Sword World PBM
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SW-PBM #76
墓碑銘

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サダイヴォン寺院図書室
■ブリュッセワルド元伯爵 To:フィオン
私とて、すべてを知るわけではないが・・・大概はここに迷い込んだ者たちだ。
入り口となる森は無数にあるらしい。
各々のことは本人に聞いた方がよいだろう。
トィトスはあの人形か・・・あれは何を考えているかよくわからんな。
ところで、パトリシアだが・・・・人は死ぬとどこに行くと思うね?

■シャノン To:吸血鬼
当然、ファリス様の下に決まっています。

■アルテナ To:シャノン&ブリュッセワルド元伯爵
エルフは精霊の元へ帰るぞ。

■フィオン To:伯爵
・・・わからない。
魂だけの世界があると言っても、私、死んだ事ないもの。実感ないわ。

■ユウル To:伯爵
う〜ん…魂になってどこかへ行くんだろうなとは思うけれど、想像つきませんね。

■レヴィック To:ブリュッセワルド元伯爵
さぁ。今まで死んでまでその辺にいる人には会ったことないし。
それとパトリシアちゃんは何の関係が?

■ガイ To:伯爵
マイリーのおっちゃんのとこかな〜・・。
(って、たしかそういってたな〜)

■ブリュッセワルド元伯爵 To:ALL
私の魂はその昔ファラリス神に捧げた。
また、神の元へ行かずホーントとなって地に留まる魂もある。
パトリシアは生きたまま放置された魂だ。
何処にも行くことができずにいる。
彼女が何の目的で行動しているのかわからないが、ここでは一番危険な存在だ。

■シャノン
…………ファラリス。

■アルテナ To:シャノン
ファラリス…?ファリスと良く似た名だな。

■シャノン To:アルテナ
アルテナ。
そう言う言葉は、冗談でも許せませんよ。

■アルテナ To:シャノン
…ん?なにか気に触ったか?
でも…ファラリス………語呂はこっちの方が…………

ぶつぶつ
■フィオン
パトリシアだけ特別なのね・・・。
彼女が残されたのは誰かの意志なのかしら・・・?

■ブリュッセワルド元伯爵 To:フィオン
そうかもしれないし、偶然かもしれん。
彼女が何かの目的を持って行動しているのは確かだ。

■レヴィック To:ブリュッセワルド元伯爵
…そう。なんだか彼女も気の毒ねぇ。
できれば彼女の考えてることがちょっとでもわかるといいんだけれど。

■ユウル To:伯爵
あの、あなたとかトィトスのように、『普通に』お話できるアンデッド
…いや、アンデッドでなくて人間でももちろんいいんですけど…『意思疎通できそうな』方って何人ほどいらっしゃるんでしょう?

■ブリュッセワルド元伯爵 To:ユウル
それは、会話できる知能がある者と解釈して良いかね?
知る限りこの館にいるのは私を含め9人と言ったところか。

■ユウル To:伯爵
ええっと、おばあさん、イヴ、トィトス、伯爵…それからパトリシアも含めると5人。
ロッツさんもいるらしいから6人か。あとの方々はどういった人たちなんですか?

■ブリュッセワルド元伯爵 To:ユウル
元伯爵だ。
マーティンという老人がいる。石工だそうだ。
それにレオナルド。私と同じ吸血鬼だ。まだ若輩であるが。
あと名は知らないが、エルフの若者を見たことがある。

■フィオン To:伯爵
ところで、伯爵はロッツをご存知ですか?
私達、彼を連れてここを出なきゃいけないんですけど、何か方法はないでしょうか?

■ブリュッセワルド元伯爵 To:フィオン
元伯爵だ。
彼に会うことは簡単だ。
イヴにでも案内してもらい賜え。
ここを出る方法だが、森の魔法をどうにかするしかないだろう。
書物の記述によれば森の魔法を管理する方法があるはずだ。
と、言うのは簡単だが・・・私も数十年探して見つけることはできなかったが。

■フィオン To:伯爵
その書物・・・見せていただけますか?

■ブリュッセワルド元伯爵 To:フィオン
自由に閲覧したまえ。
私も古代語をかじってはいるが、一冊の解読に数年は費やした。

■ガイ
”森の魔法を管理する方法”か〜・・・。
ここには、”管理人”はいねぇのか?
そいつが管理してんじゃねぇのか〜?

■ブリュッセワルド元伯爵 To:ガイ
ほう。確かに。
私は会ったことはないが、どこかに、この森や建物の機能を操作している者が存在するのかもしれん。
まあ、君たちのような者が迷い込んだ時にはいつも言っていることだが、私にできることがあれば協力しよう。

■ガイ To:伯爵
案外、どっかから森に迷いこんだ奴らを見て楽しんでやがるかもな。

■レヴィック To:ブリュッセワルド元伯爵
うーん、じゃぁできればこの建物の地図か、覚えてる限りでいいから部屋の数とか…そういうものってないかしら?
それと、パトリシアちゃんに言われたんだけど224番っていうのに心当たりは?

■ブリュッセワルド元伯爵 To:レヴィック
私は79番。墓の番号だそうだ。
入り口正面が寺院の大部分を占める礼拝堂。
玄関ホールから廊下を左の突き当たりへいくとこの図書室。
廊下には8つの居室の扉がある。
右の突き当たりが食堂。食堂からは厨房に行ける。
あとは、院長室と、寺院の裏に井戸と物置がある。
物置の地下にはワイン倉がある。

■ユウル To:伯爵
あの、ロッツさんももしかして……もうアンデッドになってます?

■ガイ To:ALL
こりゃぁ、ロッツどころか、一緒に捜索に出た他の冒険者も迷い込んでんじゃねぇか?

■ブリュッセワルド元伯爵 To:ガイ
今のところ彼は無事だ。
それに、他に迷った者があれば、いずれはここにたどり着く。
森の魔法は内側に向かうようになっているようだ。

■シャノン To:おおる
では、アンデットなんかに成り下がる前に、早く助けてこの森を出ましょう。

■フィオン To:シャノン
本人目の前にして”成り下がる”と言う表現はよくないわよ。
(あんたのせいで私達にとばっちりが来たらどーしてくれんのよ?!)

アルテナが小突く前に小声で注意(^^;
■シャノン To:フィオン
しかし、どう考えても、上がっているとは思えないんですが。

フィオンの言いたいことが分かってない(笑)
■レヴィック To:ブリュッセワルド元伯爵、ALL
となるとやっぱりこの建物の中心に当たる部屋とか…いってみたいところよね。

■フィオン To:レヴィック
そうね。でもその前にロッツさんの無事を確認しましょう。
彼もいつパトリシアに狙われるかわからない身だと思うから・・・。

■ユウル To:ALL
そだね。まずはロッツさんに会って…その後で館の探索かな。
(気が進まないけど、やらなきゃ出られないんだもんなあ…)

■ガイ To:ユウル
んじゃ、中に行ってみっか!


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GM:ふびらい犯
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