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SW-PBM Scenario#150 Three? materials |
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市場・子山羊の駆け足亭 |
キュラスは灰色のふわふわ猫をじっと見つめている。
■アリエラ To:キュラス |
もしかして、この猫のこと、なにか知っているのですか? |
■キュラス To:アリエラ |
うん、前に── |
キュラスが言いかけたその時、
■黒髪の女性 |
…ぷっ……くくく……あははははっ♪ |
突然、黒髪の女性が楽しそうに笑い出した。
まわりの客の注目を集めながら、ずんずんと一行のテーブルに近寄ってくる。
チャイロン越しに「見えて」はいるので、ついつい振り返るのを忘れて冷や汗を流しながら、ミリィは同席者に不安げな目線を送る。
■ミリスレスカ To:ALL |
き、気付かれたみたいですよぉ?! え、ええっとどうしま |
しょう、と言いかけていたミリィだったが…
■黒髪の女性 To:ミリスレスカ&チャイロン |
可愛い〜〜〜っ♪ |
早足で歩いてきた勢いそのままに、がばちょとチャイロンごとミリィに抱きつく。
■ミリスレスカ To:黒髪の女性 |
え、えええええぇ〜?! そ、そんな困りますっ、ボクなんてそんなに……可愛さだったら、リエラさんのほうが……?! |
避ける間もなく抱きつかれて、硬直するミリィ。
もっとも戸惑っている理由は、女性に抱きつかれたことではなく、いきなり『可愛い』と言われたことなのだが。
■キュラス To:黒髪の女性(ナッシェレ)>アリエラ&ミリィ |
やっぱりナッシェレか、久しぶりだなぁ。 グリが育ってて気づかなかったよ。 あ、こいつ(女性)がさっき言ってた昔の仲間ね。 |
親指で黒髪の女性を示しながら、子猫(グリ)の頭を撫でる。
ミリィを嬉しそうに抱きしめるナッシェレを、特に止めようとはしなかった。
慣れているのかもしれない。
■ミリスレスカ To:黒髪の女性=ナッシェレ? |
お、お知り合いなんですかキュラスさんの?! あ、あの……ええっと、ナッシェレ……さん? あのその……ちょっとくるしい、です……。(><) |
自分はともかく、一緒に抱きとめられているチャイロンが苦しがっていたりする。
■ナッシェレ To:ミリスレスカ |
あら、ごめんね♪ |
陽気にあやまりながら、ミリィのとなりの椅子に座るナッシェレ。
もちろんミリィの肩に手を回したままである。
■ナッシェレ To:ミリスレスカ&アリエラ |
ナッシェレよ、よろしく♪ |
近くで見る女性は、黒髪をハーフアップにした切れ長の目の美人だった。
ローブの下の装備はソフトレザーを着ていること以外、良くわからなかったが、少なくとも杖は持っていないようだ。
ミリィの肩に回された右手の薬指に、上品な銀の指輪が光っていた。
ローブ越しにもうひとつわかることは、かなりの長身でナイスバディだということくらいか。
■アリエラ To:キュラス |
もしかして…ナッシェレさんって昔から可愛いものが好きでよく抱きついていたりしたんですか? |
キュラスの昔の仲間なら、とアリエラも止めようという気はないらしい。
■キュラス To:アリエラ |
ああ……よくわかったね。その通りだよ。 仲間も仕事もそういう基準で選ぶんだよなぁ…… |
困ったように言う。
■ナッシェレ To:キュラス |
キュラス。こんな可愛い娘をふたりも仲間にするなんてずるいじゃない。 当然、私も仲間に入れてくれるわよね? ちょうどあんたの好きそうな依頼を見つけてきたのよっ♪ |
ナッシェレは懐から一枚の羊皮紙を取り出し、テーブルの上に置いた。
『迷子の子犬、探してください
砂時計付近で行方がわからなくなりました──
トゥルエノ』
■キュラス To:ナッシェレ |
子犬が迷子? こりゃ、放っておけないなぁ。 |
使命感に燃えている。
■ナッシェレ To:ALL |
ね? 4人もいればすぐ見つかるわよ、きっと♪ |
ミリィとアリエラを見て、にこにこ。
■ミリスレスカ To:アリエラ |
ど…どうしましょう、リエラさん……? 犬探しくらいだったら、砂時計を探しに行くついでに手伝ってあげてもいいと思うんですけど……。 |
ちょっと上目遣いになって、緊張に潤んだ瞳をナッシェレに向けるミリィ。
■ミリスレスカ To:ナッシェレ |
あ、あのですね……ボクたち、今依頼の最中で……。 これから一回、公園で仲間と合流して、情報交換しないといけないんです……。 それから、そのあとで砂時計を調べてみる必要がありそうなんです。だから情報交換のあとでだったら、砂時計を調べるついでにお手伝いできると思うんですけど……ダメですか? |
■アリエラ To:ミリィ |
うん、私も子犬のこと気になるし…、探してあげたいけど…。 パーティの仲間に一応連絡だけは取っておかないとね…。 でも、子犬も早く探してあげないと…。 |
■ナッシェレ To:ミリスレスカ&アリエラ |
あら。お仕事の最中だったのね。 しかも、他にお仲間がいたのね〜。 いいのよ、こっちこそ、早とちりしちゃってごめんね♪ そんな顔しないでっ。 |
■ミリスレスカ To:ナッシェレ |
ふにゃっ?! |
笑顔でミリィの鼻先を人さし指でつん、と突っつく。
■ナッシェレ To:ミリスレスカ |
(くすくす)可愛〜いっ♪ |
ご機嫌だった。
■ミリスレスカ To:ナッシェレ |
も、もうナッシェレさんってばぁ……からかわないでくださいよぉ……! |
真っ赤になって頬を膨らませている。
■キュラス To:アリエラ&ミリスレスカ |
そういえば、イェズニカ薬舗の依頼を受けてるって言ってたよね。 そっか、他にも仲間がいたんだ。 |
心無しか、声が残念そうなキュラス。
■アリエラ To:キュラス |
ええ、あと4人いるんです。 今は手分けして情報を集めていたんですけど…。 |
すまなさそうに答える。
■キュラス To:アリエラ |
あっ、いや、いいんだよ。 |
慌てて首を振る。
■アリエラ To:キュラス |
あ、でも、今回の仕事終わったら、パーティ抜けようかと考えているんです。 トールクーベの町がとても気に入ったから、もう少しいたいな〜って思って。 それになにより、ここにはキュラスさんがいるから… |
自分で言ってて真っ赤になっていたりする。
■キュラス To:アリエラ |
えっ…。えっと。 |
ちゃんと聞こえたらしい。つられて赤くなりながら、
■キュラス To:アリエラ |
でも、俺もオランに行ってみたいと思ってたんだ。 まぁ、先のことはわからないけどね。 急がなくても…俺はその…待ってたっていいしさ。 |
首の後ろを掻きながら、思わず小声に。
■ナッシェレ To:ひとりごと |
へ〜。 |
半目でにやにやしながら見ている。
もちろんミリィの肩に手を回したまま(笑)
■ミリスレスカ To:ひとりごと |
ふ〜ん……。 い〜な〜、たのしそうですね〜〜〜。 |
うらやましそ〜なジト目で二人のやりとりを見ながら、溜息をひとつ。
肩にまわされっぱなしの腕も、失念しているらしい。
■ナッシェレ To:ミリスレスカ |
あら。 |
ミリィの横顔をのぞき込む。
■ミリスレスカ To:ひとりごと |
あ〜あ……ボクにもすてきなヒト、あらわれないかなぁ……。 |
■ナッシェレ To:ミリスレスカ |
ため息なんてついていたら、幸せが逃げていくわよ♪ えいっ。 |
ミリィの首に両手を回し、包み込むようにしてぎゅううっと抱きしめる(笑)
もちろんチャイロンごと。
ソフトレザー越しに胸が当たって苦しいのは言うまでもない。
■ミリスレスカ To:ナッシェレ |
ふにゃ。 で、でもぉ……あんなに「らぶらぶ」してて、なんだか……ずるいですぅ…… |
傍目に自分たちがどう見えているのかまでは、頭が廻っていないようだ。
■ナッシェレ To:ミリスレスカ |
ふふっ、私たちも負けないくらい「らぶらぶ」になればいいじゃない♪ …そーね、でもやっぱり、ちょっぴり寂しいわね。 |
■ミリスレスカ To:ナッシェレ |
……にゃ? |
おどけた調子でささやきながら、最後はやさしくミリィの髪を撫でる。
キュラスをちらと見る目は、弟を見るような優しい目だった。
ただ、その眼差しは、撫でられる心地よさについ目を細めてしまっていたミリィには気付かれていなかったようだが。
■アリエラ To:キュラス&ナッシェレ |
あの、先にキュラスさんとナッシェレさんに砂時計に向かってもらっておいて。 私とミリィちゃんは仲間と連絡を取ってから砂時計で合流して一緒に探すというのはどうでしょうか? |
■キュラス To:アリエラ |
そうしてくれたら、嬉しいけど……。 大丈夫なの? |
■ナッシェレ To:アリエラ |
あら、それいいアイデアじゃない♪ そうしましょうよ。こうして出会ったのも何かの縁だし、このままお別れしちゃうのはとっても寂しいわ。 それで決まり!! |
満足そうに叫んで、すっくと立ち上がる。
■ナッシェレ To:ミリスレスカ&アリエラ |
とりあえず、私たちは日が暮れるまでは探してみることにするわ。 その前に依頼人に会って……必要なことは聞いておくわね♪ 時間の都合がつきそうなら、砂時計の前まで来て。 1時間おきにそこに戻って、様子を見るようにするから。 |
■キュラス To:ナッシェレ |
強引だなぁ……。 |
すまなそうに、アリエラとミリィに苦笑を向ける。
■アリエラ To:キュラス&ナッシェレ |
いいんですか、ありがとうございます。 じゃあ、なるべく早く合流できるように頑張りますね。 幸い、パーティの集合場所はここから近い公園ですから。 |
■キュラス To:アリエラ |
そっか、わかった。 仕事、うまくいくといいね。 …ん? |
キュラスは急に不思議そうな顔をし、次にポケットの中に手を突っ込んだ。
手のひらにペンダントを乗せて、じっと見ている。
■ナッシェレ To:キュラス |
あら、なぁにそれ。変な石。 |
■キュラス To:ナッシェレ |
少し前に井戸で拾ったんだよ。 ……今、何か動いたような気がしたんだけど… 気のせいか。石が動くわけないもんな。 |
■アリエラ To:キュラス |
それ…本当に「石」なんですか? あ、実は探している薬の材料の目印の一つにその石と同じ模様のものがあるんです。 材料そのものか、目印なのかはまだわからないんですけど…。 ちょっとどんな精霊の力が働いているのか調べてみてもいいですか? |
■キュラス To:アリエラ |
えっ、材料と同じ? なんだ、そういうことだったんだ。 うん、いいよ。 |
キュラスはアリエラの方へ石を乗せた手のひらを差し出す。
アリエラはセンス・オーラで精霊力を探ってみたが、特に何の力も感じなかった。異常も感じない。
■ミリスレスカ To:アリエラ |
精霊力には問題ないんですか? じゃあやっぱり、古代語魔法なのかなぁ……? もしかしたら、なにかに共鳴しているのかも……音叉みたいに。 |
■キュラス To:アリエラ&ミリィ |
これ、仕事に必要なものなんじゃないか? 渡しておくよ、俺には不要なものだし。 |
キュラスはアリエラの正面から手を回して、石のペンダントを首にかけてあげた。
■キュラス To:アリエラ |
返さなくていいからさ。 |
そのまま肩に手を置いて、にっこり。
■アリエラ To:キュラス |
あ、ありがとうございます。 |
顔を真っ赤にしながら恥ずかしそうに俯いている。
■ミリスレスカ To:キュラス |
ふ〜ん……もうすっかり「らぶらぶ」なんですね〜え……。 もう「俺の彼女だから」とか、思ってませんか〜? |
キュラスの背中越しに、小声でぽそぽそと囁く。暗黒オーラ全開だ(笑)
■キュラス To:ミリィ |
うわっ。い、いや、そんなことは……。 |
背中から感じる闇の気配にびびるキュラス。
■ナッシェレ To:キュラス&ミリィ |
(うくく)…まずミリィちゃんに気に入られなくっちゃ。ね〜♪ |
とても楽しそうだった。
■ミリスレスカ To:ナッシェレ>ALL |
……なに笑ってるんですか、ナッシェレさん? ああんもう〜、早く残り食べちゃって、合流しましょうっ。 |
■ナッシェレ To:ミリィ&ALL |
ふふ、ごめんごめん♪ ゆっくり食べていいわよ、待ってるから。 |
ナッシェレは子猫のグリを呼び寄せて、手元で弄び始めた。
もうとっくにお昼のピークは過ぎている。食堂もしだいに人気が無くなり、ゆっくりお茶を楽しむ人がちらほらいる程度になった。
■アリエラ To:ミリィ |
あ、もうこんな時間…。 そろそろ公園に行ってみたほうがいいかもしれないね。 |
口ではそういいながらも、なかなか席を立とうとしない。
もらったペンダントをいとおしげに両手で包みこみ、眺めているだけだ。
■ミリスレスカ To:アリエラ |
……ん、もう! リエラさん、もう行きましょ? あんまりサボってると、キルリックさんにお説教されちゃいますよ?! |
アリエラの両手をぱしっ! と挟むように掴んで、無理矢理思考を中断させる。
いつもは最後までのんびり食事しているミリィのお皿はおろか、お茶のカップまでが下げられていた。
■ナッシェレ To:ミリィ&アリエラ |
(ふふっ)このままだと、根が生えちゃいそうね♪ それじゃキュラスは借りていくから、またあとでね〜♪ |
ナッシェレは同じようにアリエラを見つめていたキュラスを、肘でつっつく。
■キュラス To:アリエラ&ミリィ |
いてっ……。じゃ、またあとで。そっちも気をつけてね。 |
キュラスは食事代ぶんの銀貨をテーブルに置いた。
ふたりは笑顔で手を振りつつ、ナッシェレに強引に引っ張られる格好で去っていった。
■ミリスレスカ To:キュラス&ナッシェレ>アリエラ |
それじゃあ、またあとで〜。 ほらリエラさん、お別れおわかれ…… |
■アリエラ To:キュラス&ナッシェレ |
あ、はい。 じゃあ、また後で…。 |
幸せそうな笑顔で二人を見送る。
■ミリスレスカ To:アリエラ |
ねえ、リエラさん……もしかしてリエラさんって……誰か好きになるのって、はじめてなの? |
普段はもっとしっかりしているはずのアリエラのあまりの変貌ぶりに、かなり心配しているようだ。
■アリエラ To:ミリィ |
え? な、なんでわかったの!? い、今までにも片思いとかはしたことはあったけど…、大抵相手にもしてもらえなかったし…。 それに…、もし故郷を出る前に好きな人がいたら…オランなんて都会に出てこないって…。 |
自分で言っていて、落ち込んでいる。
アリエラは18歳。
田舎の村では立派な「嫁き遅れ」と言われる年齢である。
■ミリスレスカ To:アリエラ |
寮にもいましたもん……リエラさんみたいになっちゃう子。卒業しないで結婚しちゃう先輩とかいましたし……あと、妻子持ちの導師と駆け落ちしちゃった子とか。 そーゆー子たちって、たいてい「初恋」なですよね……今のリエラさん、そーゆーひとたちと同じ感じがするから、ちょっと心配です! それに……その…… |
言いかけたミリィが、耳まで真っ赤になってもじもじしはじめる。
■ミリスレスカ To:アリエラ |
ボ、ボクだって、その……オトナの恋愛だって、したことあるもん……お義兄さまと…… |
■アリエラ To:ミリィ |
……お義兄さん……? あ、そうか…お姉さんのお婿さんになる人だって知らずに好きになっちゃったとか…? でも、「オトナの恋愛」って…? |
あまりの告白に必死に憶測を巡らして、自分を納得させようとするものの、かなり混乱している。
■ミリスレスカ To:アリエラ |
あ、じゃあ……歩きながら、ちょっとだけ……。 |
市場 |
ぼーっとしているアリエラの手をしっかりとつないで、料金を置いて店を出る。
そして小声で、ぽそぽそと囁くように……。
■ミリスレスカ To:アリエラ |
ええと、その……お姉様との結婚が決まって、荘園に挨拶しに来られたときに、初めてお会いしたんです。 その日の夜に、その……「君と先に出会っていたら、こんなに苦しい思いはせずに済んだのに」って……その、キ……キスを……そ、それでそのあと、その……いろいろなコトを教えてくださって……。 そ、それに……ボクの留学中にもお洋服を送ってくださったりとか、ご用があってラムリアースに来られたときは外泊許可を取ってくださって、その……いろいろ……とか……。 |
■アリエラ To:ミリィ |
い…いろいろって…? あ、きっとキスは家族愛のキスだよね…? |
あまりの内容にちょっぴり顔が引きつっている。
■ミリスレスカ To:アリエラ |
ん、もう! ちがいますよぅ! 「オトナの恋愛」なんですから(ひそひそ)なキスに決まってるじゃないですか! あと、(ごにょごにょ)とか(ひそひそ)とか……(ごにょごにょ)なかんじで……でもやっぱり(ひそひそ)……。 |
ときどき耳元で、キケンなコトを「ぽそぽそ」と囁いてみたり。
いつもお姉さんっぽいアリエラより「オトナ」なことを知っている、と思って上機嫌だったりする。
■アリエラ To:ミリィ |
そ、それってやっぱり(ひそひそ)だったりするの? ねぇ、どんな感じ? |
真っ赤になりながらも興味があるのか、しっかりと聞き返したりしたりしている。
■ミリスレスカ To:アリエラ |
え〜? どんなって言われても……(///) 最初のうちは(ごにょごにょ)な感じで、すっごく痛くて……う〜ん(ひそひそ)なときの……だいたい10倍くらいかなぁ? あ、あと何日かは、立ったり座ったりするだけでもキツかったです……それに(ごにょごにょ)なトコロとか(ひそひそ)なカンジになっちゃって、肩の出てる服とか着れなくなっちゃうし……。 |
■アリエラ To:ミリィ |
え〜、そ、そんなに〜!! あ、でも好きな人が相手なら耐えられる〜とか、そういうこと? ねえねえ、他には、他には? |
なんだかもう依頼のこととか動く石のこととか、すっかり忘れているような気が……。
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GM:ともまり |