冒険者 固まる。 | Scenario #134 |
籠の鳥 |
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銀の網亭 テーブル |
新たな仲間を得て、和気藹々としているテーブルに。先程ルフナに誘われたアルテナが到着する。
■アルテナ |
えっと、ルフナの言っていたテーブルはあれか? |
■ルフナ To:アルテナ |
アルテナさ〜ん、ここですよ〜。(手をぶんぶん) |
■アルテナ To:ルフナ&ヴィタリ |
……おっ、いたいた。 ルフナー、きたぞー。…お、ハイテンションお茶マニアも一緒か。 お前たち本当に仲がいいな(くすくす |
■ルフナ To:アルテナ |
た、ただの幼なじみですってば〜(^-^; と、ともかく、またよろしくお願いします〜♪ |
■ヴィタリ To:アルテナ |
って、わたしはハイテンションお茶マニアなのか・・・?! そ、そうかキミはそう言うイメージでわたしを見ていたんだね(~□~;)。 |
■アルテナ To:ヴィタリ |
他に見方があったら教えてくれ(−−) |
アルテナの口より漏れた衝撃の新事実を知り、愕然とするヴィタリ。どうやら、今の今まで気付かなかったらしい(笑)。
■アルテナ To:ALL |
それにしてもなんだ、結構集まっているな。初顔の方、よろしく。ワタシはアルテナという。もののふを志すエルフだ。 |
■マーキュリー To:アルテナ |
僕はマーキュリーって言います。 アルテナさん、よろしくお願いしま〜す(^^) 知的な感じのすてきなエr・・・エ〜と、もののふを志してらっしゃるんですか?(^^;) ハイテンションお茶マニア!? これが達人さん達の世界ってもんなのか・・冒険者って奥が深いんですね_φ(。。;) |
新たな世界を垣間見て、ただただ驚くだけのマーキュリー。
■アルテナ To:マーキュリー |
(額の汗をじろっと見ながら) …よろしく。なにか言いたそうだな。 ワタシは勉学が得意ではないからそちらのほうはあてにしないでくれ。 |
少し苦笑するアルテナの発言に、少し安心したのかマーキュリー。
■マーキュリー To:アルテナ |
そうですか♪僕も勉強は出来ないんですよ〜♪仲間仲間♪(^^) (出来ないのと、出来てもやる気がないのは基から違うが本人は気付いてない様子) |
安心して良いのか悪いのか。
ただ、仲間意識が強まったのは、確かのようだ。
■アルテナ To:マーキュリー |
……うーむ、うまくかわされているのか天然なのか…わからんヤツ…(−−; |
和やかな雰囲気のテーブルに、一人、騒がしいのが近づいてきた。
■ザンセール To:ALL |
おうっす。なかなか羽振りが良さそうじゃねえか。 俺もくわえてくれねえかい? |
羽振りが良いとは、ルフナ・ヴィタリ・アルテナへの言葉。
どうやら、彼らの前の依頼を垣間見ていたらしい。
■ルフナ To:ザンセール |
(あ、このドワーフさんには見覚えが…(^-^;) ど、どうもです。 今回はまだ人数集まってないので一緒にお仕事出来そうですね。 よろしくお願いします〜。 |
■ヴィタリ To:ザンセール |
も、もしかしてキミはあの時の・・・・?! |
と。こないだ危うくたかられそうになったのを(?)思い出す二人。
■マーキュリー To:ザンセール |
始めまして〜、僕はマーキュリーです。 って、皆さんお知り合いみたいですね(^^) それに、だいぶ人数揃ってきましたね♪ |
一人、顔見知りではないマーキュリー。大丈夫。ザンセールも(まだ)駆け出しだ。
■アルテナ |
(むぅ…この席にエルステッドが座ったら、卒倒するだろうな…) |
銀の網亭 カウンター |
時間を少し遡ろう。
人間やドワーフ、エルフの冒険者が集う冒険者の店・銀の網亭であるが、当然、もう1種族の冒険者も集まってくる。
ここに一人。グラスランナーの冒険者が、銀の網亭のカウンターへと歩いていった。 背中に大きなギターを担ぎ、種族特性である小柄な身体も勇ましい。その身体にぴったりな、陽気で明るい声にて喋りだした。
■ケット・シビス To:おやじ |
こんちわ〜 おやじさん。初めまして〜。 僕、今度冒険者を始めることにしたんだ。 あ、名前はケット・シビスです。ケットって呼んでくれれば良いですよ。 ここに来れば、冒険者の仲間を集められるって噂で聞いたから、尋ねてきたんだけど?ここで良かったのかな? あ、とりあえず何か注文した方が良いよね。 僕、お酒は苦手だから、オレンジジュースでも貰おうかなー? |
パタパタと着た勢いそのまま、ちょこん、と席に飛び乗った。
■おやじ To:ケット・シビス |
こりゃまた陽気な声だな。 よろしくケット。 |
■ケット・シビス To:おやじ |
よろしくです〜 |
■おやじ To:ケット・シビス |
ほい、このオレンジジュースは俺からのおごりだ。 ゆっくりするもよし、手早く声をかけるもよし、 いい仲間が見つかることを祈ってるよ。 |
にこにこと笑いながら、オレンジジュースをケットに手渡す。
絞りたてのそのジュースから立ち上る、爽やかなオレンジの香りを楽しみながら、ケットはにこやかに、
■ケット・シビス To:おやじ |
わあ、ありがとうございますっ!! じゃあ、いつか僕のギターで歌を歌ってあげるね。 僕の歌を聞けば踊り出さずにはいられなくなるよ!(それは呪歌ダンスだ(笑)) とりあえず人も一杯いるみたいだから、ここでちょっと様子をみてようっと。 |
と、様子見を決め込んだようだ。
銀の網亭 テーブル |
さて、一方こちらはテーブル席。
トントン拍子に5人の仲間が集まったルフナ達は、今後の方針を相談していた。
■ルフナ To:ALL |
お仕事するにはあと1人必要かなぁ? この5人でもやって行けそうだけど…。 みなさん、どうしますか? |
■マーキュリー To:ALL |
人間、エルフ、ドワーフ・・・あとはグラスランナーがいれば見た目のバランスが良さそう♪(^^) |
…そういうもんか?(笑)
■ルフナ To:ALL |
見た目ですか?(笑) それじゃぁ、カウンターのグラスランナーさんに 声かけてきますね。 |
がんばれルフナ。実は優秀なヘッドハンターか?
■ザンセール To:ルフナ |
おぅ、ねえちゃん頼んだぜ〜。 |
こちらはザンセール。暢気なものである(笑)。
銀の網亭 カウンター |
ストゥールに腰掛け、足をぶらぶらさせているケット。
のんびりと見ていたケットに、一人の少女が声をかけた。
■ルフナ To:ケット・シビス |
あのぅ、もし宜しければ一緒にお仕事してもらえませんか。 あっちのテーブルにすでに5人ほど集まっているのですが…。 |
少しどきどきした声に、打てば響く、返事がすぱっと。
■ケット・シビス To:ルフナ |
あ、ちょうど僕も冒険に一緒に出てくれる仲間を捜していた ところなんですっ!! 誘ってくれてありがとう。僕は、ケットです。 じゃあ、テーブルに行きますね! |
■ルフナ To:ケット・シビス |
ありがとうございますm(_ _)m それじゃぁテーブルに行きましょう。 |
声をかけられたのが嬉しかったのか。
ケットはぴょん♪と元気にストゥールから飛び降りると、すたこらさっさとテーブルを目指す。
銀の網亭 テーブル |
ルフナの声に誘われて、すたこらさっさとカウンターからテーブルへ。
ケットは、にこにことテーブルの面々に声をかける。
■ケット・シビス To:ALL |
カウンターで誘われたのでやってきました〜 僕は、ケット・シビスと言います。 このギターで歌を歌うことぐらいしかできませんが、 宜しくお願いしますっ! |
■アルテナ To:ケット・シビス |
ん?……声が聞こえるが…… ………おお、そこにいたのか。小さくて見えなかった、すまぬ。 …どう見ても子供だな………あ、気にしないでくれ。ワタシはアルテナだ。よろしく。 |
何かしら含んだ言い方のように聞こえなくもないが。アルテナが歓迎の意を伝える。
■ルフナ To:ALL |
皆さん、誘ってきましたよ〜。 と言う事で、ケットさんこれからよろしくお願いします。 自己紹介が遅れましたが、わたしはルフナと言います。(^-^) …と、個室申請した方が良いのかな? ちょっと行って来ますね〜。 ついでに何かに頼んできます。 |
■ザンセール To:ルフナ&ケット・シビス |
悪いねね〜ちゃん。 俺ぁザンセールってんだぁ。ケットぉよろしくなぁ。 |
半分酔っぱらったような口調にも取られかねないが。これが彼の普通の喋りである。
■マーキュリー To:ケット・シビス |
こんにちわ〜♪ 僕はマーキュリーです。戦士見習いです♪ これからよろしくお願いしますね♪(^^) |
駆け出しのケットに、駆け出しからちょっと飛び出たマーキュリー。
お互い、良い刺激になるだろう。
■ヴィタリ To:ケット・シビス |
やぁ、初めまして。わたしはヴィタリ・モカだ。 今キミをハンティングして来たお嬢さんの幼馴染みで、共に冒険をしているんだ。 これからよろしく。 |
と、相変わらずのうさん臭い爽やかぁ〜笑顔。
銀の網亭 カウンター |
仲間も揃い、次は依頼の相談か。
個室を借りるために、ルフナはカウンターへと向かった。
■ルフナ To:おやじ |
おやじさ〜ん、テーブルお仕事仲間決まったので個室使わせてください。 あと、みんなで食べられるとっても美味しいものもよろしくです♪ でも、ここのはどれも美味しいですけどね(^-^) |
■おやじ To:ルフナ |
ああ、了解だ。 個室の準備をするからしばらく待っててくれ。 |
適当に空いている部屋の鍵を持ち、ルフナに手渡す。
■おやじ To:ルフナ |
料理については、部屋についてからまた聞きにいくさ。 |
■ルフナ To:おやじ |
わかりました〜。何頼むかみんなで考えておきますね。 お忙しいところ、どうもでした。 |
ぺこりと頭を下げ、ルフナは皆の元へと戻っていった。
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