|
SW-PBM #070 人形屋敷の奥方 |
| BACK | INDEX | NEXT |
| ■【食堂】 |
地下墓地の捜索の後、食堂(MAP4)でエレの作った夕食を彼女と一緒にとった一行。
ちなみに夕食時にはカテリーナの姿は無く、エレの話では「具合が悪い」と自室へ引きこもったらしい。
| ■エレ To:ALL |
| お茶をお持ちしましょうか? |
そう言いながら、皆が使った食器等をエレが片づける。
久しぶりの来客の為に忙しかったのか、その表情には疲労が伺える。
| ■ルタード To:エレ |
|
実においしいお食事でした。 お言葉に甘えて、お茶もいただけますかな。 |
| ■ポム To:エレ |
|
あたしもお茶欲しいぞ♪ あ、ごちそうさま。とっても美味かったぜ♪(にっこり) |
| ■シーアン To:エレ |
|
俺もお茶! いや〜旨かった。こういう洒落た料理もたまには良いもんだな(^^)。 |
| ■エレ To:ALL |
| 分かりました。食器を下げたら直にお持ちします。 |
| ■バジル To:エレ |
|
ごちそう様でした。思った通りエレさんの作るご飯は美味しいね♪ あ、僕、一緒に運ぶよ。 |
エレの様子に思わず食器を片手に立ちあがる。
| ■アイシャ To:エレ |
| あ、アイシャも手伝う〜。 |
| ■エレ To:バジル、、アイシャ |
| ありがとうございます。助かります。 |
| ■バジル To:エレ |
| カテリーナさん、いつもこんな風に具合が悪くなっちゃうの? |
| ■エレ To:バジル |
|
えぇ。 (一呼吸おいてから) 今年になってからずっとです・・・。 |
お盆に食器を載せると、隣の厨房に運んでいく。
| ■バジル To:エレ |
|
今年?変な事が起こる様になってからかな…… 心労が溜まってるのかしら |
| ■エレ To:バジル |
| えぇ、そうかもしれません・・。 |
| ■アイシャ To:エレ |
|
お医者さんには診てもらったですか? エレさんも無理しないでね。 |
| ■エレ To:アイシャ |
|
えぇ分かってます。 それに奥様も「まだ大丈夫」だとおっしゃってましたから。 |
| ■アイシャ To:エレ |
|
心配させないようにガマンしてるかもしれないから、 あんまり続くようならホントに診てもらったほうが良いよ〜。 アイシャのパパがね、熱があっても「だいじょぶ、だいじょぶ」って言ってお仕事しようとするの。 でもママにはすぐバレちゃって寝かしつけられちゃうんだよ〜。 (カテリーナさんの事は、エレさんがよく分かってるよね。ずっと一緒に暮らして来たんだもの〜。) |
| ■エレ To:アイシャ |
| できるだけ気を付けておきます。 |
食器を運びながら
| ■バジル To:エレ |
| こんな広いお屋敷に二人っきりって寂しくない? |
| ■エレ To:バジル |
| 寂しくないと言えば、嘘になりますよね・・・。でもこうしてお客さんに来て頂くと、料理の作りがいがあります♪ |
食器を流し台で洗いはじめるエレ、なんだかとても嬉しそうだ。一通り食器を洗い終えると、横で沸かしていたお湯をポットに注いでお茶の準備を始めた。
| ■エレ To:バジル、アイシャ |
| お菓子を用意していませんけど、大丈夫でしょうか? |
| ■アイシャ To:エレ |
|
うん。みんな、おなかいっぱい食べてたと思うの〜。 |
エレはお茶をカップに人数分注いで、盆に載せる。
ふわっと爽やかな香りが漂う。今度はミントのようだ。
そして盆を持って、皆が待つ隣の食堂へ行きます。
一方そのころ食卓では……(笑)
| ■ルタード To:シーアン |
|
エレどのの料理の腕前はなかなかでしたな。 仕事の合間にでも、お話を聞いたりしてみるとよいかも知れませんぞ。 |
| ■ポム To:みんな |
|
うん、うまかった〜(きらきらきら〜) エレ疲れてるみたいだったから、ゆっくりお茶を飲んで話そうぜ♪ |
| ■シーアン To:ルタード、ポム |
|
そうだな〜。何から聞くか・・・。 お前らもサポートよろしくな。 |
| ■エレ To:ALL |
| お待たせしました。どうぞ |
| ■ルタード To:エレ |
| あ、かたじけありません。 |
彼女は盆に7つのカップを載せて戻ってきた。
そして皆の前に配ってゆく。
ただしお菓子等のデザートは今回は無いらしい。
| ■シーアン To:エレ |
|
皿洗いとか手伝うからさ、ちょっと時間割いてくれないか? 聞きたいことがあるんだ。 |
彼女が椅子に座るのを待ってから
| ■シーアン To:エレ |
|
まぁ、簡単に言うと、知ってること全部教えてくれ(笑)。 エレさんも人影を目撃したり、うめき声を聞いてるんだろ? |
| ■エレ To:ALL |
|
人影を見掛けたのは一階の客室前の廊下です。(MAP部屋12の辺り) サッと移動する影を見て、廊下の曲がり角からそっと伺って見ましたけど誰もいませんでした。 うめき声ですか・・・・・。(急に声のトーンが落ちて) あれは私が夜中にふと目が覚めた時の事でした。 何処からともなく変な声が聞こえてくるんです。 それから耳を”じーっ”とすませていると、まるで地の底から聞こえてきているように感じました。 そこで地下墓地が気になって、一人で様子を見に行ってみたのです。 そしたら、あの鉄扉の向こうから、人のうめき声が聞こえてくるんです! 急に恐くなった私はそのまま階段を駆け上がり、部屋に戻って朝までガタガタとベッドの中で震えてました・・・。 私が体験した事はこれだけです。 |
一通り話すと、気を落ち着かせる為かお茶を一飲みする。
| ■バジル To:エレ |
|
あぅ〜やっぱり墓地は無関係ではいてくれないのか…… |
| ■シーアン To:エレ |
|
一人で見に行くなんて、勇気があるんだな。人のうめき声が聞こえた時点で奥様を呼ぼうとは思わなかったのか・・・。 奥様はその声について何て言ってた?寝てて気づかなかったとか? |
| ■エレ To:ALL |
|
奥様は気がつかなかったそうです。 それに、真夜中に奥様をお呼びするはさすがに・・・。 |
| ■シーアン To:エレ |
|
当然、翌日は地下墓地を調べたんだろう?何か気づいたことは? 俺達もさっき行ったんだけどよ、鉄扉が開かねーんだよ、何故か。あれはどーやって開けんだ? |
| ■エレ To:ALL |
|
それは・・・・、一年近く前から急に開かなくなったんです。 元々鍵はありませんでしたし、滅多に近づく場所ではないので、ずっとそのままにしてありましたけど・・。 |
| ■バジル To:エレ |
| えっ!あそこって元々は開けられたの? |
| ■シーアン To:エレ |
|
急に開かなくなっただと? おいおい、そのままにしておくなよ(^^;。おかしいだろ、そりゃ。 |
| ■エレ To:ALL |
|
えぇ、そうです。 どうすればよいのか分からなくて、そのままにしておいたんです。 |
| ■ルタード To:エレ |
|
確か、「バイエリッシュ家」とかいう名札がついておりました。 エレどのは、ご存じではありませんかな? |
| ■エレ To:AL |
| この屋敷の前の持ち主の方と聞いています。 |
| ■アイシャ To:エレ |
|
あのねぇ、あんまり関係ないかもしれないのだけど、 おうちの中にしかけてあるネズミ取りは、どうしてあんなに大きいの? 間違ってレオン達がかかっちゃった事はないの〜? |
| ■エレ To:ALL |
|
そ、それは大きいとその分、ネズミも掛かりやすいかと思いまして・・・。 でも掛かったのはレオンだけでしたけどね。(苦笑 |
| ■アイシャ To:エレ |
| あやや^^; |
| ■バジル To:エレ |
| それは彼にとってはとんだ災難だったねぇ |
| ■ポム To:エレ |
|
なぁなぁ サーラやレオンって何時から一緒にいるんだ?(^^) |
| ■エレ To:ALL |
| 一年位前に、、オランの街で拾ったんです。 |
| ■ルタード To:エレ |
|
オランの街で? オランの街に何かご用事でもあったときにですか? いや、それとも、そのころはそちらにお住まいだったのですかな? |
| ■エレ To:ALL |
|
いえ、その時は既にこちらに移り住んでいました。 街に買物に行った際に拾ったんです。 |
| ■シーアン To:みんな |
|
一年前ねぇ・・・。 これは偶然か?扉が開かなくなったり、人影が目撃されるようになった時期と同時期ってことだよな。 |
| ■エレ To:ALL |
| そう・・・ですね。 |
とそのまま押し黙る。
| ■シーアン To:エレ |
|
・・・念のために聞くんだが・・・、猫専用の出入り口とかはあるのかい? 最初、黒猫・・・ええとレオンだっけ? とは、屋敷の外で会ったんだ。 その後いつのまにか屋敷の中に入ってしまってる。エレさんが入れてあげたのか、勝手に自分で出入りしてるのか・・・。 |
| ■エレ To:ALL |
| あの子なら、鍵の掛かってない扉や窓を自分で開けて出入りしてます。 |
| ■ポム To:エレ |
| そいつぁ器用だな |
| ■ルタード To:ポム |
| 利口ともいうのう、普通の猫にしては不思議なくらい。 |
| ■アイシャ To:ルタード |
| さすがに鍵は開けられないのねぇ。 |
| ■シーアン To:エレ |
|
鍵をかけたのに朝になると開いていた―――ってのはどこだ? これから戸締まりするんだったら、俺らも見てていいかな。出来たら鍵も預かりたいんだが。 |
| ■ルタード To:エレ |
| もちろん、お仕事のお邪魔にはならないように気をつけますので。 |
| ■エレ To:ALL |
|
応接間の窓です。えぇ、この後で戸締まりをするつもりですからご一緒して頂けると安心できます。 鍵、ですか・・・。(少し考えてから) では奥様の寝室と私の部屋以外の鍵はお預けします。 |
そう言うと鍵束を取り出し、二本鍵をはずしてから残りをシーアンに手渡した。
| ■ルタード To:エレ |
|
あと、エレどのから見て、奥様について何か気づかれたことはありませんか? 例えば、以前に比べて最近様子がお変わりになったところとか。 あるいは、おっしゃりにくいかも知れませんが、奥様を含め、他人には決して口外しませんので。 |
| ■エレ To:ALL |
|
そうですね・・・。 変な事がずっと続いてるせいか、随分老けたと思います。 奥様も気にされているようですけど・・。 |
| ■ルタード To:エレ |
|
老けられた……って、まだ30歳にはなられていないとおうかがいしておりますが? 何かのご病気という恐れはないのですか? |
| ■エレ To:ALL |
| さぁ・・・、私にはちょっと分かりかねます。 |
| ■ポム To:エレ |
|
そうだ、エレさんは盗まれたものとか無かった? この屋敷に来てから無くなったものとかあるかな? |
| ■エレ To:ALL |
| いえ、私はそんな事はありませんでした。 |
| ■ポム To:エレ&みんな |
| 逆に部屋に増えてる物とかある?出来たら明日にでもみんなで確認出来たらって思うんだけど…… |
とシーアンを見るポム。
| ■エレ To:ALL |
| そういう事もありません。 |
| ■バジル To:エレ |
|
色々教えてくれてありがとう。 それじゃ早速、戸締りに行こうか。 |
| BACK | INDEX | NEXT |