賢者の学院 | Scenario #66 |
おかしなおかしな 看板さがし |
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オランの街 賢者の学院前 |
てけてけと賢者の学院に向かうアシストとアルティア。
さて‥‥三角の塔と図書館。まずはどちらに向かおうか?
■アシスト To:アルティア |
じっちゃん――オレの師匠なんだけど――は今いないし、 とりあえず図書館で調べてみようと思うんだけど、どうかな? |
■アルティア To:アシスト |
へえぇ、ふうぅん〜。これが噂の図書館ですか〜。いやぁ、私始めて来ましたよ〜。 あああ、調べものは何処で調べるかは任せます〜。なんといっても私、ここに来るの初めてですからねぇ〜。 では、まずその図書館から参りましょうか〜。 |
賢者の学院 図書館 |
と、アシストを先頭に賢者の学院・図書館へと向かう二人。
図書館入り口には、みつあみ・そばかす・眼鏡をかけた受けつけ嬢がアシスト・アルティアを迎える。
■ ホゥミ・リトゥアル To:アシスト&アルティア |
あら‥‥こんにちはぁ(^^ 今日は調べものですかぁ? 図書かぁどの方はお持ちでしょうかぁ? |
凛とした雰囲気の賢者の学院のに似つかわぬ、ほんわかとした受けつけ嬢のようである。
■ アシスト To:ホゥミ |
ええと、ちょっと待ってね(^^; 図書館なんてほとんど来なかったからなぁ(ぼそぼそ) |
と、手荷物を漁ることしばし。演劇のチケットにお菓子の袋に……こらこら、図書館を散らかすんじゃないっての(^^;。
すったもんだのあげく、やっと1枚のカードを取り出した。
■ アシスト To:ホゥミ |
はい、これヽ(^-^; |
■ ホゥミ・リトゥアル To:アシスト |
ええと‥‥あぁ、学院の方でしたかぁ。それは失礼しましたぁ。 |
■ ホゥミ・リトゥアル To:アルティア |
そちらの方はカードをお持ちですかぁ? もしなければ、手続きさえしていただければカードをお作りしますが‥‥ |
■ アルティア To:ホゥミ |
ええと、あのー私は持っていないのですが〜………。どうすれば良いのでしょうか〜? |
すこぉしバツが悪そうである。
■ ホゥミ・リトゥアル To:アルティア |
では、新しくカードを作りますかぁ? 作るのでしたら、こちらの(と、台帳を取り出す)ここの欄に記入お願いしますぅ。 ‥‥あと‥‥ここの推薦者の欄は‥‥アシストさんの名前でも書いておいてくださぃ(^^ |
でも‥‥って、それでいいんかい(^^;
■ アシスト To:アルティア&ホゥミ |
オレの名前でいいんだね。 ええと……あしすと=ふぉろーど……%(。。) はい、確認してもらえる? |
■ ホゥミ・リトゥアル To:アシスト |
ええと‥‥これで大丈夫ですぅ。 |
■ ホゥミ・リトゥアル To:アルティア |
では、こちらが図書カードとなりますので、なくさないようお願いしますねぇ? |
と、まだインクのにおいのするカードが手渡される。
■ アルティア To:ホゥミ・リトゥアル |
ええと、ありがとうございます〜。 |
■ アシスト To:ホゥミ |
それでね、調べたいのはジャイアントに関する本なんだけど……どこにあるかわかるかな? |
■ ホゥミ・リトゥアル To:アシスト |
えぇと‥‥ジャイアントに関する本‥‥でしょうか? 怪物に関しての本でしたら、2階右手の方に動物学、怪物学についてのコーナーがありましたので、そちらの方をご参考になられてくださぃ〜。 もし、はるか神話の時代の巨人についてでしたら、2階奥にアレクラスト大陸の伝説についてのコーナーがありますので、そちらの方になると思われますぅ。 |
■ ホゥミ・リトゥアル To:アルティア&アシスト |
そうそう。本館の閉館時間は午後6時となっておりますので、あまり遅くまで調べて閉じ込められないよう気をつけてくださいねぇ |
と、あくまでも‥‥ほわわん、と答えるホゥミであった‥‥
■ アシスト To:ホゥミ |
うん、気をつけるよ。 色々ありがとね〜。 |
といいつつ走り去って‥‥って、こらこら。
グラスランナーでもあるまいし。図書館はお外ではないのだから、ちゃんと歩きたまえ‥‥(^^;;;
■ アルティア To:アシスト |
あーあ、あんなに走っちゃって……転んでも知りませんよ〜。 そんなに急がなくても本は逃げやしないのに〜。 |
というか。「走るな」と一言突っ込みが欲しいところである(苦笑)。
■ アルティア |
ええと、まずはジャイアントの武具の噂についてっとぉ〜。 そんな事書いてる本なんてありますかねぇ〜?まぁ探しましょう〜。 |
と、調べながら羊皮紙に書き書き‥‥‥
こちらは熱心に調べているようだ。
■ アシスト(小声) |
まずはジャイアントに関して調べないとね。(文献を捲りつつ) 「始まりの巨人」に……ジャイアントに……って、あれ? 現在知られてるのと、昔のジャイアントって違うものなんだ……。 神殿の噂からすると、こっちの方のジャイアントになるのかな。 |
思考を口にするのはどうも癖らしい。メモを取りつつ更に文献を捲る。
■ アルティア To:アシスト |
ふうむ、閉館まで少し時間あるようですから、もう少し調べていきますか〜。 じゃあ私は神話時代のジャイアントに関して調べてみますね〜。 |
とお次にかかるは神話時代のジャイアントについて。
さて成果はいかほどであろうか?
■ アシスト To:アルティア |
オレは神殿の方について調べてみるね。でも、文献あるかなぁ……。 |
そして資料を求めて次の戸棚へと行くが‥‥
そろそろ閉館時間が近づいてくる頃。
アシストとアルティアの調べ物はちゃんと終わったのだろうか?
■ アシスト |
う〜ん。これだけ探しても見つからないってことはやっぱり単なる噂なのか、 それとも……秘密にされてるのかな? ここもそろそろ閉まりそうだし、皆と合流しよっと。 |
調べ物をし、ちょっと疲れたアシストとアルティア。
二人合流すると、そのまま皆の待つ冒険者の店へと帰っていった。
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