SW-PBeM Scenario #36
氷晶の蒼狼
第8章 戦闘

ラウンド4〜6


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冒険者Vsモンスター ラウンド4

拡大図(ラウンド4開始時)
 
             ??????        
                     
                   
                        
                       
                        
                         
                         
                        
                        
10                        
11                        
1マス=1m、ピンク範囲=サークル範囲
A=フラウA、B=フラウB
??=なんか、ものすご〜くくっちゃい臭いがする場所。
「何処」とははっきりとはい えない。

ポ=ポム、シ=シーアン、ア=アイシャ、
バ=バジル、ク=クロス、カ=カヴァレス

PC名 敏捷度生命点精神 点
ポム 19 07/14 22/22
シーアン 17 15/15 16/16
バジル 16 10/10 08/16
臭いにおい?? ??/?? ??/??
アイシャ 14 09/09 07/13
クロス 12 11/11 09/09
カヴァレス10 13/13 03/12
フラウA 10 ??/?? ??/??
フラウB 10 ??/?? ??/??


 まったく見えない敵に対し、警戒をおこたらないポム。
 かろうじて敵の方向のみわかっているので、そちらに向かってショートソードを構える。
■シーアン To:カヴァレス
 俺の剣に魔法の援護を頼むぜっ!

 シーアンはカヴァレスに魔法を頼み、己の剣に炎が宿るのを待つ。
■バジル To:カヴァレス
 レス!そろそろ辛くない?
 大変だったらこれ使って!

 バジルは、自分が依頼人より託されていた魔晶石を隣のカヴァレスに手渡す。
■カヴァレス To:バジル
 こりゃぁ気が利く事ったぜぇ。
 貧弱な魔術師風情はよぉ,とっくに気絶寸前だぜぇ?クッククク・・・

 シーアンの目の前に漂っていたくちゃい臭い。
 だんだんと‥‥そのガス達は集まり、ほのかに緑色に光る裸体の魔人の姿へと変化していった。
 しかし、誰もその魔物の正体に気がつくものはいなかった‥‥
■シーアン To:緑の魔人
 ようやく姿を現したか!

■バジル To:
 緑の……露出狂の人?

 ‥‥‥!!
 いっ‥‥いや、露出狂がいきなり空中から沸いて出てきたら怖いんですが‥‥(^-^;
 とゆ〜思惑があってかないのか。誰もその魔物の正体に気がつくものはいなかった‥‥
 アイシャは傷ついたポムに向かってキュア・ウーンズを唱える。
 アイシャの祈りが天に届いたのか、ポムの怪我は10点分回復した。


 クロスは臭いに我慢しながら、己の武器を山刀から銀のダガーに交換した。
 カヴァレスはシーアンの剣に魔力を込める為に魔法を唱える。
■カヴァレス To:シーアン&バジル
 クク,せっかくの魔晶石だ,有効に使わせてもらうぜぇ?
 我,汝が牙に劫火を与えん・・・

 カヴァレスはシーアンの剣にファイア・ウェポンを唱えた。
 呪文は正常に発動し、シーアンの剣は炎につつまれた。
■シーアン To:カヴァレス
 ありがてぇ!

 近所のフラウね〜ちゃんは、くちゃい臭いのやつに近づかないよう注意しながらフラウAに冷気をあびせかける。
 それに対抗するかのように、フラウAも近所のね〜ちゃんフラウに対して冷気をあびせかける。


 己の剣に魔力がこもった事を確認したシーアンは、目の前に姿を表しつつある緑色の魔人に対して、己の剣をふるった。
 しかし、緑の魔人はその攻撃を回避した。


拡大図(ラウンド4終了時〜ラウンド5開始時)
 
                       
                     
                    
                        
                       
                       
                      
                       
                       
                       
10                       
11                       
1マス=1m、ピンク範囲=サークル範囲
A=フラウA、B=フラウB
C=緑色の魔人

ポ=ポム、シ=シーアン、ア=アイシャ、
バ=バジル、ク=クロス、カ=カヴァレス
フ=近所のフラウね〜ちゃん

PC名 敏捷度生命点精神点
ポム 19 14/14 22/22
シーアン 17 15/15 16/16
バジル 16 10/10 08/16
臭いにおい?? ??/?? ??/??
アイシャ 14 09/09 05/13
クロス 12 11/11 09/09
カヴァレス10 13/13 03/12
魔晶石     02/06
フラウA 10 ??/?? ??/??
フラウB 10 ??/?? ??/??


冒険者Vsモンスター ラウンド5

 ポムは己の剣に魔力がこもるのを待っている。


 シーアンは炎に包まれた剣をふるい、緑色の魔人に攻撃をしかける。
 しかし、緑の魔人はその攻撃を回避した。


 バジルは新たに光の精霊を召喚し、緑色の魔人にぶつけようとする。
 新たに召喚されたウィル・オー・ウィスプは魔人にぶつかり、緑の魔人は少しダメージを受けたようだ
 緑色の魔人はシーアンに向かって鉤爪で攻撃をしかけた。
 シーアンは、回避に失敗したものの、緑色の魔人からのダメージは一切通らなかった。


 アイシャは皆の無事を祈りつつ防御に専念している。
■クロス To:緑の魔人
 どういうつもりだったのか知らないが、覚悟しろ!

 といいつつ、クロスの攻撃。
 しかし、緑の魔人はその攻撃を回避した。
 カヴァレスはポムの持つショートソードに対して魔力を付けようと、魔法をとなえる。
■カヴァレス To:ポム
 そろそろよぉ,ちんまい勇者殿のお力でケリぃつけてくれやぁ・・・
 我与える,魔王の溜息・・・

 カヴァレスはエンチャントウェポンの呪文を唱えた。
 魔法は正常に発動し、ポムのショートソードにうっすらとした光がともった。
 フラウAは近所のね〜ちゃんフラウとなにかやりやっているらしい。
 少しずつ、冒険者達から離れて行っている。


 洞穴の奥より、クロスに向かって冷気が刺しこんで来た!
 慌てて冷気に対して抵抗するも、からくも失敗してしまったクロス。
 その冷気により、クロスは2点のダメージを受けた。
■ポム To:シーアン
 シーアン!
 こいっぅ!

■シーアン To:ポム
 案外こいつ素早いぜっ。

 カヴァレスより魔力を剣に込めてもらったポムは、緑色の魔人に対して剣を振るう。
 緑色の魔人は回避こそ失敗したようだが、まったくダメージを受けてないようだ。


拡大図(ラウンド5終了時〜ラウンド6開始時)
 
                      
                    
                    
                       
                       
                       
                       
                       
                      
                      
10                       
11                       
1マス=1m、ピンク範囲=サークル範囲
A=フラウA、B=フラウB
C=緑色の魔人

ポ=ポム、シ=シーアン、ア=アイシャ、
バ=バジル、ク=クロス、カ=カヴァレス
フ=近所のフラウね〜ちゃん

PC名 敏捷度生命点精神点
ポム 19 14/14 22/22
シーアン 17 15/15 16/16
バジル 16 10/10 08/16
臭いにおい?? ??/?? ??/??
アイシャ 14 09/09 05/13
クロス 12 09/11 09/09
カヴァレス10 13/13 02/12
魔晶石     02/06
フラウA 10 ??/?? ??/??
フラウB 10 ??/?? ??/??


冒険者Vsモンスター ラウンド6

 ポムは、さらにショートソードを振るい緑色の魔人に対して攻撃を続ける。
 しかし、緑の魔人はその攻撃を回避した。


 シーアンは炎に包まれた剣をふるい、緑色の魔人に攻撃をしかける。
 しかし、緑の魔人はその攻撃を回避した。
■シーアン To:
 くそっ!

■バジル To:緑の魔人
 もう一発、行くぞ〜
 出でよサラマンダー!

 バジルはシーアンの剣に宿る炎より、炎の精霊を呼び出し、緑色の魔人にぶつける。
 バジルの呼んだ火トカゲは、緑の魔人に少しダメージを与えたようだ。
■シーアン To:
(び、びびった。俺の剣からトカゲが出てきたぜ(^^;)

 バジルの呪文が自分の剣より発動されたので、ちょっとびびっていたシーアン。しかし、緑色の魔人からの攻撃はしっかりと回避する。
 アイシャは皆の無事を祈りつつ防御に専念している。
■クロス To:
 く…

 クロスは先ほどの痛みに耐えつつ、緑色の魔人にダガーを振るう。 しかし、緑の魔人はその攻撃を回避した。
 カヴァレスは己の使役している使い魔の力を借り、魔法を唱える。
■カヴァレス To:緑の魔人
 しつけぇ奴ぁ嫌われるぜぇ?
 クク,とっとと逝っちまいなぁ!
 我放つ,不可避なる光弾・・・

 カヴァレスはエネルギー・ボルトを緑色の魔人へと向けて発射した。
 カヴァレスの光弾が決まり、緑色の魔人は、苦痛な表情を浮かべながら崩れ落ちていく。
 その口は、ある言葉を発するような形がつくられたが、その口より音が漏れることはなかった。
 シーアン達の目の前で、崩れて良く魔人。
 その悪臭と共に、霧散していった‥‥‥
■ポム 
(下位古代語)
 あるじ〜ぃ……

 独り、緑色の魔人の最後の言葉を読み取ったポムは‥‥眉を顰めている。
 緑色の魔人が倒れたことにより、フラウAは動きを止めた。
 どうやら、少し混乱しているようだ‥‥

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