ゆめをみて、めがさめて |
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オラン−盗賊ギルド |
さて、こちらはギルドに来たルキシュであるが……。
この日はあいにくミスティは不在だったようで、アンジュ(男)が代わりに詰めていたようである。彼女……は……背は低めで、そこそこ綺麗な顔立ちをしているのだがいかんせん……ひげが濃いのが欠点である。
■アンジュ To:ルキシュ |
あーらールキシュちゃんじゃないのー 今日は何かあったのー?あたしの顔をみたくなったとかー♪ |
■ルキシュ To:アンジュ |
こんにちはー☆ やっぱさ、冒険の前にはアンジュさんの顔みないとね♪ ついでに情報収集なんかに来たの。 |
相手にテンションにニコニコ顔。
■アンジュ To:ルキシュ |
きゃあ。ルキシュちゃんたらいじらしいわねー。 ということはまたお仕事なのねー。何かあたしに力になれることならなるわよー♪ |
…と言ってルキシュを抱きしめようとするアンジュ……。
ひ…ひげが……近づいてきます(^^;
■ルキシュ To:アンジュ |
きゃあ☆ |
抱きしめられ、髭が当たっても大丈夫(笑)
■ルキシュ To:アンジュ |
あはははは〜、アンジュさん痛いよ〜。 |
ひとまず抱きしめて満足したところで離れて。
■アンジュ To:ルキシュ |
あーん。もうやあねえ。ルキシュったらぁ。 で、何があったのよぅ。あたしに聞きたいことがあったら何でもいってねぇ。 ギルドに払い込むお金以外は思いっきり負けてあげるから♪ |
くどいようですがアンジュはひげが濃い……元男です。
■ルキシュ To:アンジュ |
ありがとー☆ だからアンジュさんて好き♪ えーっとね、賢者の塔のレスフィーナさん夫婦について知りたいの。 まず、これくらいで得られる情報教えてくれる? |
言って10Gほど取り出す。
■アンジュ To:ルキシュ |
レスフィーナっていうと魔術師ギルドのレスフィーナ夫妻よねえ。 仲のいい夫婦って噂よー。 いくら何でも10じゃこれぐらいだわー! ルキシュちゃんごめんねー。私も上からよく怒られちゃうの(泣) |
■ルキシュ To:アンジュ |
そうだよね、ごめん(^-^;) うーんと、それじゃレスフィーナ夫妻について何か噂話とかあるかな? いい話でも悪い話でも。 |
今度は30G。
■アンジュ To:ルキシュ |
んーもうしょうがないわねえー。ルキシュちゃんもまだまだ駆け出しだからたくさんは出せないでしょうし……アンジュちゃんが力になってあ・げ・る。 んーと魔術師のレスフィーナ夫妻ねえ。 確か旦那が怪我をしているらしいわね。なんか頭を打ったとか。 夫婦仲自体はそれまでは良かったようよー。 新婚ほやほやだし、悪い噂は聞かないわねえ。奥さん旦那がああなってかわいそうなのよねえ。 |
■ルキシュ To:アンジュ |
ボクね、ここでアンジュさんだけが頼りなのー☆ それでっと、旦那さんが怪我するまで仲良かった、って事は、それ以降あまり良くないのかな? レスフィーナ夫妻が恨みかうような事ってあった? |
と言ってやっぱり30G(笑)
■アンジュ To:ルキシュ |
二人ともまじめな研究者だからねぇ。恨み買うことはなかったと思うわよー。 旦那も奥さんももてるってほどじゃなかったはずよー。 |
■ルキシュ To:アンジュ |
そっかぁ。じゃあ裏の顔がある、って事はなかったんだね。 |
ちょびっとアンジュの返答を期待しつつ(笑)フムフムと頷く。
■アンジュ To:ルキシュ |
裏はないわよー。まじめすぎるのかもしれないけどそれはわかんない♪ |
■ルキシュ To:アンジュ |
旦那さんが怪我した現場に一緒にいたブラック導師さん達の事で、何か噂話ないかな? |
50G置く。
■アンジュ To:ルキシュ |
そうよねえ。ブラック導師といえば、記憶に関する学問で有名な導師よねえ。記憶のメカニズムを研究していたはずだけど……。 確か……古代の記憶を操る魔導師を調べていたはず……名前までは思い出せないけどね。 でも、結局は調査中に事故が起こって調べがつかなかったんじゃなかったかしら? |
■ルキシュ To:アンジュ |
うわ、そんな難しそうな研究してたんだ……。 この人達も裏の顔、なんてないかな? 研究員の中に怪しい人がいたり、とか。 |
今度は30G。基準の程は定かではない(笑)
■アンジュ To:ルキシュ |
それはないと思うわー。 さすがに賢者の学院はそのあたりの締め付けも厳しいのよねえ。 研究者って人たちはブラックって人と同じで世間知らずで頭が固い人が多いとは思うけどね。 |
■ルキシュ To:アンジュ |
最近その調査に行った遺跡で妙な事って起こってない? なんかすっごい遺跡なんでしょ? レックス、だっけ? う〜、過去でも現在でもいいや、なんかきな臭い話とか訊かないかな? |
50G。
■アンジュ To:ルキシュ |
妙なこと………。 役に立つかどうか分からないようなつまらない話でもいい? 大した話じゃないんだけど……なんか、そのブラックとやらが調べていた所近辺でねぇ。幽霊がいるだのいないだのっていう騒動があるみたいよー。 ちょっと距離も遠いし、うわさ話にすぎないみたいだけどねぇ。 あたしは幽霊だいきらいなのぉ♪ |
■ルキシュ To:アンジュ |
幽霊かぁ……まだ本物にお目にかかった事ないんだよねぇ……。 それってどんな幽霊、とかって噂ある? 見たことある人とか知ってるかな? |
30G。
■アンジュ To:ルキシュ |
どんな幽霊っていっても滅多に人の行かないあたりだからねえ。 ただ、時々考え込んでいるかのようなうなり声とか、ぎゃーっていうようなわめき声が響くって話よぉ。どこまで本当なんだか分からないのが玉に瑕よね。 |
■ルキシュ To:アンジュ |
確かに噂って一人歩きするからね。 ん、ありがと。得られる情報って言ったらこれくらいかな? やっぱ事前情報って大切だよね。いてくれたのがアンジュで良かった☆ やっぱ訊きやすいからねぇ〜。 |
■アンジュ To:ルキシュ |
ううんー。ルキシュならいつでも歓迎よぉ。 また来てくれるのまっているわん! |
■ルキシュ To:アンジュ |
じゃ、ありがと☆ アンジュの事チャ・ザ様に祈っておくからね♪ |
ルキシュはそう言ってひらひらと手を振りながらギルドを後にした。
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