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SW-PBM Scenario#150 Three? materials |
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天の絹糸亭・個室 |
とりあえず行動予定を決めた冒険者たち。だが、心配事はまだあった。
気付けばその心配の種──シトラは、はしゃいでいた疲れが出たのか、キルリックの腕の中ですやすやと眠っていた。
■キルリック To:ALL |
シトラが眠ってしまいました。 そこのベッドに寝かせますので、少しだけ声を落として話を進めてもらえますか?。 |
シトラの顔に光の当たらないベッドを選び、滑り込ませる。
■オルフェ To:キルリック |
今日は色々あったから眠くなったんだろうね。 |
■キルリック To:オルフェ |
はい、たくさんはしゃいでましたから。 |
■ミァ To:キルリック |
たぁっくさんはしゃいで、たぁっくさん食べて、たぁっくさん寝る! んむ、こりぞ大きくなる秘訣なのでスヨー(・▽・) |
■キルリック To:ミァ |
その割りに、ミァは大きくなりませんねぇ。(笑) |
■リュント To:ミァ |
横にも広がらないしな(笑) |
■ミリスレスカ To:キルリック |
かわいい寝顔ですね……キルリックさんにも懐いて、ほんとの親子みたいですし。 いいなぁ……ボクも結婚したら、こんなかわいい女の子、ほしいなぁ……(ほふぅ♪) |
でも『結婚相手』として真っ先に思い浮かべてしまった相手の顔は、ラムリアースにいるはずの義兄のそれだったりする(笑)
■キルリック To:ミリスレスカ |
シトラは、人見知りしないみたいですからね。 みんなに懐いていたと思いますよ(微笑) そんな事を言い出すって事は、ミリィも、リエラの様に、意中の人でも出来ましたか? |
■ミリスレスカ To:キルリック |
ええとボクは、その……。 |
とたんに、どよ〜んと重い空気をまとわりつかせて沈み込むミリィ。
■ミリスレスカ To:キルリック |
すてきな方はいるにはいるんですけど……ひとりは別にボクじゃくてもいいみたいだし、ひとりはなんていうか、相手にされていないっていうか……(溜息) ほんとの一番はお義兄さまだけど、お姉様を悲しませるわけには……ううっ……(涙) |
……いろいろと複雑らしい(笑)
■キルリック To:ミリスレスカ |
まだ何人も居て、なおかつ複雑な事情もあるんですね。 とりあえず、今は気落ちするより、皆さんと仲良くして、その上で、本当の一人を見つければ良いんじゃないですか? |
■ミリスレスカ To:キルリック |
え? あ、あの……一人じゃなきゃダメ、ですか? |
■キルリック To:ミリスレスカ |
えぇっと、最後は一人が良いと思いますが、ミリィの様に、人はそれぞれですから後悔しないのならそれで良い、とも言えなくも無いですが・・・ 少なくとも、あれこれと思い悩む事は必要ですが、何時までも引きずるのはミリィらしくは無い、と言う事でしょうか? |
明確な答えが出せず、最後は、ミリィらしさを大切に、と言う答えを示した。
■ミリスレスカ To:キルリック |
ボクらしさ、ですか……? ど、どんななんでしょう……。 |
やや釈然としていない様子(笑)
■キルリック To:ミリスレスカ |
はい、それを見つけるのも、冒険の、そして人生の醍醐味です(微笑) |
更に答えをぼかした。
■キルリック To:ALL |
あと、懸念すべきは、私達に・・・と言うかまぁ、主に私なのですが、結構なかかわりを持ってしまった、更にここには宝の鍵が存在していた、その為に、シトラやおかみさん、が人質に取られる可能性は無いか?、と言う事です。 私個人としては、信頼できる人に護衛をお願いしたいと思っているのですが、あてが・・・ |
そこまで言い終わった後で、リエラの方に視線を向ける。
■リュント To:アリエラ |
思い当たるのいねえか?? |
いやらしい笑みを向ける
■ミァ To:リュント |
・・・・・・りゅーちゃんが、え○おやじぃっぽいー。 |
ぽそっとつっこみ。
■リュント To:ミァ |
それはもちろん! 赤裸々なスケベなんでってなんでやねん! |
べたなのりつっこみ。
■ミリスレスカ To:リュント>アリエラ |
う〜んと、この街にいる人たちですよね……? ヘルドラさんはこれ以上、表に干渉できないんでしたっけ? イェズニカ薬舗のひとたちだと、いざって時の対応力には期待するべきじゃないでしょうし、だからといって衛視のひとたちも、こういってはなんですけど、いまひとつだし……? リエラは、誰か思い当たりますか〜? |
リュントの意思を汲んで、フォローを入れて(退路を断って?)みたり。
■アリエラ To:キルリック&リュント |
……キュラスさんとナッシェレさんですか…? 二人とも…特にナッシェレさんは結構疲労していたと思うんですけど…。 でも、そろそろ図書館から宿に戻っているかもしれませんね。 頼んでみましょうか? |
少し逡巡したようだが、最後には、うれしそうな顔をした。
■ミリスレスカ To:ALL |
あ、それ良いと思います〜、ナッシェレおねえさまたちなら、実力も高いと思いますし〜♪ |
■ミリスレスカ(心の声) To:アリエラ |
リエラ……やっとわかってくれたんだね? 最後に笑うのはもっとも獰猛な者だけだって……(ほろり) |
照れてチャンスを見逃そうとしなくなったアリエラの成長(?)に、ひそかに涙ぐんでいたりする。
■リュント To:ALL |
護衛の依頼は、ちょうどホェルンがここに来ているから、帰りがてら使いに行ってもらうか? みんなで頼みに言っている間に襲われてもなんだし、かと言って別行動も危険だし?? |
会う機会を潰している?
そんなセリフを言っているリュントの傍に、いつのまにかミリィが移動を開始していた。
どうやらヲトメの恋路が邪魔されつつある気配を察したらしい。
■くろみりぃ To:リュント |
ちょっと黙ってろおっさん(ぼそ) |
有り得てはならない口調で囁きつつ、脇腹めがけて手刀でツッコミを入れる。
もちろん、アリエラからはリュント自身の身体で見えない位置から放つ配慮も忘れない(笑)
わりとイヤな音を立てて、リュントに手刀がめりこんだ。
■リュント To:ミリスレスカ |
イッテ〜〜!なんだ!どうした!? |
つぶやきの内容は聞こえていない(都合の悪い事は聞こえない(笑))
■オルフェ To:ミリスレスカ |
あー…………いや、なんでもないよ。 |
一瞬何かを言いかけるが、聞こえなかった事にしたらしい。
■ミリスレスカ To:オルフェ |
? |
にこやかに微笑んでみせるミリィであった(ちなみに白い・笑)。
■アリエラ To:リュント |
え? でも、人質とかのことを心配するなら、ホェルンさんも危険じゃないですか? 依頼人の身内になるし…。 あの、私もホェルンさんと一緒に頼みに行くのはダメですか? ホェルンさんをその後で宿に送り届けてから、こっちに戻ってくればいいんですし。 |
■リュント To:アリエラ |
行くのなら襲われた時の戦力にならない、ホェルンは連れて行かない方がいいだろう。 若しかしたら、まだ敵に素性がばれていないホェルンだったら単独行動でもいいかと思ったんだけどな。 ばれている方の可能性が高いかな?どうせならみんな一緒に行動するか? |
■アリエラ To:リュント |
みんな一緒ですか? でも、それだと、その間シトラちゃんたちの傍からみんな離れることになっちゃいますよ? だったら、半分に分かれていくのはどうですか? |
そこへ、ドアをトントンとノックする音。
そっと控えめにドアが開く。おかみさんが立っていた。
■おかみさん To:ALL |
……話し込んでいるところごめんね。アリエラさんにお客さんだよ。 |
■アリエラ To:おかみさん |
…私にですか? |
おかみさんの後ろから現れたのは、別れたときと同じ姿のキュラスとナッシェレだった。
ナッシェレが部屋に入ると、部屋の中がいっそう明るくなった。
夜道を歩いて来たせいだろう、指輪に「ライト」がかかっているようだ。
■キュラス To:ALL |
夜分にすいません。その……リエラにこっちで合流と聞いていたので。 俺はキュラス・ルーウォンスって言います。 |
いかにも戦士風の、チェインメイルにマントを纏った青年は、アリエラの方を見てほっとしたような微笑を浮かべてから、一同に頭を下げて挨拶。
■ナッシェレ To:ALL |
ナッシェレ・リェンウェンよ♪ こいつがどーしてもリエラちゃんのことが気になるって言うから、来ちゃったの。 ごめんなさい♪ |
陽気な調子で自己紹介するのは、長身の、上等なローブに身を包んだナイスバディな女性。こちらはいかにも魔法使いだ。
■ミリスレスカ To:キュラス&ナッシェレ |
ナ、ナッシェレおねぇさま?! キュラスさんまで!? ………ほ、ほんもの? |
■ナッシェレ To:ミリスレスカ |
ミ・リ・ィ・ちゃん〜〜♪(がばちょ) ほんもの?だなんてヒドイわぁ。 私を置いて温泉街に消えて行ったくせにぃ。えい♪ |
ミリィに抱きついて耳を噛む(何
■ミリスレスカ To:ナッシェレ |
きゃん♪ や、やだもぉナッシェレおねぇさまってば……こ、こんなところで……(照) |
なぜか、ぷんすか怒っているアーシリーの顔が脳裏に浮かんで、慌てて身体を引き剥がそうともがきだす。
■ナッシェレ To:ミリスレスカ |
(くすくす)照れちゃって♪ 可愛い〜♪ |
ミリィより遥かに高い身長を生かして羽交い締め(ぉ
■ミリスレスカ To:ナッシェレ |
な、ナッシェレおねぇさま……気に入ったコにはみんな、こんなコトしてそうなんだもん! そういうのって浮気性っていうんですよ?! よ、良くないとおもいますぅ……! |
デレツン?(笑)
■ナッシェレ To:ミリスレスカ |
ミリィちゃんこそ、やさしい人には男女問わずついて行っちゃいそうなんだもん♪ 私、心配で心配で♪ 宿に連れて帰っちゃおうかしら♪ |
本当に心配しているのか疑わしいテンションで、お持ち帰りをほのめかす(滅
■ミリスレスカ To:ナッシェレ |
そ、そんなぁ……♪ で、でも……どうせナッシェレおねぇさま、ボクなんかいてもいなくても……・。 きっと、もっとかわいい子がいたら、そっちに夢中になっちゃうくせにぃ……。 |
抱きかかえられたままで一瞬喜んで、拗ねてみたり。
■ナッシェレ To:ミリスレスカ |
そんなことないわ。 |
突然、タカ○ヅカのよぉな男性的で勇ましい口調で言う。
■ミリスレスカ To:ナッシェレ |
え……え?!(ときゅん♪) |
■ナッシェレ To:ミリスレスカ |
私が、可愛いからといって、リエラちゃんに手を出したことがあるかしら? 可愛いからと言って、私がすぐめろめろきゅーん♪になるなんて誤解だわ。 私が今日くちびるを許したのはミリィちゃん、あなただけよっ。 |
がっしとミリィの手を握り、神秘的な蒼い瞳でミリィを見つめる。
ちなみに鼻先が触れるほど近い(何
■ミリスレスカ To:ナッシェレ |
お…おねぇさま……♪ |
ミリィは耳まで真っ赤になってうつむきながら、ナッシェレの手を振り払おうとしていた指先からも力を抜いてしまった。
■ミリスレスカ To:ナッシェレ |
あのね、おねぇさま……ミリィね、ひとつだけ……ひとつだけ、おねぇさまに聞きたいことがあるの……。 あ、あのね…おねぇさまが今日、キ…キスしちゃったのはミリィだけ、なんだよね……? |
ナッシェレの手をいとおしそうに頬に寄せながら、神秘的な黒い瞳で見つめかえす。
■ナッシェレ To:ミリスレスカ |
ええ、そうよ。 |
低くて良く通る、タカ○ヅカ口調続行。
■くろみりぃ To:ナッシェレ |
じゃあ今日だけじゃなくて……。 今日も明日も明後日も、そのあともずっとずっと、ず〜っと、ミリィ以外の子に手を出したりしない? |
黒モード発動中…とはいえ、黒オーラにもなんとな〜く甘い雰囲気を帯びているような……?
■ナッシェレ To:ミリスレスカ |
それはどうかしらん♪ |
コロッと、いつもの陽気モード。
■ナッシェレ To:ミリスレスカ |
未来に保証なんて無い方がいいのよ、ミリィちゃん♪ その方が、好き♪って気持ちに、嘘が無くなるから♪ 少なくとも、私は今日、ミリィちゃんのことがとーっても好きよ〜♪ |
ミリィの鼻をつんとやさしくつついて、頭をなでなで。
■くろみりぃ To:ナッシェレ |
いちばんじゃなきゃ……いやだもん……。 (><) |
おとなしくなでなでされている暗黒面(?)。
■ナッシェレ To:ミリスレスカ |
(下位古代語) あぁん、拗ねるミリィちゃん、可愛い〜っ♪ |
何故か、下位古代語。
■くろみりぃ>ミリスレスカ To:ナッシェレ |
でも、貴女は嘘は、つかないみたい……だから、今は……騙されて、あげようかな……? |
潤んだ瞳でナッシェレを見つめかえす。
百合が咲き誇っているヴィジョンが、なぜか見える……?
■ナッシェレ To:ミリスレスカ |
(下位古代語) うふふふ♪ じゃあ、あ さ ま で つき合ってね♪ |
お持ち帰り宣言。
■キルリック To:ミリスレスカ&ALL |
先程から話題に上がっていた、頼りになる方々ですね? |
■ミァ To:キルリック&ALL |
・・・・・・頼りになるとゆーか、ぶっちゃけ妙ちきりー? |
主にナッシェレをじーっと見ながら、率直な感想を述べる。
■キルリック To:ゲスト&ALL |
いつもこんな感じなので、失礼な物言いは、どうぞご容赦を。(苦笑) 私、キルリックと申します。 お噂は、先程、この三人から三様ににお伺いしました(笑) |
■キュラス To:キルリック |
……そうですか(苦笑) こちらこそ、よろしくお願いします。 (あれ? キルリックさん、は…この人なのか……) |
何かの誤解がひとつ解けたらしい(笑)
■ナッシェレ To:キルリック&ミァ |
あら、その感想で合ってると思うわよっ♪ よろしくね♪ |
自覚有りだった。
■キルリック To:ナッシェレ |
確信犯ですか(苦笑) |
■リュント To:ナッシェレ |
お〜〜!良く来てくれた!! よく、ここに居るのが分かったな〜? フランメグルの事は何か分かったか? |
キュラスのことは全く目に入らない(笑)
■ナッシェレ To:リュント |
まぁそこそこ、かしら♪ 後でまとめて報告するわね♪ |
ばちんとウィンクを飛ばす。
■リュント To:ナッシェレ |
期待してるぜ(笑) |
親指ビシッ!
■アリエラ To:キュラス&ナッシェレ |
わざわざこっちまで来てくれたんですか!? ありがとうございます。 |
キュラスを見たとたん、先ほどまでの不安は見事に消えうせたのか、輝くような笑顔を浮かべて走りよる。
■キュラス To:アリエラ |
うん。ここしか行き先で思い当たるのが無かったからね(苦笑) あんなヤバそうな話を聞いた後だったから、やっぱり……。 |
視線が「遅くなってごめん」と言っていた。
それに対してアリエラは「いいんですよ」という視線で返す。
■アリエラ To:キュラス |
うれしい…ちょうどキュラスさんに会いたいな〜って思っていたところだったんですよ。 |
はにかむような笑顔をキュラスに向ける。
キュラスは微笑して頷き、黙ってアリエラの手をしっかりと握った。
アリエラも恥ずかしそうにちょっぴり顔を赤らめながら、手を握り返す。
■くろみりぃ To:アリエラ |
あ〜はいはい、らぶらぶラブラブ……さっきまでのアレはなんだったんだか……(溜息) |
今度会ったらコレで「このニブチン! あなたのせいでリエラ、大変だったんだから!」とツッコミを入れてやろうと思っていたメイスの柄を握りつつも、あまりにほんわかした空気に決意が鈍っていたりする(笑)
■アリエラ To:ミリィ |
ミリィ、ごめん。 |
黒っぽいオーラに気が付き、慌てて申し訳なさそうな視線を送る。
■ミリスレスカ(っぽいくろみりぃ?) To:アリエラ |
え? なんのこと? ぜんぜんきにしてないよ? |
にこやかな微笑みなのに、目だけ笑っていない(笑)
■アリエラ To:ミリィ |
…ほ、本当に? ならいいんだけど…… (でもあの目は怒っている。絶対に怒ってるよ〜。) |
ミリィの視線から逃れるように、キュラスの身体の影に隠れる。
■オルフェ To:キュラス&ナッシェレ |
よく来てくれたね。 私はオルフェ、このパーティのリーダーという事になっている。 よろしくお願いするよ。 |
■キュラス To:オルフェ |
こちらこそ、よろしくお願いします。 |
丁寧に一礼する。
■ナッシェレ To:オルフェ |
よろしく♪ |
ばちんとウィンクを飛ばす。
■おかみさん To:ALL |
宿を閉めるって決めたとたん、こんなに人が訪ねて来るなんてね。 今、お茶を持ってくるからね。 |
賑やかな空気にどことなく嬉しそうだ。
■キルリック To:おかみさん |
やっぱり、宿屋は人が居てこそですね。 やっぱり、この宿は閉めるべきではありませんね。 |
■オルフェ To:おかみさん |
そうそう、おかみさん。温泉の件も、なんとかなりそうだよ。 上手く事が運べば、の話だけどね。 |
■キルリック To:おかみさん&オルフェ |
上手くいかないものも、上手くいかせるのが、私達の仕事です。 |
■おかみさん To:オルフェ&キルリック |
……そうなのかい? そうか…… ふふ、あきらめるなって神様の思し召しかねぇ? じゃ、ごゆっくりね。 |
笑顔でおかみさんは戻って行った。
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GM:ともまり |