーの対応しかしてませんのニー。

■アバラン To:ミァ
待ておだんご頭、何の攻略法だそれは!?
俺はこんなに根は良い奴なんだからな、そろそろわかってくれよ?

■ミァ To:アバラン
やっだなぁ、ミーの名前も覚えられないんでスカー?
シーフの記憶術もまだまだなのでスーーゥ。
そ・り・と、自分で良い奴ってゆー人間は怪しいと相場が決まってるでスヨー(=▽=)b

■アバラン To:ミァ
あー覚えてるって。ミーはミァなんだろ?(笑)
……ったく、口が達者なぐららんだな。
あんまりおしゃべりが過ぎると、口に×マーク書くぞ?

空中にペケマークを描きながら。
■ミァ To:アバラン
んに? いいでスヨー。
そしたらおかえしに、あんたさんの額に「桃」って書きますカラー。

■アバラン To:ミァ
………………それだけはやめろ!!!

おでこを押さえて後ずさる。何かトラウマでもあるのか(謎
■アール To:リュント
そーいや、リュント達の待遇はどうなったんだよ。
結局アバランと同じ「幹部スタート地点」になれたってことか?

■リュント To:ALL
俺はその新人幹部の教育係になったって訳だな。

たぶん間違っていない?
いいえ間違ってます(笑)
■アバラン To:リュント
新人幹部が新人幹部を教育するかっ!
ギルドに入りたての若い連中を教育する管轄だろうが。
しっかりしろよ?

肘でつっつく。
■ヒノキ To:アバラン&リュント
て、ゆーか。
リュントに教育される新人って、物凄い偏りが出そうで怖いんだけど。

技量的な意味でも、理性的な意味でも。
■アバラン To:ヒノキ&リュント
反面教師ってヤツだろう(きっぱり)

……昔から下からは妙に慕われてたけどな。エバンスとか。

■アール To:アバラン
ま、イキオイはあるよな。

■リュント To:アバラン
何か余計な事は言ったかな?

聞こえていないらしい
■アバラン To:ALL
ま、俺はその幹部になる話は蹴ったんだけどな。

■ミァ To:アバラン
うりょ、そりはちょっち意外な。
てっきりリューちゃんへの対抗心からなるとばかり思ってましたけドーゥ。

■アバラン To:ミァ
……ふっ、ま、まさかそんな狭量な理由で幹部になんかならねーぜ?

心の奥でものすごく動揺しながら(笑)
■リュント To:アバラン
将来俺に顎で使われるのが嫌だって言ったんだろう?

■アバラン To:リュント
……あー、お前のその儚い夢を真正面から打ち砕くのが辛くてな。

■アール To:アバラン
へぇ。幹部になるより大事なことがあったり?
確かに、誰もが出世するのを目標にしてるわけじゃないだろうけど。

■アバラン To:アール&ALL
いや、少し時間をくれって言っただけさ。
あんな失態の後すぐ幹部になったんじゃ、格好悪いしな?
それに……俺はもう少し冒険者でいたいんだよ。
この後リナリアを村まで送って行くついでに、西方諸国の方を旅してみようかと思っ……

■リナリア To:リュント&ALL
あーくんは、リュントさんみたいに「戦乙女の槍」を使えるようになるまで、冒険者をやめないんですって〜。

■アバラン To:リナリア
……それを言うな!!!

まだ使えると誤解しているらしい(笑)
■リュント To:リナリア
やはり奴は俺を目標に頑張っているんだな(笑)
そういう奴はちゃんと応援してやらないとな。

■リナリア To:リュント
……はい(微笑)

■アバラン To:ひとりごと
そもそも資質は同じはずなんだ……あとは修行次第で……

壁に向かってぶつぶつと。
■リュント To:リナリア&アバラン
素直に肯定されると照れるもんだな(笑)
アバランもしっかりと修行に励むんだぞ?
俺も応援してやっから(笑)

■リナリア To:アバラン
ありがとうございます〜。
よかったね〜あーくん。

■アバラン To:リュント&リナリア
うるせぇー!

■アール To:アバラン>リナリア
まあ、目的があってのことなら、人がとやかく言うことじゃないね。

ん、送っていくってことは、リナリアは村へ戻るのか。

■リナリア To:アール
いったん顔を出して、両親を安心させたら……またあーくんと一緒に行こうと思ってます。
ひとりにすると心配だし。

■アール To:ハンナ>リナリア
お姉ちゃんがいっしょに帰ってくれるってさ。
よかったな。

でも…そうか〜せっかくお近づきになれたのに、ちょっと残念だな。

ハンナの頭を撫でながら、リナリアに残念そうな笑みを。
■ハンナ To:アール
えへ……。ね、おにいちゃんも一緒に行こ?

頭を撫でられる感触ににこにこしながら、アールを見上げて言う。
■リナリア To:ハンナ>アール
な、何言ってるの……。
ご、ごめんなさい。気にしないでくださいね。

あわててハンナの肩に手を置いて引き戻す。
■ミァ To:アール
にはは、ハンナっちからの逆ナンパなのでスー(^▽^)
どーするでスカー、お・に・い・ちゃん。

■アール To:リナリア
そんなに嫌われちゃあ、しょうがないなあ。

苦笑しながら。
そのまま、すっと移動してリナリアの耳元で囁く。(小声がハンナに聞こえないように)
■アール To:リナリア
僕はお兄ちゃんになってもいいと思ってるんだけど。“リナ”はどう思う?
村まで付いていくのは迷惑かな。

■リナリア To:アール
え……あ、あの……
……その……

突然のことに、耳まで真っ赤になって硬直。
■リナリア To:アール
そ、そんな急に……
だ、だってまだ、アールさんのこと、良く知らないのに……

頭の中が真っ白になってしまったようだ。
■ミァ To:リナリア
んに? どーしたんでスカー。リナリアっち。
お耳がまっかっかのすけーなのでスー。

ミァ視点からだと、アールが傍に寄ったらいきなりリナリアが赤くなったように見える訳で。
■ミァ To:リナリア&アール
・・・・・・・・あやしい(・▽・)

■リナリア To:ミァ
な、何でもないです……なんでもないです〜…(///

とても聞き取りにくい(笑)
■アリス To:リナリア&アール
じ〜(・▽・)

■アール To:リナリア>アバラン
どうやらOKかな?
アバラン、お伴がひとり増えてもいいかな?
ハンナを村まで送る間だけだけどな。

■アバラン To:アール
別にいいが……妙な下心を持ってんならぶった斬るぞ。

うつむくリナリアをチラ見しつつ、ジト目。
■アール To:アバラン
ありがとう、よろしく頼むよ。
……ないとは言わないが、そこまで手が早かぁないよ。

にこやかに。
■ハンナ To:アール
わーい、うれしい!
おにいちゃん、村に着いたらいっしょに遊んでね。

嬉しそうにアールの腰にしがみつく。
■リュント
そのまま村に住み着いたりしてな



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