SW-PBM #079 50%の預言者 |
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一度宿屋に戻ってお互いの情報を交換し合う一行。
熊らしき足跡を見つけたイルミナとジークに襲われたらしい村人と会ってきたクレフとカヴァレス。サンバーと合ってきたミルマに村を散策してきたリュセラとジェシカ。
果たして現れるのかどうかという不安を胸に一行は外に出ていくことにする。
夕日も半分沈みかけ薄暗く更けていく村、しかしこれと言った前兆もなくただただ時間だけが過ぎていく。
村人は去り、愛を語り合うカップル2組と昨日見た行商人だけが近くにいるようだ。
■ジェシカ To:ALL |
夕日が沈む頃に月が南の空に上がるようですわ。でも、今の所なにもおこらないようですわね・・・。 ひょっとしてまた熊じゃなくて猫とかだったりするのでしょうか・・・。 |
現実を目の当たりにして少し心配な様子を見せるジェシカ。
■ミルマ To:ジェシカ |
それならそれでいいじゃん!何事も平和が一番だよぅ。 |
ミルマは忠誠の木の南側、ジェシカが見た予言と同じ風景になる位置を確保して待機します。
■ジェシカ To:ALL |
そ、そうですわね・・・。 |
■リュセラ To:独り言 |
巨大猫。 それはそれでいっか。 |
木の南西側、その幹に寄り掛かって巨大にゃんこを想像。
■リュセラ To:ALL |
待つのも暇……。 ね、私達も愛を語り合ってようか? |
そんな中、クレフはというと…
■クレフ |
うーん、いい月だ…(何事かをメモるフリw) |
…などと、学者らしさをアピール(!?)相変わらず、ちょっちズレてます(爆)
一方,カヴァレスは道の端で小石を拾い上げてはブツブツと独り言を言っている。そして木の上では,烏が四方を監視しえいる。
■イルミナ |
あの足跡の持ち主が相手なのかしら?... だとしても、どうして山を降りてくるのかしら ん〜野生の動物なら、なんとかして山に返してあげれればいいのだけれど... |
ジークは木に手をかけながら、音を立てないように硬直気味(w
■ジーク To:イルミナ |
何か理由があったのかも知れませんが人を傷付けてますからねぇ・・・・。 また降りてくるかも、と考えると山に返すことはできないかもしれません。 |
■イルミナ To:ジーク |
で、でも... う、うん...そうよね...村の人達がずっと怯えながら生活することになるものね... |
わかってはいても、やり切れない気持ちが湧いてきくる
■ジーク To:イルミナ |
なるべく誰も傷つかない方法で解決しましょう(^^ |
時間は経ち満月が昇る。と、その時クレフは村長宅で見た怪我人を発見。
■狩人 |
あの野郎、絶対ぶっ殺してやる! |
あいもかわらず同じようにつぶやいている。村長宅から逃げ出したのであろうか?
と、発見するとほぼ同じ頃、村長とサンバーが東の方から現れる。
■村長 To:ALL |
すまんが誰か南にいる怪我人を捕まえてくれんかの。いつのまにやら抜け出しての。 |
■クレフ To:狩人 |
! (←発見) |
■ジーク To:イルミナ |
あらら・・・・?(^^; どうやって抜け出したんですかねぇ?(”;) |
■ミルマ To:狩人 |
おじさーん、怪我してるんならじっとしてなきゃだめだよぅ〜 |
ミルマは狩人に並びます。
ミルマが行ったのを見届け、そのまま待機(ぉ
■リュセラ To:イルミナ |
(ミルマ、行っちゃった(^^;) どうする? あの怪我人っていう人、正気を失ってるみたいだけど。 |
■イルミナ To:リュセラ |
村長さんの前ですし、ちょっと様子をみましょう ここまで来て、問題を起こしたのでは意味がありませんし...ね まだ、特に危険な気配は感じられませんが、リュセラさんは? |
自分も感じない、と返る。
■ジーク To:リュセラ&イルミナ |
平心の奇跡でもかけてさしあげたほうがいいですかねぇ(^^; |
■リュセラ To:ジーク |
……面倒じゃない? |
■ミルマ To:狩人 |
あそこの木のふもとにいるひと、そうは見えないけど実は司祭様なんだよ。お忍びで観光に来たんだってさ。 怪我をちゃーんと治してもらってから行ったほうがいいよぅ。ミルマと同じ宿に泊まってる人だから、お願いしてあげる!いっしょに行こ? |
そうささやくミルマ。しかし狩人の反応は無い。何かにとりつかれているかのように目は虚ろでうわごとを繰り返すだけである。
■狩人 |
アの・・・やロ・・ウ・・・。 |
先ほどまでは感じられなかったが緊張感が今は感じられる。
■ミルマ To:狩人 |
あ…… あり?(^^; |
■狩人 |
ぶ・・・ゴガ・・ア・・・アアァァァあァァァァァアア!!。 |
がくっと前かがみに倒れたかと思うと体からは毛が生え、体が大きくなっている様に見える。
■クレフ |
何!? |
■ジーク To:ミルマ |
!? ミルマちゃん、離れなさい!! |
■ミルマ To:狩人 |
いや〜ん、ワーベアになっちゃったの〜(TT |
剣拾って10−Eまで移動〜
■イルミナ To:ジーク |
相手が体制を立て直さないうちに先制しましょう! |
■ジーク To:イルミナ |
え、ええ・・・・でも、よろしいんですか? |
ちょっと戸惑った表情でイルミナを見ます。
■イルミナ To:ALL |
あなた達!すぐにこの場から逃げなさい! カヴァレスさん、クレフ!!ミルマさんが逃げる隙を作って! |
■クレフ To:イルミナ |
わっ、分かりました! |
ジークに続いて10−Dまで移動〜
■イルミナ |
こんなことになるなんて... |
■カヴァレス To:イルミナ |
話の内容からすりゃぁよぉ,コイツだけたぁ思えねぇぜぇ? 感染しねぇよぉに気ぃつけてくれやぁ。クックック・・・ |
ダガーをミルマと狩人の間に投擲しつつ,4−Fへ移動。烏はサンバーや村長,その他の村人や周囲をくまなく観察する。
■狩人 |
ブフッ・・・グアアァァアァアー |
もはや完全に我を忘れている。
■リュセラ To:狩人&ジーク |
出たわね、熊男が。 ジーク、そんな奴やっつけちゃえ。 |
■ジーク To:リュセラ |
・・・・・ええ(^^; 怪我しないように頑張りますよ。 |
■ミルマ To: イルミナ、ジーク |
もうこうなっちゃったら、このヒト助からないよぅ……。おねがい、なるべく、なるべくなら…… |
■ジーク To:ミルマ |
・・・・そうですか。 |
■リュセラ |
そう言えば。 |
ライカンスロープの類は、銀や魔法の武器じゃないと歯が立たないという話だったのを思い出す。
■リュセラ To:ジーク&イルミナ |
あ――。 その武器、通じない……かも。頑張って。 |
■イルミナ To:リュセラ |
えっ! じゃぁ、どうすれば! |
■リュセラ To:イルミナ |
……気合でなんとか。 |
なれば苦労はしない。
■ジーク To:リュセラ > イルミナ |
通じない・・・ですか? ・・・・どうしましょう? |
■カヴァレス To:リュセラ,イルミナ,ジーク |
普通じゃぁ無くすりゃぁ良いって事ったぜぇ。 そいつぁ俺の魔法でも構わねぇ,そぉだろぉ?嬢ちゃんよぉ。 |
■リュセラ To:カヴァレス |
う、うん。 その手があったわね。 |
■ジーク To:カヴァレス |
なるほど! お願いします! |
■村長 To:ALL |
な、なんなんじゃ一体?!み、みんなとりあえずにげるんじゃ。そこの旅の人も。 さ、サンバーさんなんとかならんかの。 |
■サンバー To:村長 |
なんとか・・・ねぇ。 |
そういって弓を構える。
■リュセラ |
そうだ、銀の武器……。 |
リュセラは昨日見た銀製の剣の事を思い出し商人の元へと走る。
■リュセラ To:商人 |
ちょっと借りるね。 |
返事を待たず、店頭から持ち去る。
■ミルマ To:村人、ジェシカ |
みんな、ここはアブナイから宿屋に避難してぇ〜。ジェシカさんも手伝って! |
■ジェシカ To:ミルマ |
は、はい。 |
■クレフ To:狩人熊 |
獣人には魔法!”光の精霊、星の代理ウィル・オー・ウィスプ、我が敵とともに爆ぜよ”!! |
ミルマは一般市民の誘導。我を忘れていた一般市民は我に帰りミルマにしたがって宿屋方面に移動する。
そしてクレフはウィル・オー・ウィスプをワーベアめがけて放つ。
これが超特大ヒット。ワーベアにかなりの痛手を負わす。
■ワーベア |
グオォアアアァァァアアー |
ワーベアがジークめがけて攻撃するも、すんでの所で回避。イルミナとジークがワーベアに攻撃。イルミナは軽傷を負わすもののジークは空振り。
■ジーク |
あれ?(^^; |
■ジェシカ |
・・・・はっ!?あなっ・・・。 |
■サンバー |
うるせぇんだよ。 |
何かに気づいた様に振り返りサンバーの方をみるジェシカ。
しかし同時にサンバーの手に持たれた弓から矢が放たれジェシカの胸を貫く。
■クレフ To:サンバー |
な……!? |
■リュセラ To:ジェシカ&サンバー |
え? あれ? (今の、弓矢で加勢してくれたんじゃないの?) |
その場に倒れるジェシカ。そして先ほどの狩人と同じ様にサンバーもまた姿を変えていく。
■サンバー |
この村なら安全だと思ってたのにとんだ邪魔が入りやがってええぇェェ! 村人もろともぶっ殺してやるううぅゥゥウ! |
そういいながら変身していくサンバー。どうやら標的はクレフに絞った様でずんずんと近寄ってくる。
しかし、自分が盾になろうとその間に割ってはいるリュセラ。
■クレフ |
う……あ、わわっ!? |
狩人熊にトドメを刺すべく次の呪文の詠唱にはいろうとしていたクレフは、慌てるが…
■リュセラ |
ああ、もうっ。 馬鹿、馬鹿っ、本当にバカ。 |
自分が? サンバーが? それともクレフが?
■リュセラ |
(こんな所で死んだら、銀のブレスレット貰えないじゃない……) |
■クレフ To:リュセラ>サンバー熊 |
リュ、リュセラさんっ!…えぇい!こうなったら2匹とも! ”大地の精霊、堅固なるノームよ、わが敵に大地の怒りを”!! |
その間にクレフはストーンブラスト。狩人熊、サンバー熊に対してかける。狩人熊はこの一撃で力尽きる。
サンバー熊は少しダメージを受けた様で少々体勢をくずすもどんどん突進してくる。
そして最初の牙での一撃は交わしたものの、そのすぐ後の締め付けに捕まってしまう。
■リュセラ |
(もう駄目。死ぬ〜(T▽T)) |
イルミナとジークは狩人熊を狙っていたがすでに力尽きていた。
■ジーク |
?!Σ( ̄◇ ̄;) リュセラさん?! |
■カヴァレス To:サンバー |
クク,ちぃとおイタが過ぎるみてぇだなぁ? 我与えん,拘束の呪縛を・・・ |
カヴァレスがサンバー熊にパラライズをかける。そしてサンバー熊は麻痺し、体の自由を奪われる。
どうやら戦闘も終りが近いようだ。
麻痺しているサンバー熊の腕を振り解き、抜け出すリュセラ。
■リュセラ To:ALL |
はぁ、はあっ、助かった……。 |
■ジーク To:リュセラ |
だ、大丈夫ですか? |
みんな助けようと駆け寄ってくるがその時にはすでに抜け出した後だった。
■リュセラ To:ジーク |
うー。もう少しで熊娘にされるとこだったよ〜。 |
■ジーク To:リュセラ |
カヴァレスさんさまさまですね(^^; |
とりあえず、危険は去ったがさてこの後どうしたものか・・・。
■イルミナ To:ALL>サンバー |
カヴァレスさん、もうしばらくがんばって下さい リュセラさんはジェシカさんをお願いします よくもジェシカさんを! |
■カヴァレス |
・・・・・・・ |
呪文に集中しているカヴァレスは,無言で返事を返す。
イルミナは動けないサンバーに対し、とどめを刺そうと剣を振りかざす
■ミルマ To:イルミナ |
待ってぇ、リーダー。まだダメぇ! |
必死にイルミナの剣の下をかいくぐってサンバーさんの前に立ちます。
■イルミナ To:ミルマ |
きゃ!ミ、ミルマさん! |
寸でのところで剣が止まる。あやうくミルマを真っ二つにするところだった。
■ミルマ To:イルミナ |
まだライカンスロープの患者が他にもいるかもしれないの。残しておいたら同じことがおこるかもしれないの。それ、聞いてからにしよ?それからでも遅くないの。 |
リュセラは、ジェシカの傷を癒した。
■ジェシカ To:リュセラ |
ううぅ、ありがとうございます。 |
どうやらチャザ神のご加護があったようだ。
■リュセラ To:ジェシカ |
(矢傷なら、ライカンスロープに感染する事は無いわよね……)治療費、高いからね。 |
■ジェシカ To:リュセラ |
お支払いできる額だといいのですが・・・。 |
ジェシカに戦闘の顛末を説明した後、仲間の所へ。
落とし置いた銀の剣を回収する。
■リュセラ To:ALL |
何時までもこのままにしておけないよね。 話、聞ければいいんだけど。 |
やや不満げに口を挟む。
警戒を幾らしても足りない相手である上に、今殺されかけた恐怖もある。
■イルミナ To:ミルマ&リュセラ |
そ、そうですね...でも、とりあえず戦闘力を奪わないことには... 縄で縛るくらいで拘束できるのかしら? 本当の熊を入れられるような頑丈な鉄の檻でもあればよいのですが、この村にそのような施設があるとは思えませんし... |
■ミルマ To:クレフ |
朝になったら人間に戻れるはずだよ。朝までなんとかなれば…… クレフさん、なんとかならないかなぁ。 |
■クレフ To:ミルマ |
朝まで…ですか?うーん… 永遠に眠らせるか、ちょっとの間足止めとかならなんとかなりますけど… まぁ、眠らせても起こす方法はあるし、他に選択の余地は… |
ちら、っと、集中以外のことは出来そうもないカヴァレスを見る。
■クレフ To:ミルマ > ALL |
……なさそうですしね(^_^;) ではやってみますか。あ、どなたか少し気力を分けていただければ、魔法がかかる確実性があがるのですが… |
■ジーク To:クレフ |
わかりました。 我が主神ヴェーナーよ、彼の者に我が気力を分け与えたまえ。 |
■クレフ To:サンバー熊 |
それでは………………… (←集中しているw) ”眠りの精霊、静かなるサンドマン、かの者を汝が安らぎの世界へと誘え”… |
■ミルマ To:クレフ、ALL |
……すごーい、眠っちゃった!すごいすごーい!! もう大丈夫だよね。ミルマ、村長さんたち呼んでくる〜 |
と、宿屋に向かって走り出そうとします。
■イルミナ To:ミルマ |
待って下さい、一人では危険です 私も一緒に あっ、みなさんも油断しないようくれぐれも注意を怠らないでくださいね すぐ戻りますから |
魔法の効果を良く理解していないイルミナは本当に危険が去ったのかどうかいささか不安に思いながら、ミルマを追いかけて走り出した
■ジェシカ To:クレフ |
クク,いい仕事をしてくれるぜぇ。 俺ぁ寝れなくなるところだったぜぇ? クックック・・・ |
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