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SW-PBM Scenario#150
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ひみつのたまごのひみつ


 天の絹糸亭

■キルリック To:シトラ&ラルカ&ALL
シトラもラルカも、その歌が好きなんですね。

■ラルカ To:キルリック
はい、好きですよ。

素直。
■シトラ To:キルリック
シトラ、ひみつのたまご、持ってるの。
ままには、ないしょ!

■キルリック To:シトラ
それはすごい!
良かったら私も見てみたいですね。
それから、その『ひみつのたまご』を見つけた時のお話とかも聞かせて欲しいですね。

■シトラ To:キルリック
おふろに、かくしてるの。
シトラの、ひみつのばしょ♪

ぱぱがくれたの。ぱぱ…が…

いきなり、ぽろっと泣き出した。
■おかみさん To:シトラ&ALL
おやおや。どうしたのかねこの子は。

お盆にあたたかいお茶と、焼き菓子を乗せておかみさんが戻ってきた。
テーブルにそれらを並べてから、皆にてきぱきとタオルを渡す。
■ミァ To:おかみさん
さんきぅなのでスー(^▽^)

で、さっそく――…もぐもぐ…。
んに、雨に打ち勝つデリシャスさ!!(悦)

タオルでささっと拭いてから、最速で焼き菓子に手を伸ばして味わう。
■おかみさん To:ミァ>シトラ
あはは、お口に合って良かったよ。

ほら、シトラも。

シトラの前で身をかがめ、タオルで髪を拭いてやりながら語りかけるが、うつむいたままぽろぽろ泣いている。
■キルリック To:シトラ&ALL
シトラは、感受性が強くて、素直なんですよね。

私では、(パパの)代わりは勤まりませんが良かったら、こっちに来て、膝の上でお茶を頂きますか?

■シトラ To:キルリック
うん。

すべるように椅子から降りて、キルリックの膝にひしっとつかまった。
■キルリック To:シトラ
(ひょいっ、とシトラを膝の上に乗せつつ)
いらっしゃいませ、お嬢様。
特等席でゆっくり、おくつろぎ下さい。

■シトラ To:キルリック&ALL
とくとせき?
シトラ、おひめさま〜♪

あっという間にご機嫌になり、膝の上で足をばたばた。
■キルリック To:シトラ
はぁい、お姫様。
ゆっくりお茶を、お楽しみ下さい。

■シトラ To:キルリック
ふ〜。あったかいね〜

シトラはふぅふぅしながら、お茶を少しずつ飲んだ。
■キルリック To:シトラ
はい、火傷しない様に、冷ましながらゆっくりどうぞ。
お茶も私も、逃げませんから。

■シトラ To:キルリック
ほんと?
ぱぱ、どこにもいかない?

首だけ動かしてキルリックの顔を見上げた。
■キルリック To:シトラ
はい、シトラがゆっくりお茶を飲む間くらいは、じっとしてお姫様の椅子になっていますよ。

■シトラ To:キルリック
じゃ、シトラ、ゆっくりのむ〜
ふ〜、ふ〜

キルリックに小さな背中をあずけて、ゆっくりゆっくりお茶を飲んだ。
■キルリック To:おかみさん
先程、しっかり聞かなかったのですが、温泉は、お風呂場に直接湧き出していたのですか?
それとも、湧き出していたところが別にあって、そこからひいて来ているのですか?

■おかみさん To:キルリック
だいたい、宿にひとつは源泉があってね。
そのまんまだと熱いから、ちょうど良い温度まで冷ましてから風呂場に流れるようになってるんだ。
他の宿もみんなそんな感じだよ。

■ミァ To:おかみさん
ミーもちょっち訊きたいんですけど、温泉たまごっていうからには、温泉に浸して作るんでスカー?

■おかみさん To:ミァ
風呂場じゃなくて、源泉の、熱いお湯の方に浸けるんだ。かごに入れてね。
よかったら食べるかい? お風呂にするには湯量が足りないけど、温泉たまごを作るだけなら、まだ少しあるんだ。

おかみさんがそう言うや否や、きゅぴーーーーーん!!!
ミァの目が電光石火の勢いで光った。
■ミァ To:おかみさん
ほんとでスカー!!?
そりは是非とも!ぜひともっ!! 食べたいのでスー(>▽<)

■おかみさん To:ミァ
あはは、そんなに期待されると嬉しくなっちゃうね。
それじゃ後で持ってこようかねぇ。

シトラの髪を拭きながら、にこにこと快諾。心が広いおかみさん(笑)
■ミァ To:おかみさん
うきゃっほーーーーい!!!
ほんとにあんたさんはいいひとでスネーー♪♪
こりはもう! ミー、がんばっちゃうぞーなのでスー(わっくわく)

■おかみさん To:ミァ
あはは、そんなにはしゃいでると、せっかくのお菓子を入れた胃袋が口から出てきちまうよ(笑)

■ミァ To:おかみさん
ふっ、心配無用でスー。
ミーの胃袋はセーフティー機能が備わってますカラー。

どんなのだ。
■キルリック To:おかみさん
ミァの胃袋はセーフティー機能は、逆流防止装置の事で、その食欲は、底無しですから・・・。

多分、この町の食べ物を全て食べ尽くしても、お腹が空いたと言っていると思うので(苦笑)

■おかみさん To:ミァ
そ、そうなのかい。
まぁ冒険者ってのは確かに、体力が資本だもんねぇ。
うちにあるだけ作ってきてあげるから、お仲間にも分けてあげておくれ(笑)

ただの比喩表現と受け取ったらしい(笑)
■ミァ To:おかみさん
ほーーい♪ サンキゥなのでスー。みんなで食べるでスヨー。

よいこのおへんじ。
■シトラ To:ALL
シトラのは、おふろば。

得意げに言うシトラ。おかみさんはきょとんとしている。
■ミァ To:シトラ
んにー。お風呂場は、シトラっちーが入る方の?

■シトラ To:ミァ&ALL
うん。シトラがはいるほう♪

こくりと頷いた。
■おかみさん To:シトラ>ALL

さて、それじゃ温泉たまごを作ってこようかね。
30分くらいかかるから、宿の中を適当に見て回ってもらって良いよ。
どこをどう調査するとか、お任せした方が良さそうだしね。

■キルリック To:おかみさん>ミァ&オルフェ
はい、わかりました。
では、お客様が居ないとはいえ、女湯に行くのは流石に抵抗があるので、そっちはミァにお任せします。
後から合流して、私にも色々と教えてください。

私は、おかみさんについていって場所の確認と、私で分かる範囲の事を見てきます。

オルフェはどうします?
『ひみつのたまご』を調査してもらう方が良いんでしょうかねぇ?

■オルフェ To:キルリック
ミァの能力に疑う所はないけど、別の意味で心配だからね。
私がついていって見てくるとするよ。
ひみつのたまご、とやらにも興味が有るし。

■ミァ To:オルフェ
んに? ミーってばこぉーんなにおとなしいですのニー(・▽・)

■キルリック To:ミァ>オルフェ
(ミァの方を見て)・・・・・・。

(オルフェに向き直り)すいません、厄介な仕事を押し付けたみたいで心苦しいのですが、リーダー、がんばって下さい。

■キルリック To:おかみさん&シトラ
ひとつお伺いしたいことがありました。
こんな模様(円にTを逆さにしたような線)が入った石を知りませんか?

■おかみさん To:キルリック
さぁ……知らないねぇ。
うちの風呂場は石造りではあるけど……。

シトラも焼き菓子をほおばりながら、きょとんとしている。
■キルリック To:おかみさん&シトラ
ですよね(苦笑)
そんなに世の中、上手くはできていませんよね。

■キルリック To:ALL
できれば、2対2に分かれませんか?
一人では気付かない事も、二人なら気付くかもしれませんし。

■ミァ To:キルリック
そうでスネー。
ただ、キーちゃんがいくらシトラっちーをすきすきでも、今回のはないちもんめは渡せないでスヨー。

■オルフェ To:キルリック
なら、キルリックとラルカがおかみさんと一緒に源泉。
私とミァがシトラを連れて浴場という事になるかな。

■ラルカ To:オルフェ&ALL
わかりました。

■キルリック To:ALL&ラルカ
はい、了解です。
問題無いと思います。

ちなみに、ラルカは物探しとかは得意ですか?
(セージ等の探索に使えそうな技能はありますか?、的なニュアンスで。)

■ラルカ To:キルリック
ん〜。
お掃除しながら落とし物を見つけることは多いですけど。
書物を検索するのは得意ですよ。

文献にはなじみがあるらしい。
■キルリック To:ALL&ラルカ
じゃあ、ラルカに源泉のお掃除してもうと、願いのもの手掛かりが見つかったりする可能性も・・・

冗談のような、本気のような(笑)
■ラルカ To:キルリック
でも、いつも使っている愛用のほうきじゃないと、効果半減です。

こちらも冗談のような、本気のような(笑)
■キルリック To:ラルカ
じゃあ、一通り探して見つからなかったら、ラルカのほうきを取りに行きましょうか。(笑)

どうやら、本気らしい・・・(^^;
■ラルカ To:キルリック
はい、いいですよ。

本気かどうかは謎だが、快諾した(笑)
■シトラ To:キルリック&ALL
シトラ、ぱぱといっしょにいく。

マントをはっしと掴んで離さない(笑)
■ミァ To:シトラ
んに〜、ねぇシトラっちー。
ミーとお風呂場で、わっくわくどっきどき宝探しげぇむしませんカー(・x・)ノ

■シトラ To:ミァ
たからさがしげーむ?

げぇむに目をきらきらさせて反応(笑)
■ミァ To:シトラ
そうでスヨー。
どっちが先にだーーいじな宝物を見つけてこれるか勝負なのでスー!
宝物はもっちろん!シトラっちーのひみつのひみつなアレでスヨー。
――さ、シトラっちーがこないとミーが先に見つけちゃうかモー(・▽<)

■シトラ To:ミァ
や〜! シトラがさき〜!

マントを握りしめたまま、足をばたばたさせて抗議(笑)
キルリックは、マントにしがみつくシトラを抱き上げ、耳元でそっと囁く。
■キルリック To:シトラ
シトラに指令を出します。
私がおかみさんを見張っていますので、その隙に宝物(ひみつのたまご)をとってきてもらえますか?
折角、今まで、隠してあったくらいなんですから、お母さんにはもう少しだけ隠し場所は秘密にしておきましょう。

高い高いをしながら。
■シトラ To:キルリック
しれー?
うん、ぱぱとシトラの、ひみつだもん。

にっこり笑顔になりつつ。
■キルリック To:シトラ
シトラなら大丈夫ですね?

あと、お姫様には、騎士ミァと、騎士オルフェをお供に連れて行ってください。

■シトラ To:キルリック>ミァ&オルフェ
うん♪
みゃとおるへ、シトラひめのおとも!

うまく発音できない(笑)
■ミァ To:シトラ&ALL
でも気をつけるでスヨー。
最近の世の中には、げこくじょーとゆー言葉もありますカラー。
ひめっちぃならがんばらないと、・・・・・・・・・ふっ(=▽=)

■シトラ To:ミァ
げこくじょ?

きょとん(笑)
■キルリック To:ミァ
ミァ、『大人』の対応をしてくださいね・・・
変な理由で泣かせたら、本気で、怒りますよ。

■ミァ To:キルリック>シトラ
・・・・・・・・・・・・・・・・・(^▽^;;(汗だらだら)

え、えーと!
シトラひめっちぃに、すぺしゃるげーむぷれぜんつ企画!
今ならもれなくっ。・・・・・・・もれなく!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれ?

誤魔化そうとするあまり、勢いでしゃべりすぎたようだ。
■シトラ To:ミァ
ぷれぜんと?(わくわく)

■ミァ To:シトラ
えーと、うん。風呂場についたら教えてあげまスヨー(しゅたっ)

それまでに考えるのでスー。(ぽそ)

■おかみさん  To:ALL
さて、それじゃ行こうか。
雨で床が濡れてると思うから、気をつけてね。

おかみさんは再び奥へと引っ込んでいった。
その後を追うように、キルリックとラルカが続く。
■キルリック To:ALL
じゃぁ、行って来ます。

■ミァ To:キルリック&ラルカ
ほーい。いってらーでスヨー。
いい土産話を期待してまスーーゥ。

■キルリック To:ミァ
ざっと見てくるだけですよ。
真打の出番を取ってしまってはいけませんから(笑)

内心は、かなり真剣に探索モード!(しかし、技能なし。(−o−;)
■シトラ To:キルリック
いってらっしゃ〜い〜

ミァの手をしっかり握って、空いてる方の手をふった。
■キルリック To:シトラ
(微笑で、シトラに手を振り返しながら・・・)
お姫様、がんばって下さいね

■シトラ To:キルリック
うん♪

一行は、源泉と女湯に分かれて調査開始である。

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