- Diva the Soul Saver - 魂のディーヴァ

Chapter 1

銀の網亭

■ポム To:ハンク
そうだ、探すのに二人の外見の特徴とか知りたいんだけど…。
目の色とか、髪の色や形、顔の形、何処かに傷や痣がるとか
似顔絵とかあるともっと探しやすいかな

■ハンク To:ポム
 アディは目も髪もブラウンだ。身長はあまり高くない。
 レイザの方が分りやすいだろうな。身長が2メートル近くある大女だ。それから左腕に入れ墨をしている。

■ポム To:ハンク
左腕の入れ墨ってどんな形なんだ?腕の何処らへんに入れてある?

■ハンク To:ポム
 肩から手の甲まで全体的に、だ。見れば分るだろう。

■バジル To:ハンク
 アディさんって、貴方に似てる?

■ハンク To:バジル
 ………

 ハンクは少し考えて、そして肩をすくめた。
■ハンク To:バジル
 似ていると言われたことはないな。

■バジル To:ハンク
 そう…

■アイシャ To:ハンク
 アディさん達は、学院からの依頼でベルの引き取りに来た人だってわかるようなものは何か持ってたですか〜?
 えっと、学院からの紹介状とか〜。

■ポム To:ハンク
…ディーヴァって危険なものだって言ってたけど
受け取りに行く時に、取り扱いについて注意する事とか何か聞いていない?もしかしたら、あたし達も知っていた方がいいかも知れないって思うんだ

■バジル To:ハンク
そうだね、直接手で触っちゃ駄目とか、さすったり振ったりしちゃ駄目とか、知らないで危険な事しちゃったらまずいものね。

■ハンク To:バジル
 ああ、なんでも、使う時は神聖語でコマンドワードを唱える必要があるらしいんだが、それ以外では迂闊に鳴らさない方がいいらしいな。音色に魔力があるらしい。

■アイシャ To:みんな
 魔力ってどんなのかな〜。鳴らさないように気をつけて運ばないとダメだねぇ。
(中に布でも詰めとけば大丈夫かなぁ…。)

■バジル To:アイシャ
 つい手に持ったら鳴らしたくなっちゃうから要注意だよね

■ルタード To:バジル
 おっと、では、バジルどのには持たせないように気をつけねばの、ほっほっ。

■バジル To:ルタード
 もー。ルタードったら、本当に鳴らしたりしやしないよー

■ポム To:ハンク
あと…領主の男爵について、ハンクさんが知っている事ってある?

■ハンク To:ポム
 特に聞かないな。普通の貴族だろう。何代か前に武勲で爵位を貰ったとかいう話だがな。

■ミュン To:ハンク
あの、学院の担当者は誰になりますか?

■ハンク To:ミュン
 ルトラスとかいう魔導師だ。ハンクから依頼されたとでも言えば先方も分るだろう。

■アイシャ To:ミュン
 ベルの事、聞きに行く?

■ミュン To:アイシャ&みんな
 そうですね。一応確認してきます。

■ポム To:みんな
何か起きている原因かもしれないしな

■バジル To:みんな
 とりあえず最初の依頼元に話は聞いておいた方が良いだろうし。それが終わったら早速村に出掛けよう。

■ミュン To:アイシャ&みんな
 じゃあ、僕は学園へ情報を仕入れに行ってきます。その間、すみませんが、 出発する準備をお願します。

■ラウル To:ミュン
ああ、戻ってきたらすぐにでも出られるように準備しとこう。

■ルタード To:ラウル&アイシャ
 そうですな。
 では、ラウルどのとアイシャどの、わしと一緒に買い出し担当ということでよろしいかな?

■アイシャ To:ルタード
 いいよ〜♪

■バジル To:みんな
 じゃ、早速、れっつらごー♪

■ポム To:みんな
ご〜♪



ゆな<juna@juna.net>