SW-PBM #116 ちるどれんず・ぱにっく! あしあとはどこ? |
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■ 【孤児院・前庭】 |
翌朝。
深夜の投石事件を気にして徹夜で見張りをしていた二人だが、その後は特に何もなかった。
お陰ですっかり寝不足である。とっても眠い。
しかし、へこたれてはいられない。夜が明けるとともに、何か証拠が残ってはいないかと庭先を調べ始める。
■ルフナ To:ヴィタリ |
あぁ〜、眠い…。 寝不足で朝の光がまぶしすぎる〜。 でもとりあえず調べてみないとね。 |
■ヴィタリ To:ルフナ |
ふわああぁぁああぁ。。。 うむ。よろしくたのむ。 |
眠い目をこすりながら、何かないかと一生懸命探す。
が、寝不足がたたったのか、どうにも集中が出来なくて目立った成果が上がらない。
それどころか、ひょっとしたらあったかも知れない足跡とか足跡とか 足跡とかを、気付かずに上から踏みつけてぐちゃぐちゃにしてしまったようだ……。
ちなみに振ったサイコロは1ゾロであった事を、ここに記しておく。
■ルフナ To:ヴィタリ |
うーん、何もない…ような。 ……それにしても庭がぐちゃぐちゃね〜。 ホルスくんとニーナちゃんが庭で遊んでるからかな。 |
それは違うと思う。
■ヴィタリ To:ルフナ |
ま、まぁ。それもあるだろうがな・・・(-_-;)。 |
■ 【孤児院】 |
ヴィタリとルフナの調査が無為に終わった(と、いうか無様に終わった)頃、銀の網亭に戻っていた面々が顔を見せた。
■ユウル To:ヴィタリ、ルフナ |
おはよう〜。遅れてごめんね。 こっち、何か変わったことあった? |
■ヴィタリ To:ユウル |
遅かったな。もっと早く来ると思ってたよ。ははははは! |
寝不足も極限に来てハイ・テンション。
■ユウル To:ヴィタリ |
ごめんごめん。 ちょっとイメルダさんの勤め先のレブス商会に寄ってたんだ。 いつ頃帰ってくるかとか、どこに何の用事で行ったのか解るかと思ったんだけど、店員さんも知らないっぽいんだよね。 ま、隠してるだけかもしれないけど。 |
■ルフナ To:ユウル |
ふぅん、普通知らないものなのかなぁ? それとも何かおおっぴらに言えない用事なのかも…。 |
■アルテナ To:ルフナ&ヴィタリ |
…なんか疲れているように見えるが…チェルシーの夜泣きがすごかったのか? |
半分正解。
■ルフナ To:ALL |
チェルシーの夜泣きもあったけど…。 それよりも、誰かが台所の木戸に石を投げ込んできたから、夜通し見張ってたの。 その後は何もなかったんだけどね。調べてみても特に分からなかったし。 |
それは調べた人に問題があるような……。
■アルテナ To:ルフナ |
石…?この石畳の街道から投石? 酔っ払いとか気まぐれな仕業にしては変だな。 |
■ルフナ To:ALL |
ハンナさんはそんな事される覚えないって言うし。 一体何だったのかな…? |
■ユウル To:ルフナ&ALL |
誰にも怪我はなかったなら、いいんだけど。 単なる悪戯にしてはたちが悪いね。 お手伝いだけじゃなく、見張りとかもやったほうがいいかも。 |
■アルテナ To:ユウル |
まいったな、また余計なことが増えてしまった。 |
とかいいつつ、なんだかうれしそうな表情。不謹慎。
■ハティノス To:ユウル |
じゃぁ、今日からはみんなで泊まりにしますか。交代で見張らないと大変ですからね |
■ユウル To:ハティノス、ALL |
うん、そうした方がいいと思う。 それに、関係あるかどうか解らないけど、もっと深くレブス商会について調べといたほうがよさそうだね。 |
■ハンナ To:ALL |
ヴィタリさん、ルフナさん。お昼できたよ。 ……あ、みんなも。ちょうど良かった、一緒に食べる? |
ハンナが家から出てきて声を掛ける。
■ルフナ To:ハンナ |
あ、は〜い。今行きま〜す。 |
■アルテナ To:ハンナ&ALL |
せっかくだからいただこうか。腹が減ってはなんとやらだ。 なにかあったらイメルダ殿に顔向けできぬからな |
■ハティノス To:ALL |
そうそう、それに、何も起きなくても体力使いそうですからね^^ |
■ヴィタリ To:ALL |
さぁ〜、食べるぞぉ〜! |
■ハンナ To:ALL |
ん。じゃあしっかり食べて、また働いてもらおうかな(^^) |
タダで食べさせてくれるわきゃない。
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