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SW-PBM Scenario#158
銀のしおり

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ローダリオンの樹



  ローダリオンの樹の下

気がつくと冒険者たちは、昨日「目が覚めた」ときと同じように、花畑の中で倒れていた。
暖かい空気、頬を撫でるそよ風の心地よさもまったく同じ。
だが、ただひとつ違うことは──空を飛んでいた鳥たちや、花から花へ舞っていた蝶々たちの気配がまったく感じられないことだった。
ローダリオンの樹の枝から覗く青空には、東から猛烈な勢いで薄暗い雲が立ちこめてきている。雷雲だろうか。
■ヒノキ
……んぅ? ……またここか。

■ミァ
きっちりばっちり、しおりの効果あったみたいでスネー。
ヘルドラねーさんがもってくるやつもなかなかやるのでスー(・▽・)

■ユズリハ To:ALL
ぬおおぅっ!!?
……なんじゃ、おぬしらか。びっくりさせるでないぞ。
いきなり空から湧いて出てきおって。

一行の目の前には、昨日と変わらぬ枝振りの立派な大樹、ローダリオンの樹があった。
そして、その根元にはユズリハ。
ぼろぼろのローブのまま……ではなく、何故か仕立ての良い立派なローブを身にまとっている。不思議な光を纏っているところを見ると、魔法の品だろうか。
左腕には腕輪をはめていた。これが「転移の腕輪」なのだろう。
■リュント To:ユズリハ
湧いてきたんじゃねえよ。
この世界に送られてきたと言ってくれた方が正しいな。
つ〜か、婆さんを助けに来たんだからびっくりしてないで、感謝ぐらいしてくれよ。

■ジン To:リュント、ユズリハ>ALL
まあ、偶然にも当初の目的とばあさんを助けることが一致してたということだ。
リスクは高いが、リターンも大きい。
俺は好きだぜ、こうゆう仕事は。

■ノール To:ジン
「はいりすく・はいりたーん」ってやつだなっ!
やっぱジーちゃん、かっこいいな〜♪
ジーちゃんもギルドに入っちゃえば? きっとすっげぇ幹部になれるぜっ!

目がきらきら(笑)
■ジン To:ノール
前にも勧誘されたが・・・まあ、少し考えてみるか。

■ユズリハ To:リュント&ALL
むぅぅ? わらわを助けに、じゃと?
てっきりこの婆を置いて逃げたのかと思ったぞえ。

特に悪気のない様子で、首を傾げている。
■ヒノキ To:ユズリハ
……完全にボケてやがるな。
逃げたわけじゃなくて、目が覚めちまったんだよ。
言っても分からねぇだろうけどな。

■ユズリハ To:ヒノキ
目が覚めた、とな? まるでこの世界が夢の中であるかのような言い回しじゃの〜。
うむ、めるへんじゃな。

信じているのかいないのか、それともこの状況を楽しんでいるのか。
ただ微笑みながら頷いていた。
■リュント To:ユズリハ
俺らが逃げるだって!?
俺は逃げた事なんてないぞ!!

■ユズリハ To:リュント
一度経験してみると良いぞ? 強敵から逃げる屈辱は、男を上げるんじゃ。
おぬしにはまだ難しいかのぅ?

■リュント To:ユズリハ
たぶん、俺には一生縁がないと思うぞ?
勇気ある撤退ってやつだろう?
その前に俺にかなう奴なんてなかなか居ないからな。

全く居ないとは遠慮して言わない(笑)
■ミァ To:ユズリハばーちゃん
Σぬおおぅっ!!?
ばーちゃんがぼろぼろじゃなくピカピカになってるでスー!?(○△○;)
さては・・・・さてはばーちゃん、偽者でスネー!(びしぃ)

■ユズリハ To:ALL
ぬううううぅっ!!?
この婆の姿が世を忍ぶ仮の姿で、実は絶世のびじょであることを見抜くとは。
さてはおぬし、ただのピンクおだんごぐららんではないな?

びしっと指さし。
■リュント To:ユズリハ
ばーさん………
耄碌しちまったか?
どうやって見直したらこの干物が絶世の美女に見えるんだ!?
絶世の美女ってのは俺が変装したような姿を言うんだぞ??

■ユズリハ To:リュント
確かに見事に化けておったの〜。ほっほっほ。
どこで体得した技か知らぬが、良くできた子じゃ。

なぜか目を細め、孫を見るような目でリュントを見ている(笑)
■リュント To:ユズリハ
なんなら変装の仕方を俺が手ほどきしてやろうか?

■ユズリハ To:リュント
それは困るのぅ。これ以上びじょに変装してしもうたら、世の男どもが放っておかぬぞよ〜〜〜。
手始めにおぬしを相手にしてやろうかの?

リュントににじり寄る(笑)
■リュント To:ユズリハ
すまんな、ばーさん。
俺は案外身持ちが固いんだよ。
心に決めた子がいるから、その子以外には目が向かないんだよ。

ちょっと真面目モード
■ミァ To:リュント
その割には全然進展してませんヨネー。

さっくりばっさり。
■リュント To:ミァ
それは言ってくれるな………

急にへこみモード
■ユズリハ To:ミァ&リュント
うむ、初恋とは儚く終わるものじゃて。

ざっくりぶった切り。
■リュント To:ユズリハ
まだ終わってねえ!!
勝手に完結するんじゃない!!

■ユズリハ To:ALL
ところで、このおべべは立派なもんじゃろう。
あのあと居間で動く絵画の娘っ子、アストーカシャと話してのぅ。
彼女から譲り受けたものじゃ。そこはかとなく懐かしい香りがするのが不思議じゃな。

袖を鼻先に持ってきて、くんくんしている。
■ミァ To:ユズリハ
へーへーへー。どんな匂いするんでスカー?

ひょいこら近づいて裾をくんくんしてみる。
グラランは好奇心旺盛だ。
■ユズリハ To:ALL
ほれ、こ〜んな香りじゃ。
ノスタルジックな気分に浸れるぞえ。

信じられないほど肌触りの良い布からは、ふんわりとバラの香りがした。
生けられたバラではなく、野に咲く力強い野バラを思わせる香りだ。
■ジン To:ユズリハ
あのアストーカシャの屋敷にあったものなら、さぞかし凄い魔力が隠されているのだろうな。

■ユズリハ To:ジン
うむ。いつもよりはるかに身体が軽く感じられるぞよ。
まるで空を舞う小鳥のようじゃ。

■アール To:ユズリハ
いきさつを細かく説明しても意味はないので省略させていただきますよ。
で、絶世のびじょサマ、我々もお供いたしますがいかように戦うおつもりですか?
真の姿で戦うのであれば、この魔法の槍もお役に立とうものかと。

目の前でくるりと回すと握りの方をユズリハに向ける。
■リュント To:ユズリハ
最後の敵は強敵みたいだからな。
ばーさんにも戦力になってもらわないとな。

■ユズリハ To:アール&リュント
ほほぅ。それはわらわに前線で戦って散れと言っておるのじゃな?
なんという酷い仕打ちじゃ〜。こんなにか弱いかつての「まほーしょーじょ」を捕まえての〜。

しゃがみこんで地面にのの字を書き始める。
■リュント To:ユズリハ
散れとまでは言ってねえよ(苦笑)
でもまもーしょーじょってのはどう考えても誰のことだかわからねえんだけどな?

■ユズリハ To:リュント
おぬしの目は節穴のようじゃのぅ。

■リュント To:ユズリハ
まほうを思い出さないと使えないようなばーさんにはまほうしょうじょの称号はやれないぜ?

■アリス To:ユズリハ
えぇ〜?
つかわなくっても、持っておいた方が安心だと思うんだけどなぁ。
やっぱり、こっちのほうがいいの?

預かってきたメイジスタッフを差し出す。
■ユズリハ To:アリス
おお、何やら懐かしいようなそうでもないような不思議な気持ち☆にさせる杖じゃの。
うむ、やはりシンプルな道具が一番じゃ。手に馴染む。

ユズリハは何の変哲もないそのメイジスタッフを受け取ると、手慣れた様子でくるりと手元で回転してみせた。
まるで何十年も使い込んでいるかのような手つきだ。
■アール To:ユズリハ
ギルド幹部のジャックナイフそれがあなたの真の姿…。
まあ、いいでしょう。
腕前がどうこうより老人を矢面に立たせるのは確かに間違ってますからね。

ルーンスピアを手元に戻す。
■ユズリハ To:アール
ん? 何か言うたかの?
まぁ何じゃ、わらわは直接手を下すよりも、ムキムキにしたりキビキビさせたり、ビルドアップさせるほうが趣味でのぅ。

■アール To:ユズリハ
なら、こちらの薬を服用してください。
疲弊した精神力を回復してくれるはずです。
それと、この魔晶石をどうぞ。

■ユズリハ To:アール
ふむ。預かっておこうかの。
実はにゃ〜、今にも倒れそうなくらいふらふらなんじゃ〜。

枯れ草の如くよろめきながら、薬を口に放り込んだ。
■ユズリハ To:ALL
……それはともかく、本当におぬしらも一緒に戦うと言うのかえ?
すでにこの森には「奴ら」に対抗できる者は無く、このか弱い婆くらいしか戦える者は無いと思ってやってきてみたのだがの。
アストーカシャとも約束したしのぅ。森を守ってやると。

ユズリハはくるりと大樹に向き合うと、落ちていた小枝を拾い上げ、何やらミミズののたくったような文字をカリカリと地面に書き始めた。
……ジンとアリス、アールにはわかる。上位古代語による計算式だ。
■ユズリハ To:ALL
わらわはこれから、この馬鹿げた幻覚をちぇいやー!と打ち破るための魔法の公式を計算せねばならぬのじゃ。
ちーと時間がかかるからの〜、それまでに準備することがあればしておくがええぞ。

■ジン To:ユズリハ
ほう。それは手間がはぶける。
塔を無力化するのにどうしたらいいか途方に暮れていたところだよ。

■ユズリハ To:ジン
ほっほ、無力化はいかにこの婆が天・才☆とは言えできぬ相談じゃよ。
大樹に見せかけておる幻覚を破るので精一杯じゃな。

■ジン To:ユズリハ、ALL
そいつは残念だ。やはり楽はできないものだな。
まあ糸口が見つかっただけでもありがたく思わなければいかんか。

■ヒノキ To:ユズリハ
ついでに塔の魔力供給そのものをストップさせる方法とかねぇか?
スノードラゴンが鎖で縛られて、操られてるらしいんでな。

■ユズリハ To:ヒノキ
アストーカシャもそれを心配しておった。
彼女にも塔の内部のことはわからぬと言っておったが、鎖が魔力を取り込むためには「擬態」を解いて塔に張り付いている必要があるから、そこを攻撃すれば……とのことじゃったな。
鎖は2種類の魔法生物が絡み合ってできているらしいのぅ。
片方は物理攻撃、もう片方は魔法攻撃しか効かぬのだそうじゃ。
しかも、攻撃してきたものにはいっちょ前に仕返しをしてくるらしいぞえ。けったいな生き物よのぅ。

カリカリと地面に計算式を書き加えて行きながら話す。
■ミァ To:ユズリハ
片方ずつしか効かないってゆー辺りが、ひねくれ生物でスネー。
仕返しの仕方も、片方は物理攻撃のみで片方は魔法攻撃のみだったりしまスー?

■ユズリハ To:ミァ
いいや、殴るしか能がないと言っておったぞえ。
あまり力は強くない分、素早く複数回攻撃してくるとかいう話じゃったのぅ。

■ヒノキ To:ユズリハ
たかが鎖のクセに生意気だな。

■アール To:ジン
時間がかかるのは準備するのには都合がいいね。
ジンさん、眼鏡を貸してもらえるかな?
まだ判らない道具があったよね。髪留めと…リングもだったかな?

■ジン To:アール
そうか、その手があった。
あれから1日経っているからな。
頼むぞ、アール。

ジンから受け取った眼鏡を装着し、さっそく鑑定に…と思いきや。
皆に背を向けてうしろでなにやら…
ごそごそ、カチャカチャ……ぴろり〜ん!
外套を敷き布にして、お茶の準備が完成していた。
■アール To:ALL
こーいうときだからこそ、落ち着かなくちゃ…ね。(笑)
うん、この香りがなかなか。
確か、アップルティーは「油断するな」だったっけね。
こっちはまたクッキーか。
(むごむご、すすーっ)
はい、ごちそうさま。
次の人、どうぞ。

カップの自分が口をつけたあたりを丁寧にハンカチでぬぐってから下に置くと、いよいよ鑑定にとりかかる。
■ヒノキ To:ALL
んじゃ私も貰うよ。
今度はケーキもいただくかな。

と言いつつお茶とケーキで優雅(?)なティータイム。
ちなみに結果はアップルティー(魔力上昇)とシュガードーナツ(魔法【開錠】)であった。
魔力上昇はともかく、【開錠】の魔法は果たして役に立つのか(笑)
■ミァ To:アール、ヒノキ
Σ ああああ!! 抜け駆け! 抜け駆けでスヨー!!(地団駄)
ええい、ミーももらっちゃるのでスー!(>△<)

…でもちゃんと考えてお茶だけにするのでスヨー。
ケーキはアリスっちが食べるといーのでスーゥ。

ケーキ皿をアリスの前に押し出す。
そして荷物からごそごそ取り出したのは・・・
■ミァ To:ALL
じゃ〜〜〜〜〜〜ん(^▽^)☆
こんな時こそ、ヒノキっちに買ってもらったラーダんごの出番なのでスー♪
(もぐもぐ)……らーーーーーーだーーー!!!(>▽<)(美味いらしい)

ちなみにお茶はカラメルティー(回避上昇)だった。
ラーダんごと合うかどうかは謎だ。
■ヒノキ To:ミァ
ちなみに。ラーだんごを食べて神の奇跡に目覚めると、仮面ラーダに変身する事が出来るなんて噂もある。

ホントかよ。
どっちみち、ぐららんが神の奇跡に目覚めるわきゃないのだが。
■アール To:ALL
羽根つきピン留めの方は「ロマンシング・フェザー」。
ミァが感じた通り、一日に1回限り瞬間に2回分の行動を可能にするというシロモノだね。
一定のすばやさがないと効果を発揮しないようだ。
ん〜
で、こっちの指輪の方は「クラムジー・クイックネス・リング」。
身に着けてキーワードを唱えると、俊敏な感覚を得るかわりに鋭敏さを犠牲にするという効果だ。
さらに2回まで効果が使えるけど、それ以降はどんどんペナルティが増える微妙な一品だね。(笑)
どっちも俺は使えないなぁ。

眼鏡をくいっと直しながら。
■ミァ To:アール>ジン
ほわ〜〜! アールっち、いんてりじぇんすー!
眼鏡がキラリと似合うのでスヨー!(>▽<)

んに、しっかしそーなるとこのピン留めの方は他のヒトに渡した方が有効活用ですかネー?
どーせなら最速のジンえるにーに渡しとくでスカー?
戦闘中にやることいっぱいありそーでスシー。

■ジン To:アール>ミァ、ALL
やるなあ、アール。
なら、ピン留めは俺が使おう。
魔法しか効かないやつがいるのなら、連続魔法で速攻かけるのが有効だろうからな。

■ノール To:ミァ
あ、そうだ。ミァっち、この銀の棒渡しとくなっ!
おいら何気にすっからかんのふーらふらだし。
今回はしょっぱなからフルビートで呪歌を熱唱しちゃうぜっっっ!(ポロロン♪)

「呪歌を歌うとミァに褒められる」と刷り込まれているらしい(笑)
■ミァ To:ノール
んに、ならミーがもらっとくでスネー。
期待してるでスヨー(・▽<)-☆

刷り込み強化(笑)
■ノール To:ミァ
Σ ……が、がんばるぜっっ!!(握りこぶし)

うぃんくに悩殺されたらしい(死
■ミァ
あとはー…っと。
行く前にこのクレインクィンを巻いておくですかネー。
ぐるぐるりー。ぐるぐるりー。

いつでも発射出来るよう準備完了!
■ユズリハ To:ALL
……うむ、できたぞえ。これで正しいはずじゃ……
(上位古代語)
我が前に偽りの幻影を退け、真の姿を晒せ

ユズリハがゆっくりと身振りを伴いながら詠唱すると、一瞬にしてめまいを覚えるほどの光が大樹を包み込んだ。
冒険者たちがゆっくりと目を開けると、そこにはすでに大樹の姿は無く、花畑の中に唐突にそびえ立つ石造りの塔が、まるで天に挑もうかと言う高さでそびえ立っていたのだ。
■ヒノキ To:ALL
うはー……。すげぇな、オイ。

■ジン To:ALL
こいつを隠していたのか・・・途方も無い魔力だな。

■ミァ To:ALL
にょはーーーー!! こんなの見たことないのでスー!(’○’)あんぐり

そして──その最上階には、真っ白な姿の長い尻尾と短い羽根を持つ、美しいドラゴンの姿。
交差するように身体に走る黒い線は、彼──あるいは彼女を縛る鎖だろうか。
まるで精巧な石像のように、その身体は翼を折り畳んだまま動かない。
■ヒノキ To:毛玉
あれがスノードラゴンか。
……お前の親なのかは知らんけど、それでも仲間がヒデェ目に遭わされてるんだもんな。
助けてやろうな、必ず。

■毛玉 To:ヒノキ
ぴっ。 ……きゅ〜。

小さく一声鳴くと、首を伸ばしてはるか上空を見上げていた。
■ユズリハ To:ALL
ゆくぞ。最上階への移動はおそらく転送装置のようなものを利用するしくみじゃろうな。
一度入ってしまったら出て来れぬ。準備はよいか?

■リュント To:ユズリハ
怠りないぜ!
すでに俺は戦闘モードだしな!!

■ミァ To:ユズリハ
んに、ばっちりぐーなのでスヨー!

■ヒノキ To:ALL
……さて。
じゃあ、覚悟を決めるか。

■アール To:ユズリハ>ALL
そうそう、ピクシー達の村へはアバランとリナリアが向かいました。
アバランも剣の支配から解き放たれ、いろいろ償うつもりだそうです。

とっとと親玉を倒してあっちの加勢にいくとしましょうか。

■ユズリハ To:アール
ほほぅ、そうであったか。
ならば、皆、無事であれば今度こそ桃がゆっくりと喰えるかのぅ。

青空が暗雲に包まれつつある中、冒険者たちは獲物を待ちかまえる獣のように大きく開け放たれた入口へと向かった。


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