SWPBM#45

命運の諸刃(仮)

Chapter7:疑惑と侵入

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村長の家

質問の嵐が一通り終わってさて休憩………と言うところでポムが新たな疑問を抱いたようです。
遠慮なしに再び質問を始めました。
■ポム To:ウェイン
そうだ…ちょっと気になるんだけど村で家を建てる時
家って誰が建てるのかな?
手伝う人とか知りたいんだけど

■ウェイン To:ポム
村で手の空いているもの全員が交互に手伝いますよ。
天災が発生する度に少なからずどの家も被害を受けますからね、みんなある程度の建築知識は持っているんです。

■ポム To:ウェイン
村に建ってるみんなの家の構造が分かる人いる?
もしかしてまだ村に駐在さんとかいたとしたら
隠す場所とか必要じゃないかなぁって思うんだ

■ウェイン To:ポム
隠し部屋のたぐいですが?少なくとも、そのようなものはないと思います。
各自が内密に作ったものに関しては知りませんが、なにぶんこのような小さな村です。誰か一人でも変な行動をしているものがあればすぐに噂として村中に広まりますので、ないと思いますけどねぇ………。
まぁ、どの家にも食物を貯蔵するための浅い土壕のようなものはありますけど………。
最近、引っ越してきた人と………あとレクナムさんに関しては知りませんが。

そりゃ当たり前である
■ポム To:ウェイン
じゃぁ2人の手伝いをした人だけでも知りたいな
可能性って何処に落ちてるか分からないから念のため♪

■ウェイン To:ポム
最近引っ越してきた人に関しては知りません。というか、誰も手伝っていないと思います。
多分、その人だけで補修したんだと思います。
レクナムさんは多分、そのころは収穫も終わって皆暇でしたから多分、子供以外は全員手伝ったと思います。
わたしも手伝いましたし。

■ポム To:ウェイン
うにに〜引っ越してきた人は誰も手伝ってないのか〜
反対にレクナムさんの家はみんなで手伝ったのか…やっぱり土壕は作った?
ウェインさんはいっぱい手伝ったの?
みんなで手伝ったのに何で分からない事とかあるんだろ???
不思議で面白そうだぞ♪(わくわく)
一番手伝って詳しい人って誰みたい?

■ウェイン To:ポム
土壕は各々が必要に応じて掘るものですから………何とも。
レクナムさんの家の建築にもっとも携わったのは多分、わたしです。

■ポム To:ウェイン
土壕は後から自分で掘るのかぁ…
ウェインさんが詳しいみたいだから聞いちゃっていいかな?
レクナムさんの家って一部屋しか作ってないみたいだけど合ってる?

■ウェイン To:ポム
ええ、一部屋だけでよいといわれましたし、大体この村でわたしの家以外に二部屋以上ある家はほとんどありませんし。

ちなみにこの村の家そのものは小さいですが、もちろん納屋や倉庫などがあるのでそれらを含めれば敷地そのものはかなり広くなります。
■ポム To:ウェイン
それと…土壕ってどれくらいの深さ?子供が入っちゃうくらい?
たいがい家の裏とかに作る?
以前見た入り口と出口を別にするような、変わった風習みたいなのあるのかな?

■ウェイン To:ポム
そんな変わった風習はありませんねぇ………。
まぁ、土壕でしたら大体縦横深さとも1mくらいのものだと思います。それくらいなら割と簡単に掘れますし、内部の温度も変化しにくいので食べ物も変化しにくいですし。

■ポム To:ウェイン
ふみふみ、出入り口は一つなんだ
土壕はあっても地下室を作った人はいないって事かな?
そうすると何処に行っちゃったのかますます不思議だな
ウェインさん、何か思い出す事があれば教えてよ(^^)
あたしも気付いたり思い付いたら聞いてみる♪

■ウェイン To:ポム
まぁ………地下室を必要とする人は村の中にはいませんからねぇ。
なにか思い出すことですか………うーん………今はなんにも………何か思い出したらすぐに報告しますので。

■ルタード To:ポム
ポムどの、ずいぶんと土壕やら地下室やらにこだわるのう。
何か思い当たることでもあるのかな?

ポムの頭にはレクナムの家の裏で見つけたマンホールもどきがあるのですが、ポムにとってレクナムは灰色なので村長には言いません。
この村に住む人だから後を考えるとうかつな事言えないようで、ちょっと慎重です。
■ポム To:ルタード
ルタード〜ォ、だって村の周りに隠す場所がないなら村の中だろ?
家の中で一緒に暮らすのはキツイだろうし…他人に見付かるじゃないか
だから隠すなら地下かなって思ったんだ(にんまり)

ポムは笑って言いましたが、短くない間一緒にいた経験から笑い方で仲間には、何か企んでいるか隠している事が知れた。
■ルタード To:ポム
なるほどの。
もっとも、わしらドワーフのあいだでは、地下に何か隠したら逆にすぐに見つかってしまうがの(笑)。

というわけで、ぼちぼち質問も終わったようです。
■ウェイン
では、食事も終わったことですし、そろそろお休みになりますか?
部屋に案内しましょう。

食事も終わったので一行は別室に案内されました。
パーティーの構成を考えてもらってのことか、二人部屋を三つ借りることができました。どれも豪華とはいえませんが内装はそれなりに整えられていました。
案内された後は全員一つの部屋に集まって作戦会議を始めます。
■シーアン TO:みんな
で、今夜だけどさ、駐在さんの代わりに見回りをした方がいいと思うんだ。
まだバジルとミュンが帰ってないから、奴らが帰ってきたらな・・・。

■ポム To:シーアン
賛成だな♪

ルタードもうなずいています。
■シーアン TO:みんな
それまで仮眠でも取るか?

■ポム To:みんな
その前に話す事があるんだけどいいかな?

■ルタード To:ポム
それは、わしらがポムどのに尋ねたい事と、おそらくは一緒じゃろうの。

■シーアン TO:みんな
やっぱり何か隠してやがったか。
他の皆もなにか情報握ってるなら、今、話してくれよ。

■ポム To:みんな
別れてあたしとミュンでレクナムさんの家にいったろう?
その時なんだけど家の裏手の地面に両開きの扉があったんだ
うまく隠れてたけどあたしの目は誤魔化されなかったぜ(えっへん)
たぶん地下室に繋がるモンだと思うけど中からしか開きそうになかった
だから外から開く入り口は別にあるって事さ
どうしてそう作ったのは面白い謎なんだ♪どう思う?

■ルタード To:ポム
まあ、一番考えられるのは、その地下室は誰でも彼でもに入られると困る場所で、しかも侵入されたときには安全に逃げられるように作られている、ということじゃろうな。

■ポム To:みんな
レクナムさんは家を建てる知識がないから村の人にお願いして
その通り作ってもらえたって言ってたけど…
さっき村長に聞いたら一部屋以外に作ってないって言ってたし、
土壕は個人で好きに作るみたいな事言ってたし…
レクナムさんが隠してるのかな?
それとも誰かが勝手に作ったのをレクナムさんは知らないのかな?
どっちだと思う?

■シーアン TO:ポム
いや、でもよぉ。
出口がレクナムの家の裏手にあったってだけで・・・

■ルタード To:ポム
あるいは、その地下室なり土壕なりは、レクナムどのの家とはつながっていないのかも知れぬぞ。
その秘密の出口だけが近くにあって、地下室本体は地下通路でつながった別の場所の地中にあるということも考えられるじゃろ。例えば……墓場の下とか。

■シーアン TO:ルタード
なるほど、入り口は必ずしも地表に現れてるとは限らないか。
流石、ドワーフだな、ルタード。
俺には考えもつかなかったぜ。
もし、墓荒らしがその通路を使ってたとしたら、墓場を調べても足跡は残ってねぇかもな。

つじつまが合った。とでも言いたげな表情だ。
■ルタード To:シーアン
まあ、決めつけるのは慎重にしなくてはいけませぬが、そういう可能性はあるといっていいでしょうな。

■ポム To:みんな
レクナムさんっていろいろ放浪してたからかな
魔晶石もそうだけどエルフ語も知ってるぜ
かなり物知りなんじゃないかって思うんだ

■シーアン TO:みんな
扉が作られたのがいつかによるよな。
3年より新しけりゃ、当然レクナムはその存在を知ってるだろう。家の裏手に作られてて、「知りません」って事はねーだろうからな。

■ポム To:シーアン&みんな
そうかな?こっそり作られたら分からないぞ
魔法とか使われちゃったりしてさ
扉はほんと上手く隠してあったんだぜ
本当に関係なくて、只の物知りなだけの人だったって可能性も捨てられないんだよな
まぁ、はっきりした事が分かるまで、村の人にはできるだけナイショにしていた方がいいと思うけど

繰り返しますがレクナムの家の裏庭にあった例の内蓋のようなものは6ゾロで見つけたものです。
■アイシャ TO:みんな
もし、扉を作ったのがレクナムさんじゃない誰かだったら、
扉を使う時は、レクナムさんに気づかれないようにしないとならないよねぇ。
でも、中から扉を開けたりしたら音がして、レクナムさんに見つかっちゃうんじゃないかなぁ。
そうすると、レクナムさんが家にいる時には使えなさそうだよねぇ。
レクナムさんが使ってるんだったら、そんなの気にしなくて平気だろうけど…、
それとも、そぉ〜〜っと開ける事が出来るのかなぁ……わかんないねぇ。

ぼちぼち作戦会議が終わったようです。
話しが終わったと判断するやいなやポムは、片方のベットに潜り込んでひょこりと顔を出しました。
■ポム To:みんな
後する事は仮眠だろ?(にやりん)
シーアン借りるぜ♪
アイシャ♪寝ようぜ♪

ぽふぽふぽふと自分の横を叩いている。
ミュンとバジルが戻って来るまで、そのままその部屋で全員(4人)で仮眠を取ろうとしてます。
■シーアン TO:アイシャ
こっちでもいいぜ(笑)

すかさず反対側のベッドを占領すると、出来る限り壁際に寄り、ポムと同じように自分の横を叩いて見せる。
■アイシャ TO:ポム&シーアン
えっ、だって、アイシャ、あの……えっ?
アイシャ、シーアンと寝るの?
え、うん。イヤじゃないけど…あっ、そうじゃなくて、えっと、あの…。
(ひゃ〜〜。アイシャ、何を話してるのかわかんなくなっちゃったよ〜。)

アイシャは耳まで真っ赤になって、何か答えようと必死だが、焦っててまるで意味をなしていません。しかもやけに早口です(笑)
■ルタード To:シーアン
シーアンどの、アイシャどのが困っとりますぞ(笑)。
ところで、わしの横になる場所は……ないようですな(泣)。

■アイシャ To:ルタード
えっ、ルタード、シーアンと一緒に寝るの?(びっくり)
せ、狭くない?

アイシャは混乱しています(笑)
■ルタード To:アイシャ
へ? わしはシーアンどのの横で寝るなどとは言っとらんけども?
……ま、そんなことはどうでもいいわい。それより、いつまでも騒いどると、時間がもったいないぞ。

ルタードは、壁にもたれかかるようにして床に座ると、目をつむってしまいます。
■ポム To:アイシャ&みんな
ふみふみ、アイシャはシーアンと寝るっと(にや)
じゃぁ、お休み

ポムはひらひら手を振ると布団を被ってしまった。
■アイシャ TO:ポム
あ…(や〜ん。ポムのいじわる〜。)

■シーアン TO:アイシャ
・・・アイシャ、こっちのベッド使いな。
俺が床に寝るからさ。

てっきりアイシャはポムと一緒に寝ると思ったのに、ポムが先に寝てしまったことで急に恥ずかしくなったのか、シーアンはベッドから降りてルタードと同じように壁にもたれかかった。
■シーアン
(アイシャと同じベッドで仮眠が取れるわけねーだろっ(^^;;;
冗談で言ったのに、ルタードとポムの野郎〜冷やかしやがって・・・)

■アイシャ TO:シーアン
えっ、あの。
アイシャ、ポムに入れてもらうよ。
だから、シーアンもベッド使って寝て〜。

■シーアン TO:アイシャ
いいっていいって。どうせ仮眠だしさ。
ポムも(一応)寝てるんだから、こっち使いな。

■アイシャ TO:シーアン
えっ、いいの…?
ありがとうなの〜。シーアン優しいね(にこっ)

少し考えて、アイシャはベッドを使わせてもらうことにしました。
と言うわけで、精霊使いの二人が戻るまで仮眠をとって待つことにしました。
(この間PL内でいろいろあったのは内緒♪)


それからしばらくして日付が変わる頃に、ようやくバジルが1人で戻ってきました。少し興奮気味の様子です。
■バジル TO:シーアン
シーアン!!起きて!ねぇ、大変なんだ。

■シーアン TO:声の主
ほげっ?

ルタードも、むくりと起きあがります。
■ルタード To:バジル
……や、バジルどの、いかがした?

ポムは飛び起き辺りを探してバジルを発見(笑)。
■ポム To:バジル
…やっぱり夢じゃなかったんだ
おはようバジル(^^)/
何が大変だって?

バジルの急いた声を聞いてアイシャも目を覚ましたようです。
■アイシャ To:バジル
…ん。なにかあったの?

起きたのを確認するのももどかしく、仕入れたばかりの大ニュースをシーアンに伝え始めます。
■バジル TO:シーアン
見張ってたらね、オオカミの遠吠えが聞こえたんだ!それもなんと、家の中から聞こえたんだよ。
前のアンデット騒ぎの時にも聞こえたって話だったよね?
明日なんて悠長な事言ってないで、今日、あの中に入るべきだと思うんだけど、どうかな?

■ポム To:バジル
そりゃ大変だ!急いで行かなくちゃだ

■シーアン TO:バジル
なんだよぉ、狼の声が家の中から聞こえたぐらいで大騒ぎすんなよぉ・・・。
・・・・・・
・・・・・・家の中から?

■ルタード To:シーアン&バジル
これはどうやら、ただごとではなさそうですな。
ところで、ミュンどのは一緒でなかったのかな?

■バジル TO:シーアン
あぁ、ミュンは墓場の方をチェックしに行ったんだ。
またあの家の前で待ち合わせにしているから、急いで出掛けよう

■シーアン TO:みんな
おい、聞いたかみんな!行くぞっ!!

ようやく目が覚めたらしい。武器を鷲掴みにすると飛び起きました。
ポムはすでに支度を終えてバジルの横で足踏みスタンバイしています。
■ルタード To:シーアン
わしは、ウェインどのに伝えてきます。

■アイシャ To:ルタード
玄関で待ってるね。

■ルタード To:アイシャ
おう☆

ルタードは、ウェインの寝室に急いで向かい、扉を叩きます。
■ ウェイン To:ルタード
………いかがされましたか? こんな時間に………

いかにも眠そうな顔をして、部屋のドアを開けます
■ルタード To:ウェイン
村長どの、お休みのところ恐れ入ります!
実は、昼間応答のなかった家で異変が起きたとの連絡がたったいま入りまして、これからすぐに現場へ向かおうと思います。
つきましては、村長どのにも是非ご同行いただきたい次第なのですが?

■ ウェイン To:ルタード
異変!? またどのような?
………いや、そのような事を聞いている場合ではありませんね。
今、仕度をしますから、少々お待ち下さい。

慌てて部屋の中に戻ると、適当な服を着て出て来ました。
■ ウェイン To:ルタード
お待たせしました。事情は、家に向かう途中でお聞きしましょう。

■ルタード To:ウェイン
では、まいりましょう。

玄関には、準備万端整った仲間が待っていました。
■バジル To:ルタード&ウェイン
早く早く!!
ミュンが一人で待ってるのが心配だよ

一行は急いであばら屋へと向かい出しました。道中、冒険者達から狼の声の件を聞いた村長は、驚きます。
■ ウェイン To:ALL
狼の声とは………しかし、なぜ家の中から?

村長にも、さっぱり原因が分からないようです。そうこうしている内に、一行は問題のあばら屋につきました。

あばら屋の前

あばら屋に着いた冒険者ご一行サマ。
草木も眠るような時刻だけあって、辺りは静まり返っています。
ちょっと歩くだけでも鎧のガチャガチャ鳴る音が、やけに大きく聞こえます。
あばら屋は、さきほど訪れた時と何ら変わりはありません。
扉の前にひょろ長い影がある以外は。
ちなみにミュンの事です。ゾンビじゃないです(笑)
■ ミュン To:ALL

ミュンはみんなの姿を見ると、無言であばら屋を指し示しました。
姿を見つけたポムはすかさず駆け寄っていきます。
■ポム To:ミュン
(小声)
なんともない?

■ミュン To:ポム
(小声)
ええ、墓場のほうはなにもありませんでした。ちらっとだったので自信はありませんが。

■バジル To:ミュン
(小声)
何か変わった事はあった?

■ミュン To:バジル
(小声)
いまのところはなにも。

■シーアン To:ミュン、バジル
(小声)2人とも御苦労だったな。ここまで粘るとは思ってなかったぜ(^^;

■バジル To:シーアン
(小声)
扉は固く締まっているようだけど、どうする?

聞き耳を立てていたポムは、狼の声を聞き取ります。
どうやら家の中から聞こえるようです。
■ポム To:シーアン&みんな
まだ中からオオカミの声が聞こえるみたいだ
中の人大丈夫かな?

■シーアン To:ポム
地下から聞こえるんだろ?尋常な事じゃねぇよな。
中の人間が狼にでも変身したか(^^;?
なんにせよ、ここでじっとしててもしょうがねぇ。

ちなみに現時点ではワーウルフの判定に成功してはいません。
■ルタード To:ポム
……ここはやはり、踏み込んでみるしかなかろうな。

■ポム To:ウェイン
ウェインさん!あたしが鍵を開けてみるけどいい?
駄目だったらルタード、シーアン後頼む

■ウェイン To:ポム
ええ。このような事態ですから仕方がないでしょう。
お願いします。

■ルタード To:ポム
「頼む」と言われてものう……。扉を破るとかは性に合わんのじゃが……。
あ、それより何より、まずは態勢を整えなくてはの。
わしらはともかく、村長どのの身の安全は確保せねばならぬ。

■アイシャ To:ウェイン
ウェインさん、危ないかもしれないから、ちょっと下がってて欲しいです〜。

■ウェイン To:ALL
・・・分かりました。私は、ここで待ちましょう。
くれぐれも気を付けて下さいね。

許可を得たポムはカチャカチャカチャと次々手際よく鍵を開けました。
■ポム To:シーアン&ルタード
全部開いたぜ♪

■シーアン To:ポム
(小声)えらいぞ、ポム!
っと・・・明かりが必要だな。誰か魔法で頼むぜ。

ポムは自信たっぷりに告げると、素早く扉から離れシーアンとルタードの後ろに下がりました。ミュンは村長をカバーするため、村長の前にでます。
■バジル To:みんな
明かりをつけるよ

バジルは小さな声でウィルオーウィスプを召喚した。
■ルタード To:みんな
では、開けるぞ。

ゆっくり静かに、ドアを開けて中に侵入(笑)していきました。


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GM 大石
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