銀のしおり
■ヒノキ To:ヘルドラ
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しかし、本の中身を何とかしろってもなぁ……。
内容を書き換えるとかページを差し替えるとか、そーいう姑息な方法は……使えたら苦労しねぇよなぁ。
となるとその【結末を変える方法】ってのは……。
やっぱ、今夜も眠って夢ン中でこの魔術師と戦うしかないのか?
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■ヘルドラ To:ヒノキ
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おそらくそれしかないわね。
それから、今夜眠る前に、このしおりを任意のページに挟んでおいてね。
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ヘルドラはいきなり空中に出現させたような手つきで、銀色に輝く棒状のしおりを懐から取り出してみせた。
そして、それを絵本のページの上に置く。
■ミァ To:ヘルドラ
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んにに〜? なんですか〜そりは(・x・)?
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■ヘルドラ To:ALL
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これは絵本とセットになっていた小道具で、術者が自分と対象をどのシーンに送り込むかを決定するものなの。
眠る前にひとりずつ、このしおりに触れながら念じておけば、そのページに描かれた場面から夢を始めることができ、かつ記憶も失わずにすむの。
……ガルフェスがそうだったようにね。
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■アバラン To:ヘルドラ>ALL
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そういや、そんな感じだったな……。
……。
それじゃ、俺はピクシー村に行く。このまま行くと全滅なんだろ?
森も焼かれちまってるし、ここも守り切らないと「夢」とは言えないよな。
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■リナリア To:ALL
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じゃあ、私もそっちに行きます。いくらなんでもひとりじゃ危ないし……。
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■ヒノキ To:アバラン&リナリア
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そりゃ良いけどよ、ピクシーたちから見たらお前たちって完全な悪人だぜ?
自分の意思じゃなかったとはいえ、あれだけの事をしたんだからな。
そのへん、どう説明して納得させるつもりだ?
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■アバラン To:ヒノキ
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あれだけのことをしちまって、口で弁解しても嘘くさいだけだろ。
行動で示すしかない。
たとえピクシーたちから攻撃されても、死ぬ気で守り切ってやる。
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■ヒノキ To:アバラン
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……まぁ、それしかねぇだろうな。
身体を張って証明するしかないだろ。頑張れ。
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■ミァ To:アバラン
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ふっふっふ、そんなチミにいいアドバイスゥをしてあげまショー。
ピクシーたちの前ででスネー、「俺は桃が大好きだ!」とらぶらぶをアピールするんでスヨー。
ピクシーっちたちが大事にしている桃ラヴなヒトだったら、本当は悪人じゃなかったかもしれないって思ってくれますヨー。
これだ!(・▽・)b
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■アバラン To:ミァ
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……なるほど……!
いや、実際俺は桃が大好きだ。ガルフェス視点で桃がずたずたになっていくのを見せつけられながら、食いたくて食いたくて仕方なかったんだ……!
よし、力の限り「俺は桃が大好きだ!」と叫びながら魔術師どもを蹴散らしてやるぜ。
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■ミァ To:アバラン
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おお! あんたさんも桃ラヴ仲間でしたカー!
魂からの叫びなら、きっと効果もアリアリでスヨー(・▽<)-☆
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(ぴろりろりーん)アバランの好感度が上がった!
■アバラン To:ミァ
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ふっ、桃が嫌いだなんて言う奴の気が知れないぜ。
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自分が言わされていたことは棚上げ。
■リュント To:アバラン
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乗っ取られていたお前はそうほざいていたんだよ!!
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アバランの鼻先へビシッ!
■アバラン To:リュント
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だから俺はガルフェスなんか嫌いなんだ!!
心にも無いこと言わせやがって……
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桃が食べたかったらしい。
■リュント To:アバラン
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だったらピクシー達の前でしっかりとアッピールするんだな。
「この間は嘘を言っていた!ほんとは大好きだ」って。
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■アバラン To:リュント
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お前に言われるまでもない!
ついでに桃をほおばりながら叫べば完璧だろう。
ふっ……楽しみになってきたぜ。
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嬉しそうに。
■リュント To:アバラン
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ふっ(笑)
残念だが頬張る桃は全て俺らが譲り受けているんだ(笑)
なっているのもお前が叩き落しちまったから、お前の口には入らんのだよ(大笑)
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■アバラン To:リュント
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お前がそうやって大げさに笑う時は、たいてい嘘こいてるんだけどな。
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■リュント To:アバラン
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お前が知っている頃のリュントとはすでに格が違うんだよ。
俺が嘘を付いているかいないか見極められないなんて……
成長していない証だな……
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■リナリア To:アバラン&ミァ
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わ、私も叫んだ方がいいんでしょうか……。
「おれはももがだいすきだ〜。」
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練習。
■ミァ To:リナリア
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ちっちっちっ。
リナリアっちだったら「わたしもももがだいすきだ〜」でスヨー。
もしくは「わたしもももがだいすきだもも〜」でもいーでスネー(=▽=)
りぴーとあふたみー。さんはいっ。
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■リナリア To:ミァ
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わ、「わたしももももがだいすきだもも〜」
あぅ、もが一個多すぎました(泣)
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凹んだ。
■アリス To:アバラン&リナリア&ミァ
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それじゃただの『危ない人』だよっ。
ボクがピクシーだったら、ぜったい逃げちゃいそう。
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■リナリア To:アリス
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……あ、あぶないひと……(泣)
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さらに凹んだ。
■アリス To:アバラン
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いっそボク達が館に入ったときみたいに、変装して行っちゃえば?
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■アバラン To:アリス
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それだと俺の容疑は晴れないままだろ。むしろ心底やましい奴みたいだ。
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■リナリア To:アリス
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それに、あーくんは変装が下手なんだよ〜。
付け髭をすぐ落としちゃったりかつらを飛ばしちゃったりするの。
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■アバラン To:リナリア
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少し黙ってろリナ……。
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■ミァ To:アバラン、リナリア
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にはは、そりはそれでお茶目っぷりが好感度に繋がるかもしれませんけドネー。
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■アバラン To:ミァ
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リュントじゃあるまいし、そんなお笑い属性はいらん!!
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■リュント To:アバラン
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そんな程度の悪い奴は俺の小姓にも出来ないぞ!?
しっかりと、人が落とさないと思ったところで落とすような機転を利かせられないと(笑)
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■アバラン To:リュント
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……くっ……お、面白いなんて思ってないぞ俺は……!
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何かを想像してしまったらしい(笑)
■リュント To:アバラン
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まだまだ修行が足りないな(フッ)(笑)
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■ノール To:ALL
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……え、えーと、おいら……
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アバランとリュント、そしてミァの顔を交互に見ている。
どちらについて行くか迷っているようだ。
■アール To:ノール
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なんだ、誰かに言われないと自分で判断できないってのか?
それじゃあリュントの弟子失格だなぁ〜
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口元は笑って冷やかし半分…目つきは鋭く冷ややかに。
■ノール To:アール
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Σ ポイントダウン!?(がーん)
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■アバラン To:ノール
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好きにしろよノール、これが最後かもしれないぜ?
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■ノール To:アバラン
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Σ 最後って何が!?(ずがーん)
よ、よしっ! おいらはいつだってミァっちを守り抜くナイト!!
華麗なハープの音色とぐららん回避術で、ミァっちを守ってやるからなっ!!
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さくせんは「ミァのいのちをだいじに」になった!
■リュント To:ノール
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ミァだったら守るよりも活躍する方がポイントアップのような気がするが?
今までのミァとの付き合いからそんな感じがするぞ?
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■ノール To:リュント
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だからさ、ミァっちを守るために呪歌ブーストをめいっぱいかけてやるんだっ!
夢の中で手に入れた銀の棒もあるし〜♪
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結局やることは同じらしい。
■ミァ To:ノール
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ふーん。仲間だったアバランたちの傍にいなくていいんでスカー?
・・・・・・・・・・・・・(じぃ)
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■ノール To:ミァ
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ΣΣ そ、そそそそそんな目で見つめるなよミァっち!!?(動揺)
お、おいらだってギリとニンジョーとラヴラヴーんの狭間で苦しんでいるんだぞっ!
でもっ!
本音はミァっちのそばにいたいんだーっ!
でんじゃらすなバトルが待ってるならなおさら、ラヴぱわーを胸に戦えるってもんだぜっっっ!
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魂の叫び(笑)
■ミァ To:ノール
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・・・・・・(じー)・・・・・・・・ふっ。まあいいでショー。
そこまで言うんなら、ノールんの働き、たっぷり期待してまスヨー(=▽<)-☆
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■ノール To:ミァ
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Σ おぅっ! まっかせろミァっちーー!!!
ナイト・おう゛・ミァっちの名にかけてーーーー!!!!
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ノールは熱い炎をバックに背負いながら、ゴゴゴと燃えていた。
後は出来次第です(何が)
■リュント To:ALL>ヘルドラ
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このスノードラゴンや魔術師に対抗出来るようなアイテムの貸し出しとかはないのかよ?
現実から持っていく品物はちゃんと持って行ける事は実証済みだからさ〜?
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腰に差している魔剣をポンと叩く
■ヘルドラ To:リュント&ALL
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もちろん、ギルドとしてできる限りのバックアップはするわ。
どんなものが必要かを夕方までに知らせてくれれば、夜までには準備して銀の網亭に届けてあげるわね。
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■アール To:ヘルドラ>ヒノキ
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あんまり都合のいい道具がそうそう思いつくモンじゃないがな。
最低でも10点くらいの魔晶石が4つ程…ってとこか?
磨り減った精神力の分もあることだし…なぁヒノキ。
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■ヒノキ To:アール
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わーるかったなー、どーせ私は精神力貧弱ですよ〜。
だから神官なんか私にゃ向かねぇって、親父とケンカして飛び出してきたんだよ。
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■アール To:ヒノキ
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おいおい、こっちはその神官のワザを頼りにしてるんだ。
臍を曲げるとこじゃないっての。
それに、何事も極めれば、目先の「そんなもの」より大事なことが見えてくるだろーよ。
少なくとも、俺はそんな理由で魔術の研究をやめるつもりはないぜ?
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(同じ精神点で)説教モードw
■アリス To:ALL
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夢の中で疲れてたり怪我した分は、夢の中に入るとそのままなのかな?
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■アバラン To:アリス>自己ツッコミ
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それは夢の中で回復させない限り、そのままだったぜ。
現実世界の体調とは、完全に別ものみたいだな。
……てことは俺、精神力すっからかんからスタートかよ!?
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■ヒノキ To:アール>リュント
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まぁ、魔晶石も良いけど……。
確か、持ってるだけで集中的に敵に狙われる呪いの盾ってのを聞いた事があるな。
そんなんがあったら、リュントに持たせておけば私らは安心して戦えるなぁ。
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それで狙われるリュントは知ったこっちゃないといった風情である。
■ミァ To:ヒノキ>リュント
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リューちゃん、すっかり盾モードでスネー(しみじみ)
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■リュント To:ミァ
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俺は盾としてしか使い道がないのか!?
折角努力したこの筋肉の使い道は!?
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■ミァ To:ヒノキ>リュント
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あ、でも女性をかばって、敵の前に仁王立ちして守る姿は、こう一般的にはカッコイイでスヨー。
あこがれのあの子のはぁともばっちり(・▽<)-☆
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■アール To:ミァ
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へぇ、リュントの「あこがれのあの子」ってのも気になるなぁ(笑)
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はぐらかし作戦発動〜
■アバラン To:リュント
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……あとで聞かせろよ。
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興味があるらしい(笑)
■リュント To:アバラン
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聞かせてくださいお願いしますって這い蹲ったら考えてやる(笑)
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■ヘルドラ To:リュント&アバラン
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……どうでもいい色恋話は銀の網亭でやってちょうだいね。
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全然興味なさげに(笑)
■リュント To:ヘルドラ
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姉御!
耳が二回りも大きくなっているぞ!?
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■アール To:リュント
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ヘビを向けられる前にやめておきなよ…w
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リュントの耳を引っ張ってヘルドラから引き離す。
■ジン To:ALL
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さすがにスノードラゴンまで相手にしていたら命が幾つあっても足りない。
【鎖】へ送り込まれる魔力を絶つのは絶対条件だろう。
優先して対策すべきは魔術師が放つ強力な魔法じゃないかな。
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■アール To:ジン
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うーん、魔法の方はジンさん対処してくれよ。
俺の腕前だと…剣を振ったほうがマシ…かな。
どっちつかずじゃ困るんで、せいぜい振り回してみるさw
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