キャンドル嬢の身支度 Scenario #47
ルイトゥーラ様のゆううつ


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ロック=エーテンの武器屋

 オランの街を軽やかな風が吹き抜ける。
 そんな中、一人の女性がロック=エーテンの武器屋のドアを開ける。
 動きやすい服装だが、後ろの髪は流れるままにしてある。
 キャンドルである。
■ ロック To:キャンドル
 いらっしゃいませ。
 おや、キャンドルさんではありませんか。お変わり在りませんか?

■ キャンドル To:ロック
 ロックさん、こんにちは。
 景気はいかがかしら。(微笑)

■ ロック To:キャンドル
 ええ、おかげさまです(^^)

■ ピティ To:キャンドル
 あ、キャンドルさん♪いらっしゃいませ(^^)。
 今日はお買い物ですか?それとも注文でしょうか?

■ ロック To:ピティ
 ピティさん。私が接客をしているのですから‥‥。
 それより、先ほどお願いしていた武器の整理とかは済んだんですか?

■ ピティ To:ロック
 はいはい。ちゃんとやってますよ〜〜だ。

■ ピティ To:キャンドル
 ごめんなさいね。
 じゃ、ごゆっくり〜(^^)/

■ ロック To:キャンドル
 失礼しました。
 それでキャンドルさん。本日は何の御用でございますか?

■ キャンドル To:ロック
 いいえ、いつも仲の良い兄弟ですね。
 私も、ピティちゃんみたいな妹が欲しいわ。

 頂いて言って良い?。(微笑)

 と、冗談とも本気ともつかぬ顔をする。
 そんなキャンドルに対しロックは、
■ ロック To:キャンドル
 ピティさんをですか?アレでよろしければご自由に‥‥と言いたいところですが‥‥いかんせん、アレがいないと私の食事を作ってくれる人がいなくなってしまいますのでね。
 半分ぐらいでしたら、お持ち帰りになられても良いですよ。

 と、こちらも本気なんだか冗談なんだか良く分からない返事をする。
 あの〜‥‥ピティの意志は?(笑)
■ キャンドル To:ロック
 そう、じゃあ半分…だけでも頂いてきたいくらい。(微笑)

 で、本題なんだけど。
 とりあえず、準備資金も貯まって、決心もついたから,冒険者になる事にしたんだけど、装備が心もとなくてね、買い替えに来たの。

■ ロック To:キャンドル
 それはそれは(^^)。
 冒険者への第一歩ですね。

■ キャンドル To:ロック
 良いものそろってるかしら?。

 との言葉に、ロックの目が怪しく光る。きら〜ん‥‥
■ ロック To:キャンドル
 ふふふふふ‥‥キャンドルさん。それは私に対する挑戦でしょうか‥‥

 その瞳は、限りなく‥‥(以下略)
■ キャンドル To:ロック
 ええ、お客は常に、売り手に良い品を求めて挑戦するものですもの。(微笑)
 それに、その一品に命を預ける瞬間もありますもの。

 一瞬だが、キャンドルの目つきが変化する。
 しかし‥‥それは、ほんと瞬きするぐらいの時間。
 次の瞬間には、いつもの微笑みに戻っていた。
■ ロック To:キャンドル
 オランに名高きロック=エーテンの店ですとも。店内のものすべてが良品でありますとも!

 と、傍らのナイフを手にとり
■ ロック
 そう、このナイフ一本においても‥‥

■ ピティ To:キャンドル
 あああああっ(^-^;。またお兄ちゃんトリップしてるっっ(^-^;;;;
 すいません。キャンドルさん。私が注文受けますね。

 大丈夫、良品じゃないものを仕入れるのはお兄ちゃんに限って絶対にありませんから(^^)。
 で、どのような物をお探しですか?

■ キャンドル To:ピティ
 ええ、大丈夫、分かってるわ、ここの品がどれも良いものだって事は、だから買いに来てるんだしね。
 ただね、やっぱりこの『ロック=エーテン』に来たらそのロックの一言を聞かないと、買物する気にならないのよね〜(しみじみ)

 悪い癖かしら?(笑)

 と、悪戯っ子のように笑う。
 その笑みに釣られて、ピティもにっこり(^^)。
■ ピティ To:キャンドル
 くすくすっ☆お兄ちゃん的には「良いお客さん」だと思いますよ(^^)。

■ キャンドル To:ピティ
 そう?、ありがとう。(微笑)

 それで、品物の方なんだけど、これ(ウィップ&ソードブレイカー)がね、もう私じゃあどうしようもない状態なの。
 どうにか、ならないかしら?、今まで、お世話になってきた子達だから、ただ捨てるのも…。

 確かにそのウィップとソードブレーカー。所々に深い傷が入っており、再生するのはままならないようである。
■ ピティ To:キャンドル
 あらら〜〜‥‥。凄く使いましたね‥‥

■ ロック To:キャンドル
 ‥‥これはちょっと再生は無理ですので‥‥‥せめて他の「材料」とさせていただきますね。

■ キャンドル To:ロック
 そう…やっぱり無理よね…
 でも、別の物として生まれ変われるなら、お願いしますね。(微笑)

 と、キャンドルから受け取ったウィップとソードブレーカーを奥へ仕舞いにいった。
■ ロック To:キャンドル
 それで、あたらしいウィップとソードブレーカーですが、同じサイズで同じ品質のものでよろしいのでしょうか?

■ キャンドル To:ロック&ピティ
 ええ、新しい物も前と同じ物でお願いします。
 ちょうど、しっくり来て良いバランスだったから。

 ロックはカウンターの上にキャンドルが持ってきた物と同じ製品を置いた。
■ キャンドル To:ロック&ピティ
 ありがとう。(微笑)

 あと、丈夫で軽いレザーアマー(高品質+2)をお願い。
 こっちも、ぼろぼろなのよね。(苦笑)

 と、持ってきたアーマーを見せる。
■ ロック To:キャンドル
 アーマーに関しましては再生は無理でしょうね。
 ですので新しいものからお選びください。
 あちらの方にそろえておりますので‥‥女性は特に腰回りと胸回りに気を付けて選んで下さいね。

■ キャンドル To:ロック
 ええ、前回も同じ事聞いたわよ。(笑)
 でも、ここって…前と雰囲気違うわね。(苦笑)

■ ピティ To:ロック
 ってお兄ちゃん!男性用の所に案内してどうするのっ(^-^;;;;
 あ、キャンドルさん。女性用アーマーはこちらになっております。
 丁度良いものを選んで下さいね。あと、色についても相談に乗れる限り乗りますから(^^)。

 キャンドルの目の前に、より曲線がはっきりとしているアーマー達が並んでいる‥‥
■ キャンドル To:ロック&ピティ
 接客は、ピティちゃんの方がお上手ね。(笑)
 色は…これと同じでも良いのだけど…
 ピティちゃんに、選んでもらおうかしら。(微笑)

■ ピティ To:キャンドル
 ええと深い紺色、深い‥‥‥。
 紺というか深い藍色の物ならば在りますが、それでよろしいでしょうか?

■ キャンドル To:ピティ
 良い色ね、それに、夜闇の中でも大丈夫そうね…気に入ったわ。
 ありがとう、ピティちゃん。(微笑)

 手にとり、隅々まで良く確かめる。
 どうやら余計な飾りも一切なく、「目立つ」要素はひとかけらもないようだ。
■ キャンドル To:ロック&ピティ
 あと、そこの髪留めもお願い。
 それから、ロックさん、これ試しても良いかしら?。

■ ピティ To:キャンドル
 はいわかりました。
 そうそう。これの色は髪の毛に合わせますか?それとも鎧の方に合わせましょうか?

■ キャンドル To:ピティ
 そうねえ…、鎧とあわせてちょうだい。
 そのほうが、おしゃれだしね。

 ここは女性らしくおしゃれに気を使う。
 多少は見習いたいものである(^-^;<GMが
■ ピティ To:キャンドル
 鎧に合わせるんですね(^^)。では、こちらになります。

 と、鎧と同じく深い藍色の物を手渡す。 
■ キャンドル To:ピティ
 ええ、ありがとう。
 この髪留めも良さそうな感じね。

■ ロック To:キャンドル
 試着室はあちらにありますので、ご自由にお使いください。
 それとウィップの方ですが‥‥試着室の方にちょっと開けた場所がありますので、そこでしたら自在に振れるかと思います。

■ キャンドル To:ロック
 ありがとう。(微笑)
 それじゃあ、鎧を着てから、一緒にウィップとソードブレイカーを試させてもらうわね。

■ ピティ To:キャンドル
 では試着室に案内しますね(^^)。

■ キャンドル To:ピティ
 ええ、お願いね。(^^)

 と、案内された試着室。
 扉は普通のものではあるが、盗難防止の為か鍵はかけられないようになってある。
■ ピティ To:キャンドル
 じゃぁ、着替えおわったら声をかけてくださいね(^^)

■ キャンドル To:ピティ
 ええ、分かったわ。
 じゃあ、こっち(ウィップ&ソードブレイカー)持っててもらえるかしら?
 試着した後に、お願いしたいこともあるし。

■ ピティ To:キャンドル
 はいわかりました(^^)。

 しばらくして、脱衣室よりキャンドルの声がする。
■ キャンドル To:ピティ
 着た感じは、腰まわりも、胸まわりも、良いみたい。

 見た感じはどう?

 と、ちょっと顔を出しピティに話しかける。
 キャンドルの姿を隙間から見たピティ。
■ ピティ To:キャンドル
 わぁ‥‥(^^)。とってもお似合いですよ(^^)。
 なんていうか、「大人の女性」って感じで(^^)。

■ キャンドル To:ピティ
 ありがとう。
 やっぱりここの品は、良い物がそろってるわね。
 前のよりも、良い者だけあって、着心地も良いわね。

■ ピティ To:キャンドル
 ありがとうございます(^^)。
 お兄ちゃんも、きっと喜びます(^^)。

 キャンドルの身につけているソフト・レザー。
 彼女の曲線がばっちりと浮き出ていたりする。てへ。
■ キャンドル To:ピティ
 もう一つお願い、普段は自分でするんだけど、せっかくピティちゃんがいるから、髪編んで欲しいんだけど駄目かしら?

 と、髪留め‥‥として購入したギャレットを差し出す。
■ ピティ To:キャンドル
 ええ、構いませんよ(^^)。
 編み方はどのようにします?普通にお団子にしちゃいますか?それとも‥‥編み込みの方が良いですか?

■ キャンドル To:ピティ
 ん〜、編み込みでお願いできるかしら?
 どっちかって言うと、こっちの方が頻度が高いし、楽でしょ。(笑)

■ ピティ To:キャンドル
 はい、編み込みですね。

 と、ピティは編み込みを始めた。
 ‥‥‥
 少し時間がかかったが、なかなかの出来映えである。
■ キャンドル To:ピティ
 ありがとう、解くのが惜しいくらいきれいにできてるわね。

 それじゃあ、早速試させてもらうわね。

■ ピティ To:キャンドル
 いえいえ(^^)
 では、こちらの方でどうぞ。

 少し開けた場所に案内されたキャンドル。
 そのまま新品のウィップとソードブレーカーの感触を一通試し始めた。
 どうやら、この新品の武器達はキャンドルの手にしっくりとなじむようである。
■ ロック To:キャンドル
 新しい武器・防具の感触はいかがですか?
 ‥‥って、動きを見ていますと‥‥違和感とかはなさそうですね。安心しました。

■ キャンドル To:ピティ
 そうね、ありがとう、良いみたい。
 流石に新品だから、使い込んだ物みたいにはいかないけど、手にもしっくりきてるし、違和感も無いし。
 特にこの鎧、伊達に高くないわね、前のより数段良いわ!
 ほんとに良い物が欲しかったらお金をつまなきゃ駄目なのね。(苦笑)

■ ピティ To:キャンドル
 ほんとですか?ならよかった(^^)

■ ロック To:キャンドル
 良い物は、それだけの価値を十分に兼ね備えていますからね。
 当然ですとも♪

■ キャンドル To:ロック
 あら、ロックさん、いつからそこに?(苦笑)

 ついさっき。沸いて出てきました(嘘)。
■ キャンドル To:ロック
 ロックさん、あともう一つお願いがあるの。
 スリングの良品(高品質+3)あるかしら?
 無い様なら、冒険者としての初仕事をこなした頃には手に入れたいんだけど、お願いできるかしら?

■ ロック To:キャンドル
 スリングの良品ですね?
 確かに‥‥お求めの物はあいにくと店に置いてないようですね‥‥。
 では、引換券をお渡しいたしますので、お仕事が終わり次第取りに来て下さい。
 お仕事が終わる前までに、必ず取り寄せておきますので。

■ キャンドル To:ロック
 そう…じゃあ、おねがいね。
 スリングの代金も含めて、お支払いすれるわね。
 いくらになるかしら?

■ ロック To:キャンドル
 ウィップ、ソードブレーカー、ギャロットにソフト・レザー・アーマー。それとスリングの引換券で‥‥全部で614ガメルです。

■ キャンドル To:ロック
 614ガメルね、はい。

■ ロック To:キャンドル
 ひのふのみ。
 確かに領収いたしました。

■ キャンドル To:ロック
 じゃあ、初仕事終えたら、スリング取りに来ますからお願いしますね。
 ロックさんの手腕に期待してるわ。
 あ、ピティちゃんの半分はその時、一緒にね。(笑)

■ ロック To:キャンドル
 ええ。より良い品をそろえて置きますので、またのご来店をお待ちしております。

■ ピティ To:キャンドル
 はい、またいらしてくださいね(^^)/

 ぴったりとしたレザーに身を包んだキャンドルは、軽く投げキッスを兄妹に送ると、颯爽とした足取りで店を後にした。

『時忘れの店』

 ロック=エーテンの店から歩いてしばらく。キャンドル嬢はどうやら『時忘れの店』へと向かっているらしい。

 店は、オランの片隅にあり‥‥店の中にはおやじが一人、商品についているホコリの掃除をしていた。
■ おやじ To:キャンドル
 お、キャンドルじゃないか。元気にしてるかの。
 今日は何をお求めかな?それとも、この爺とお喋りにでも来たのかの。
 ここは日用雑貨から、ふとした不思議なものまであるからの。
 手にとって、よ〜〜っく確かめるといい。

 確かに店の中は‥‥可愛らしいエプロンや、ちょっと怪しげな紋様の入った飾り物など。様々なものが置いてあった。
■ キャンドル To:おやじ
 こんにちは、おやじさん。(微笑)
 今日はね、日用雑貨を買いに来た訳じゃないの、冒険者になる事にしたからその為の準備なのよ。

■ おやじ To:キャンドル
 ほぉ‥‥。キャンドルもとうとう冒険者として旅立つ事にしたのかの。
 うむ(^^)。
 いろんな物を見つけて、この店に売りに来てもらえるようになると、わしも嬉しいのぉ。

■ キャンドル To:おやじ
 そうね、その時は色付けてよ。(笑)

 時忘れの店主は、目を細めている。
■ おやじ To:キャンドル
 その時は、な(^^)。

■ キャンドル To:おやじ
 とりあえず、マントから選ぼうかしら。
 この鎧にあった色のマントってあります?。

■ おやじ To:キャンドル
 これはまたお前さん好みな鎧を新調したもんじゃの。
 どれどれ‥‥‥

■ キャンドル To:おやじ
 これから、しばらく一緒に冒険する相棒だから、当然、自分好みよ。

 と、店主はマントがたくさん置いてある場所にゆき、なにやらごそごそと探し始める。
■ おやじ To:キャンドル
 おぉおぉ。これじゃ、これ。
 実用的なものと、鎧の色に合わせたものと2種類あるが‥‥どっちが良いかの?

 と、店主が差し出したマントは、一つは表が黒、裏が緑色をした物であり、もう一つのマントは裏表が同じ色で黒っぽい紫色をしたものであった。
■ キャンドル To:おやじ
 機能的、実用的には、確かにこっちよね…
 でも・・・・・だめ、こっちの方が私好みの色なの。(苦笑)

 結局機能よりもファッションを取ったらしい。
 身に付けるものに、ある種ポリシーを持っているらしい。
■ キャンドル To:おやじ
 つぎは、リュートを見せて頂けるかしら?。
 今までは、人のを借りて練習してたから、自分の持ってないのよね。(苦笑)

■ おやじ To:キャンドル
 リュートか?そういえば練習しとるとかしてないとか言っておったの。
 ならばコレはどうじゃ?
 リュートにしては少しほっそりとしたタイプでな。お前さんの体型にぴったり合っていると思うぞ(^^)。
 もちろん。細身とはいえちゃんと音は響く作りになっておるからの。
 少し弾いてみるか?

 と、装飾こそ質素ではあるが、あたたかみのあるリュートを手渡される。
■ キャンドル To:おやじ
 ええ、お借りするわね。

 持った感じとデザインは、良いみたい…

 基本の和音を押さえた後に、軽く曲をつま弾き始める。
 曲の出だしだけではあるが、なかなかに心安らぐ曲調であった。
■ キャンドル To:おやじ
 あ・と・は、冒険者として必要なもの一式だから。
 背負い袋とベルトポーチと・・・・・

■ おやじ To:キャンドル
 命の水袋を忘れてはいかんのぉ。

■ キャンドル To:おやじ
 そうよね、シーフでのどが乾いて注意力散漫、なんてかっこ悪いもんね。(苦笑 )

 どんな失態を想像したのか、おもわず苦笑いを浮かべるキャンドル。
 ぽんぽんと小気味よい口調で、冒険者として必要最低限の道具を揃えていくキャンドル。
 店主もキャンドルとの会話を楽しみながら揃える手伝いをしている。
■ キャンドル To:おやじ
 あ…、この手鏡もお願い。

■ おやじ To:キャンドル
 この手鏡で良いのかの?
 も少し持ち手の長めのものもあるんじゃが‥‥

 と、店主は別の手鏡も出してくる。
■ キャンドル To:おやじ
 ん〜、こっちで良いわ。
 用途的には問題無さそうだし、あと、この辺のデザインも気に入ったのよね。

■ おやじ To:キャンドル
 なるほどな。直感と出会いを大事にしておるんだの(^^)。

■ キャンドル To:おやじ
 これで、一通りそろったわよね?
 マント、リュート、水袋・・・・・

 小さくつぶやきながら、選んだ品物を指さし確認。
 とりあえず、買いそびれはなさそうだ。
■ キャンドル To:おやじ
 じゃあ、こんなとこかしら。
 いくらになったかしら?

■ おやじ To:キャンドル
 全部で405ガメルじゃ。足りるかの?

■ キャンドル To:おやじ
 405ガメルね…
 はっはっは…、危うく予算オーバーになるところだったわ。(苦笑)

■ おやじ To:キャンドル
 これこれ。仕事に出る前から破産とかはしないでおくれ(笑)。

■ キャンドル To:おやじ
 余裕があったら、他にも欲しいものがあったんだけど…
 また、買いに来るわ。

■ おやじ To:キャンドル
 あぁ、また来ておくれな。

■ キャンドル To:おやじ
 それじゃあ、何か見つけたら、高く買ってね。(微笑)

 と店主に軽くウィンクし、足取りも軽く店を出ていった。

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 GM : shuu
 mail: shuu@ichinoseki.ac.jp