状況説明 Scenario #141
精霊の泉


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ベクレル村 村長の屋敷
 パタパタと戻ってきたアンリ少年。手にはお茶セットは持っていない。
■アンリ To:冒険者
 パパが、”失礼ですけどベットのところまで来て下さい”だって。
 ええと、だから…お茶は…パパのところでいいですか?

 微妙に言葉使いがヘンであるが気にしてはイケナイ。
■キルリック To:アンリ
 ああ、だがその前に君のパパの所まで案内してもらえるかい?

■アンリ To:キルリック 
 はい。ええと、でも、うーんと……
 ……
 ちょっとパパ、病気中(?)だから…そのぉ…
 あまり驚かないでネ?

 やはりその言葉は歯切れが悪い。
 一行はアンリ少年に案内され、寝室へと移動した。
 薄暗い部屋の中、ベットの上で一人の男性が休んでいる。
■キルリック To:アレク
 キルリックと申します。

 アレクの姿は。確かに異様とも言える姿だった。
 体が斑に石化しているようで、布団に隠された部分は見えないが、首の半分、顔の左目より上部…など、かなり石化の進行が見られる。
■キルリック To:アレク
 この度の依頼、詳細をお伺いしてもよろしいですか?

■アレク To:冒険者
 この度は…わざわざご足労願いまして…大変申し訳ありません…
 私がベクレル村の村長アレクです。先程の子供は、私の一人息子のアンリです。
 今回、冒険者の方々に依頼したいのは…この村の状況を元の平和な村にするための仕事です。といっても…原因を探れ等では有りませんのでご安心下さい。

 冒険者の方々には…ある風邪を…ひいてきていただきたいのです…

■リエラ To:アレク
 …風邪、ですか…。
 あ、私はアリエラと申します。
 普通の風邪とはなんだか違うみたいですけど、どんな風邪なのですか?
 また、アレクさんやアンリさんの身体の一部が石のようになっているものとなにか関係があるのですか?

■アレク To:冒険者
 村から…約1日程の距離に、神聖な泉があります…
 その泉に浸かり、ひいた風邪は…邪悪な霊を消す力をもつ風邪となるのです…。多分…聖なる泉にいる聖霊の力ではないかと村では考えられているのですが…
 村では…祭祀が決めた月に、聖霊を宿す者を定め、定期的に風邪を村に盈満させるようにしていたのですが………

 どうやら。今年は何かの手違いで風邪を流行らせる事が出来なかったようだ。
■アレク To:冒険者
 今村人が侵されている病は、邪悪なる霊による病です。
 体の一部から始まり、どんどんと石のように固まっていき…ひいては全身が石像のように固くなってしまう病なのです。
 ですが。生きております。
 壊されない限り、彼らはまだ生きているのです。
 ですので……是非とも聖なる風邪を…どうか村に……

 どうやら。村は全滅したわけではないようだ。
■リエラ To:アレク
 ……そうだったのですか…。
 その風邪を引くことは別にかまわないのですが…。
 その役目は私たちでいいのですか?
 また、全員が風邪にかかる必要はありますか?

■リュント To:リエラ&アレク
 と言うか俺らしかまともに行動できるのがいないんじゃない?
 それと「風邪」もある種の免疫効果と俺は理解したんだけど?
 ま〜聖なる泉とやらに俺ら部外者が入るのも本当は快く思わないだろうけど、
 そこまで妥協しないと、村は壊滅だと判断したんだろうね。
 ところで、「聖霊を宿す者」ってのは今どこにいるんだい?
 まさか、行方不明とか、石になっちまったとか?

 と、発言するリュントの隣で…
■アンリ To:リュント
 ご……ごめんなさいぃ…。・°・(ノД`)・°・。

 半べそをかいてた。
■リュント To:アンリ
 お前だったのか(苦笑)

 アンリはこくり、と頷く。
■アレク To:冒険者
 村人ならば、泉に浸かれば必ず「聖なる風邪」にかかる事ができるとわかっているのですが…外部の方の場合、泉に浸かれば必ず「聖なる風邪」をひけるとは限らないので…なるべく多くの方に…チャレンジをしていただけたらとは…
 「聖なる風邪」をひけば、咳をするたび小さな氷の結晶が口から飛び出すようになります。普通の風邪との見分けは安易につくと思います…

 見た目分かりやすい風邪である。
■ミァ To:アンリ
 ほうほうー。色々な風邪があるものでスネー。
 ミー、そんなの初めて聞きまシター(・x・)

■ミリスレスカ To:アレク
 えっと、ですね……言い出しにくいんですケド……。
 ボクたち、冒険者なんです。お仕事で依頼を受けに来たんです。
 プロの冒険者なら感情に流されてたらダメだって、ボクらの店のおやじさんが……。

 半べそをかく子供と、かなり危険な状態になっているアレクを痛ましげに見つめながらも、かすれるような声で続ける。
■ミリスレスカ To:アレク
 えっとその、ですね……その……。
 今回の報酬は、どれくらいになるんですか……?
 あと、ここまで急いで駆けつけるために、保存食を用意して……馬車も、借りて来たんですけど……必要経費は、別枠で出してもらえませんか……?

 最後の方は、なんだかこっちまで半べそ状態に踏み込みかけていた。
■キルリック To:ミリスレスカ&アンリ
 ミリィ、報酬の話もですが、何か勘違いをしていませんか?
 私が思うに、アンリがお役目を果たせなかったから石化の病が村に蔓延してしまい、その責任をアンリは感じているのだと思うのですが。

 どうですか、アンリ?

 子供の心など考え無しにずけずけと問う。
■アンリ To:キルリック
 ……うん……。本当は…今年はボクがお役目を果たす年だったんです。
 …でも……お役目を果たしに行く前に…普通の風邪を引いちゃって……
 ……
 なかなか治らなくって…他の代理の方をお伺いで聞く前に村に……

 概ね合っているようだ。
■オルフェ To:アンリ
 アンリ、自分を恥じる事は無いよ。たまたま運が悪かっただけだ。
 大丈夫さ。我々が来たからには、きっと村を救ってみせる。

■キルリック To:アンリ
 そうです、運が悪かっただけです。
 誰も、アンリを責められませんよ。

■アンリ to:オルフェ
 うん……お願い……。
 村を…救って下さい………

■リュント To:アンリ
 ようは解決しちまえば、後の笑い話になるってやつだよ!

■キルリック To:リュント&アンリ
 リュント、良い事言いますね。
 さっさと、がつんと風邪を引いて、さっさと笑い話にしましょう(笑)

■ミァ To:キルリックたち
 そおそお。それに滅多に無い経験ですしネー。
 きっちり楽しく風邪っぴきーしまショー(=▽=)

■キルリック To:アレク
 ちなみに、アレクさん、その泉に行けば、すぐにその神聖なる風邪見たいなものはひけるものなのですか?

■アレク To:キルリック&ALL
 泉には小さな滝がありまして…一晩その滝に打たれれば…「風邪」をひく事は出来ると思いますが……
 村人以外に依頼した事がないので…どのぐらいで風邪がひけるかは…私には……

 ある種運任せっぽい。
■キルリック To:アレク
 アンリが再び泉に行かなかったのは、泉の守り神、と言うか、主、と言うか、そういったものが近くに生息している、と言う事ですか?

■アレク To:キルリック&ALL
 泉の近くに…通年ではないのですが、この時期だけある薬草が生える地帯があるのです。その薬草が生えるようになると、それを主食にする聖獣が現れるので…村人は泉に近寄り難くなるのです…

 非常に。嫌な予感がするかもしれない。
■オルフェ To:アレク
 薬草と、それを主食にする聖獣ね……。
 その薬草とは、どんな薬草です?
 それから、その聖獣の姿形は?
 風邪を引く、という確実でない方法よりも、その聖獣が力を借してくれたりはしないかな。

 アレクに説明された薬草の形状は。非常にリュントの記憶に残っているものであった。また、聖獣の姿も…
■リュント To:ALL
 それって俺がみんなと最初に会った時に話した、コカトリスにすんげ〜似てないかい?
 しかも、ヘンルーダって石化防止の薬草も・・・

 「またかよ〜」って表情をしながら・・・
■リュント To:ALL
 もし当たっていたら、結構楽勝で倒せたぜ?
 但し、前回はヘンルーダを食って、みんなで誘き寄せて狙い打ちしたからだけど。
 でもなんで魔獣が聖獣なんだ?
 なんか崇められているのか?それとも?

■アレク To:冒険者
 その聖獣が「コカトリス」というモノなのかどうかは私どもには分かりません…。ただ、私達の村では、古くから聖なる獣として崇めております。
 そういえば…報酬の話をしておりませんでしたね。
 できたら、なのですが…もし聖獣に会ったとしても、退治だけはなるべくしていただかないようお願いしたいのです。
 今回の件は、全てタイミングが悪く…最悪の事態となってしまいましたが。普通ならば私達と聖獣は生活圏を共にはなりませんので…むしろ、聖獣のテリトリーを侵しにいくわけですから…。聖獣に困っての依頼でもありませんので、できましたら…退治だけはなさらないようにお願いしたいのですが…
 この件につきましては、どのようにお考えでしょう…?

■オルフェ To:アレク
 そういうことなら、無理に退治するつもりは無いですよ。
 もし襲われるような事があっても、出来るだけ逃げるか追い払うかで済ませる事にしましょう。
 我々にとっても、退治は報酬にならない余分な仕事ということになるからね。

■キルリック To:アレク&ALL
 そうです、リーダーの言うとおりです。
 無意味な殺生は私たちの好むところでは、ありません。
 ですから、安心して下さい。

 その言葉を聞き、アレクは大分安心したようだ。
■リュント To:アレク
 それで依頼成功の条件は、俺らの誰かしらが、聖なる風邪を引き、
 それを村人達に移して、村人達を元通りをすれば良い訳だな?
 その仕事中出来ればコカトリスは倒してくれるなって事で?
 ちなみに風邪を移す方法は何かあるのかい?
 普通の風邪と一緒とか?完全に石化している村人に移せるのか??

■ミァ To:アレク
 あと、ミーたちのひとりも聖なる風邪を引くことが出来ない可能性も無いとは言えないと思うのでスヨー。
 そりゃあ、ミーたちだって風邪っぴきーになるまで、なるべく泉で粘る所存ですけどネー。
 だからいちおー、期限ってゆーか、○日間は死ぬ気で風邪目指してガンバれぃ!とゆー期間を決めといた方がイイのかなーと。

■アレク To:冒険者
 聖なる風邪により発生する氷片を使えば、石化した村人にも風邪をうつすことは可能です。方法はアンリが熟知しているので大丈夫でしょう。
 風邪をひけない…
 余りそういう事になった事がありませんので……

 考えこんでいるらしい。
■キルリック To:アレク&ALL
 一晩くらい滝に当たりっぱなしになれば、何かしら体調を崩しそうな気もしますが・・・なにぶん冒険者は、体力が勝負ですしね(苦笑)

 とりあえず、滝の前で3日間、往復込みで5日間の予定で1回目は挑戦すると言うのはいかがでしょう?
 それで駄目なら、その時に再度、話を詰めると言う事でどうですか?

 アレクと、仲間に同意を求めてみる。
■ミァ To:キルリック&ALL
 んに、アレクそんちょーがそれでいいなら、ミーもそれでオケでスヨー。
 何事もやってみなきゃ始まりませんシネー。

■リュント To:キルリック&ALL
 3日もありゃ風邪を通り越して肺炎にでもなるんじゃないか(笑)

■キルリック To:リュント
 そうですね、『聖なる肺炎』・・・これでも、咳と一緒に氷の結晶が出てくれば問題なんでしょうか・・・

 大真面目に悩み中
■ミリスレスカ To:アレク&ALL
 あれ? そういえば……聖獣って、1匹しかいないんですか?
 もし何匹もいるんだとしたら……全員が風邪ひいちゃうと、マズいような気も……?

■アレク To:冒険者
 聖獣は…正確には何匹いるかはわかりません…
 村人も、あまり遭遇しないように生活していますから…

 ハッキリとした数は不明、との事。
■オルフェ To:アレク
 ……それで、報酬の件は?
 さっきもそこのミリィが言ったように、私たちはオランから来ているので旅費がかかっています。
 ある程度、経費としてそれを考慮に入れてもらえるとありがたいんですが。

■オルフェ
 (一度関わった以上、断るのは皆の性格からして無理だろうけどね。もし赤字になっても)

■アレク To:冒険者
 旅費はおいくら程かかりましたか?

■リエラ To:アレク
 ええっと……、実は私たち、出発時には「村のピンチ」としかわからなかったので、とりあえず、一番早く村に到着するようにしてきたんです。
 私たちが移動している内に村の被害が拡大してしまうかもと心配していたので。
 それで、ブラードまでは乗り合い馬車に乗ってきました。
 その馬車代もいれると一人、445ガメルになります。
 内訳は馬車代が一人250ガメル、残りは食費になります。
 ちなみに、馬車を使わなければ、ここまでくるのに20日かかっていたことになります。

■アレク To:冒険者
 お一人馬車が250ガメル。食費が195ガメルですね。
 馬車を使わなかった場合の食費はおいくらぐらいになるのでしょうか?一応、村には蓄えがありますので「片道分の馬車代並びに食費+帰還分の食費」でしたらお支払いする事は可能です。もちろん、報酬とは別に。
 報酬は…聖獣を倒す事なく無事村を救って下さったら800ガメル。万が一、聖獣を倒してしまった場合は…状況により減額とさせていただいてもよろしいでしょうか?

■オルフェ To:アレク
 報酬はそれで構いません。
 馬車を使わなかった場合、片道の食費は280ガメルほどかな。
 え〜と、経費の内訳は……

 来るときに使った経費と、帰りに予想される経費をまとめながら話す。
■キルリック To:アレク
 ちなみに、一人当たり800Gですね?
 あと、風邪を引きに行く時の食費・・・まぁ、村にある保存食とかでいっこうに構わないのですが、そう言った今から必要な物も必要経費として考えて良いですか?

■アレク To:冒険者
 村にある保存食をお使いになられても構いませんよ…
 アレンに聞けば、倉庫に案内するでしょう。
 では、報酬の件については…これでよろしいか…?

■キルリック To:アレク
 報酬が一人当たり800G、経費が一人当たり900G。
 経費の内訳が、行き帰りの必要経費と、一回分の泉までの往復、滞在の為の経費ですね。
 一度で風邪をひけなかった場合は、再度その時に調整するって事で。
 あとは、依頼の条件として聖獣は倒さない、倒してしまった場合は、状況により減額。
 やむなく接触して逃げるのが困難な場合に、戦闘状態となり聖獣を傷つけてしまっても、それはぎりぎりセーフって事でよろしいですね?

■アレク To:冒険者
 生命の危機を感じた場合は…そちらのほうを優先としてください……

 セーフ、という事だろう。
■リエラ To:ALL
 じゃあ、そろそろ保存食、取りにいったりして、泉に行く準備をしましょうか?

■キルリック To:リエラ&ALL
 そうですね、迅速をモットーに行動を起こしましょう。

■ミァ To:ALL
 はあい。だっしゅー 三(>x<)ノ

■リュント To:ALL
 んじゃ、さっさと用意して行こうぜ〜

■ミリスレスカ To:ALL
 丈夫そうなロープ……はあるから、聖獣を入れられるくらい大きな袋もあれば万全かも?
 あとは、薬草を入れる袋と……。
 そうだ、投網とかないかなぁ? 定置網とか……とにかく網状のものがあれば、罠だって仕掛けられそうですし。

■キルリック To:アレク&アレン
 そう言えば、聖獣の大きさってどのくらいかご存知ですか?

■アレク To:冒険者
 さぁ…私は直接見たことがありませんし……見た事のある村人には…今は聞く事ができませんから…

 さっぱり。
■キルリック To:アレク&アレン
 泉のそばに生えている薬草ですが、勝手に取ってしまってもよろしいのでしょうか?
 最悪、聖獣と遭遇した時に、薬草で聖獣の気を逸らして逃げる、等の方法を取りたいのですが?

■アレク To:冒険者
 人数分ならば…多分大丈夫ではないかと……
 あまり取りすぎて、生えていた薬草全てが無くなるという事になると困りますが…

■リュント To:ALL
 風邪を引く期間は3日で、人数は7人。
 21回分だけ使わせてもらう方向だな。
 そんなになければ、考えて使用するって事で。

■キルリック To:アレク&ALL
 (石化防止の)処方の為に用いる分だけではなく、より、聖獣との戦闘状態を回避し、気を逸らせる為の囮として薬草をうまく使いたいと考えているのですが。
 いかがでしょう?

■アレク To:冒険者
 ……?どのぐらいの量が必要かは分かりませんが…取りすぎだけはご注意願えますか……?

■キルリック To:アレク
 もちろん、不要なのに大量に採るような愚行はしません。

■リエラ To:アレク
 あ、出発前に、ちょっとおまじないをさせてください。

 アレクの側に跪き、石化している部分に手を触れ、地の精霊に話しかける。
■リエラ To:のーむ
 頑強なる地の精霊ノーム、どうか、このヒトの中で暴れるのをやめてください。

 ノームは首を振っている。
■リエラ To:ALL
 う〜ん、頑固なノームさんがアレクさんの中に居座っているみたいです。
 でも、アンリくんにもおまじないしておきますね。
 これ以上、石化が進みませんように…。

 アンリの前に跪き、石化した部分に手を触れ、またもや地の精霊に話しかける。
■リエラ To:のーむ
 不動なる安定を司る地の精霊ノームよ、この少年の安定のために静まってください。

■のーむ To:リエラ
 (^-^)v 

■リエラ To:ALL
 あ、アンリくんの方のノームさんは、素直みたいですね。
 これで少しは石化の進行が抑えられるといいのですが…。

 額に浮かんだ汗を拭いながら立ち上がる。
■キルリック To:リエラ
 お疲れ様です。
 しかし、精霊にも、素直とか頑固とか、そう言うのがあるんですね。
 精霊使いに対しては絶対服従かと思っていました。

■ミァ To:リエラ
 わーわーわーー!! リエラっち、すごぅいー(>▽<)
 精霊使いって侮れないでスネー。

■リュント To:ALL
 俺より精霊との交信に優れているリエラがやってだめなら、
 俺がやっても無駄だな。
 時間を無駄にしないように、さっさと身支度を整えて行くとするか。

■キルリック To:リュント
 精霊とかと相性とかあるなら、頑固な精霊がリュントの事を気に入ってくれて、お願い聞いてくれるかもしれませんよ。
 リュント、頑固親父とかにかわいがられてないですか?

■リュント To:キルリック
 た、たしかに・・・
 頑固親父にと言うか、むっさいおっさんとか、こうるさい爺さんとは一緒にいる機会は多かったが・・・
 試しにやってみるか・・・

 リエラの振りを見よう見真似て同様に交信を試みるが、
 うんともすんとも・・・
■リュント To:ALL
 どうも、頑固者みたいだな〜
 風邪を引く事に全力を尽くすとするか!

■ミァ To:リュント
 超頑固おやじぃノームに好かれるには、まだまだ修行が足りなかったみたいでスネー。
 オヤジキラー役には一歩届かず。残念!(・▽・)

■キルリック To:リュント
 なかなか、こちらの思惑通りとは、いってくれないものですね。

■リエラ To:ALL
 お待たせしました。
 じゃあ、行きましょうか?


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 GM : shuu
 mail: shuuneko@nifty.com