Sword World PBM Scenario Index |
SW-PBM #76 墓碑銘 |
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玄関ホール |
暫し、口をあけて呆然と見ていたが、
■アルテナ To:ALL |
な、なんだ、今のは!?後ろの4人は………? ローゼンメッツ殿は時間の問題と言っていたな…… |
老婆について戻ってくる4人の様子を見ると、みんな死人のように無表情で生気がない。
■アルテナ To:ALL |
!?まずい、隠れろ! |
■シャノン |
(結局、何を話していたのかしら?) |
未だ分かってない
■レヴィック To:アルテナ、シャノン |
さて…真面目な話困ったもんね。 とりあえずはサダイヴォンとかいう人物が何者かもうちょっと調べないと…。 |
■シャノン To:レヴィック |
サダイヴォン……この寺院の名前でしたか。 それがどうかしましたか? |
■アルテナ To:シャノン |
連中にとってありがたい神様の名前だそうだ。…それにしても…… |
少し迷った後、
■アルテナ To:ALL |
…みんなの所に戻ろう。 |
振り返るとそこにイヴが立っていた。
イヴは黙ったままその片目で一行を見つめている。
■アルテナ To:イヴ |
うわっ! |
■レヴィック To:イヴ |
あら、イヴちゃんここに用事?もしそうじゃないならどこか寝室になるような場所知らないかしら? |
■イヴ To:レヴィック |
・・・・・・・・。 ・・ある・・わ。・・・・こっちよ。 |
■レヴィック |
(あ、場所だけ教えてくれても良かったんだけど…って、まぁいいかしらね) |
少しの間をおいて、イヴは口を開くと、ついてくるよう促す。図書室側の廊下にある居室に案内された。
空き部屋 |
ロッツの部屋と同じ間取りで、2つのベッド以外家具はない。
■イヴ To:レヴィック |
・・・・・自由に・・使って。 |
■レヴィック To:イヴ |
ありがとう、イヴちゃん。アタシ達一度食堂に戻るけど、一緒に行く? |
イヴは俯くと小さく首を振る。
■イヴ To:レヴィック |
・・・・仕・・事があるか・・ら。 |
そういうとイヴは玄関へ向かう。
■シャノン To:おおる |
仕事? 新しい迷子の方でも現れたのでしょうか? ともかく、一度食堂に戻りましょう。 一刻も早くここを出る手段を探さないといけません。 やはりこの寺院は、良くない場所のようです。 |
■レヴィック To:アルテナ、シャノン |
そうね。急ぎましょうさっきの話は食堂でねシャノンちゃん。 |
までしか戻ってないと思うので・・・。食堂に戻る
バタンと食堂の扉が開き、フィオンが勢い良く出てくる。
■フィオン To:レヴィック達 |
レヴィックー!どこなのー? さっさと戻ってきなさいよー!! |
既に猫かぶりは忘れている。(と言うか諦めた?)
■シャノン To:おおる |
あら? フィオンが何事か叫んでいますね。 私達を呼んでいるようですが。 |
■レヴィック To:シャノン、アルテナ |
もしかして、アタシ呼んでる?……ってそれにしても…(ちらりとアルテナの方を見る。) 呼ばれ方が、アルテナちゃんみたいなのは気のせい?! |
■アルテナ To:レヴィック |
?…なんだ、そのいいたげな顔は? |
そこへフィオンが走ってくる。
■フィオン To:レヴィック、アルテナ、シャノン |
食堂でガイとレオンが―――と、 説明してる暇はないわ。すぐに戻るわよ。 |
■レヴィック To:フィオン |
あの胡散臭そうな爽やか青年とガイ??(なにやら想像している……)うぅ…ん(いやな想像になったらしい) と、とにかく急ぐんだったわね(笑) (うーん。やっぱりフィオンちゃん……イメージ変わったかしら??) |
フィオンをちらちらと気にしつつ、食堂に戻る。
■シャノン To:おおる |
やはりアンデットが! |
■アルテナ To:フィオン |
まさかバラとかくわえて戦ったりしてないだろうな…… |
想像してしまってちょっと鳥肌。
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