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SW-PBM Scenario#158
銀のしおり

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銀の網亭

〜 2 〜


  銀の網亭・個室

その時。
突然、ドアがばーーーーん!と開いた。
■おやじ To:ミァ
ぐおっ!?

完全に不意打ちを喰らい、開け放たれたドアと壁の間に挟まれるおやじ。
■ミァ To:ALL>おやじぃ
天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ!
【奢り】とゆー輝ける二文字がミーを呼ぶっ!!(○△○)カッ
にはははは、高性能グラランイヤーはおかみぃのステキ言葉を逃さないのでスー♪

…って、おりょ。おやじぃなんでそんなところでぺしゃぷーになってるでスー?
新手のダイエットゥでスカー?(きょと)

■おやじ To:ミァ
……は、ははは……ちっこいくせにどっからそんなパワーが……

壁と熱い接吻を交わしながら(笑)
■おかみ To:ミァ
おかえり、ミァ(^^
女に二言は無いのよ。あなたがいないと奢り甲斐がないから、どんどん頼んでね(^^

怖いくらい太っ腹。
■ミァ To:おかみ
・・・・・・・・・・・・Σ( ̄□ ̄;
え。いやミー、てっきり「うっそぴょーん♪」とか言うかと思ったんですけど、まじでスカー??

何か裏がある気がしてならない(ぉ
■リュント To:ミァ
登場の仕方をもう少し変えられないのかよ!?

■ミァ To:リュント
んに? もちっとこー、派手な方が良かったですかネー?(=▽=)

■ヒノキ To:ミァ
それ以上派手にならんで良い。
むしろみゃーなら、おしとやかに入って来たりする方がみんな驚くと思うぞ。

■アリス To:ヒノキ
たしかに、それはすっごく妙な気分になるかも……。

■リュント To:ミァ
どうせなら違うバージョンを見てみたかった(笑)

■ミァ To:ヒノキ、リュント
Σ くっ! 言われてみればそのとーりでスー?!
なんて盲点! さすがはヒノキっち。ままんずアイは伊達ではないのでスーゥ。

■アール To:ミァ
ワンパターンなのはリュントだけでいいよな。うん。

■リュント To:アール
俺の登場シーンはワンパターンじゃないぞ!?

■アール To:リュント
一緒だよ〜。だいたい、おとなしいリュントなんて想像がつかないじゃない(笑)

■リュント To:アール
これからは大人しいというよりもじぇんとるめんの雰囲気を醸し出すようになるぞ?

■ミァ To:リュント
あ。じゃあじゃあ、くるくるりーんの髭と蝶ネクタイ!
じぇんとるめんのたしなみアイテムを装備してくださいですヨー(わっくわく)

(似合わなさっぷりに)大期待。
■リュント To:ミァ
ミァの中でのじぇんとるめんとはそんなイメージなのか………
俺の中ではロマンスグレーの紳士なんだが?(笑)

■ミァ To:リュント
えー。だってそんなのじゃ普通すぎて面白くないじゃないでスカー。

どきっぱり(笑)
■リュント To:ミァ
普通をなかなか求めて得るもんじゃないんだよ。
だから俺は普通を求めるんだ!

■ミァ To:リュント
リューちゃんが普通〜〜?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふっ(=▽=)

■リュント To:ミァ
なんだそのふっってやつは?
俺も異常な振りをするのが疲れてきたんだよ。
そろそろ普通でもよくはないか?

■ミァ To:リュント
はいはい、まあ口ではなんとでも言えますからネー。

■リュント To:ミァ
なんだ!そのしらっとした反応は!?

さらっと流されるのは嫌らしい(笑)
■アール  To:おかみ>ハンナ
ま、オッサンの相手はこの辺にしとこう。
おかみさん、俺は今日はソフトドリンクで。
リンゴジュースに少しニンジンをすりおろして、レモンを絞ってもらえるかな。
食事はチキンの丸焼きをガッツリ食べたいなぁ。
おかみさん、ハーブとスパイスのきいたヤツね
ハンナは飲み物、何にするかな?

■ハンナ To:アール
わたしも同じのが飲みたい〜。

■おかみ To:アール&ハンナ
じゃあ、特製リンゴジュースふたつと、チキンの丸焼きね。
ちょっと時間がかかるけど、美味しいのを持ってくるから(^^

■ミァ To:おかみ
あ、ならそのチッキーンをミーもミーも!
そりとー、デミグラスデリシャスハンバーグとポテトサラダ大盛り!
パンプキンスゥプに、白身魚のクリーム煮パスタ!
あとあと冷やしトマトすぺしゃるに、ふるふる桃のヨーグルトムースと焼きたてアップルパイ・アイスクリーム添え♪(>▽<)
っと、そりから飲み物はフレッシュオレンジジュースをチョイスでスヨー!!

んに、まずはこりだけで〜。

■おかみ To:ミァ
OK、任せておいて(^^)v

ミァにVサイン。でも作るのはおやじ。
■おやじ To:ミァ
オードブルからデザートまで一通り揃っている気がするが。
「まず」なのか……。

虚空を見つめながらぶつぶつと(笑)
■ミァ To:おやじぃ
え。だって一揃いなんだからこりじゃ、「たった」一人前でショー?

けろりとした顔で。
■おやじ To:ミァ
い……いや、何でも無いんだ。
いつものこととはいえ、少しだけ何かこう、常識力を保つためにツッコミを入れたくなってだな……。

虚ろに笑っている(笑)
■ミァ To:おやじぃ
やっだなあ。ここは冒険者の店なんですから、多少の常識非常識にもタフじゃなきゃ駄目ダメですヨー(・▽<)-☆

■ヒノキ To:おかみ
んじゃ私は、そのチキンでサンドイッチにしてくれ。
それからオニオングラタンスープ。あと野菜のサラダを頼む。

■おかみ To:ヒノキ
ヒノキは少食なのね(^^
じゃあ、ちょっと待っててね。

■ヒノキ To:おかみ
充分普通だと思うんだけど……。
誰と比べて少食だとか言ってるのか気になるぞ、それ。

■ミァ To:ヒノキ
えーと、毛玉っちーと比べてトカー?(・▽・)
とゆかヒノキっちも正式にままんになるんですから、たっぷり栄養取って、がっつり体力つけて頑張らなきゃダメでスヨー。

■おかみ To:ヒノキ
そうよ、うちの店を利用してくれる冒険者のみんなは、健啖家が多いんだから(^^
そんなことじゃ出遅れちゃうわよ?

■ヒノキ To:ミァ&おかみ
いや、ンな食ってたら太るから……。
盗賊としても、れでぃーとしても、それは避けたいんで。

■ミァ To:ヒノキ
そうでスカー? ミーなんて盗賊でれでぃーだけど、さっぱり太らないですけドネー。

■おやじ To:ミァ&ALL
見ろ、かつて銀の網亭の食料庫を崩壊寸前まで追い込んだ「食いしん坊バンザイパーティ」に慣れてしまうとこうなっちまうんだ……!

過去の思い出が蘇る(笑)
■ミァ To:おやじぃ
え、そりが悪いことなんでスカー?(けろり)それにミーたち、銀の網亭に貢献しまくりだったでショー(^▽^)

寧ろ得意げだ。
■ヒノキ To:ミァ
食った分をちゃんと払ってたなら貢献になるんだろうけどな。
殆ど奢りだったんじゃねぇの?

■ミァ To:ヒノキ
そんなことないでスヨー。
おやじぃだとうっかり奢りフルコース☆なことも多かったですけドーゥ。
おかみぃ相手は、きっちりきっぱし払ってましたシー。

おやじとおかみが出て行ったのと入れ違いに、再びドアをノックする音。
■七風 To:ALL
返事も待たずに開けるわよン♪
みんな、今回はお疲れさま〜♪

するりと部屋に入ってきた七風が、細い身体に見合わぬ重そうな荷物から、革袋を6つ取り出して、テーブルに置いた。
ハンナは「妙な生き物」に遭遇したかのように目を丸くしている(笑)
■七風 To:ALL
今回の「お礼」、きっちり持ってきたわよン♪
と言っても、アタシは中身を確かめてないんだケド〜♪

麻紐で口を縛って閉じてある革袋は、それぞれ小刻みに蠢いているようにも見えなくもない。
■ヒノキ To:七風
……なぁ。なんでこの革袋、こんなうぞうぞと動いてるんだ?

■七風 To:ヒノキ
ん〜、何でかしらン♪

明後日の方を見ている(笑)
■アール To:リュント
なんか…気のせいか…いや、リュント様、まずは偉い人から受け取らないとな。

こーいうときだけ持ち上げるw
■リュント To:アール
こんなところで遠慮するもんじゃない(笑)
むしろ魔剣の報酬分もあるんだから俺はいいよ。
みんなで分けてくれ。

言葉とは裏腹に袋から遠ざかって待機
嫌な気配を感じ取ったらしい(笑)
■ジン To:リュント、七風
遠慮してるわけじゃないんだが・・・。
できれば報酬は現金で欲しいってことだ。

■ミァ To:ジン、ALL
や、いちおー現金だとは思うですけドー。
ただ、こりは・・・・多分「ア・レ」ですヨネー…?

つんつくつん、と人差し指で革袋を突付いてみる。
びくっ! と革袋が跳ねたと思うと、緩んだ口からしっとりつやつやした細長い物体がのそりと顔を出した。
黄色と黒のまだら模様付きだ。
おもむろに口を開くと、中からぺっぺっぺっと金貨を吐き出し始めた。
精巧にできているが、どうやらからくり人形の類いらしい。
■七風 To:ALL
あらヤダ。これってば蛇姐さんの最新作、「お財布ヘビねじ巻きバージョンマーク2」じゃない♪
盗まれたりしたとき便利なのよねン♪ 自爆装置がついてるから。

■ヒノキ To:七風
は!? 自爆!?

■リュント To:七風
自爆装置なんか付いていたら中身までパーになるじゃねえか!?
つか、こんなもんに改良を加えるくらいなら仕事に励みやがれ!

■七風 To:リュント
ダメよぉ、蛇姐さんのす・て・き・な趣味にケチをつけちゃ〜♪
辞令が取り消されたりして(ぼそ)

■ミァ To:七風
しっかしよく出来てまスネー。
ヘルドラねーさん、絵は壊滅的なのに、こりだけはちゃんとヘビな造型なんですよネー。
やっぱ愛ですかネー、ラヴ。

■七風 To:ミァ
不思議よねン。蛇姐さんが描いたヘビの絵は、どー見てもおたまじゃくしか、しらすにしか見えなかったのに♪

■リュント To:七風
俺の口からはそんな事を言えないな。
姉御には余計な報告はしないように。

■七風 To:リュント
OK〜、アタシも命が惜しいモン♪

思わせぶりにウィンクを飛ばす七風だった。
■アール To:七風
自爆装置ってのがいいね。うん、気に入ったよ。
一匹もらっておくとしよう。
かさばる以外はなかなかいいんじゃないか?

ご満悦のようだ。
■七風 To:アール
あらン、それ欲しいの? 撤収するつもりでいたんだけどぉ。
何せまだ試作品らしいから、どんな予想だにしない事故が起こるか、わかんないわよン♪

■アール To:七風
むしろ試作品の方が面白みがありそうだし。(笑)
モニターになるから、試しにひとつ置いていってくれよ。

■七風 To:アール
OK〜♪ 蛇姐さんにはアタシから言っておくから♪
定期報告は七・風・亭までよろしくねン♪
ちなみに自爆したときの殺傷力とか、アタシ知らないから(ぼそ)

■アール To:七風
気をつけるよ。

■七風 To:ALL
あ、そうそう。貸し出しアイテムも受け取って帰るわね〜♪

■リュント To:七風
借りたもんなんか有ったっけ?
俺は全然持ってないけど?

貸しているので当たり前
■七風 To:リュント
あらヤダ。「取り立て屋 七風」をなめてもらっちゃ困るわよン♪
リュンリュンちゃんだって、腕輪とか持ってたはずだわよン。
ひとつでも足りなきゃ、ひとりで夜道を歩けなくしちゃうんだからン♪

くねくねしながら(笑)
■リュント To:七風
人から借りたもんをまた貸ししちゃった(笑)
確かジンに貸したと思うから回収しておいて(笑)

あくまで自分は何も持ってないと両手を挙げてアピール
■ジン To:リュント、七風
禁止されていたわけでもあるまい?
使っちまったもんはともかく、現物はそっくり返却するさ。
俺にとっては、もらえる報酬の方が魅力的だ。

■アール To:七風
俺はアレだけだったかな?
壁際に立てかけてある大槌。馬車まで持って行こうか?

■七風 To:アール
あら、お気遣いアリガト♪
でも大丈夫よン。これでも鍛えてあるんだからン♪ インナーマッスルを。

■リュント To:七風
なんなら俺と勝負すっか?
力比べならなかなか強いぜ?

■七風 To:リュント
いやン、リュンリュンちゃんてば目がマジ♪
力比べならロヤンちゃんとやってよぉ。アタシの専門はフットワークの軽さなんだからン♪

素早さには自信があるらしい(笑)
■リュント To:七風
フットワークか〜
今回の依頼で身のこなしにちょっと自信が無くなったからな………

■ミァ To:リュント
にはは、最後はいろいろ危なかったですしネー(=▽=)

机の上の金貨から、自分の分をひょいひょいと取り分ける。
■ミァ To:ALL
じゃあミーの取り分はこれでスネー。もーらいっと!
ざっくざくなのでスー♪

■リュント To:ミァ&ALL
俺は最後まで危ないと思わなかったけどな(笑)
みんなも遠慮せず取り分は取ってくれよ。
報酬が冒険者の糧なんだから。

■アリス To:リュント
遠慮はしないけど、こんな大金持つの初めてだから緊張しちゃうなっ。

そう言いながらも、金貨をベルトポーチに放り込む手つきが無造作だったりする。


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