SW-PBeM Scenario #31
かなしみのおやこ
第4章 二日目

今度は山道だ!

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野営地〜山道


 朝日が昇り、2日目の朝が来た。
 ノエルとア・トールが見張りをしていると、元気一番ミトラが起き出した。
■ ミトラ To:ノエル&ア・トール
 おねぇちゃん、おじちゃん、おはよぉ(^^)/
 今日は、とっても気持ちの良い朝だねぇ(^^)

 と、きょろきょろとあたりを見渡し‥‥
■ ミトラ To:ノエル&ア・トール
 ねぇねぇ、朝のお手伝い何かある?
 アフルにぃちゃんを起こすのでも、あと、近くから‥‥水汲めるとこ探してくるのでも何でもするよぉ♪
 ねぇねぇ、お手伝いできることがあったら言ってね♪

 目覚めさわやかなミトラであった。
■ ノエル To:ミトラ
 おはよう、ミトラ君。
 空もすっきり晴れてるし、ほんとよかったね。
 雨に濡れるのっていろいろと大変だし、何より歩きづらいし。

■ ミトラ To:ノエル
 うん♪あと、ズボンが泥だらけになっちゃって‥‥おねぇちゃんに怒られちゃうんだよね(^^;

 そうそう、昨日と同じぐらいに歩けば、今日の‥‥夕方ぐらいにはボクの村に到着できると思うよ♪

 ぐっすり眠ったのであろう。ミトラは本当に元気一杯だ。
■ アトール To:ミトラ
 ま、ここで頑張ってお手伝いして疲れてしまたら、村までたどり着けなくなってしまうぞ。
 そうならないように、しっかり体力をつけることが一番のお手伝いだな。
 とりあえずは、しっかり朝御飯を食べようぜ(^^;

■ ミトラ To:ア・トール
 は〜い(^^)/ それなら、ボクにも簡単にできるお手伝いだねぇ(^^)
 みんなが起きてから朝ご飯?それとも、起きてる人から朝ご飯?
 ボク、お腹ぺっこぺこなんだ(てへへ)

■ ノエル To:ミトラ
 みんなそろってから食べることにしましょう。
 だから、早くご飯食べたいなら・・・あそこの二人を起こしてきてくれると、とってもうれしいかな(^^;

 ノエルが指さした先には気持ちよさそうに眠っているアフルとソフィティアの姿があった。

 ノエルの指差す方向を見て、にっこりとうなずくミトラ。何か策略でもあるのだろうか?
 ミトラは、ゆっくりとアフルに近づいて行った‥‥
■ ミトラ To:アフル
 あ〜ふぅ〜るぅ〜〜にぃちゃん♪朝だよ、朝だよ、朝だよぉぉ〜〜♪
 o(^^o) (o^^)o o(^^o) (o^^)o

 今日の「おはようコール」は大声とじたばたらしぃ。
 なんだ、昨日の簡略版か?
■ アフル To:ミトラ
 ん…?、ミトラ…
 …起きる、起きるから、昨日みたいなのは止めてよ…。

 昨日ので懲りたのか、今日は「比較的」あっさり起きた…が、まだ眠そう(笑)
■ ミトラ To:アフル
 おはよぉぉぉ〜〜〜♪ご飯たべよぉよぉ〜〜〜〜♪

■ ノエル(ひとりごと)
 次はソフィーかな。相手は強敵だよ、ミトラ君(笑)。

■ ミトラ To:ノエル
 はぁ〜い♪ソフィーおねぇちゃんだね♪起こしてくるぅ〜♪

■ アフル To:ALL
 (眠そうに目をこすりながら)
 おはよ…

■ ミトラ To:ソフィティア
 ソフィティアおねぇちゃ〜〜ん♪朝だよ♪朝だよ♪おきよぉよ♪
 朝だよ♪朝だよ♪みんな起きてるよぉ♪

■ソフィティア To:ミトラ
 ……ん、ミトラ君?おは…よット!

■ ミトラ To:ソフィティア
 ぅわぁ♪(ちょっとびっくり)

 というなり、ガバッと飛び起きた。どうやら、冒険中まで寝ボスケではないようだ(^^;
■ソフィティア To:ミトラ
 もう朝かぁ〜。ミトラ君は今日も元気ね(^^)
 それじゃ、みんなの所にいきましょ。

■ ミトラ To:ソフィティア
 うん(^^)/朝ご飯たべよぉ〜〜♪

 と、二人そろって皆のところへ行く。
■ ヘルムンス To:ALL
 う・・・ん。そろそろ起きる時間ですか?

■ オジイ To:ALL
 むぅ。そろそろご飯ですか。

 周りが騒がしいのに気付いてヘルムンスとオジイも起きたようだ。



■ ノエル To:ALL
 みんなおはよう。
 早く出発できるように支度すませて・・・
 (きゅるるぅ〜☆).... (_ _;;
 朝御飯食べましょう。ミトラ君もおなかぺこぺこだって。

■ ミトラ To:ALL
 うん。ボクもぉぺこぺこぉ(@@

 んとね、ボクの村までは昨日と同じぐらいがんばって歩けば‥‥夕方ぐらいにはつくかな?
 狼さん達にあわなきゃ‥‥のはなしだけどね‥‥(^^;

 バックパックから今朝の分の保存食を取り出しながら、ヘルムンスが答えた。
■ ヘルムンス To:ミトラ
 そういえば昨日の晩、かすかに遠くで狼らしき遠吠えが聞こえました。
 また野営をするとなると、今度は狼の群に襲われる危険性もありますね。
 ですが、彼らはよっぽど空腹でもない限り、昼間に襲ってくることはないでしょう。

 というわけで、私達としてもなんとか今日中に村に着きたいですね。
 ミトラ君、脚が痛むところとかないですか?

 ちなみにヘルムンスは、こう見えてもオランのスラム〜銀の網亭間ダッシュを何度かこなしているので案外健脚なようである。(#03参照)
■ ミトラ To:ヘルムンス
 うん、ボク大丈夫だよぉ(^^)。ゆうべぐ〜っすり眠れたしねっ♪
 狼さんだけど‥‥ボクが襲われたのも夕方ぐらいだったしねぇ‥‥今から急げば‥‥たぶん村には夕方ぐらいにつくから‥‥大丈夫じゃないかなぁ?

 ミトラは、思い出し思い出しながら答えた。
■ ノエル To:ミトラ
 今日の夕方ね。
 ちょっときついかもしれないけど、急いでいくことにしましょうか。
 のんびり歩いていてまた野営になるのもいやだしね。

■ ミトラ To:ノエル
 ('' )(.. )('' )(.. )

 ノエルの言葉に、こくんこくんうなずくミトラ。
 野営が嫌とかではなく、早く村に帰りたい‥‥という気持ちらしい。
 皆、それぞれ朝食を取り終わり、簡単に身支度を整えた。

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