知識の塔にて | Scenario #114 |
とってもおいしぃはなし |
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賢者の学院 知識の塔 |
クルーザと名乗る冒険者に案内され、知識の塔へと向かうザンセールとイグレッタ。
先ほどとは違い、関係者がいるためか、受付もすんなり通してくれた。
知識の塔の階段を上がることしばし。どうやらお目当ての部屋へとたどりついたようだ。
だいぶ、獣臭い。
■クルーザ To:中 |
センセー。開けますよー |
■デュラン To:クルーザ |
その声はクルーザか? わり。今来客中なんよ。 |
■ザンセール To:クルーザ |
だとよ〜。 んじゃ、しゃぁねぇからいこか〜。 |
ザンセール特有のやかましい声は中まで響き渡った。
■イグレッタ To:ザンセール |
そんなに、がならなくても聞こえてるわよ! |
イグレッタの怒こる声も響いた(笑)
■デュラン To:ALL |
うるさいのぉ。。。。 |
■ランバート To:ALL |
おや?その声は・・・? どうやら別の所に調査に行っていた仕事の<仲間>が、知識の塔の<中ま>でやってきたようですね。 |
相変わらずマイペースのランバート。
■デュラン To:ランバート |
なんじゃ?お前の仲間か? |
■ザンセール to:ランバート |
おお、ここにいたのか、奇遇じゃねぇかぁ。 実はよぉ、さっき図書館でこいつらと会ってねぇ……… |
と、先ほど図書館で起きた事の顛末を話す。
■デュラン To:ザンセール |
おーい。なんで外で話してるんだ? |
■デュラン To:ランバート |
仲間だろ。連れてこいや。 |
と、扉をつぃと指し示す。
■ザンセール To:デュラン |
おぉ、邪魔するよぉ。 |
と、ずかずかずか
■ザンセール To:デュラン |
そういや、こっちゃ何の話をしていたんでえ? |
■ランバート To:ザンセール |
<鹿の絵を描く>という話をしていた・・・わけではなく、<かくかくしかじか>・・・という感じで、解毒方法は解らないんですが、思った以上に危険な状態と判断した方が良いだろうとの事です。 |
軽く説明を受ける。
■ザンセール To:ランバート |
………ってなわけなんでえ。 そっちの話は終わったかい?終わったんなら早速いこうじゃねえか。 |
■クルーザ To:デュラン |
じゃ、失礼しますわ。 |
■ランバート To:デュラン |
デュラン先生、また困った事態になったら相談に来るかも知れないので、その時はよろしくお願いいたします。 お忙しい所、失礼しました。 |
■デュラン To:ランバート |
ぉーう。また散歩しにこいや。 |
情報との交換は、動物の運動時間か。
彼らはデュランの研究室より退室した。
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