SW-PBeM Scenario #36
氷晶の蒼狼
第8章 戦闘

ラウンド2〜3


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冒険者戦闘開始 ラウンド2

拡大図
 
                     
                       
                    
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
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11                        
1マス=1m
A=フラウA、B=フラウB
ポ=ポム、シ=シーアン、ア=アイシャ、
バ=バジル、ク=クロス、カ=カヴァレス

PC名 敏捷度生命点精神 点
ポム 19 14/14 22/22
シーアン 17 15/15 16/16
バジル 16 10/10 10/16
アイシャ 14 09/09 13/13
クロス 12 11/11 09/09
カヴァレス10 13/13 06/12
フラウA 10 ??/?? ??/??
フラウB 10 ??/?? ??/??


 接敵した冒険者達。
 フラウ2体は狂ったように氷雪をあたりにまき散らしている。
 一番素早いポムはというと、十分注意しながら防御を固める。
 自分につつぃと向かってくるフラウAについて、ちょっとにこりと愛想笑い。
■シーアン To:フラウB
 おら、こっちだぜっ

 アイシャを守るべくシーアンはちょっと移動。
 自分に向かって何かしようとしているフラウBに対して、つぃ‥‥と一歩近づき、防御を固める。
■バジル To:カヴァレス
 安全圏まで、もう一息だからがんばって!!

 カヴァレスをサポートしながらかけてきたバジル。
 寒いのはたまらない!とばかりに、ポムの真後ろに走り込む。
 さて。肝心要のアイシャは、マーファ神に祈りを捧げる。
 ジリィが慕っているフラウを傷つけないために。自分たちの身も守れるように。
 アイシャはコールド・プロテクティブサークルの呪文を唱え、呪文は正常に発動した。
■バジル To:(独り言)
 なんだろ、なんだか包み込まれるようなパワーを感じる……
 これがアイシャの作る守護陣の力…?

 バジルと同じくカヴァレスのサポートをしていたクロス。
 アイシャの呪文が正常に発動したのを見て、フラウ達から逃げるべくさささっと安全圏に滑り込んだ。
 冒険者側の最後の行動。
 カヴァレスも急いでアイシャの呪文範囲に滑り込む。
 アイシャのコールド・プロテクティブサークル発動により、フラウBは慌てて洞穴の中へとすべりこんでいった。
 フラウAはサークルぎりぎりまで移動し、ポムに対して冷気を浴びせかける。 ポムはそれに抵抗するも、わずかに足りなかったようだ。
 フラウの冷気により、ポムは5点のダメージを受けた
■バジル To:ポム
 ああっ!!ポム!大丈夫!?

■ポム To:バジル
 うん!まだ行けるぜ



拡大図(ラウンド2終了時〜ラウンド3開始時)
 
                    
                      
                    
                    
                       
                       
                       
                       
                       
                       
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11                       
1マス=1m、ピンク範囲=サークル範囲
A=フラウA、B=フラウB
ポ=ポム、シ=シーアン、ア=アイシャ、
バ=バジル、ク=クロス、カ=カヴァレス

PC名 敏捷度生命点精神点
ポム 19 09/14 22/22
シーアン 17 15/15 16/16
バジル 16 10/10 10/16
アイシャ 14 09/09 07/13
クロス 12 11/11 09/09
カヴァレス10 13/13 06/12
フラウA 10 ??/?? ??/??
フラウB 10 ??/?? ??/??


冒険者Vsモンスター ラウンド3

 ポムは先ほどの冷気の痛みに耐え、防御に専念している。
 シーアンは、アイシャを守りつつ、抵抗に専念している。
■バジル To:
 光の精霊よ! 僕に力を貸して!!

 バジルは光の精霊に助力を願った。
 ウィスプは正常に召喚され、バジルの周辺でふわふわと漂っている。


 バジルがウィスプを召喚した時と同じくして。皆は前方より強力な臭いが漂ってきたことに気が付いた。
 前にぽっかりと空いた穴より、強烈な臭いが‥‥


 アイシャは無事魔法が発動した事に喜びつつ、何かあっても良いようにと抵抗に専念している。
 前方よりの臭いに、ちょっと涙がでそうになりながら。


 クロスも同じく抵抗に専念しているのだが‥‥先ほどから漂ってくる悪臭で、涙がでそうになっている。
 そんな、妖しい場所に向かって、なんとか我慢しつつ近づき、クロスは自分のマントをぶわさっとなげつけた!!
 ‥‥‥
 しかし、マントはすっ‥‥と下に落ちてしまった。
■バジル To:
 あっ!だ、駄目!?

■シーアン To:
 実体はねぇ・・か。やなヤローだぜ。

 カヴァレスはシーアン、クロス、ポムの三人に対してカウンター・マジックの呪文を唱える。
■カヴァレス To:
 そうそう失敗しちゃぁ居られねぇが・・・いくぜぇ?
 我呼び覚ます,身心の躍動・・・

 カヴァレスはカウンターマジックを唱えた。
 呪文は正常に発動し、シーアン、クロス、ポムの三人は、うっすらとした光に包まれた。


 フラウAは、またポムに対して冷気を浴びせ掛ける。
 ポムはまた抵抗を試みるが‥‥どうやらまた失敗してしまったようだ。
 フラウの冷気により、ポムは3点のダメージを受けた
■ポム To:アイシャ
 うわぁぁ痛冷た〜い!冗談じゃないぞ
 アイシャ頼む〜

■アイシャ To:ポム
 きゃ〜、ポム!大丈夫っ!?

 ポムが冷気によりダメージを受けた時、皆はとてつもない臭気に襲われた。
 シーアンの目の前に、悪意あるガスが漂っているように皆は思えた。
 クロスは、何かしら頭をよぎったのだが、そらぁもぉくっちゃい臭いのせいで‥‥なかなか頭の知識から引き出すことができなかった。
■シーアン To:
 うわ、臭ぇっ!

■クロス To:
 うう…なにこれっ……目にしみるよ…

■バジル To:
 く…しゃい…(涙目)

■アイシャ
 いや〜ん(;;)

 皆、あまりの臭気に涙目になりかけている。


 一生懸命飛んできた近所のね〜ちゃんフラウ。
 やっと冒険者達の場所へとたどり着くことができた。
■ポム To:バジル&氷の精霊
 うっ!…なんだこれくひゃい(臭い)
 これってもひかして…まずいんじゃ…
 バジル…今から言う事そのままフラウに急いで伝えてもらいたいんだけど
 フラウ達!もういいから全速力で逃げろ!!!

■バジル To:ポム
 うん、わかった。

 ポムの叫びを、バジルは近所のね〜ちゃんフラウに伝えた。
■バジル To:ご近所のフラウ
 フラウちゃん達!変な敵がそこまで来てるから、あぶないからもう逃げて〜!

 近所のね〜ちゃんフラウは了解したのか、それとも何か考えがあるのか‥‥フラウAのほうに視線を向けている。


拡大図(ラウンド3終了時〜ラウンド4開始時)
 
            ??????        
                    
                   
                       
                       
                       
                       
                       
                       
                       
10                       
11                       
1マス=1m、ピンク範囲=サークル範囲
A=フラウA、B=フラウB
??=なんか、ものすご〜くくっちゃい臭いがする場所。
「何処」とははっきりとはいえない。

ポ=ポム、シ=シーアン、ア=アイシャ、
バ=バジル、ク=クロス、カ=カヴァレス

PC名 敏捷度生命点精神点
ポム 19 07/14 22/22
シーアン 17 15/15 16/16
バジル 16 10/10 08/16
アイシャ 14 09/09 07/13
クロス 12 11/11 09/09
カヴァレス10 13/13 03/12
フラウA 10 ??/?? ??/??
フラウB 10 ??/?? ??/??

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