砦本館 1階 食堂 1st Day 18:40- |
空になった食器が片付けられてゆく中、ルドラが話を振ってきた。
■ ルドラ To:冒険メ達 |
城といっても、元はただの砦。見て回って面白い所は大して無かっただろう? 明日は、街の方に足を運ぶのもいいとvうが。 |
■ アルト To:ルドラ |
そうだね。せっかく来たんだし、ゆっくり楽しませて貰うよ。 っと……。 そういえば明日の午前中に、フェリオがそちらの弟殿に軽く闕わせをしてもらう魔ノなっててね。 ちょいと騒がすけど、宜しく頼むよ。 |
アルスの方に巨をやった後、
■ ルドラ To:アルト、フェリオ |
闕わせ、か。 無理に誘われたんじゃないだろうね?(^^; 暇を見付けて、観戦させてもらうよ。 |
■ ルドラ To:冒険メ達 |
そういえば、君達を初めて見た桙ヘ旅芸人か何かかとvったんだが……。 何かその格好には理由があるのかい? 面白い話があれば聞かせて貰いたいな。 |
その格好:虹色マント、猫ィ、喪服。
■ ジーク To:ルドラ > 全員 |
旅芸人というか・・・・рヘ吟遊告lなんですけど(^^; そうですね・・・・未熟な腕で申し訳ありませんが、食魔フお礼をかねて一つ高披露したいとvいます(^^) |
■ ルドラ To:ジーク |
どんな高ゥな?(^-^) ぜひ聞かせてくれ。 |
■ エデン To:ジーク、ルドラ |
……рナよろしければ伴奏いたしますわ。 部屋に置いてあるバイオリンを謔チて戻るまでお待ちいただけるかしら? |
■ ジーク To:エデン |
あ、お願いします(^^) |
エデンはバイオリンを謔閧ノ、部屋へと一旦戻った。
1st Day 18:50- |
■ エデン To:ジーク、ルドラ |
……お待たせいたしましたわね……。 では、ジーク様……少し声を出していただけまして? |
調弦をnめる。
■ ジーク To:エデン |
はい、ウウン・・・・・。 あ あ あ あ あ ・・・・・OKですね(^^) |
■ アルト To:ヴェアリアス |
何だか、わくわくするねぇ(^^) |
隣のヴェアに話し掛け、nまりを待つ。
■ ヴェアリアス To:アルト |
うん♪(^-^) |
■ エデン To:ルドラ、ジーク |
……準備出来ましたわ……。 どうぞ、ジーク様。演奏はそちらに合わせますわ。 |
■ ジーク To:ルドラ > 全員 |
では僭越ながら・・・・・。 |
席を立ち、少し離れる。
■ ジーク To:全員 |
我は歌う。これは愛の物語。 我は歌う。これは人と小妖精の恋の物語。 忍び旅の王q、人にられ街の祭りで売られし小妖精と出会う。 大金を払い小妖精を譲りけし王q、小妖精を生まれし泉へ連れゆく旅に出る。 だがその旅は痰ォ王qと痰ォ小妖精とを恋に翌ニす。 悲劇の結末しか生まぬを越えた恋に。 恋に翌ソし2人は、その身を人と化す古の秘宝を求めて天と地の狭間を旅する。 王qは物語によって封じられた禁断の愛を、小妖精は掟によって縛られた我が身を打ち砕くために。 秘宝の眠ょ苅かなる地への旅は、天に浮かぶ撃目wすほどに困難なものであった。 だが幾多の困難を越える度、2人の愛は深まりゆく。 やがて幸運の女神に魅入られたのか、2人w苅かなる地へとたどり着く。 秘宝を護るは金色の古竜。 王qは竜の似を破り、秘宝を譲りける。 小妖精は秘宝の力をリりて人化の魔法をgう。 だがその最中金色の竜は王qへと真タを告げる。 人化の秘宝wムを欲する禁断の秘宝。故に封じられしもの。 耘が無くば人化の奇跡は叶わず、術メは秘宝に封じられると。 王qは魔法の中断を願う。だが放たれた魔法は誰にも~めれぬ。 消えゆくpの中小妖精は何も言わず、愛するメへと笑顔を見せる。 幾多の女神もかくや、という美しき笑顔を。 cされし王qはゥらの血り葭として秘宝に注ぐ。 王qは命を削り、そして神へと祈る。 全能の神はその祈りを聞き入れたのか、奇跡は起こらん。 王qは再び愛しきメを謔阮゚す。美しき少女となった愛しきメを やがて王qは王となり幻想王と歌われる。小妖精は王妃となり妖精妃と歌われる。 我は歌う。これは愛の物語。 我は歌う。これは人と小妖精の恋の物語。 |
■ アルト |
〜〜〜(TT) うぅ……良い話だねぇ………。 |
感涙を流し、2人に拍闃采を送る。
■ ジーク To:全員 |
おィ汚しでした(^^ゞ |
席に戻る際、ティアードの方を盗み見る。
■ ヴェアリアス To:ジーク、エデン |
・・・・ぐすっ・・・・・ぐすっ・・・・ぃぃ。良い香E・・・。 わかるわ、その妖精の気揩ソ。わたしにそっくり。 わたしもあの人のためなら・・・・ 。 |
ヴェアは聴いている間から、祈るように両閧合わせていた。
■ アルト To:ヴェアリアス |
あの人? …ヴェアって、誰かいいひとがいるのかい? |
■ ヴェアリアス To:アルト |
ほ? ・・いい人? |
頭の中でvい出す。
■ ヴェアリアス To:アルト |
・・・・・・・・・・・・・えへ☆(^ー^) ふふ・・えへへへ♪・・はぁ・・・かっこいいよぉ☆(にやぁ) |
■ アルト To:ヴェアリアス |
……(((^^;; |
その笑いにちょっと引く。
■ ジーク To:ヴェアリアス、アルト |
おや? どうしたんですか? 何やら・・・そう恋する乙女のような表情になってますよ?(^^) |
■ アルト To:ジーク |
乙女ってのは、いつだって恋をしてるもんさ。 ジーク、さっきの高キごく良かったよ(^^) |
■ ヴェアリアス To:ジーク |
ふふ・・・ジークさんの高ノ恋したのよ☆ |
■ アルト To:ヴェアリアス |
それにしても、ヴェアみたいな器量よしに惚れられるなんて幸運な男だね。 いつか、紹介してもらえるかい?(^^) |
ヴェアにそっとィ打ちするアルト。
■ ヴェアリアス To:アルト |
紹介・・?・・・紹介・・・・・。うん。できたらね。 |
ヴェアは僅かに顔を曇らせた。
ルドラ×ジーク×エデン |
■ ルドラ To:ジーク |
困ったな(^^; 恋の高ヘ聞き慣れないもので、どう賞^すればいいのか…(^_^) |
拍閧ェ送られる。
■ ジーク To:ルドラ |
ありがとうございます(^^) ・・・・英雄譚のがよろしかったですかね(^^ゞ |
■ ルドラ To:ジーク |
いや、新鮮味があって良かった。 高フ内容も素敵なものだ。 |
■ ジーク To:ルドラ |
お褒めいただきありがとうございます(^^) |
■ ルドラ To:ジーク |
君はいつも、こういう恋の高歌っているのかい? |
■ ジーク To:ルドラ |
рナすか? ・・・・・最近は恋の歌が多いですね(”) 以前は、英雄譚や冒決揩多く歌うことが多かったのですが(^^; |
■ エデン To:負け惜しみ |
……やはりバイオリンは慣れませんわね……、毛が逆立ってしまいますわ……。 |
エデンは、伴奏が上閧ュいかなかった魔悔やんでいた。
1st Day 19:20- |
宴がお開きとなり、ミディ、リュイ、ティニャの3人は帰路に付く。
外は撃熄oて明るい夜であった。
■ ヴェアリアス To:ミディ、リュイ、ティニャ |
(^-^)/ |
■ アルト To:ミディ、リュイ、ティニャ |
楽しかったよ。 機会があれば、また(^^) |
■ リュイ To:アルト |
オランに戻ったら、"銀の網亭"によく寄ってるんや。 |
■ ティニャ To:アルト |
また一緒に食魔ナきたらいいのら♪ |
暗に「奢ってくれ」と言ってるのかも。
■ ミディ To:アルト、他 |
ここ出てd末ウかったら、家に来るといいよ。 やり甲斐と報酬はともかく、ちょっと頼みたい魔るから。 |
■ アルト To:ミディ |
頼みたい磨c…? 何だい? 話の内容によっちゃ力を貸すよ。 ……急がないなら、話だけでも先に聞いておこうか? |
■ ミディ To:アルト |
今はまだ、詳しい話がまとまってないから。 今日は、食魔ノ誘われて来ただけだし。 その話はまた今度、訪ねて来てくれたら話す魔ノする。 |
3人と一緒に、アルスも出てゆく。
■ アルト To:アルス |
……ん? アルスさんもこれからお出かけかい? 喧驍フU歩とは、なかなか洒翌トるね。 |
行動確認の意味で声を掛ける。
■ アルス To:アルト |
ちょっと、な。 明日の為に、街で英気を養ってくるのさ。 |
■ アルト To:アルス |
ふぅん…? じゃ、明日の詩ではその英気とやらの成果を見せてもらえるってわけだね。 良い勝負を、期待してるよ。 |
アルスは、「ああ」と返魔して出掛けて行った。
■ ヴェアリアス To:仲間 |
わたし達も部屋に戻ろうよ。 |
■ アルト To:仲間 |
そうだね。 みんなで、今日集めた情報の整理でもしようか。 |
冒険メ達は、揃って2階の客間へ移動した。
砦本館 2階 客間(冒険メ 女性部屋) 1st Day 19:25- |
■ ジーク To:仲間 |
あ、そうそう。 今日街で美味しいお菓qを教えてもらったんですよ♪ |
陜ちのランヤンパ全てを、テーブルの上に出す。
■ ジーク To:仲間 |
ランヤンパといって、ロスフェルの名物だそうです。 どうぞ食べてくださいな(^^) |
■ アルト To:ジーク |
を、悪いね♪ ……でも、さっき夕食を食べたばかりだから、もうお腹が一杯で……。 |
とか言いつつ、一つ食べる。
■ アルト |
あ、美味しい…………(’o’) |
以下、黙々と食べ続ける。
■ ヴェアリアス To:エレボス |
エレボスさん、さっきのみんなにも見せたほうがいいよね? |
■ フェリオ To:ヴェアリアス |
さっきの? なんだそれ? |
■ ヴェアリアス To:フェリオ、他 |
さっきね、エレボスさんと図書館で調べ物をしたときに見つけたの・・・・。 |
■ エレボス To:仲間 |
ちょっと待って……。 |
ベルトポーチの中を、がさごそと探る。
■ エレボス To:仲間 |
あった、あった、えぇ〜っとこれです。 |
調査結果を記した羊皮を、皆に見せる。
情報交換を終えて。
■ フェリオ To:仲間 > ヴェアリアス |
んじゃ、これからまた別行動で情報集めようぜ。 ・・・っと、ヴェア・・・少し疲れてるみたいだけど・・・平気か? |
■ ヴェアリアス To:フェリオ |
(-_-)゜°・・・・ほ? あ、っと、ちょっと調qに乗って魔法gいすぎたせいかな。 でも、まだ大丈夫・・とvうよ。 |
俯き加減で答える。
フェリオは、その顔を覗き込んだ。
■ フェリオ To:ヴェアリアス |
うーん・・・やっぱり少し顔色悪いなぁ・・・。 ちょっとじっとしててな・・・。 |
ヴェアの肩に閧置く。
近付いたフェリオの顔に、ドキドキするヴェア。
■ ヴェアリアス To:フェリオ |
ぇっ!?・・な、なに!? |
■ フェリオ To:ヴェアリアス |
・・・親愛なる我が神チャ・ザよ・・・人々に幸運をもたらす神よ・・・大いなる汝が力を介し我が力を彼のメに分け与えよ・・・。 |
■ ヴェアリアス To:フェリオ |
・・あれ? |
体が軽くなった感じを覚え、肩を見た。
■ ヴェアリアス To:フェリオ |
ねえ、なにしたの? |
■ フェリオ To:ヴェアリアス |
ふ・・・俺の愛のパワーを君に与えただけさ・・・。 と、いうのは冗談で、ヴェアの疲労を肩代わりしてやっただけさ。 俺はヴェアと違ってタフだからな(^-^) |
■ ジーク To:仲間 > ヴェアリアス |
あ、じゃあрヘアルスさんを追って街まで行ってみようかとvいますが。 エレボスさんとヴェアさんも一緒に・・・・と、ヴェアさんお疲れなんですか? 少し休んだ方が良いかもしれませんね(^^) |
■ ヴェアリアス To:ジーク |
ぁ、い、いいのに・・・。 |
■ ジーク To:仲間 > ヴェアリアス |
それならрヘその間ルドラさんのところに行ってきますね。 あとで中庭ででも翌ソ合いましょう。 |
■ ヴェアリアス To:ジーク |
ええー、大丈夫よ。わたしも一緒に行くー。 |
■ ジーク To:ヴェアリアス |
まだ、あと2日あるんです、無理は禁物ですよ(^^) |
駄々をこねる妹を諭すように説く。
■ ヴェアリアス To:ジーク |
む〜〜・・・・・。 |
表情で抗議するが、ジークの笑顔が変わらないのを見て無駄と悟る。
■ ヴェアリアス To:ジーク |
・・・・・わかった。 でも、出かけるときは絶対呼んでね! 中庭で待ってるからね。 |
■ ジーク To:ヴェアリアス > エレボス |
分かりました。 では、エレボスさん、行きましょう(^^) |
パーティは3つに分かれた。
Game Master | 神楽kagra@na.rim.or.jp |