砦本館 1階 玄関ホール 2nd Day 15:10- |
冒険者達が玄関ホールに戻ると、そこにはルドラ、トーラ、フォン、レイア、バスク、とセレン、ティアードの二人を除いた砦の人間がが揃ってた。
無論運び出したアルスも居たが、まだ寝ているようであった。
冒険者達が持って上がった変わり果てた元使用人の姿を見て、誰も何も言えなかった。
■ エデン To:ルドラ |
……セラ様、アナトリア様、ルーファ様、コレット様で間違い御座いませんこと? 少し、火傷しておりますけれど……、御確認できまして? |
エデンはセラの顔を前を向かせる。
■ ルドラ |
セラ…。 |
トーラは娘達全員を見て、
■ トーラ To:エデン |
間違い、ありません。 |
と、辛そうな声で言います。
■ ジーク To:トーラ |
・・・・・そうですか。 |
ジークもまた辛そうに自らが連れてきた少女−アナトリアの顔をちらっと見ます。
■ エデン To:ルドラ |
それと……、大変申し訳御座いませんが…… ウォルクライ様はお助けできませんでしたわ……。(ペコリ) |
エデンはセラの頭を撫でる。
■ ルドラ To:エデン |
ウォルクライ…。本当に彼がこんな事を? |
■ フェリオ To:ルドラ |
間違いねぇよ・・・。 |
■ ジーク To:ルドラ |
・・・・・・彼の研究の成果とやらですよ。 |
コレットを肩に抱きかかえたまま、疲れ切った様子で壁にもたれ掛かるアルト。
■ アルト To:ルドラ |
あの男は…一体何なんだよ……。 ホントに、人間かい? 人間が……こんな事、平気で出来るものなのかい…? ………ルドラの旦那。 あんた、彼が何やってたか本当に今まで全く何も知らなかったんだろうね? |
声に、行き場を無くした怒りが込められていた。
■ ルドラ To:アルト |
知っていれば――。 |
ルドラも、静かな口調であったが怒りがこもっていた。
■ ジーク To:ルドラ |
・・・・・・・・・・知っていれば、ですか。 |
ヴェアは疲れた声でルドラへと言う。
■ ヴェアリアス To:ルドラ |
ルドラさん………。 例え知らなかったとしても、あなたにも責任はあるわ。 知らなかったこととはいえ、あなたの認めた人物が、何の罪もない子達を犠牲にしたんだから………。 |
■ フォン To:ヴェアリアス |
ヴェアリアスさん…。責めないでやってくれ。 |
■ ヴェアリアス To:ルドラ |
わたしたちにこんなこと言う権利は無いかもしれないけど……。 |
ヴェアはいったん視線を落とし、そしてまたルドラへと向けた。
■ ヴェアリアス To:ルドラ |
でも…………。 使用人の子達はなんのためにここに来たの……? いったい何のために………。 …………ねぇ、ルドラさん? |
■ ルドラ To:ヴェアリアス |
こんなつもりじゃなかった。ただ、あの子達が…。 |
ルドラは膝を落として床に座り、拳を床に打ち付けた。
■ ルドラ To:全員 |
何故だ? 皆、何故自分に知らせてくれなかった?! |
■ フェリオ To:ルドラ |
・・・あんたは知ろうとしたのか? 最初にメイドがいなくなってから既に何ヵ月も経ってるんだぜ・・・しかも一人じゃない・・・おかしいとは思わなかったのか? あんたがもっと・・・もっと早く・・・・・・。 |
■ ジーク To:ルドラ |
早く・・・・・・そう、なぜ早くおかしいと思ってあげられなかったのですか? |
ジークは詰問するような口調でそうルドラへと問う。
それを見かねたのかトーラが口を開く。
■ トーラ To:ルドラ |
申し訳ありません。 バスク、アルスと共に、調べてはいたのですが…。 |
■ エデン To:ルドラ |
まあ、過ぎたことは仕方有りませんわ。 これから、どういたしますの? 既に公開捜査は始めてしまいまして? |
■ ルドラ |
……。 |
ルドラは一人沈黙を保つ。
■ レイア To:冒険者達 |
それよりも…。 その子達は、助かるのかい? |
エデンが持つ頭部だけの少女−セラ
相変わらず、目を開けたりといった反応はありません。
■ エデン To:レイア |
いいえ。この方はもう手遅れですわね……。 御覧になって判りませんこと? |
愛しげにセラの頭をなでるエデン。
■ レイア To:エデン |
その子は、そうだね…。 |
ジークが連れてきた水槽に入っていた少女−。アナトリア。
彼女の呼吸が徐々に弱くなり、体表面が乾燥して、血の匂いがきつくなります。
エレボスが連れてきた羽のような枝が生えた少女−ルーファ。
彼女の閉じられた瞳から一粒二粒、涙がこぼれた。
彼女もだんだんと肌が乾燥を始めています。
そして、コレット。
地下では気がつかなかったが、改めて見るとルーファと同様に薄く緑かかった肌の色をしています。
と、彼女が目を閉じたまま、
■ コレット |
寒い…。 |
と呟きました。
■ アルト To:コレット |
寒い? ………うん…ちょいと待ちなよ…。 |
コレットの背中を優しく撫でつつ
■ アルト To:レイアその他 |
コレットが、寒がってるよ。 毛布を用意してもらえるかい? それから、浴室にぬるめの湯張りを頼むよ。 ……とりあえず、出来ることからやっていかなきゃね…。 |
トーラが毛布を。レイアとフォンが浴室の準備を行います。
そして今まで黙っていたルドラだったが、意を決したようにバスクの方を向く。
■ ルドラ To:バスク |
神殿から、司祭を連れて来てくれ。 馬を出して、すぐ。 |
■ エレボス To:ルドラ、バスク |
司祭様だけじゃ無理でしょう 賢者の学院にも行って来てください |
■ バスク To:エレボス |
学院の婆さんを連れて来ればいいんだな。 |
バスクはエレボスにそう確認して、慌ただしく出ていった。
■ ヴェアリアス |
(この水……?) |
彼女らの様子を見守っていたヴェアリアスは、セラのお盆の中にある"緑の水"が、 コレットを除く3人の生命維持に欠かせない物だということを理解した。
おそらくこの緑の水は、ウォルクライが調合した "培養液"というところだろう。
■ ヴェアリアス To:エデン > 仲間 |
エデンさん! この緑色の水、どこかにもっとない? 彼が植物の研究をしていたのなら、この液体は彼女たちの生命維持に役立つかも知れないわ!! みんな、急いで探して! |
■ エデン To:ヴェアリアス |
手ですとか足ですとかが入っていたお皿にも少し残っていたと思いますけれど……。 ……あと……空洞にあった樽の片方には黒い水が入っておりましたわ……。 けれど、此の水とは違いますわね………もっと不快な………… (思い出して気分悪くなったようだ) |
■ ジーク To:ヴェアリアス |
分かりました、緑色の水ですね! |
■ エレボス |
・・・・・・。 |
無言のままジークと共に行く準備をする。
■ フェリオ To:ジーク、エレボス |
あ、ちょい待てって。 さっきの変なのがいたとこでそれっぽいの見たからよ。 多分あれだと思う。 |
■ ジーク To:フェリオ |
さっきのずるべちゃぐちょがいたところですね? 分かりました!行ってみます!! |
■ アルト To:ジーク、エレボス |
いや、あれはヌルビチャズル……。 ………まぁ、とにかく急がなきゃね。もう今は、時間が勝負だよ。 悪いけど、私たちは此処でコレット達を看てるから探しに行ってきてもらえるかい? 下はまだ危ないから……気を付けて。 |
■ ジーク To:アルト |
ええ、分かりました(^^ コレットさん達をお願いしますね。 |
ジークは、地下に行く前に、手に抱えたアナトリアを横にできる場所を探して、2階に上がった。
入れ違いで、トーラが毛布を持って来る。
■ トーラ To:アルト |
これを使って下さい。 |
■ アルト To:トーラ、コレット |
ん…どうもありがと。 ほら、コレット。 あと少しの間、頑張りなよ……。 |
コレットの身体を毛布にくるめると、床に寝かせます。
その後立ち上がって、アルスに視線を移します。
■ アルト To:フェリオ、エデン |
そういえば、彼もまだ目を覚ましそうにないね…。 地下に倒れてたって事は、コレット達について何か情報を掴んでるかも、と思ったんだけど……。 |
アルトはアルスの側に近付きます。
■ アルト |
無駄かもしれないけど…一応、ね。 ………其に宿りし奇異なる力、去りて其の姿を戻せ……… |
アルトの魔法解除の呪文は無事発動したが、アルスが目を覚ます気配はなかった。
■ アルト |
やっぱり、ダメか……。 |
やれやれと言ったようにアルトは肩を竦めます。
砦本館 2階 使用人室(冒険者・男性部屋) 2nd Day 15:15- |
ジークは自分達が泊まっていた使用人部屋に飛び込むと、そのベッドの上にアナトリアをそっと横たえる。
■ ジーク To:アナトリア |
もう少しの辛抱ですよ・・・・頑張ってください。 |
だがアナトリアからの返事や反応はまったくなかった。
後をついてきていたヴェアは、ジークの代わりに看護を手伝うことにしたようだ。
■ ヴェアリアス To:ジーク |
彼女はわたしが看てるから急いで。 |
ジークは肯いて部屋を後にした。
ベッドに横たえられたアナトリアであったが、 彼女の剥き出しになった部分から、シーツが血や体液を吸っていく。
■ ヴェアリアス To:アナトリア |
……………………。 |
ヴェアはそんな彼女を痛々しそうに見ながら、顔とかが乾燥しないように濡れたタオルで拭きつづけた。
砦本館 1階 玄関ホール |
一方、エレボスは、ルーファを玄関ホールの床に下ろした。
背中の枝が邪魔にならないような姿勢で座らせる。
■ エレボス To:フェリオ |
すぐに戻ってきますから、みんなの事よろしくお願いします。 あ、それと剣を貸して下さい。 |
■ フェリオ To:エレボス |
あぁ、ほらよ。 |
フェリオはシャムシールを手渡す。
仲間達の慌ただしい状況を見守りながら、セラの首を撫でていたエデンはふと、
『陽に当たりたい』
という植物の意志を感じた。
■ エデン To:ルドラ |
ルドラ様……。 セラ様が日に当たりそうですので、お庭に連れて差し上げてもよろしいかしら? |
■ ルドラ To:エデン |
ん。ぁぁ。そうしてやってくれ…。 |
エデンはセラの頭だけをもって玄関から外へと出た。
砦本館 地下1階 通路 |
■ エレボス To:ジーク |
ちょっとまって下さい。 これで打ち止めです。 今後何かあっても回復させる事できません。 その事をだけは覚えていてください。 |
■ ジーク To:エレボス |
分かりました、ありがとう(^^ |
エレボスの神の奇跡により、地下で負った火傷の痛みも幾分和らいだ。
■ エレボス To:ジーク |
それでは急ぎましょう。 |
そう言ってジークとエレボスは地下へと降りていく。
いちおうの煙対策として、二人とも布を口に当てていた。
地下はいまだ煙たくて少し空気が熱かったが、なんとか進むことが出来た。
二人が手分けして辺りを探すと、地下2階への通路に置いてあった樽の1つに先ほどの緑の水が入っているのを発見した。
残りはおよそ10リットル程度。重さは桶ごとで、10数kgというところか。
■ ジーク |
・・・・・・・・・。 あった、これですね |
■ エレボス To:ジーク |
え?!、こっちの樽じゃ・・・・・・。 |
といってエレボスは別な樽を開けた。
・・・・・先ほどエデンが開けたのと同じ樽であった。
■ エレボス To:ジーク |
そっちのようですね・・・・・・。 |
エレボスはもう2度と開かないようにとしっかり蓋を締める。
■ ジーク To:エレボス |
そっちは・・・違うのですね?(^^; ではこっちだけもって上へ戻りましょう。 |
ジークとエレボスは樽を抱えると、今きた道をふたたび駆け戻った。
砦内 中庭 |
エデンが皿を持って外に出ると、晴れ渡った清々しい良い天気であった。
エデンは彼女を畑に埋めてあげようと実験畑に向かって歩いていると、何かセラの頭が動いた気がした。
エデンがセラを見ると、皿にあった緑の水は乾き切り、そしてセラの頭も乾いた土状の物に変化していっていた。
そして大木の枝がそよぐ程の風が吹き抜けると、それらは、灰を撒いたように散ってしまった。
■ えでん To:剣山と皿 |
にゃ〜? ……無くなったにゃん……。 ……困ったにゃー……。 (でも、貴女が望んだ事ですし……構いませんわね?) |
エデンはトボトボと皿だけを持って砦の中へと戻っていった。
砦本館 2階 使用人室(冒険者・男性部屋) |
使用人部屋の方でアナトリアの看護をしていたヴェアであったが、 アナトリアの脈がだんだんと弱っていってることに気がついた。
■ ヴェアリアス To:アナトリア |
脈が弱ってきてる……… 誰か………。 |
ヴェアは慌てて助けを求めて部屋を飛び出した。
砦本館 1階 玄関ホール |
2階からの階段を駆け下りて玄関ホールまで来ると、まだルドラが所在無さげに立っていた。
■ ヴェアリアス To:ルドラ |
ルドラさん、お願い手伝って。 |
それを目ざとく見つけたヴェアはそうルドラにお願いする。
■ ルドラ To:ヴェアリアス |
何をすればいい? |
■ ヴェアリアス To:ルドラ |
どんどん皮膚が乾燥して、脈が弱くなってるわ。 ルドラさん、お願い。この子を浴室に連れていってもらえないかしら? |
ルドラは肯くとヴェアと共に階段を駆け上がった。
砦本館 1階 玄関ホール 2nd Day 15:20- |
■ アルト To:ジーク、エレボス |
お帰り、二人とも。 どうやら上手くいったみたいだね。 |
戻ってきた二人と、ジークの抱えている樽を見て、アルトはほっと安心した表情を見せた。
■ ジーク To:アルト |
ええ、とりあえずこれでしばらくは・・・・・。 |
■ エレボス To:アルト |
疲れました、とても重たかったです。 |
エレボスは汗を拭い、疲れたように階段へと腰をおろした。
■ アルト To:エレボス、ジーク |
お疲れさん(^^) ひとまず、アナトリアとルーファの二人に応急処置をしておこうか…。 |
■ ジーク To:アルト、エレボス |
ええ、そうしましょう。 辛いでしょうからね・・・・・・。 |
と、そこへルドラに抱えられて、アナトリアが2階から運ばれてきた。
その脇で彼女を励ますヴェア。
■ ヴェアリアス To:アナトリア |
アナトリアさん? 大丈夫? しっかりして! 気をしっかりと持って! |
皆は神官到着までの応急処置として、シーツを緑の水に浸したものでルーファとアナトリアの身体を包む事にした。
ジークは樽持って応急手当の場−浴室へと向かおうとする。
砦本館 1階 玄関ホール |
と、そこへ外に出ていたエデンが、皿だけを持って戻って来た。
■ エデン To:トーラ |
……トーラ様……。 セラ様に御家族の方はいらっしゃいまして? |
■ トーラ To:エデン |
いいえ。 あの子に身寄りはありませんでした。 …首は、神殿で弔ってもらいましょう。 |
トーラはセラの首が消えてる事には気付かなかったようだ。
■ エデン To:トーラ |
セラ様は先程お亡くなりになられましたわ。 綺麗に……骨も残さず……。 |
■ トーラ To:エデン |
そう…ですか。 その皿が形見、ですね。 |
■ ジーク |
! ・・・・・・・・・間に合いませんでしたか。 |
■ フェリオ |
消えた・・・? ・・・他の娘も・・・日に当てるのはヤバそうだな・・・。 |
ともかくも他の3人だけでも助けたい。
皆は浴室へと向かった。
砦本館 1階 浴室 2nd Day 15:30- |
浴室の中でコレットは少ないぬるま湯に浸けられていた。
水の中で、身体の所々から白く短い根が出てきていた。
それでも彼女は何も喋らず、ただぬるま湯の中で自然に身体を漂わせるだけです。
その様子をみたアルトは深い溜息をひとつついて、
■ アルト To:フェリオ |
………………ねぇ、フェリオ…。 コレットのこと、やっぱりセレンにも…後で伝えなきゃダメだよね……。 |
フェリオの顔を、少し不安そうに見た。
■ フェリオ To:アルト |
ん・・・あぁ・・・そうだな・・・。 でももう少し・・・そっとしといてやった方が良いと思うぜ。 アルスの事とかあって精神的にまいってたしな・・・そのせいで熱まで出してたんだからさ・・・。 |
■ アルト To:フェリオ |
そうだよね…………。 ……………………………って、え? セレンが熱を? いつの話だい、それ。 |
■ フェリオ To:アルト |
は? アルト達が街に出ていってすぐの事だけど・・・。 さっきから説明してただろ?ずっとセレンの看病してたって・・・。 そーいや何で怒ってたんだ? そんなに怒られるような事・・・したか? |
■ アルト To:フェリオ |
看病…って、フェリオがかい? そんな話、今初めて聞――――――― !! ぁ………………………。 ……………。 ………あぁ………なぁんだ………… |
アルトはようやく自分の誤解を悟ったようだ。
気が抜けて、その場にぺたんとへたり込んだ。
■ フェリオ To:アルト |
…………? |
そしてホッと息をついた後…。
額に冷や汗のようなものを垂らしつつ、おそるおそるフェリオの表情を下から上目遣いに伺う。
■ アルト To:フェリオ |
ぇ………えーっと…。 あ、あれはね、フェリオ。 その…………そう! 新手のロスフェル式ただいまの挨拶ってやつなんだよ。 ああいう、戦いのスキンシップを通して徐々に友情を育もうという斬新な試みで………ええと。 ……だ、だから、私があらぬ誤解にやきもちを焼いて、ついついフェリオに八つ当たりをしてたとか、実はちょっぴり落ち込んで後で部屋の隅でいじけてた、なんて事は断じてないからねっ!? |
なぜだか赤くなりながら、自分の誤解からフェリオに殴り掛かったことに対し、アルトは必死にフェリオに言い訳を口走った。
■ フェリオ To:アルト |
そ、そうだったのか? スキンシップにしては結構本気で殺気を感じたような気がしたんだが・・・。 まぁ、怒ってないんなら良かったぜ。 |
■ アルト To:フェリオ |
あははは…。 お、お陰でばっちり友情も深まったしねっ(^^;;; と、ところで、司祭を呼びに行ったバスクの旦那、遅いねぇ? もうそろそろ戻って来ても構わない頃だと思うんだけど……。 |
アルトは早早に立ち上がると、さり気なく話を逸らす。
■ フェリオ To:アルト |
深まった・・・ようなそうでもないような・・・。 なんかしっくり来ねぇけど・・・まっ、いいか。 そのうち来るだろ・・・出来れば早い方が良いけどな。 |
フェリオの方はアルトに僅かな疑念を持たないでもなかったが、逸らされた話題に乗ることにした。
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