Sword World PBM #29 |
■ Index |
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ラコダ村の宿・テーブル |
カル達が出ていってしばらくして───
■マスター To:ALL |
で、お客さん方。食事にするのかい? |
■アスタルテ To:ALL |
ぐ〜〜〜(お腹に飼ってるかわいい鳩さんが鳴いてます) うっ…… |
■イルミナ To:残りALL |
あっ、私は一度部屋に行って荷物なんかを置いてこようと思います。 今お食事を取られる方は先に食べていてください。それなら荷物を置き次第すぐきますから(^^ |
■クレフ To:残ったALL |
(ばつが悪そうに頬を掻きながら席に戻ってきて、マスターのセリフを聞いた後)あっはっは・・・そうですねぇ、どうしましょう、皆さん?カルさんたちを待ちます?それとも先に食べます? |
そう言って、クレフは空いた席に座る。
■アーギー |
・・・・・オレは先に食べるよ・・・・・。 (クレフと少し離れた席に座る) んっと・・・メニューは・・・お任せでいいかな? あっ・・・あとワインもつけて・・・。 |
■クレフ To:マスター |
それじゃ、私も適当にお願いします。 |
■アスタルテ To:マスター |
じゃあ私も食べる〜♪ マスターの自慢の一品をお願いするね。 |
■イルミナ To:マスター |
ねぇ、マスター。部屋の方はすぐにでも入れるのかしら? とりあえず荷物を置いてきたいんですけど... |
■マスター To:イルミナ |
ああ、もちろん。金を払ってもらえばお客様さ。 鍵を渡しておこう。手前から三番目と四番目の部屋だよ。 |
そう言って、マスターはイルミナに銅製の鍵を手渡した。鍵は二つあり、それぞれに小さな銅製のプレートがついている。番号が書いてあるところを見ると、これが部屋番号のようだ。
■イルミナ To:マスター |
どうもありがとう(^^ |
■イルミナ To:アーギー&クレフ |
どちらのお部屋でもかまいませんよね? はいっ (どっちがどっちの部屋のキーか確認もせず無造作に片方をクレフに渡します)えっと...(プレートの番号を確認して) 私達が奥の部屋のようね(^^それじゃ、ちょっと荷物を置いてきますね。 すぐ戻りますから(^^ |
そう言い残すと、イルミナは荷物を手に取った。
■クレフ To:イルミナ |
はいはい(^_^)(と言ってカギを受け取る) ・・・あ、あとで私も置いてこようかな。 |
■アーギー To:マスター |
(出されたワインを二口程飲んで) ふうっ・・・・・・。 (やや苦笑いを見せながら、小さめの声で) ・・・・・・・・・・というわけで、オレ達もキノコを探す目的で来た冒険者です・・・。 ・・・別に隠す必要もないでしょう・・・。 ・・・・すみませんね、マスター。何だか少し迷惑かけたみたいな気がして・・・・。 |
マスターの方はコップを磨きながら他の冒険者に聞こえないように答えた。
■マスター To:アーギー |
構わんよ。こっちもおおかた分かっていたからね。キノコのことは初耳とか言っておきながら、妙に細かいことを聞こうとするし。 ちょっととぼけ方が中途半端だったな。 |
マスター、少しにやりとして、磨き終わったコップを棚に置く。
そのマスターの表情を見て、アーギーも少しにやっとした表情を見せた。
■アーギー To:マスター |
ハッ、確かにな・・・。オレが聞いてても「おいおいバレバレだよ」って感じだったし・・・ ・・・今言っといてよかったよ。危うくオレ達全員マスターにずっとニヤニヤした目で見られるところだったのかもしれなかったわけだしな、フフッ・・・ |
■マスター To:アーギー |
まあ何か隠したい事情はあるんだろうけどね、とやかくは聞かないぞ。 あんたら、あまり悪さできそうにも見えないしな。 |
■アスタルテ To:マスター |
さっすがマスター見る目ある (^-^) もっとも、私みたいな美少女が悪人のはずがないじゃないの。 ね、そう思わない、アーギー。(にっこりと天使の笑みを(笑)) それに私は正義のマイリーの神官戦士なんだから。 |
■アーギー |
(アスタの方をちらと向いて) (クスッ)さあ・・・・どうかな・・・・? 「自分は悪人じゃない」なんて言ってる人に限って・・・悪さしたりすることが多いからねぇ・・・? (微笑を浮かべる) |
■アスタルテ |
………アーギーのいじめっ子。 |
恨めしそうな目で見るアスタルテ。
ラコダ村の宿・二階 |
イルミナ達の部屋はあまり大きくはないが、掃除は行き届いていて清潔そうに見える。
部屋に荷物を置いてイルミナが部屋を出ると、廊下の一番奥の窓際に見知らぬ男が立っていることに気づいた。黒いシャツに黒いズボンをはいた長身の男だ。
何か窓の外を見ながら物思いにふけっている様子だったが、こちらに気づくと一番奥の部屋に入って行った。
■イルミナ |
???誰かしら?(窓の方に行って外を見てみます)何か見えるのかなぁ? |
しかし、特に何も見あたらない。そこには村の広場が広がっているだけだ。
■イルミナ |
ん〜得に何があるわけでもないみたいね... 何だったのかしら? |
ラコダ村の宿・一階 |
再び場面は一階。
■イルミナ To:マスター |
(二階から降りてきて)マスター、なかなか綺麗なお部屋ね。 私にもなにか適当にお食事出していただけるかしら(^^飲み物はワインをお願いね。 |
注文しながらクレフの隣に座る。
■マスター To:イルミナ |
どうぞ。ワインと合わせて5ガメルだよ。 |
■イルミナ To:マスター |
はい、5ガメル...ね |
5ガメル確認してマスターに手渡す。
■イルミナ To:クレフ |
あっ、そうだ... 今ね、二階でちょっと気になる人がいたのよ。 なんだか、ぼーっと外を眺めていたんだけどね。私に気付いたら部屋に戻ってしまったの... なにか、訳ありっぽかったんだけど... マスターに聞いたらどんな人なのか教えてくれるかしら? |
■クレフ To:イルミナ |
・・・は〜、訳ありな感じですねぇ・・・ところでその方、昼間の冒険者のじゃない、見たことない人ですか? |
■イルミナ To:クレフ |
えぇ。先ほどの方々とは違ったみたい。 食事が終わったらマスターにちょっと聞いてみるわね。 |
■クレフ To:イルミナ |
お願いしますね。・・・じゃあ、荷物を部屋に置いてきます。 |
そう言って、クレフは階段を上がっていった。
ラコダ村の宿・二階 |
クレフが二階に上がった時は、廊下には誰もいなかった。
こちらの部屋も、こざっぱりとした清潔な部屋だ。
■クレフ |
(荷物を置いて、ふと考え込む)はてさて、謎の人はどの部屋だったんでしょう・・・?・・・まぁいーか。 (ぐきゅるるるる ←お腹が鳴ってる(笑)) ・・・さてと、腹が減っては何とやら。ごはん〜ごはん〜、何食べようかな♪ |
などと言いつつ、スキップしながら一階に下りて行く。