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SW-PBM Scenario#150 Three? materials |
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天の絹糸亭・個室 |
ドアが閉められてから、キュラスが改まった調子で口を開く。
■キュラス To:ALL |
だいたいの事情は、リエラたちから聞いてます。 こっちの依頼も彼女たちに手伝ってもらったし、もし今からでも、俺たちに何か手伝えることがあったら、言ってください。 |
■リュント To:キュラス |
おう!お前も居たんだ? 丁度良い。俺には劣るけど、それなりの腕を持っているみたいだから、 ここに一晩泊まって、ここに住んでいるおかみさんとシトラって女の子の警護していてくんねいか? |
やはりキュラスに対してだけ横柄(笑)
と言うか人にものを頼む態度では決して無い(笑)
■キュラス To:リュント |
……最初に入ってきただろ……(苦笑) 警護するのは構わないけど…… 劣るっていうのは、さっきの手合わせでそう思ったのか? |
リュントを軽く睨みつける。
■リュント To:キュラス |
そうだっけ? ナッシェレ一人だと思ったよ(笑) 俺より勝るのか?? さっきの腕で?? |
理解不能のような顔をしている。
明らかな挑発行為?
■キュラス To:リュント |
……リエラを庇いながらだったこと、忘れるなよ。 |
リュントを睨んだまま、低い声で言う。
■リュント To:キュラス |
ほっほ〜〜? すると庇わなければ俺より上と?? |
■キュラス To:リュント |
それは、やってみなきゃわからないだろ? |
■ミァ To:リュント&キュラス |
2人とも、仲悪いんでスカー?(きょと) なんだかおとなげなさオーラ満載ってゆーかぁー(=△=) |
■リュント To:ミァ |
俺が大人に見えるか!? |
■キルリック To:リュント |
そのこたえじゃあ、みもふたもありません(苦笑) |
■リュント To:キルリック |
だって〜(ちょっと甘ったれた風) 見えないだろう? |
自分で気持悪さが身に沁みる(笑)
■キルリック To:リュント |
はっはっは・・・・(苦笑) |
ただただ、苦笑い。
■ミリスレスカ To:リュント&キュラス |
ん〜っ、もうっ! 二人とも、いいかげんにしてください!! ムダなケンカなんかして、リエラに余計な心配かけさせないで!!! |
険しい表情を浮かべながら、二人のあいだに割ってはいるミリィ。
ちなみに、まだ黒くない(何)
■キュラス To:ミリスレスカ |
あ……、ご、ごめん。 |
我にかえったようにアリエラの方を見る。
■アリエラ To:キュラス |
あの…キュラス…さん? ごめんなさい、リュントさんがまた失礼なことを…。 |
握った手に力を込め、心配そうにキュラスを見上げる。
■キュラス To:アリエラ |
いや……、俺こそ、つい。ごめん。 |
■アリエラ To:キュラス |
ううん、いいんです。 あの、私、少し離れていましょうか? |
これから起こりそうな何かで、自分が足手まといにならないか気にしているらしい。
しかしキュラスは「大丈夫だよ」と視線で言い、握った手を離さなかった。
■ミリスレスカ To:リュント |
キュラスさんが万一ケガでもしたら、リエラ大騒ぎしちゃいますから。 とにかく、ちゃんとお願いすることはとっととお願いして、風織りつかまえちゃいましょうよぅ……あ〜もうっ、早くお風呂入りたい……。 |
なぜだか妙に、不機嫌そうだったりする。
■リュント To:ミリスレスカ |
みんながみんなで奴の事を心配しているのね…… |
少しへこんでいるような態度ね。
そこへキルリックは、ポン、とリュントの肩に手を置き立ち上がる。
■キルリック To:リュント>キュラス |
リュント、それは人に物を頼む態度じゃありません。 今から我々は、いや、私がと言うべきかもしれませんが、人の命を守って貰う為にお願いする立場なんですから。 それから、キュラスさん、これからものを頼む立場で何ですが、リエラから聞いた印象と少し違和感を感じてしまいます。 あなたはもっと寛容で、頼りになる方だと、リエラが語っていた様に私には受け取れたのですが、間違いでしょうか? (顔だけは微笑みながら) それから、二人とも、つい先程、シトラが眠りにつきました。 まさか、起こすような真似はしませんよね? |
■キュラス To:キルリック |
……すみません。娘さんが眠っていたとは気付かなくて……。 軽率でした。 |
ベッドですやすやと寝息を立てるシトラを見てから、キルリックに丁寧に頭を下げた。何かを誤解しているようだ(笑)
■キルリック To:キュラス |
分かって頂けて、幸いです。 どうも、リュントと相性が悪いだけみたいですね。 まぁ、その分、分かり合えた時は無二の親友になれる可能性も秘めている訳で、早く二人が分かり合えるように、お祈りさせて頂きます。 ちなみに、シトラは、父親のように慕ってくれていますが、私は父親ではありません。 |
■キュラス To:キルリック |
あ、そうなんですか。すいません、何となく似てる気がしたので……。 かわいいですね。 |
目を細めるキュラス。どうやら子ども好きでもあるらしい。
■キルリック To:キュラス |
はい、無条件で向けられる好意は、とても素晴らしいものだと、改めて、実感させられます。 (キュラスの好感度+5) |
■キュラス To:キルリック |
そうですね。 俺、歳の離れたきょうだいが多かったんで、よくわかります。 |
■アリエラ To:キュラス |
寝ているシトラちゃんも可愛いけど、起きてるシトラちゃんは人懐っこくて、もっと可愛いんですよ。 私も、こんな子、欲しいな〜。 |
無意識に本音がこぼれ出た(笑)
■キュラス To:アリエラ |
俺も子どもは欲しいな。 奥さんとふたりで、こう、手でぶらんこをするのが夢なんだ(微笑) |
手で持ち上げるようなしぐさをしてから、無邪気に笑った。
■アリエラ To:キュラス |
それ、いいですね(笑) 二人の間に3人ぐらい、ぶらーんとさせてみたいですね。 |
幸せそうにキュラスを見て、微笑んだ。
■キュラス To:アリエラ |
あはは(笑) リエラには生命の精霊がついてるから、三つ子が生まれるかもしれないな(笑) |
何の話だ。
■アリエラ To:キュラス |
そうですか?(笑) …でも、キュラスさんに似た男の子が3人とか…いいなぁ…。 |
だから何の話だ。
■ミリスレスカ To:アリエラ&キュラス |
そのまえに挙式が先でしょ。(ぼそ) |
■キュラス To:アリエラ |
ん? 今何か聞こえた? |
■アリエラ To:ミリィ>キュラス |
(ちょ…み、ミリィ、挙式って…け、結婚式のこと? そ、それって……) え? あ、あの…その………。 |
ミリィの鋭い突っ込みにうろたえて、耳まで真っ赤になりながら俯いた。
■キュラス To:アリエラ |
? …続きは、ふたりだけで話そうね。 |
アリエラにだけ聞こえるように耳元でささやく。
■アリエラ To:キュラス |
…あ、は、はい。 |
ちらっと嬉しげにキュラスを見上げ微笑んだが、恥ずかしいのかまた顔を伏せた。
■リュント To:ALL |
騒ぐと俺には味方してくれるのが居なくなりそうだしな。 |
■キルリック To:リュント |
はい。 今は、騒ぐべきではありません。 しかし、変にむきになりますね、・・・らしくないですよ(ボソ) |
■リュント To:キルリック |
どうも俺の子分のようなのに子分らしくない態度が気に食わなくてな(笑) |
■ミァ To:リュント |
てかリューちゃんって結構子分スキーですよネー。 もしかしなくてもいばりんぼー?(=▽=) |
■リュント To:ミァ |
分かりやすく言えばガキ大将だな(笑) |
■キルリック To:リュント |
あぁ、そういう事ですか(苦笑) それだと、止め様が無いので、周りに害の無い程度、お互い本気にならない程度に、程ほどでお願いします。(−−; |
■リュント To:キルリック |
程々にな(笑) 迷惑を掛けないようにするよ。 |
キュラスへ対し、和解の手を差し出す。
もちろん利き手の右で(笑)
■キュラス To:リュント |
こっちこそ、悪かった。 |
キュラスはリエラの手を一旦離し、右手を差し出して、リュントと握手を。
しかし手と手が握り合った瞬間、ふたりの腕に力が込められた!
■キュラス To:リュント |
っ! …… |
リュントの圧倒的な握力にキュラスは思わず顔をしかめるが、何とかひきつった笑顔をキープする(笑)
キルリックは、すかさず、二人の握手の上に両手を置き。
■キルリック To:リュント&キュラス |
そうです、人は分かり合えるのです。 微笑みと言葉があれば、争いは回避できます。 |
■キュラス To:キルリック |
ええ、俺もそう思います。(微笑) |
素早く握手した手を離し、やせ我慢の笑みを浮かべた(笑)
■オルフェ To:リュント&キュラス |
ははは。君たち、続けたいなら好きなだけやっていても構わないよ。 太陽の下を歩けなくなっても良い覚悟があれば、だけどね?そうだな、リュントは……小さな村の井戸に毒薬を入れて全滅させた指名手配犯。 キュラスのほうは女性を食い物にしている極悪人、ってあたりでいいかな。 なに、ちょっと詩を作って歌い歩く程度の事さ。 |
涼しい顔で言うが、妙な迫力が。
■キュラス To:オルフェ |
それはちょっと……(苦笑) |
■アリエラ To:オルフェ>キュラス |
ち、ちょっと待ってくださいよ、オルフェさん。 さっきのも今のも、リュントさんから手を出してきたんですよ。 キュラスさんが、望んでしたことじゃないんですから。 そうですよね? キュラスさん。 |
ちょっぴり不安そうな顔で同意を求める。
■オルフェ To:アリエラ |
ケンカ両成敗というやつさ。 大丈夫。私はこれ以上続けたいなら、と言ったんだよ。 |
■キュラス To:アリエラ |
ああ、まぁ…… |
挑発に乗ってしまったのは事実なので、バツが悪そうに(笑)
■オルフェ To:リュント&キュラス |
まさか、これでもまだ続けようだなんて思わないだろうね? |
■キュラス To:オルフェ |
いえ、もうやりませんよ。 騒がせてしまってすみませんでした。 |
■リュント To:ALL>キュラス |
何の言っているんだ! 今のは和解の握手だよ! な〜〜? |
喧嘩相手に救いを求める(笑)
■キュラス To:リュント |
……ああ、そうだな(苦笑) 全部カタがついたら、喧嘩じゃなく、冒険者同士としてじっくり手合わせしようか。 もちろん、お互いの技を磨くために、寸止めでね。 |
リュントの肩をぽんと叩いて、提案をする。
何だかんだいって手合わせ自体は好きらしい(笑)
■リュント To:キュラス |
全てが終わったらな(本当の笑) |
これで本当の手打ちか!?
■キルリック To:リュント&キュラス |
私も参加させて下さい。 寸止めルールだと、私の戦い方(どつき合いの持久戦)では、お二人には及ばないとは思いますが、何かお願いする時の為にも、是非実力を拝見したいです。 |
■リュント To:キルリック |
俺はきーちゃんとやらないぞ。 日頃の行いをここぞとばかりに矯正されそうだから…… |
日頃の行いが悪いのは自覚しているらしい。
■キュラス To:キルリック |
俺は構いませんよ、むしろ腕を磨くために、ぜひ胸を貸して欲しいです。 寸止めでも、どのくらいのダメージが蓄積する有効打が入ったかは分かりますから。 |
■キルリック To:リュント&キュラス |
リュントの技量の上がり具合を肌で実感したかったのですが、残念です。 では、今回の仕事が終わって、一息ついたらやってみましょう |
■リュント To:キルリック |
矯正はないのか? それならやってもいいぞ? 俺はきーちゃんの矯正が怖いだけだから(笑) |
■キルリック To:リュント |
矯正ですか? そりゃあ、リュントが魔法を使わないのなら矯正を試みたいですが・・・、それは私も神の奇跡を使用しないと言う事ですからねぇ。 今の私の実力では純粋に実力を測るのが関の山です(笑) |
矯正に関しては否定しない(笑)
■リュント To:キルリック |
純粋に実力を測ればいいじゃんか!(笑) |
■キルリック To:リュント |
いや、どうせなら、矯正も一緒にやった方が、一回で済みますから。 効率的だと思いませんか?(微笑) |
微笑みの下に、本気、という文字が見え隠れ。
■リュント To:キルリック |
効率とかそういう問題じゃない気がするんだが?(汗) どう見たって顔がマジっぽいからや〜めた! |
■キルリック To:リュント |
先程も言いましたが、今の実力じゃあ、矯正なんて無理ですから。 |
■ミリスレスカ To:キュラス&リュント>アリエラ |
だ、だめだこのひとたち……。 ねえリエラ……ほんとに、いいの? あんなので。 |
リエラの肩をぽんと叩いて、提案をする。
なにげに哀しげな微笑を向けながらだったりするのが、痛々しさを加速させているような……。
■アリエラ To:ミリィ |
ミリィ…お願いそれは言わないで……。 こういうのが絡まなければ、キュラスさん…いい人なんだし…。 戦う男の人って、カッコイイし……。 ただ……。 |
寂しそうに離された手を見つめる。
女の身では入っていけない、男の世界に疎外感を感じたらしい(笑)
■アリエラ To:ミリィ |
あ、このあと探索に出るんだよね…。 私、着替えてくるね。 |
ふらふらと部屋から出て行った。
そんなアリエラのあとを追いかけようとして、いったん立ち止まるミリィ。
■ミリスレスカ To:アリエラ>キュラス&リュント |
あ、まってリエラ! ……二人とも。依頼を片付け終わったら、話がありますから。 |
そして、またアリエラの行った方に顔を向けながら、ミリィはぼそりと囁いた。
■くろみりぃ To:キュラス&リュント |
楽に死ねると思うなよ?(ぼそ) |
そして黒い波動(?)の残滓をその場に残して、ミリィはぱたぱたとアリエラの後を追って走っていった。
■キュラス To:リュント |
やれやれ。やめといたほうがいいみたいだな。 |
リエラを追おうとした足を止めて、頭を掻いて苦笑した。
■リュント To:キュラス |
あんまり、リエラを泣かすような事をするなよ? |
ついに交際を認めた発言か!?
■キュラス To:リュント |
わかってるよ。それには護衛を無事にこなさないとな。 ……リエラを頼んだよ。 |
そばに居てやれない辛さなのか、真剣な表情で言った。
■リュント To:キュラス |
大船に乗った気で待っていてくれ。 リエラを無事に引き渡してやるから。 今は自分の任務だけを一番に考えろよ。 |
普段言わないシリアス場面だから説得力に欠ける。
■キュラス To:リュント |
うん、ありがとう。 こっちも任せてくれ。 |
普段通りのシリアス口調で答えるキュラスだった。
■リュント To:キュラス |
もう少し口調を変えたらどうだ? 常に深刻ぶって空気が重いぞ? |
■キュラス To:リュント |
……悪かったな……(苦笑) こんなときに、おどけてられないよ。 |
と言いつつ、少し緊張がほぐれた顔をする。
■キルリック To:リュント |
私は、リュントの口調をがキュラスの口調に近づいてくれる事を望みます。 |
■リュント To:キルリック |
謹んで辞退させて頂きます。 のたれ死ぬ直前まで回答保留と言う事で(笑) |
■キルリック To:リュント |
そうですか・・・ では、又の機会を待つとしましょう。 |
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GM:ともまり |