研究棟 Scenario #56
鏡の中の鏡


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遺跡内部 通路
 左の扉をくぐった一行。
 その先は。先ほどの通路と‥‥大変似た作りとなっている。

  ZYXWVUTSRQPONMLKJIHGFEDCBA

60■扉K■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
59■                         ■
58■   スカイリ                爺 ■
57■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  ■
56                       ■  ■
■ 爺 To:ALL
下位古代語:
 はて‥‥どの部屋じゃったかのぉ‥‥‥

 冒険者達が扉をくぐった先に。
 ふわふわと空に浮かびながら首をひねっている爺の姿が見えた。
■ リグ To:おおる
 管理人さん、何か首ひねってるね。

■ カナル To:おおる
 (……ぉぃぉぃ)
 取り敢えずおいつこう。

 かなり爺につっこみたい気もしなくもないが。
 とりあえず立ってたとしても拉致があかないので、爺の所までてくてくと移動。
 ミネルヴァ☆アイにより、先の通路がなんとか見えた。

  ZYXWVUTSRQPONMLKJIHGFEDCBA

60■扉K■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
59■                     スカイリ■
58■                       爺 ■
57■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  ■
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51   1マス=1m              ■  ■
50                       ■  ■
49                       ■  ■
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47                       ■  ■
46                       扉  扉
45                       I  J
44                       ■  ■
43                       ■  ■
42                       ■  ■
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39                       ■  ■
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31                       ■  ■
30                       ■  ■
29 扉E=研究室1               扉  扉
28 扉F=研究室2               G  H
27 扉G=研究室3               ■  ■
26 扉H=研究室4               ■  ■
25 扉I=研究室5               ■  ■
24 扉J=研究室6               ■  ■
23 扉K=鏡の間                ■  ■
22                       ■  ■
21                       ■  ■
20                       ■  ■
19                       ■  ■
18                       ■  ■
17                       ■  ■
16                       ■  ■
15                       ■  ■
14                       ■  ■
13                       ■  ■
12                       扉  扉
11                       E  F
10                       ■  ■
09                       ■  ■
08                       ■  ■
07                       ■  ■
06                       ■  ■
05                       ■  ■
04                       ■  ■
03                       ■  ■
02                          ■
01                          ■
00                       ■■■■
■ リグ To:おおる
 ……わ〜、すごい。

■スレイ To:おおる、爺
 う〜ん、何やら長い通路ですね〜。

 そう言えば入り口が2つに別れていましたよね?右から入った場合はどうなるのですか?

■ 爺 To:スレイ
下位古代語:
 入り口‥‥あぁ‥‥‥あれはただの警告じゃよ。
 昔はここいらにも子供らがよく来たでのぉ‥‥研究の邪魔にならんように簡単な言葉で警告文を書いておったんじゃよ‥‥
 もちろん右の扉から入ってきたら、こっちの研究棟につながっておるが‥‥それがなにかしたかのぉ? 

■スレイ To:爺
下位古代語:
 どんな恐ろしいことが起きるのか気になっていたんですよ(^^;

■ 爺 To:スレイ
下位古代語:
 ふぉっふぉっふぉ。
 まぁ、特に何もなかったんじゃがのぉ。

 どうやらまんまと引っかかったようですね。
■ カナル To:爺
下位古代語:
 部屋の入り口に、プレートなどははまってないのですか?

 と、通路を進みながらプレートを見ていく。
 入り口には「研究室」という文字とナンバーが振られており、他の扉に比べて、「研究室5」と「研究室6」の扉がやや立派目に作られてあった。
■ カナル
 ……やっぱりかよ。

■ イスカ
 ……難儀なことだ。

■ 爺 To:カナル
下位古代語:
 プレートとな?ほれ‥‥それぞれについておるじゃろ‥‥
 して‥‥ノートは何処にあったかのぉ‥‥‥

 老人と明日を考える。
 レイスって、呆けましたっけσ(--?
■ カナル To:おおる
 ……順番に行くぞ。

■ イスカ To:カナル
 仕方がないね。では、手前から行こうか?
 それとも、奥の1番研究室から順に覗く?

■ カナル To:おおる
 手前から行こう。

■スレイ To:おおる
 ええ、それがいいでしょうね。たいした危険があるように思えませんし。

 と言うことで、冒険者は扉Iの前までやってきました。
■ イスカ To:カナル
 じゃあ・・この少し立派そうな扉から。

■ カナル To:イスカ
 で、また鍵がしまってるのか?

 どうやらそのようです。
■ カナル To:爺
下位古代語:
 扉を開けていただきたいのですが。

■ 爺 To:カナル
下位古代語:
 扉とな?
 キーは‥‥‥‥‥ふむ、そうじゃ。
 プレートには『研究室5』と書かれておるじゃろう?
 ならば『我命ずる 開け5』と言えば‥‥‥ほれ、開いたはずじゃ。
 キーとなる言葉はすべてドアに書いておったから、わしでも忘れずにおったわ。
 ふぉふぉっふぉ‥‥‥

(ト書き) 確かにカチャリと音がし、鍵が開いたようです。
■ カナル To:爺、おおる
(簡単だったな)
下位古代語:
 それでは探させていただきます。

 さあ、入るとするか。


■スレイ To:カナル、おおる
下位古代語: ええ、そうしましょう。

共通語:
 それにしても普段話さない言葉で会話するのも不思議な感覚ですね。
 共通語の方はかなり慣れましたけど、こっちの方はどうも難しいものです。うんうん。

 と、下位古代語と共通語で話ながらのスレイの弁。
 もっと数多の言語を喋れる、バティならばどう思うのだろうか?

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 GM : shuu
 mail: shuu@ichinoseki.ac.jp