ライの家 | しなりお #40 |
鏡は斜めにひび割れて |
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■ ライの家 |
宿屋で合流し、教えてもらったとおりにライとリリーの家へと向かう。
ドアの前に飾られた鉢植えの花が、主の不在を悲しむかのように首をもたげしおれている。
■ヴェアリアス To:花 |
かわいそう…こんなにしおれて…… どこかに水は…… |
周りの庭を見ます。
■ アルト To:ヴェア |
んー 庭に井戸でもあれば良いけど……。 |
アルトもヴェアの水探しのお手伝い。家の周囲を、一緒にちょっと歩きながら探してみます。
アルトとヴェアが歩き回ってるのとかを見つつ。
■フェリオ |
……………………←思案中 ……(シュル)……←水袋を取り出した音 ……(きゅぽ)……←蓋を開けた音
|
■ヴェアリアス To:フェリオ |
あ、フェリさん、別に… |
声をかけようとした瞬間、ヴェアリアスは信じられないものを見た!!(←?)
■フェリオ |
……(ゴクゴクゴクゴクゴクゴク)……←飲んでる音 ぷふぅー……ああっ、水って美味しいなぁっ(爽やかスマイル |
すぱこーん!!後ろから、水を飲むフェリオの頭を素早く鋭く(?)どつきませぅ(笑
■ フェリオ |
あぅちっ(;´Д`) |
■ アルト To:フェリオ |
フェ・リ・オ(^^) 今、水を探してるんだけど……。 どこかで見かけなかったかい? |
アルトも、にこにこ爽やかスマイル(ぉ
■ フェリオ To:アルト |
え?………………みず? ああ、水ね(ぽむっ) |
アルトに向けて親指立てた手をビッと差し出しながらにこっと笑う(ぉ
■ アルト To:フェリオ |
…………………。 ………一滴残らず、ね。 へぇー…ふぅん…ほぉ〜?(^^) |
にこにこにこ。
■ フェリオ To:アルト |
あぅあぅ…… ('-';; |
たじたじ。
■ アルト To:フェリオ |
うんうん。 フェリオ、よっぽど喉が渇いてたんだねぇ。 どうせなら、私がもう一度水を飲ませてあげようか? |
にこにこにこにこにこにこにこにこ(ぉ
■ フェリオ To:アルト |
あ…いや、もう大丈夫だから……え、遠慮しとくよっ……。 っていうかごめんなさい、もうしません、許して下さい |
■ アルト To:フェリオ |
(^^) |
■ヴェアリアス To:アルト |
アルトさん、すごおぃ――('-'* |
■デイジー To:ヴェアリアス |
あの、お水でしたら私のを・・・・。 |
そう言って、自分の水袋(持ってたのか?(笑))をヴェアリアスに差し出す。
■ヴェアリアス To:デイジー |
くすっ いいわ。井戸から水を汲めばいいもの(^^;; それはデイジーちゃんが疲れたときに飲んで。 |
なでなで。
■ヴェアリアス To:デイジー(独り言) |
(素直で良い子ね)(^-^) |
にこにこにこにこにこにこ
フェリオ達の脇を抜けて、扉の前へ(ぉ
■ジーク |
さて、とりあえず・・・・・・こんにちわ〜 |
扉をノック
しかし、中からは何も反応がない。静寂だけがあたりに漂う。
ただノックの音だけが、虚しく耳に残る。
■ リュセラ To:ジーク |
誰か居たら、とっても素敵…。 |
■ジーク To:リュセラ&ALL |
あはははは(^^; やっぱり何方もいないみたいですね(^^;; どうします?中も調べてみますか? |
■ フェリオ To:ジーク |
もちろん。 その為に鍵まで借りてきたんだぜ。 ノックはした、返事がなかった、なら鍵を使って開けて入れば泥棒扱いはねぇだろ。 |
■ジーク To:フェリオ |
そうですね(^^ では、さっさと調べてしまいましょうか。 |
■ リュセラ To:フェリオ |
何か盗って帰ったら…駄目かな?(^^; |
■リムリィ To:リュセラ |
たぶん駄目だと思いますけど……… |
■ リュセラ To:リムリィ |
やっぱり?(^_^; |
■ アルト To:ALL |
何か、リリー達の行方の手掛かりが見つかるといいねぇ…。 んじゃ、家主のライさんには悪いけど、ちょいとお邪魔させてもらうとしようか。 |
鍵を使って開ける。罠はないよね?(ぉ
■ フェリオ To:ALL&リュセラ |
さて、入ろうか。 こっから先は頼んだぜ。 |
■ リュセラ To:フェリオ |
うん。 堂々と家捜し出来るなんて滅多にない事だしね(^^ |
■ヴェアリアス To:ALL |
じゃあ、わたしは庭を見回ってくるね。 鉢植えも、日の当たるところに出してあげたいし。 デイジーちゃん、手伝ってくれる? |
外に出て、植えてある木とか、物とか、配置を見てみます。それで少しはライという人物の性格がつかめるかも…ついでに井戸があれば、水を汲みます。
植木は綺麗に刈りそろえられた跡があり、そのほかの物々もきちんと整理されている。
ライという人物が几帳面であることを思わせる。
■ヴェアリアス |
結構綺麗ね…… |
ちょっと離れたところに、共同で使っているのであろう井戸がある。
■デイジー To:ヴェアリアス |
あっ。ヴェアリアスさん。 あそこに井戸がありますよ。 |
井戸を見つけ、うれしそうに走っていく。
■ヴェアリアス To:デイジー |
あっ、デイジーちゃん、そんなに慌ててたら滑っ…… |
とてとてとて・・・・・べちゃ(こけた音)。
■ヴェアリアス |
ちゃった……… |
■デイジー |
うう・・・・(/_;) |
駆け寄ります。
■ヴェアリアス To:デイジー |
大丈夫?(^^;; 泣かない泣かない。強いんだから。ね? …顔は傷がないわね。…うん、よかった。女の子だもんね(^-^) |
手をとって、立ちあがらせて、そのあと、しゃがみこんで、顔をのぞきこみます。汚れたところは、袖でふいてあげます。
■デイジー To:ヴェアリアス |
うう・・・(/_;) はい、ありがとうございます(涙目) |
足元に注意して入る。とりあえず玄関先で怪しい足跡とか何かないか捜してその後間取り確認。
床や廊下にはうっすらと埃が敷き詰められている。
怪しい足跡は見つからない。
■ アルト |
まだ、私たち以外は誰も入ってないみたいだね…。 |
■ フェリオ To:アルト&ALL |
ん、そだな。 つー訳で……漁ってみようぜ。 |
一番フェリオ、寝室行きまーす。何かないか捜索ごそごそ。
■リムリィ(ひとりごと) |
………な、なんか泥棒みたい……… |
部屋の奥の方に、少し大きめのベッドが置かれている。
その他にはこれと言った調度品もない、実に質素な寝室だ。
■ フェリオ |
これは…………何もなさそうだな(きっぱり) っていうか既に片づけた後じゃんよ……これで何を探せって言うんだ、ラリーさん……。 |
ベッドの下とかシーツの隙間とか捜索してから座って考える。
■ リュセラ To:ALL |
遺品残ってたら、この後どうするのかな? ライの家族に話伝わってれば、取りに来るだろうけど。 |
書斎に入る。
遺品はすでに引き取られた後であろうか。
書斎には机と空っぽの本棚がぽつんと置かれているだけである。
■ リュセラ |
何だ、まだ何も入ってないんだ、この家。 |
机の引き出しの中。それと、本棚の裏を見てみます。
へそくり発見
周りに誰も居ないのを確認。
■ リュセラ |
これは…。 凄く重要な手掛かりね。持って帰らなくちゃ。 |
理由を適当に作り、懐に忍ばせる。
三番手アルト、(いかにも何も無さそうな(?)空き部屋行きまーす!(笑うろうろうろ。
■ アルト |
ここは、何の部屋かな……? |
ひょいっと覗きます。
がらんとした空き部屋。部屋の中には何もない。
■リムリィ To:アルト |
何もないですね……… |
■ アルト To:リムリィ |
む………(--; ぅ……い、いや、でも案外こう言う所にこそ、隠された真の情報ってのは眠ってるもんなんだよ。うん。 |
部屋の中をうろうろ
■ アルト |
告げて――― |
うろうろうろ。
■ アルト To:リムリィ |
……………………。 (こほん) |
視線を明後日の方に向けつつ、退室。ということで、続けて家捜し。うろうろ。今度は押入を覗いてみますー。
■ アルト To:リムリィ |
……情報と証拠をもとに冷静な状況分析をしてみると、依頼人のライさんって人はなかなか用心深い性格だったんじゃないかと思うんだよ。 つまり、もし彼が何か重要な手掛かりを手に入れていたとしたら、そうそう人目に触れる場所に置くハズは無い…。 そう考えると、この事件のヒントはここ。 |
押入の前で、リムリィを相手にしばし演説。その後、にやりと自信ありげに微笑むと、ゆっくりと押入を開きます。
ものの見事にがらんどう。
■ アルト |
………………………………。 |
アルトの後ろから。
■ リュセラ To:アルト |
ここは何もないみたい…。 |
■ アルト To:リュセラ |
……………………うん……何もないみたいだね……(/_;) |
しょんぼりと、押入の扉を閉めます(ぉ
■ジーク |
お邪魔しま〜す・・・・・って言ってもしょうがないですね(^^; |
途中までフェリオに着いていってリビングを漁ります
テーブルとソファーがちょこんとおいてあるだけ。
■ジーク |
何にも無いみたいですねぇ(^^; ・・・・・ふぅ、ちょっと一休み(^^ |
ソファーに座る(ぉふかふか?
リビングにやって来て、くつろぐジークの姿を目撃。
■ リュセラ To:ジーク |
ジーク、疲れてる? ね、肩揉んであげよっか(^^ |
■ ジーク To:リュセラ |
あ、いいんですか?(^^ お願いします(^^ |
■ リュセラ |
よし。「ドラゴンを一撃」がポイントだっけ。 |
精一杯力を込めて(愛情は?)、ご奉仕。
■ ジーク To:リュセラ |
おおおおおおお(@@; ・・・・・・気持ちいいです(^^ |
■ リュセラ To:ジーク |
凄く固いよ…。 それじゃ、もっと気持ちよくしてあげるね。 ここはどう? |
不慣れな手つきで頑張る。
■ ジーク To:リュセラ |
ん〜(^^) |
めちゃくちゃ幸せそう(ぉ
寝室から出て来てキッチンを確認。キッチンは戸棚や引き出し(あるのか?)の中や裏を重点的に確認。その後、浴槽とお手洗いも確認。隅々までチェックだ!!(ぉ
歩き回るフェリオの後ろを、とぼとぼと一緒に付いて回ります。#自分でうろうろするのはもう諦めたらしい(ぉ
■ アルト To:フェリオ |
フェリオ……何か見つかったかい? |
後ろから覗き込みつつ、アルトもきょろきょろ。
浴場。少々狭い気がするが、まぁ1人で入る分には十分な広さであろうか。
当然ながら浴槽があるだけで、めぼしい物はない。お手洗い。ごく普通のお手洗い。当然ながら(以下略)
■ フェリオ To:アルト |
ああ、見つけた。 凄いものを見つけたぞ、見ろ。 |
■ アルト To:フェリオ |
え?凄いもの……!? |
期待に目を輝かせまふ。
といって指差す。
その先には直径10cm近い蜘蛛がかさかさと……。
■ フェリオ To:アルト |
な?凄ぇだろう? |
振り向いて満面の笑み、にこにこ。
蜘蛛を凝視したまま、しばし硬直。
■ フェリオ To:アルト |
…………ん?どした?凄くない? オラン近郊であれだけでかい蜘蛛は珍し…… |
■ アルト To:フェリオ |
……………………ぁ…………(゜ο゜ ) ………………………………ぁ…ぁぅぁぅ(゜ο゜;) ………あぁぁぅぅ………あぁぁぁぁあああ………(゜Д゜;;) ――――――っっ!!(TДT;;) |
絶叫。後ろから、力一杯フェリオにタックルでしがみつきます(ぉ
■ フェリオ To:アルト |
はぅっ!?
|
予想外の背後からの奇襲でよろめいて一歩前に出てこらえる……。
そして……
■ フェリオ |
あ゛……。
|
ぷち……←何かを潰した音
■ヴェアリアス |
…!!Σ('o' な、なに?あ、アルトさん!? |
■ヴェアリアス To:デイジー |
デイジーちゃん、ちょっと待ってて! |
部屋へ駆け込みます。
■ ジーク To:リュセラ |
今の悲鳴は・・・・アルトさん? |
ソファーに座ったままリュセラ嬢の顔を見上げます(ぉ
悲鳴のした、浴室の方を見てたり。
■ リュセラ To:ジーク |
誰かに襲われたのかも! |
浴室の様子を見に行く。
■ヴェアリアス To:ジーク |
ジークさん、なんなの今のは!? |
■ ジーク To:ヴェア |
浴室の方から・・・・多分、アルトさんの悲鳴が。 |
ジークの返事の後、浴室に向かいます。
ジークもヴェアの後を着いていく(ぉ
■ フェリオ To:アルト |
みっ、耳がくらくらするぅ……(@□@;;) あー、えっと……ちょっと落ち着け、(その手を放さず)落ち着くんだアルト。 もういないってばさ……。 |
踏んだのは黙っとく(笑)
■ アルト To:フェリオ |
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆★☆!!!?! |
錯乱中。無我夢中でフェリオに抱き付いてます。ぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ……(めきめき)←?
■ フェリオ To:アルト |
はぐぅっ……あが……。 |
必死にもがく。
じたばたじたばた。
■ リュセラ To:フェリオ、アルト |
今の悲鳴は……。 (密着する二人を確認) 何してたの? |
■ フェリオ To:リュセラ |
……………………そ、捜索(;´Д`) |
ちょっと苦しそう……っていうか顔色が青黒い……っていうか死にそう。
■ リュセラ To:フェリオ |
助け、要る?(汗) |
■ フェリオ To:リュセラ |
……ほ、欲しいけど……欲しくない気も…する(;;;´Д`) |
浴室の前にいるリュセラを見つけて
■ヴェアリアス To:リュセラ&アルト |
リュセラさん? (浴室の中をのぞき込んで) アルトさん、どうしたの?なにかあったの? |
■ アルト |
…………………はっΣ(TοT) |
ようやく我に返って、ぱっとフェリオを放します。
■ フェリオ |
ごふっ、げふっ。 はぁはぁ……はぁ……ふー(;´Д`) |
■ アルト To:リュセラ&ヴェア |
あ……ぁぁ…。 りゅ、リュセラ…ヴェアぁぁ…… ぅぅぅ……ふぇ、フェリオが、フェリオが……………っっ… |
■ヴェアリアス To:アルト |
アルトさん… |
目に涙をため、よろよろと二人に近寄ります。必死で何か(蜘蛛出現について)を訴え掛けようとしているものの、その先は声に詰まって言葉にならないらしい(ぉぃ
■ リュセラ To:アルト |
彼、積極的なんだ(苦笑) でも、昼間からこんな場所はちょっと…。 |
リュセラ嬢とおヴェア様の後ろからこっそり温かい目で見守っている(ぉ
■ヴェアリアス To:フェリオ |
フェリオさん……アルトさんになにしたの? アルトさん…こんなに怯えてるじゃない…… |
こぶしを握り締めてたりして(笑)
■ フェリオ To:ヴェア |
い、いや……だから捜索(;´Д`) 捜索とわ、捜し求める事なんだ。 だがしかし、必ずしも捜し求めた物が手に入るとは限らず、時によっては本人の全く望まない、もしくは望みたくもない物が手に入る事もあってな……。 まぁ、今がまさにその状態と言う事だ、うん。 |
なんか配線イカレタらしい(ぉ
フェリオの台詞に、こくこくと頷きます。
■ アルト To:ALL |
そう…。フェリオが…フェリオが、指さしたその先に――― |
■ ヴェアリアス To:アルト |
――先に? |
震える指先で足下を指さすと、恐怖の声と共に、ばっと両手を精一杯広げます。
■ アルト To:ALL |
こ、これ位の大きさの、天にも届くかと思われるドラゴンの如く巨大な蜘蛛がっっ!!!!! |
■ヴェアリアス To:アルト |
く、くも? |
■ アルト To:ALL |
ぅぅぅ……わ、私は、昔からああいう節のある生き物は苦手なんだよぅ〜(T_T) |
ひしっとヴェアに抱き付きます。
ぽかーんと突っ立ったまま、
■ヴェアリアス To:アルト&フェリオ |
……('o' あ、あのー、…………フェリオさんはどこに? |
理解しきれてないらしい(笑)
■ フェリオ To:ヴェア |
フェリオが、指さしたその先に― ↑ここに。 |
丁寧に説明(ぉ
■ヴェアリアス To:フェリオ |
??? 誰に言ってるの??? |
■ フェリオ To:ALL&ヴェア |
と、まぁ……とりあえず……この家には何もない事が判明した。 アルトの言う巨大蜘蛛も……今はもういない。 って事でそろそろこっから出ようぜ……気が乗らないけど領主んとこに行こう、デイジーを連れて…。 そーいえば……デイジーはまだ表にいるのか? |
■ヴェアリアス To:フェリオ |
う、うん、デイジーちゃんなら、植木の水遣りを手伝ってもらって… |
■ ジーク To:フェリオ&ALL |
ええ、そうしましょう(^^; |
■ アルト To:ALL |
そ、そそそそそ、そうだね。一刻も早くこの家を出よう、出た方が良い、いや出るべきだ!! デイジーが猛烈に心配で、もういてもたってもいられないよ。 |
言うが早いか、猛ダッシュで浴室から走り去ります(ぉ
■ヴェアリアス To:アルト |
ちょ、ちょっとぉ… ま、待ってよ〜))))))))))))));;'-') |
走り去りつつ、
■ アルト |
(そういえば、あの蜘蛛は一体どこに消えたんだろう……) |
家を出た後、歩きながら。
■ リュセラ To:ジーク |
ジーク、オランに帰ったら二人でおいしい物食べようね♪ たまにはおごってあげるから(^^ |
■ ジーク To:リュセラ |
あ、いいですね〜(^^ お言葉に甘えさせてもらいますね♪ |
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