そして、再び領主邸へ。
ドアをノックし、玄関でしばらく待っているとフェリムークがやってくる。
フェリムークの案内に従い、午前中に来た応接間へと案内される。
フェリムークはそのまま退室する。

しばらくして、アストリアもまたその応接室へとやってくる。

にこにこ御挨拶。

そこで言葉を切ると、それを待っていたかのようにドアが開かれ、人数分のティーカップを持ったフェリムークが入ってくる。

紅茶を口へ運ぶ。

と言いつつも今度は飲まない。
ケーキが出てこない事への当てつけ……ではないと思う（多分）

気にせず飲む（ぉいちお、舌に妙な刺激が無いか確認（ぉぉ

別に喉渇いてないので、飲まない。
香りを楽しむだけにしておく。

少しだけ眉間にしわを寄せたような気がする。

軽く笑って間を置く。

突然口調がぶっきらぼうになる。

アストリアの反応に、少し首を傾げます。

そうそう、と頷き返す。

みんなの方を向きます。＃とりあえず、一旦意思確認をば(^^;

即答。

そう言うと、フェリムークに目配せをする。

かしこまりました、と一礼して応接室を退室する。
しばらくして、布袋を持って再び応接室へと入ってくる。そして、アストリアに布袋を渡すと、後方へ控える。

そう言って、フェリムークから受け取った布袋をテーブルの中央に置く。

念のため、もう一度みんなの方を確認。特に誰も反対しないようなら、アストリアに向かってかるく頷きます。

かしこまりました、と一礼して退出する。
しばらくして、筒状に丸められ紐でくくられた羊皮紙を持ってくる。

そう言って羊皮紙を手渡すと、一礼して再びアストリアの後方へと控える。

地図を開いて、中身を確認。まず最初に、禁忌の洞窟の場所をチェックします。

地図を指さす。
村と洞窟のほぼ同一直線上の森の入り口付近のようだ。

念のため、アストリアが指で押さえた位置を、ヴェアが描いてもらった地図の位置と頭の中で照合。特に問題がなければ、この地図はリュセラ嬢に手渡します。

受け取って確認。
念の為、道程を覚えておく。

目を細め薄く笑う。

にっこり笑って、席を立ちます。

かしこまりました、と一礼する。

そう言って、応接室の外へ出るよう促すと冒険者達を率いるように先頭を歩く。

フェリムークの後を着いていく

そして、階段を上り2階へ。
そして同じような間隔でドアの並ぶ廊下で立ち止まる。

そう言って、一人一人部屋へと案内する。