置いてけ掘 Scenario #74
ごぶりんたいじ。


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冒険者の店 銀の網 カウンター‥‥エコーの場合
 やけに丁寧な口調の少女がカウンターに現れる。
■エコー To:おやじ
 マスターさま、おはようございます

 今日もお店は盛況ですわね(^-^)
 飲み物は結構ですわ。それよりもすっかりお腹がすいてしまったので…
 そうですわ! シチューを頂けますか?
 あ、ニンジン沢山お願いいたしますわね♪

■おやじ To:エコー
 おう、今日のはいつもよりちょっと手間をかけてあるからな。
 で、ニンジンたくさんか、ほい。

 それで、どんな仲間がいいとかあるのか。希望があるなら、
 早めに動かないと取り残されるぞ(笑)

■エコー To:おやじ
 ま…まぁ、取り残されたら大変ですわ(^-^;
 シチューを少しだけ頂いたら掲示板まで行ってみますわ。

(シチューを一口…)物凄く美味しいですわ!
 身体が喜んでいるのが分かりますもの。

 エコーはほくほくした顔で張り紙をしに席をたった。

銀の網 カウンター エコー付近
 戻ってきたエコーが食事を続けていると、一人の少年が声をかける。
■レイン To:エコー
 あのさ…張り紙見たんだけど……君、神官?魔法とか使えるのかな。
 ぼく、一応魔術師なんだけど、良かったら組まない?

 シチューの中のニンジンを食べる手を休めて、
■エコー To:レイン
 え? あ、はい。わたくしは、ラーダさまを信仰する者ですわ。
 魔法は…ちょっとだけしか使えないのですが…。
 でも、もしわたくしで宜しければ喜んで(^-^)

■レイン To:エコー
 ………(ぼそっと)ニンジン………
 …あ?ええと、あ、うん、よかった。冒険の仲間を誘うのって初めてなんだ。
 ………で、どうしよう。

 初ナンパ成功らしい。
■エコー To:レイン
 まあ…。わたくしが初めてお誘いを受けたなんて…。光栄ですわ♪(^-^)

 そうですわね…。
 とりあえずテーブルに移動して、それからゆっくりとメンバーを探しましょうか?
 え〜と…お好きな番号はございますか?(^^)

■レイン To:エコー
 …ん……何となく4以外。適当に座っとくよ。

■エコー To:レイン
 ありがとうございます。よろしくお願いいたしますわ(^-^)

 とりあえず、レインはエコーと一緒に5番テーブルに向かったが‥‥
■エコー To:レイン
 あら? …今さっきこちらに来た方、なんだか戦士のようですわ。
 ちょっとお声をかけてみますわね。
 申し訳ございませんが、少し待っていていただけますか?(^^)

 手にニンジンの刺さったフォークを持ったまま、エコーはランスに急接近。

銀の網 カウンター ランス付近
■エコー To:ランス
 今晩は。はじめましてですわ(^^)
 わたくし、エコーと申します。ラーダさまに仕える者ですわ。
 失礼ですが、戦士の方とお見受けします。
 もし、まだどなたともお約束がございませんでしたら
 わたくしたちと、いかがですか?(にっこり♪)

 何故ににんじん・・・。ランスは思わずしげしげと見つめてしまう。
 あ、目が合った。ちょっと照れながらランスは‥‥。
■ランス To:エコー
 わ・・・わいはランス・レグナム言うんや。
 あんさんの言う通り、わいは戦人やけど・・。

 ん〜別にかまわへんで〜。
 わいも丁度仲間をさがそかと思とったとこなんや。

■エコー To:ランス
 まあ、やっぱり♪ 良かったですわ(^-^)

 では、5番テーブルでお待ちしておりますわね?(^-^)/~



銀の網 5番テーブル
 エコーとわかれたレインは、先に5番テーブルへとやってきた。
■レイン
 ………一人でこんなとこに座ってても暇だね………

 カウンターの方から走ってくるエコー。相変わらず手にはニンジンの刺さったフォーク(笑)
■エコー To:レイン
 お…おまたせいたしましたわ(^-^;
 お1人でお待たせして、申し訳ございません (T▽T)

■レイン To:エコー
 ううん、いいよ。待つのには慣れてるから。

■エコー To:レイン
 あ。えと…、ランスさまと仰る戦士の方が加わってくださるそうですわ♪

 (ここでちょっと考えて…) あの… 申し訳ございません…。
 わたくし、ちゃんと名前を名乗っていなかったかも…ですわ(恥)
 遅くなりましたが、エコーと申します。

■レイン To:エコー
 あ、うん、張り紙見たから知ってるけど。
 ぼくはレイン。よろしく、エコー。
 ところで………(フォークを指さす)それ、武器?

 素朴な疑問を一つ。

 と、そこへランスがやってきた。
 なみなみと注がれたエールをこぼさないように、慎重に慎重に歩いている。
■ランス To:エコー
 おいおい、そないに走らんでもええやんか・・・
 っとっとっと(^_^;)

■エコー To:レイン、ランス
 よろしくお願いいたしますわ、レインさま、それに…ランスさま(^-^)

 と、フォークに注がれるレインの視線に気が付くエコー。
■エコー To:レイン、ランス
 あら? あらあら? い、いやですわ、わたくしったら(^-^;
 すっかり夢中になってしまって、シチューのお皿を置き忘れてきてしまいましたわ〜 (T▽T)

 …ちょっと取ってきますわね。

 走り去るエコー。実はちょとお転婆気味?(笑)
■レイン To:エコー、ランス
 あ、ぼくの分もし…ちゅ………行っちゃった。

 ごめん、ぼくの分ももらってくる。

 しばらくして戻ってきたエコーとレイン。
 仲間探しの相談が始まった。
■エコー To:レイン、ランス
 後は…どうしましょう?
 掲示板に張り紙とか…でしょうか?(^-^;

■レイン To:エコー、ランス
 んー、貼るばっかりでもなんだし、とりあえず今貼ってある分を見てみた方がいいんじゃないかな。
 仲間を捜してる人もいるだろうし、ね。

■エコー To:レイン、ランス
 ええ♪ そうですわね(^-^)

 ふと、レインが食べているシチューが自分と同じものであることに気付くエコー。
■エコー To:レイン
 レインさまもシチューを? …このシチュー、本当に美味しいですわね♪♪

 しばらくして掲示板を見に行くレイン。
■レイン To:エコー、ランス
 掲示板見てきたんだけど、駆け出しのシャーマンっぽい人があぶれてるみたい。
 ちょっと声かけてみるね。

■ランス To:レイン
 たのむわな〜(^_^)

■エコー To:ランス
 レンジャーの方、見つけましたわ♪シーフの心得もあるようですし…。
 声をかけてみますわね?(^^)

 …ランスさま、ここ、お願いいたしますわ♪

■ランス To:エコー
 ほいほい、たのむわな〜
 それにしても元気なやっちゃなぁ(笑)

 ランスを残し、レインとエコーは仲間探しに出た。


銀の網 カウンター ナミキ付近
 カウンターで考え事をいるナミキにレインが声をかけた。
■レイン To:ナミキ
 ねえ、精霊使い?
 あっちで3人ほど集まってるんだけど、どうかな。

 「あっち」を見たナミキは、5番テーブルに戦士と神官をみとめた。
■ナミキ To:レイン
 えっ? あたし? 精霊使いっていうか呪い師っていうか……。
 ま、そんなとこ。
 ありがとう〜、ここの勝手がわからなくてちょっと混乱してたの。
 あたしでよければよろこんで。
 えっと、あっちに行けばいいのね。
 よろしく、あたしナミキ。

 にっこり挨拶した後、そのまますたすたと5番テーブルに向かう。
■レイン To:ナミキ
 あ、よろしく、ぼく、レイ……ン…ええと…置いてかないでよ………

 レインは置いていかれてしまった。

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 GM : shuu
 mail: shuu@ichinoseki.ac.jp