仲間集め Scenario #134
籠の鳥


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銀の網亭 個室
 怒濤の如く(?)集まったテーブルより、個室に移動する面々。
 部屋をとっただけなので。料理などは、まだない。
■ルフナ To:ALL
 親父さんがあとで注文取りに来るって言ってたから、皆さん何頼むか決めておいてくださいね〜。

■マーキュリー To:ALL
 わーい♪個室だ〜♪(ダッシュ)
 じゃぁ早速、今現在の最重要課題を話し合いましょう!
 僕はエールとささみのフライかな♪( ̄┐ ̄)
 腹が減っては狩りも出来ないって、昔よく父ちゃんが♪(^^)

 まて。それが最重要課題か?(笑)
■ヴィタリ To:マーキュリー&ALL
 そうだな。まだ仕事も決まっていないし・・・。
 その前に親睦を深めるのはいい事だね。
 しかし、こないだは思いがけない額の食事の出費をしてしまったからなぁ。。。

 と言いつつザンセールをジト〜と見てみたりして。
 しかし、そんなことは全く気にしてないザンセールは、
■ザンセール TO:ヴィタリ
 おぅ、あんときゃ〜ごちそうになったな。
 またよろしく頼むな。

 またたかる気か?
■アルテナ To:ALL
 今回のザンセールの活躍に期待大だな(にや)
 あ、ワタシは魚料理を頼む。甘めのアルコールもいいな。

■ザンセール To:アルテナ、ALL
 あ〜ったりめぇでぇ。大船に乗ったつもりでいなよ。
 ってことで景気づけにローストビーフ!

■ケット To:ALL
 じゃあ、僕はリンゴジュースね!
 あと、お肉の料理が良いなぁ。

 そうそう、みんなで親睦を深めるなら、やっぱり歌や踊りが一番だよ。
 ・・・一曲歌おうか?


 歌いたくてしょうがないような、うずうずした顔を見せるケット君。
■ザンセール To:ケット
 っしゃ、景気良く一発やってくれよ。
 そんかし愛だの恋だのけつが痒くなりそうなのは勘弁な。

■ルフナ To:ケット
 歌ですか?賑やかで良いですね(^-^)
 ぜひ聞いてみたいですね。

■マーキュリー To:ケット
 楽しくて元気が出るのをね〜♪\(^o^)/
 食事も美味しくなるしね♪

 ケットの唄いたいという「歌」と、皆が聞きたいという「歌」に、差を感じるのは気のせいだろうか?
■ケット To:ALL
 は〜い♪
 じゃあ、1番ケット・シビス。
 うたいま〜す!

 小柄なケットにしては大きなギターを抱えると、自分の椅子の上に立ち上がり、歌い始めた。
■ケット
 Let's ダンス! 踊ろうよっ♪
 Let's ダンス! 輪になってっ♪
 Let's ダンス! 楽しもうっ♪
 ほら みんなで 踊りましょ〜♪

 その軽やかなメロディは、5感を擽り擽りまくり。
 …アルテナ、ヴィタリ、ルフナ、ザンセールの4人は、その曲に操られるかのように踊りだしてしまった…。
■アルテナ To:ケット
 ん、ああっ? なんだこれ!?(あらえっさっさ)
 ケット、その珍妙な音を止めろっ!(ほいさっさ)

 アルテナは、怒鳴りながらも両腕を左右にフリフリ。
 いつの間にかいすの上に乗って踊っている。
■ザンセール To:ケット
 お?(つ−−)つ おぉ〜〜?へ(−−へ) 
 なんでぇこいつは!?ケットぉ、なに歌ってんでぇ!?

 ザンセールもまた踊り始める。
■マーキュリー
 (えっと、右手が上で人差し指立てて、左手が斜め下で・・右足は横に開いて軽くひざ曲げて・・)
 うまく踊れないよ〜〜(T▽T)

 …。抵抗に成功したはずなのに。嗚呼、はずなのに。
 なぜかマーキュリーも踊り始める。
 いまいち曲にノれていないせいか、その踊りにキレはなく、
■ヴィタリ
 うわっはっは! なんと素敵な曲なんだ。踊りたくなってしまうではないか!

 その横で、ヴィタリはノリノリで踊りまくっている。
■ルフナ To:ケット
 これって普通の歌じゃないじゃない〜っ。(><)
 ケットさぁ〜ん、歌止めてください〜っ。(TT)

 グラスランナーに安易に歌を頼むんじゃなかった、と踊りながら激しく後悔中。
■ザンセール To:ケット
 お前。ヽ(− −)ノ
 ケット!(- −ノ)
 いい加減にヽ(   )ノ
 しろってんでぇ!( − -)ノ☆

 と、むりやり踊りつつフロントスピンチョップをかまそうとするが、
■ケット
 Let's ダンス! 踊ろうよっ♪
 Let's ダンス! 輪になってっ♪
 Let's ダンス! 楽しもうっ♪
 ほら みんなで 踊りましょ〜♪

 まったく構わずニコニコ歌い続けるケット君。
 と、そのとき扉が開いて親父が注文を聞きに部屋入ってきたのを見て、やっと歌うのをやめた。
■ケット To:親父
 あ、親父さん!ちょうど良かった!
 今、みんなで盛り上がっていた所なんだ♪
 美味しい料理と飲み物をお願いねっ!
 僕はリンゴジュースとお肉料理をお願いねっ!

 歌った後も爽やかさん。
 喉を潤す飲み物を注文している横で、
■アルテナ To:ケット
 はぁはぁ…
 ケッ〜トォ〜〜(☆_☆)

 意図せず踊りを踊るハメになったアルテナ。
 背後からケットに向かいげんこつを振るおうとしていた。
 が、パタパタと親父の元に注文を伝えに走るケットの頭の上を げんこつは虚しく空振りする。
 また、いまいちノれなかったマーキュリーといえば、
■マーキュリー To:親父
 (あとでこっそり練習しよう(T_T)・・・)
 親父さん・・今はたっぷり食べてすべてを忘れたい気分なんです・・・
 エールと鶏のささみのフライとビーフシチューとポテトサラダとパンを下さい・・
 大盛りで・・

 傷心を癒すべく、料理を注文している。
■ルフナ To:おやじ
 わたしはいつもの紅茶と、ラザニアとサラダをお願いしま〜す。

■おやじ To:ルフナ
 おう。ラザニアな…すこーし待ってくれな。アツアツのを持って来るから。

■ルフナ To:おやじ
 期待して待ってまーす♪(*^-^*)

■ヴィタリ To:親父
 わたしは「本日のお勧め料理」でお願いするよ。
 あとは・・・面白そうな仕事かな。

 ついでに仕事の注文まで。
■おやじ To:ヴィタリ
 本日のお勧め……やっぱ春だからな。春野菜のサラダなんかがお勧めかな。
 で、仕事かぁ……ちと深刻そうなヤツならあるが…

 ケットを捕まえてぐりぐりしようかと思っていた矢先のおやじのセリフに、ザンセールはドワーフとは思えぬほどの早さでおやじの前に移動する。
■ザンセール To:おやじ
 ぬぁに?仕事!?
 俺様にかかりゃぁどんな仕事もちょいちょいのちょいってなもんだ、任せとけぃ!
 …んで、内容はなんなんだ?

■おやじ To:ザンセール
 依頼人の父親と母親を守ってくれって、そういう依頼ならあるぞ。

■マーキュリー To:おやじ
 (ぴくっ)深刻?・・・僕の悩みもあとで張り出してもらおうかな(ブツブツ)・・
 おっと、そんな場合じゃなさそうだ
 おやじさん、もう少し詳しく教えて貰えますか?
 それって急ぎの依頼でもありそうですね?

■おやじ To:マーキュリー
 命を〜…と書いてあったから、そう悠長に構えて良い問題じゃぁないかもしれないからなぁ。
 詳しい話は依頼人に聞いたほうが良いと思うが…聞いてみるか?

■アルテナ To:おやじ
 用心棒だな。ワタシの剣が役に立ちそうだな。

 己の力が発揮できるかと、アルテナはかなり興味津々。
■ヴィタリ To:おやじ
 ほぅ。ずいぶん深刻そうな話だな。
 個人的にも気になるところだ。その依頼とやらを聞いてやろうじゃないか。

■ザンセール To:おやじ
 とぅぜんでぇ!まずは話をきかなきゃはじまらねぇ。
 早速連れてきてくれ。

 …そうそう来るときついでにローストビーフな、ブロックで。


■おやじ To:ザンセール
 じき店に顔を出すとか言ってたからな。
 料理持ってくる時に、連れてこれたら連れてくるよ。

 で……ブロックだぁ?
 少し高いが、いいのか?(笑)

■ザンセール To:おやじ
 当然でぇ。気にしねえでもってきてくれや!

■アルテナ To:おやじ
 大丈夫だ。ローストビーフだけはこやつの自腹だ。
 で、ワタシはカクテルな。

■ザンセール To:アルテナ
 …長生きの割にはけちくせえなあ。
 心配するなって自分で払うにきまってるじゃねえか。

■アルテナ To:ザンセール
 失礼な、人を老人扱いするな。ワタシはまだ100歳だ!

 微妙に論点がズレているが、キニシナイ。
■おやじ To:アルテナ
 だけって(笑)。それじゃぁ、外の連中の注文は、自腹じゃないとでも言うのかい?

 おやじの言葉に、ちょっと考えるアルテナ。
■アルテナ To:ALL&おやじ
 ………。
 …そう。ここの食事代はワタシがもつよ。
 そのかわりしっかり働いてもらうからな。ふふふ。

 …となると、リーダーはアルテナか?
■ルフナ To:アルテナ
 うわぁ、アルテナさん良いんですか?
 アルテナさんの為にしっかり働きますっ。

■アルテナ To:ルフナ
 よしよし、期待してるぞ(^ー^)
 まあ、重労働は男どもにやらせればいいからな。無理するな。

■ルフナ To:アルテナ
 大変そーな事はヴィタリにやらせるから大丈夫ですよ〜。

 …お嬢さん。さらっと…酷い事口にしてやいません?(笑)

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 GM : shuu
 mail: shuu@ichinoseki.ac.jp