| ロウン村 |
アップルとシェルに遅れること約二日………。後発組の4人がロウン村に到着した。4人はとりあえずその辺りの村人をつかまえ、先発の2人が寝泊まりしている村長の家に案内してもらった。
ノッカーを叩くとすぐにギャリーが応対に出て、4人を2人がいる部屋に案内したのだった。
| ■リッキ To:アップル&シェル |
| アップル、シェル〜。来たよ〜♪(手をふりふり) |
| ■シェル To:リッキ |
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あ、リッキ! 待ってたよ〜♪(手を振り返す) |
リッキはぱたぱたと部屋に入り、2人の顔を交互に見る。
| ■リッキ To:アップル&シェル |
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やっぱり、歩いてくると大変だね〜。 2日も遅れちゃったっ。 ね、ね、それで、どうだった〜? 病気のひとは? お墓は? 怖いアンデッド、いた??(どきどき) |
| ■シェル To:リッキ |
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それがさ〜、聞いてよっ。 アップルってば、回復魔法1発で治しちゃったんだよ〜。 すごいよね〜(リッキの肩をパンパンたたく) |
| ■リッキ To:アップル&シェル |
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(ぱしぱし★)…へっ? 一発で? …すごーいっ。アップル、かっこいい〜(^^ じゃ、スリープで眠らせなくってすんだの?? |
| ■シェル To:リッキ |
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1人だけ眠らせたの。 アップルが魔法使い過ぎて疲れちゃったからね。 |
| ■リッキ To:アップル&シェル |
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そっか〜。体を治す魔法って大変なんだぁ(>_<;) アップルもシェルも、ありがと〜(^^ |
| ■アップル To:リッキ&おーる |
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ううん、チャ・ザさまのご加護ってところね^^ 後1人は病状・・毒が残っているひとがいるから・・・・みんなの参考にならないかな? |
| ■バーン To:アップルリーフ |
| そうだね。毒が残っている人にはつらいかもしれないけど、あとで問診してみて情報を聞き出そう。 |
| ■アップル(こころの声) |
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せっかく眠ってもらっているから、できればこのままなおしてあげたいんだけど・・ 仕方ないのかな・・。 |
| ■シェル To:リッキ |
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あ、死んじゃった3人のお墓は大丈夫だったよ。 精霊の様子も普通だったし、ちゃんと眠ってた。 でも、墓場は…。 |
ここで一呼吸おいて
| ■シェル To:リッキ |
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見回りしてて近くに行ったら、すごくヤな感じがしたんだ…。 ボクとアップルだけだとちょっと怖いから、墓場には入ってないんだよ。 墓場に何かあるのはたしかだと思うんだけどね。 |
| ■リッキ To:シェル&ALL |
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イヤな感じ…なの? …なんだろ…お化けかなぁ(>_<;) でもきっと、みんなで行けば怖くないよねっ。 |
| ■シェル |
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…よね? |
そう言って、皆の顔を見回すリッキ。それにつられるシェル。
| ■ホルト To:リッキ、シェル |
| 何言ってるんです、本当にお化け(=幽霊)なら、あなた達の出番なんですよ。 |
本人としては冗談のつもりらしい。
| ■リッキ To:ホルト |
| へっ? …そうなの??(どきどき) |
| ■キャンドル To:ALL |
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二人ともお疲れ様(微笑) 私達の方は、これといって特別な情報は得られなかったわ(苦笑) |
| ■アップル To:おーる |
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そうなんだ・・うーんとね、いまのところ、不浄なものたちの気配はないの ただ・・ね、シェルが”あぶない”っていうんだから、ただことじゃないわ。きっと。たぶん・・。 |
| ■キャンドル To:アップル&ALL |
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じゃあ、明るいうちに一度、確認した方が良いのかしらね? |
| ■リッキ To:キャンドル&ALL |
| うん、昼と夜じゃ、違うかもしれないもんね〜。 |
| ■キャンドル To:村長&ALL |
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じゃあ、行動を起こす前に、はっきりさせとかないといけない事は、はっきりさせましょうか。 (村長の方に向き直り) ギャリーさんからも、お伺いされているとは思いますが、報酬について少し話を詰めさせて頂いてもよろしいかしら? あと、前の事件の犯人、レクナムの忘れ形見についての聞かせてもらってもよろしいかしら? |
| ■ウェイン To:キャンドル |
| あ、そうですね………その前に、立って話しているのも何ですので、皆様も座れるような広い部屋がありますので、そちらでお話しませんか? |
と、案内しようとする。
| ■リッキ To:ウェイン&ALL |
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わーい、ありがと〜♪ ずっと歩きっぱなしだったから、足が痛いの〜(>_<) |
| ■バーン To:リッキ、ALL |
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(リッキに微笑みながら) じゃあ、お言葉に甘えて部屋をうつらせてもらおう。 |
| ■リッキ To:バーン&ALL |
| うん♪ |
| ■アップル To:ウェイン |
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こちら、キャンドル、バーン、ホルト、リッキ・・・です。 先日お話しした私たちの仲間で、皆、今回の事情は知っています。 |
とりあえず、後発隊の面々を紹介した。
ちなみに順番は・・言わぬが華である(笑)
| ■キャンドル To:ウェイン |
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ギャリーさんから、報酬についての説明は聞いたのですが、私達も慈善事業じゃないので、報酬が確定されない、事後報告の嘆願書で男爵にお願いする、って事は避けたいのですが。 ウェインさんは、村長としてどう考えられてます? |
| ■ウェイン To:キャンドル |
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どう考えられてますと仰られましても……… 現在この村には蓄えがほとんどありませんので………こういう形でお願いするしか………。次の収穫期は半年ほど先になってしまいますし………。 |
なんとも歯にものがはまったような言い方である。
| ■アップル To:ウェイン&おーる |
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・・この件について、領主様へのご報告は、どうなされましたか? まだ、でしたら、対応策の協議という意味でも早めにご報告したほうがいいかもしれません。 それに、報酬の件も、一緒にお願いすることができると思います。 みんな、どうかな? 領主様へのご説明と援助要請、ならびに報償交渉ってのは・・・ 馬がいるから、それほど時間もかからないと思うの。 なにか手がかりが掴めるかもしれないし・・もちろん、1人か2人がせいぜいだけどね。 |
| ■ウェイン To:アップル |
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あ、いえ。まだしてないのですが……… なんでしたら今すぐにでも使いをだしますが………。 |
| ■リッキ To:アップル&ウェイン |
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んと… あたしたち、一日も早くお墓の“変なこと”を調べたほうがいいと思うの〜。 …それに、みんな一緒じゃなきゃ、怖いもん…(>_<;) |
| ■アップル To:リッキ |
| そうよね。。パーティ分割して、なにかあったら元も子もないよね・・ど〜しよ(困) |
| ■シェル To:ALL |
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うん。 調べるだけならいいけど、戦いとかになっちゃうと困るよね。 |
| ■キャンドル To:リッキ&ALL |
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早く仕事は、始めた方が良いとは思うわよ、でも、決める事はしっかり決めないと。 かといって、皆で領主様のところにぞろぞろ行くのも無意味よね(苦笑) |
| ■バーン To:キャンドル、ALL |
| 前も話したかもしれないけど、ここの御領主とは面識があるからもし戦いが発生しそうもなければ俺が動いても良いけど。 |
| ■シェル To:バーン |
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うん。戦いがなければ、ね。 でも、ボクさっき、墓場に入り口で嫌な感じしたって言ったでしょ? たぶん、墓場に入っちゃうと何かが始まっちゃうと思うんだ。 そのときにバーンがいないってのは……ね? |
上目遣いでバーンを見たりして。
| ■キャンドル To:バーン |
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・・・だそうよ。(苦笑) 確かに、戦闘の要が居なくなっちゃうのは、心もとないわよね。 |
| ■バーン To:キャンドル、シェル、ALL |
| 分かりました。今の話は忘れてください。 |
| ■シェル To:ウェイン |
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…ねぇ、ウェインさん。 さっき、「こういう形でお願いするしかない」って言ってたけど、「こういう形」ってどういうこと〜? みんなの話聞いてると、領主さんとこに行って報酬出してくれるように頼むか、半年待つしかないってことだよね? ウェインさんはどっちがいいの〜? |
| ■ウェイン To:シェル |
| どちらでも構いませんが………強いて言うならそちらに納得していただける形………ですかね。 |
そんな感じでなかなか進展のない報酬の交渉が続いている時である。
バーンとキャンドルはふと部屋の壁に掛かっている剣が目に入った。
その剣が二人の気を引いた理由は異なっている。バーンは学術的好奇心から‥‥‥キャンドルは金目のものになりそうだという金銭的な好奇心からである。いずれにしてもその剣はただの剣でないことは間違いないようだった。
というか、どうやらその剣には魔法がかかっているように思われた。
| ■キャンドル To:ウェイン |
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・・・・・!!! ねえ、村長さん、そこの壁の剣、しっかり見せてもらっても良いかしら? |
| ■バーン To:キャンドル |
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(じゅるり) ね、ねえキャンドル。もしかしてあれって… |
| ■キャンドル To:バーン |
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バーンの目にも留まったなら、間違い無さそうね。 たぶん、そうよ。(にやり) |
| ■ウェイン To:キャンドル |
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え?あれですか? 構いませんけど………。どうぞ。 |
ウェインは一旦席を立ってキャンドルが言った剣−魔剣−を壁からはずしてもってきた。
| ■アップル To:キャンドル |
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剣・・? キャンドル・・剣に興味があるの? だれかさんみたいね(笑) |
| ■シェル To:アップル |
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ほんと(笑) もっと、目の色変える人がいるのにね(^-^) |
バーンの方をちらっと見たりして。
| ■バーン To:シェル、アップル |
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(よだれを拭きながら) 失敬だな。目の色なんか変わらないよ。 |
目の色は変わっていないが「きゅぴーん」と光っているバーン(笑)
| ■リッキ To:バーン |
| …Σ(・・) |
見てしまったようだ(笑)
| ■キャンドル To:アップル |
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かわいい娘と、面白い子(男)、あとは、金目のものには目がないわよ(笑) この剣、とりあえず、頭金くらいにはなりそうよ。 |
かわいい子(男)は対象にならないのかしら、などと思ったりするアップル。
自分を標準にものを考えないように(爆
| ■キャンドル To:アップル |
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かわいい娘ってのは、アップルとかリッキみたいな娘の事で、小さな子供の事じゃ無いわよ。 面白い子って言うのは…(男性陣を見渡しながら)、まあ、こんな感じね(笑) |
| ■アップル To:キャンドル |
| え、あ・・・・うん(・・ |
| ■リッキ To:キャンドル |
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えへへ(^-^*)(←赤くなってる) …面白い子〜? |
リッキはバーンを見ている…
| ■バーン To:キャンドル |
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(そんなリッキの様子には気が付かず) あ、頭金? |
そのとき、キャンドルのギラリとバーンに向けられた鋭い眼光は、『余計な事は、言わないの』と強く語りかけていた。
| ■バーン To:キャンドル |
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はうっ!! (涙目で怯えるバーン) |
| ■リッキ To:バーン |
| …面白い〜♪(素直) |
| ■キャンドル To:ウェイン |
| 村長さん、何でこんな剣がここにあるのかしら? |
| ■ウェイン To:キャンドル |
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これですか………これは前の事件で亡くなったこの村の駐在が所有していた剣です。 長年に渡って村を守ってくれた人だったので、形見としてここに置かせてもらってましたが………。 |
| ■リッキ To:ウェイン |
| …形見なの? じゃ、大事なものだよね…? |
頭金、と言ったキャンドルとウェインの顔を交互に見たりして。
| ■ウェイン To:リッキ |
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はい、そうです。 とても大事なものです。駐在無き今、この村のお守り代わりになってるくらいですから。 |
| ■リッキ To:ウェイン |
| お守りなんだぁ…。 |
しげしげと剣を見つめるリッキ。
| ■アップル To:キャンドル |
| ねぇ・・別に普通の剣にみえるけど・・? そんなに価値のあるものなの? |
| ■キャンドル To:アップル |
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ええ、背中にぞくっと来るこの存在感、たぶん本物よ。 私の場合は、直感のウェィトの方が大きいから、あんまり大きな事は言えないけど、バーンの目にも留まったなら、やっぱり普通の剣じゃないから買うと高いわよ(笑) アップル、少し感触を確認させてもらったら? そうそう、お目にかかれるものじゃないわよ。 ねぇ、バーン? |
| ■バーン To:キャンドル |
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え? あ、ああ。…家宝にする位の価値はありそうだね。 俺もいずれはあのような剣を佩きたいよ。 |
キャンドルの顔色を伺いながら《魔剣》という言葉は使わないように注意しつつ話すバーン。
| ■リッキ To:キャンドル&バーン&アップル |
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すごい剣なんだぁ〜。 アップルは、持てるの?(期待のまなざし) |
| ■アップル To:キャンドル |
| (剣を近くでみながら・・つんつん)・・そうね〜 このメイスよりは扱いやすいとおもうけど・・(さらっと) |
もっとも、必要筋力とはかなりの開きがあったりするが(笑)
#なにせ筋力18の怪力娘
| ■バーン To:アップルリーフ |
| うう…。 |
自分の細腕にゲンナリするバーン。
ちなみにキャンドルはひとしきり、事件や報酬の事をほったらかし、魔法剣に心を奪われた後…
| ■リッキ To:キャンドル&ALL |
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ね、キャンドル、本当に売っちゃうの〜? 大事なものだって…かわいそうだよ〜(>_<;)あたし、3カ月後まで待ってもいいよ〜。みんなは〜? |
| ■キャンドル To:リッキ |
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まあ、私は、報酬さえきっちりもらえればそれで文句は無いわ。 |
| ■アップル To:おーる |
| うん、わたしもその辺は同じかな。 |
| ■バーン To:ALL |
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…俺は、叶うことならあの剣を佩きたいな。 たとえ少しの間でも、その経験は代え難いものになると思うんだ。 …ねえ、あれをお借りできたとして俺に預けてもらえないかな? もちろん、代価となるものは作るつもりだよ。 |
あつっぽく語りに入るバーン。目が燃えている(笑)
キャンドルはそんなバーンの様子を見て交渉の路線を一旦変えることにした。
| ■キャンドル To:ウェイン |
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もし、報酬に関してどうしようもないなら、この剣を報酬にして頂きたいのだけれど、どうかしら? お金にすると、頭金くらいの額になってしまうけど、このままなら報酬に値する価値があるの。 |
| ■ウェイン To:キャンドル |
| う〜ん……… |
村長はキャンドルの提案に腕組みをして考え始めた。
乗り気ではないようであるが、悪い条件ではない………彼の表情はそんな風に言っているようであった。
| ■キャンドル To:ウェイン |
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確かに、その剣を使っていた方がこの村を一所懸命に守られていて、その方の遺品である以上、大切にしたい気持ちも分からなくはありません。 でも、物は物、剣は剣です。 その方の、剣士としての意思を、この若くて有望な青年(バーン)に託してあげた方が、その方も喜びませんか? そして、その方の事は、村の皆が語り継いであげる事の方が大切だと思います。 どうでしょうか? |
キャンドルに言われたウェインは若くて有望なと言われたバーンを、腕組みをしつつしばらく眺めていた。
が、しばらくすると意を決したように答えた。
| ■ウェイン To:キャンドル |
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分かりました。 そういうことでしたら、お譲りしましょう。 しかし、条件を付けさせてもらえますかね?。そちらの方を見込んで譲るのですから、原則として剣を売却しないで頂けると有り難いのですが………。 |
| ■バーン To:ウェイン、キャンドル |
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ええ!もちろんですよ!! 有難うございます♪ キャンドル、それで良いよね? |
| ■キャンドル To:ウェイン&バーン |
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ええ、売る気なんて毛頭無いわよ、売るくらいなら、時間をかけてでもガメルを請求するわよ。 売ったら、頭金くらいにしかならないし、バーンが満足してるなら、バーンに貸しを作れるわよねぇ(微笑) |
| ■バーン To:キャンドル |
| う、ううう、うん…。 |
喜びもつかの間。引き攣った笑いに変わっているバーンであった(笑)