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SW-PBM Scenario#150
Three? materials

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おしかけ弟子入り嫁取り


 市場・屋台

ノールはひとつで満足なのか、受け取ると満面の笑みを浮かべてきびすを返した。
■ノール To:黒ひげ店員>ミァ&リュント
おっちゃん、さんきゅー!
じゃーな、とーへんぼくと同族!

ミァとリュントの間に割って入るようにしながら、反対側のほうへ駆けていく……
つもりだった。

リュントは、

ノールが自分にぶつかった瞬間、

財布に手が伸びていることに

とっさに気がついた!!!

■リュント To:ノール
んな事してただで済むと思ってんのか〜〜!!

もちろん張り倒す!!
■ノール To:リュント
ぅぎゃあっ!

リュントのするどい張り手がノールの後頭部にヒット!
3点のダメージをあたえた!
ノールは張り手の勢いのまま地面にべちっと倒れた。うつぶせのままぷるぷる震えている。
■ノール To:リュント
う…う、お、おいらのすぺしゃるででんじゃらすなスリテクニックを見破るなんて……

人差し指を振りながら
■リュント To:ノール
チッチッチッ!
そんな中途半端な腕じゃ、俺にかする事すら出来ないぜ!
第一こんな街中でスリなんぞ、ギルドは黙っていても、衛視は黙っていないぞ?

人前でスリをして、しかも失敗した事を咎めてます。
■ノール To:リュント
う、う、う……

倒れてはいるが、両手はしっかりムニョスを守っていた。
■ミァ To:ノール
しっかり食べ物守る姿勢は、なかなかナイスで見所ありますケドー。
んでも確かさっき、大盛で強さを見せつけるって言ってたよーな?
なのに、ミーたちの目の前で食べもせずに逃げる訳でスネー(=▽=)

■ノール To:リュント
う、ぐ、ぐ……

歯を食いしばっているようだが、それでもムニョスは離さなかった。
■リュント To:小人族の少年
もっと沢山修行してから出直しな。
お前じゃ役不足だ(ヘッ)

相手の実力を知らないくせに、一回かわせたくらいでいい気になってます。
■ミァ To:リュント
役不足は、相手にとってその役が物足りないってゆー意味ですけどネー。

ぽそっとつっこみ。
キルリックから以前習ったらしい。
■リュント To:ミァ&ノール
格好付けているところで冷静な突っ込みすんな!
お前じゃ、技量不足だ!!

指を再びビシッ!
■ノール To:リュント
〜!!

ノールはがばっと起き上がると、一気にムニョスを口につめこみ、そのままの勢いでリュントの両手をがっしとつかんだ。
■ノール To:リュント
ひひょぅ!!
ふぉいらをれひにひへくれっ!
ふぉいら、いひろもすりにひっはいひはほほなはったんら!
ふぁんはほそふぉいらのもほめへいはりほうのほーほふにひはいなひっ!!

■黒ひげ店員 To:ALL
ははは、元気がいいねぇ。

じゃれているだけだと思っているらしい。
■リュント To:ノール
何言ってっかわかんね〜よ!
口の中のもんを飲み込んでから言え!

■ノール To:リュント
んぐ……(ごっくん)

ふーっ。
師匠っ!!!!
おいらを弟子にしてほしいんだっ!
おいら、今までいちどもスリを失敗したことなかった……
あんたこそおいらの求めていた理想の盗賊に違いないっ!!

再び、リュントにがばちょとしがみつきながら。
前髪(確か無かったはず、と言うか短髪)を掻き揚げる仕草をしながら
■リュント To:ノール
俺はまだまだ修行中の身だ。
弟子は取らねえ・・・

格好付けてみた。
■ノール To:リュント
!!

バックに雷。
■ミァ To:リュント&ノール
てゆーかリューちゃんに弟子入りしても、ボケしか習えないと思うのでスー。

■リュント To:ミァ
待て待て(汗)
俺が人に教えられる物はボケしかないのか(泣)

■ノール To:リュント
この際それでもいいよっ!
とにかく、おいらはあんたについていくことにしたから。
弟子がダメなら、相棒でも兄弟でも仲間でもなんでもいいや!
もう決めたからな。何が何でもついていくからな!

再びでかい態度に戻っていた。
■リュント To:ノール
下僕として使って欲しいなら連れて行っても良いが。
弟子ならいらん。
どうすんだ??

■ノール To:リュント
げ、げ、下僕だって!?
ヒドイや…こんないたいけなぐららんを捕まえて……

がくっと肩を落とした後、くるっとミァに向き直り、
■ノール To:ミァ
ってことで、かわいそうなおいらはまた独りで修行することになった!
もっと腕を磨いて強い男になってからだな、結婚式は。
それまで待っててくれるか?

真剣そのもの(笑)
■ミァ To:ノール
えー。ミーは移り気なんでスヨー?(にははは)
てゆーか、強い男になるってゆーんなら、せめてリューちゃんとキーちゃんに勝てるくらいじゃなきゃ駄目ダメのプーなのでスー(=▼=)
あんたさんは2人に勝てるってゆーでスカー?

■ノール To:ミァ&リュント
ん? りゅーちゃんだかきーちゃんだかまりーちゃんだか知らないけど、どーんと来いだぜっ! 相手が誰だろうとおいらは逃げたりしないっ!
よし、弟子入りはあきらめてライバル宣言だっ!
おいらはりゅーちゃんときーちゃんを倒して、お前にぷろぽーずするぜっ!(びしぃ)

腰に手を当てて決めポーズ。
完全に、目的と手段が入れ替わっていた。
■ミァ To:ノール
おおー。(=▽=)

面白い成り行きに、ぱちぱちぱちと拍手。
■リュント To:ノール
りゅーちゃんとは俺のこったぁ。
俺を倒したいのならまず、俺からスレるくらいの腕を身に付けないとな。

嫌味たっぷり風味で
■ノール To:リュント
うぐっ……み、見てろよりゅーちゃん!
ちょっとでも隙を見せたら、おいらのうるとらごっどふぃんがーが炸裂するんだからなっ!

目の中に炎。
ではこれよりリュントは常にノールのスリにのみ警戒します(笑)
■リュント To:ノール&ミァ
本気で愛の告白じゃねえか〜
ここでちゃんと断っておかないと、後腐れが出来ちまうぞ?

■ミァ To:リュント
後腐れ?
リューちゃんが勝ち続ければいーんでショー?(しれっとな)

■黒ひげ店員 To:ALL
ははは、さぁ、残りのふたつができたよ。

にこやかにリュントとミァに差し出す。
■ミァ To:黒ひげ店員
(ぱぁぁぁぁ!!!)
ほっかほかムニョスはやっぱりグーなのでスー♪
もうミーってばムニョスファンになりそーでスヨー。らぶむにょーす(>▽<)

■黒ひげ店員 To:ALL
いやぁ、そんなに喜んでもらえると、おじさん嬉しいなぁ。はははは。
よかったら彼氏と一緒にまたおいで。

にこにこ(笑)
■リュント To:黒ひげ店員
彼氏って誰の事だ??

■黒ひげ店員 To:リュント
ん? 君じゃないのかい?

素で答える店員。
■リュント To:黒ひげ店員
さっきのは方便ってやつなんだが・・・

■黒ひげ店員 To:リュント
ははは、そんなに照れなくてもいいじゃあないか。
彼女がかわいそうだよ?

新しい生地を作りながら、とても笑顔で。
■ミァ To:リュント&黒ひげ店員
(・▽・)

↑かわいそうな顔。
■黒ひげ店員 To:ミァ
かわい……そう……
うむむ。

悩む店員。
■リュント To:黒ひげ店員
どう考えても彼女に見えないだろう〜?
見えるのか?

ちょっと照れ気味
■黒ひげ店員 To:リュント
まぁ、そういう趣味の人がいてもおかしくないじゃあないか。
はははは。
おおっと次のお客さんが来てしまったな。
じゃあまた来てくれよ、お前さんたち。

何かを誤解したまま3人に手を振り、次の客の応対を始める店員。
■リュント To:ミァ
体よく厄介払いされた感じがするのは俺だけか?
まあいい!
おいしくムニョスを頂いたら、みんなの所へ戻るとするか〜

完全にノールを無視しての行動。
■ミァ To:リュント
んにに。そおでスネー。
おなかいっぱい、まんぷくぷーだし。お菓子買って帰るのでスー。

■ノール To:リュント
待てっ! 逃げようったってそうはいかないぞっ!
お前にくっついて、いつか隙を見て一本とってやるんだからっ!

ふたりのあとを追いかけるノール。
賑やかな3人を、辺りの人がくすくす笑いながら見ていた。
■リュント To:ノール
仕方が無いから弟子として連れて行ってやるよ。
間違っても俺をライバルなんぞ対等に考えんじゃねえぞ!

最後の方はちょっと脅しが入りつつ、自分の立場を強化。
■ノール To:リュント
お? な〜んだ、結局弟子にしてくれるのか。
さっすが! 心が広いぜ、りゅーちゃん!
じゃあ遠慮無くついてくから、スリの修行のための相手になってくれよな!

結局やることは変わらないらしい。
■ミァ To:ノール
んにに。スリべんきょーはリューちゃん相手にするでスヨー。
他の一般人にめーわくかけちゃ駄目なのでスー。

■ノール To:ミァ
うっ……わ、わかったよ。
愛しのまいすぅいーとはーとミァっちにそう言われちゃ、仕方ないぜっ!
これからは全身全霊をこめてりゅーちゃんだけを相手にするぜっ!

びしぃとリュントを指差し。
■リュント To:ミァ&ノール
なんか微妙に引っ掛かる物がある気がするが・・・
んじゃ待ち合わせの公園へ行くとするか?

■ミァ To:リュント
ほいほいほーい!
てゆか誰が戻ってるですかネー。
みんな、こー、イベント遭遇運が強いとゆーか、なんかいろいろに巻き込まれてる予感がするんですよネー(笑)

■リュント To:ミァ
そ・そんな事無いだろう?
責めてリーダーがナンパに成功するくらいなんじゃないのか?(笑)

■ミァ To:リュント
でもリィダァがナンパに成功してるとこ、逆にあんまし見てない気が…。コナかけてるところは、よーーーく見てるんですけどネー。

■リュント To:ミァ
確かに成功しているところを見た事は皆無だな(笑)
成功した事あんのか?

■ミァ To:リュント
さあ?(・▽・)
でもひょっとすると、ミーたちがいないところでひっそりこっそりナンパーしてるのかもしれませんネー。
ヒミツのこっそりラブ。

■リュント To:ミァ
だとしたら今頃成功しているかも知れないな(笑)

■ミァ To:リュント
んに、かもしれないでスネー。後から成果を聞かなきゃ?

あ、あ! あっちにもおいしー匂っい♪
まぁるっこい一口カスティラな外見がぷちきゅーとで、思わず食べたくなるたたずまいなのでスー(>▽<)ノ

■リュント To:ミァ
おやつは一人3ガメルまでってリエラに言われてんだろ!?

こんなことろで突っ込み
■ミァ To:リュント
Σ ぎくっ。

・・・・・・・・・えーと。
ほら! ミーにはこれ、1がめるにしかみえまセーーーン。
だからいくら買ってもいちがめる。ラララいちがめる〜〜(@▽@)

懐から1ガメルを取り出して、なにやら自分に暗示をかけ始めた!
■リュント To:ミァ
みえないじゃなくて見ないんだろう?
みんなには内緒にしてやるから、俺にもちょっと分けてくれよ。

ただのたかり?
■ミァ To:リュント
ふっふっふ、おぬしも悪よのうー(=▼=)ノシ
まあさっきのムニョスはおごってもらったですし、いーでスヨー。
ミーは寛大ですかラー。

ミァが喜々として次なる屋台から土産のお菓子をゲットした後。
3人は微妙に道行く人々に注目されながら、公園へと向かった。

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GM:ともまり