SW-PBMトップへ Scenario Indexへ |
SW-PBM Scenario#133 純恋花 |
---|
このシナリオのトップへ | ←前のページ 次のページ→ |
---|
盗賊ギルド |
それぞれの目的地に散ったパーティ。
ミァは盗賊ギルドへと向かった。
退屈そうにカウンターでくつろぐミスティに、質問を畳みかける。
- モンターナ村 or 山で、過去に誰かが行方不明になった等の事実はあるか。
事実があった場合、その行方不明者が生還したという事例はあるか。
■ミスティ To:ミァ |
モンターナ村ね…ギルドメンバーで村・山に行った者はみたいだねぇ。 |
- モンターナ村&その付近で、最近何か物騒なことは起きてないか。
■ミスティ To:ミァ |
ギルドが把握している範囲では、なにも起こってないようだね。 |
暇なミスティは、情報がないこともあってさらりと教えてくれた。
- モンターナ山と銀の花に関する伝承について、ささいなことでも情報があれば欲しい。銀の花の伝承歌(完全版)&意味を、もしギルドが知らない様だったらそれも交渉材料に入れる。
■ミァ To:ミスティ |
これ売りますからー、どどーんと喋りやがれー、なのでスー!!(>x<)b |
■ミスティ To:ミァ |
相変わらずだねぇ(笑) |
ミァはどどーんと150ガメルを差し出した。そして以下の情報(反応?)を得た。
■ミスティ To:ミァ |
山に登った人物をギルドが調査したことはある、はるか昔の話だけれど。 そうだね…ミァもまだ生まれる前だね。 調査はギルドの意志ではない。依頼主や調査内容、調査結果は明かせないよ。 山に登るつもりなら「気をしっかり持つこと」だね。 「気持ち」ではねのけられる危機ってのもあるもんさ。 |
それ以上の情報は得られず、ミァはギルドを後にした。
学院 |
キルリック、ミリィ、アリエの三人は学院の図書館へとやってきた。
それぞれの成果は以下の通り。
キルリック
- 『人が幽霊化(霊体化)する現象について』というテーマで調査
→図書館初心者のせいか(?)めぼしい本を発見できず。
ミリィ
- 『モンターナ山と、その近隣の気候風土』について
→東方慣れしてないせいか(?)めぼしい本を発見できず。
アリエ
- 『モンターナ山と、その近隣の気候風土』について
→さすがレンジャー? それらしい本が見つかった。
・モンターナ山の山頂は常に濃霧に覆われている
・もともとは濃霧が発生するような地域ではなく、数十年前〜数百年前から急に精霊力のバランスが変わったものと見られているが、原因は不明。
・モンターナ地方(山とその近辺)では雨が少なく、作物は余り育たないが、その環境に耐えうる珍しい植物・草花などが生えるようだ。が、未調査の地域が多く今後の研究が待たれる。
・登山の際には霧に紛れて道を見失わないよう細心の注意を払うこと。
得た情報をそれぞれ持ち帰り、遠征の準備や買い物をすませ、明日はいよいよモンターナへと出発する。
このシナリオのトップへ | ←前のページ 次のページ→ |
---|
SW-PBMトップへ Scenario Indexへ |
SW-PBM Scenario#133 純恋花 |
---|---|
GM:ともまり |