銀の網亭 カウンター |
慌しく店内を回り、カウンター席に戻るヴェア。
その彼女を見付けて、ジークは声を掛けた。
■ ジーク To:ヴェアリアス |
はじめまして(^^) えっと、掲示板を拝見したんですけれど、仲間をお探しだそうで? よろしかったら私を仲間にしてくれませんか?(^^) あ、申し遅れました。私はジークといいます。 よろしく(^^) |
■ ヴェアリアス To:ジーク |
ジークさん? はじめまして(^^) 掲示板見てくれたんだ。汚い字だったけど読めた? 見た感じ戦士みたいだけど・・・戦士さんよね? |
■ ジーク To:ヴェアリアス |
ええ、私も張り紙しようと思っていったんですよ。 そこでついつい他の人のに読みふけっちゃいまして(^^ゞ 汚い字? きれいな字でしたけど?(^^) |
■ ヴェアリアス To:ジーク |
私さっき魔術師さんを誘いに行ったんだけど・・・歓迎するわ(^^) |
■ ジーク To:ヴェアリアス |
ええ♪ 一応、剣は使えます(^^;; でも本業は吟遊詩人なんですよ(^^) |
ヴェアは、先程組む事にしたもう一人の仲間を紹介する。
■ ヴェアリアス To:ジーク > エレボス |
それと司祭さんが仲間にいるんだけどいいかな? エレボスさん、ジークさんどうかしら? |
■ ジーク To:エレボス |
あ、はじめましてよろしく、エレボスさん。 |
ジークとエレボスが挨拶を交わしていると、フェリオが来る。
■ フェリオ To:ヴェアリアス、エレボス |
よう、ヴェアリアスさんだっけ? さっきの言い方じゃあんたとそっちの・・・人間(?)の職業が分らなかったけどさ。 とりあえずエルフって事は精霊魔法が使えるんだろ? そっちのおっさんの職業はよくわかんねえけどさ。 こっちにゃソーサラーと神官戦士とシーフがいるから丁度精霊使いが欲しかったとこなんでお誘いに来たぜ。 よかったら一緒に組もうや(^-^) |
■ ヴェアリアス To:フェリオ > ジーク > エレボス |
私がヴェアリアスだけど・・・? ・・・さっき? あ、あなたさっきの魔術師さんの仲間の人? メンバーにしてくれるんだ。よかったぁ。 私はぜんぜんいいよ。よろしくね(^^) (隣のドワーフを紹介) 彼が例の私の仲間。エレボスさんっていうの。司祭さんなの。 あ、それからね、 (よこにいるジークに視線をむける) こちらのジークさんも仲間になってくれるそうなんだけど・・・どうかなぁ? ジークさんもどうかなぁ? 私たち戦士がいないの。力を貸してくれないかな? ・・・あ、ごめんなさい。私一人で話を進めちゃだめだよね(^^;; エレボスさん、さっき誘いにいった人達がOKしてくれたんだけどどうかなぁ? |
ヴェアが話をまとめている時、…アルトは店内で迷っていた。
■ アルト |
やれやれ…まいったねぇ……。 カウンターにいるって言っても、こう人がごった返してると、目印でもなけりゃそう簡単に見つかりやしない……。 ………っと、あの見覚えのある派手なマントは………。 |
フェリオとヴェアを見つけて近寄っていく。
■ アルト To:フェリオ |
や、フェリオ。どうやらすでに勧誘中みたいだね。 フェリオが一緒にいてくれたお陰で、探しやすくて助かったよ。 なかなか役に立つマントだね、これは(^^) |
■ ヴェアリアス To:アルト |
あ、来てくれたの? どうもありがとう(^-^) ロードがカウンターで寂しそうにしてたから帰ってしまったの。ごめんなさい(^^;; あ、紹介するね。この子ロードって言うの。私の親友なの。 それからこちらが・・・・・・えーと・・・お名前は? |
■ アルト To:ヴェアリアス |
私はアルト。こっちは、フェリオだよ。 改めて、さっきはどうも。来てくれて助かったよ。 そっちの二人もお仲間さんかい? |
■ ヴェアリアス To:アルト、フェリオ |
こちら(戦士)がジークさん。 それからこちら(ドワーフ)がエレボスさん。 |
手短に紹介し合う。
■ ジーク To:アルト、フェリオ |
初めまして、ジークといいます。よろしく(^^) |
■ ヴェアリアス To:アルト、フェリオ > ジーク、エレボス |
実はまだ、交渉中なの(^^;; 私が勝手にはしゃいでるだけなの。 ジークさん、エレボスさん、どうかな? |
■ ジーク To:ヴェアリアス |
私は構わないですよ(^^) 未熟な私の剣の腕で良ければ、ぜひ一緒に冒険をして下さいな。 |
■ ヴェアリアス To:ジーク |
未熟な剣だなんて・・・頼りにしてるよ(苦笑) |
■ フェリオ To:全員 |
えっと・・・話がよく掴めないんだが、結局誰が仲間になってくれるんだ? そっちの司祭さん(エレボス)とにぃちゃん(ジーク)も来てくれんのか? そうなりゃ6人揃うんで丁度良いんだけどさ。 |
集まった人間を前にして、フェリオが聞いた。
銀の網亭 テーブル席 |
独り待たされるエデン。
■ エデン |
(………厭だわ……退屈………。) (少し様子を見にいこうかしら………。) |
エデンは席を立ってカウンターへと向かった。
銀の網亭 カウンター |
カウンターに集まっている仲間(候補)に声を掛ける。
■ エデン To:全員 |
……あの…… 大勢でカウンターで立ち話するのもどうかと思いましてよ。 皆様テーブルに移りませんこと? |
エデンに集まる視線。
■ ヴェアリアス To:エデン |
・・・・・・・。(なんとなく気がつく) ・・・・・・・・・・。(じっと見つめる) ・・・・(「か、かわいい」)・・・(^o^) |
■ アルト To:エデン > 全員 |
ごめんごめん。 少しって言ったのに、随分待たせちゃったねぇ。 まぁ確かに、こんな所で立ち話もなんだし、後の話はテーブルの方でゆっくりするとしようか。 みんな仲間になってくれるみたいだし、よかったらあっちのテーブルに移らないかい? |
■ フェリオ To:全員 |
っと、それもそうだな、そんじゃあ仲間になってくれるって奇特な人はついて来てくれや。 |
■ ヴェアリアス To:全員 |
・・・あ、はい(^^;; 移動します。他の人に迷惑だよね(^^;; エレボスさん、ジークさん詳しい話はテーブルでしようよ。 |
■ ジーク To:ヴェアリアス |
ええ、そうしましょう(^^) |
六人は、混雑する店内をテーブル席へと向かって歩いた。
銀の網亭 テーブル席 |
最初に戻ったのはエデン。次いで、エレボスが来る。
■ エレボス To:エデン |
ヴェアさんがこちらに、と言っていたので来ました。 |
■ エデン To:エレボス |
………御免なさいませね。 まだいらしておりませんのよ。どうぞお掛けになってお待ち下さいな。 |
エデンは椅子を勧めた。
■ エレボス To:エデン |
あ、ありがとう……では、待たせていただこう。 |
腰掛けるエレボス。
■ エレボス To:エデン |
ところで、あなたのお名前は何て言うのですか? 私はエレボスと言うものです。 一応これでもドワーフです。 |
■ エデン To:エレボス |
私はエデンと申しますの……グラスランニャーですわ。 宜しく御願いいたしますわね……エレボス様。 ……でもね……自己紹介は皆さん集まってからにした方が、よろしいかと思いましてよ。 |
■ エレボス To:エデン |
そうですね。 ついつい先走ってしまいました……申し訳無い。 |
■ ヴェアリアス To:エデン、エレボス |
おまたせしました。 寄り道してたら遅くなっちゃった(^^;; ごめんなさい。 |
■ エデン To:ヴェアリアス |
……いいえ。 いらしていただけて嬉しいですわ。 |
■ ヴェアリアス To:エデン |
ここいい? 座らせてもらうね。 |
■ エデン To:ヴェアリアス |
どうぞ、お掛けになって下さいましね。 |
ヴェア、フェリオ、そしてアルトも戻って来る。
■ アルト To:仲間 |
ふぅ…お待たせ。こう人が多くちゃ、テーブルに戻るのもやっとだねぇ。 もたもたしてる間に、ドワーフの旦那にまで先を越されてるとは……。 ……って、あれ? 旦那、酒は飲まないのかい? 確かドワーフは、酒にはめっぽう強いって聞くけどね? |
■ エレボス To:アルト |
酒か…。 飲めなくは無いんだが飲むと止まらないんだよ。 無尽蔵とでも言うのかな……。 だから飲まないようにしているんだが…。 |
■ アルト To:仲間 |
へぇ…? そいつは凄い。 飲める仲間が出来るのは嬉しいねぇ。期待してるよ(^^) |
■ フェリオ To:仲間 |
遅れちまってわりぃな。 ティルトに餌やるの忘れてたんでな。 ヴェアリアスが・・・ロードだっけ? ・・・に餌やってるの見て思い出したもんでな。 さぁ、た〜んと食えよ〜。 |
飼い鳩に餌をやる。
■ アルト To:仲間 |
ティルトにも良い遊び仲間が出来てよかったね、フェリオ。 なかなかお似合いなんじゃないかい? |
ロードとティルトを見て、アルトはそう言った。
■ ヴェアリアス To:ロード |
そうね、仲良くするのよ(^-^) |
ヴェアもロードに言い聞かせる。
全員が席に着く。
■ エデン To:仲間 |
……あの………皆さん揃われたご様子ですわね? それでは……すでにご存知の方もいらっしゃるとは存じますけど、改めて、自己紹介させていただきますわね。 私、エデン=フォレスターと申します。 ………グラスランニャーですわ。 ミラルゴと言う小国から参りましたの。 一応、野外と屋内の捜索技術に関して少々習いました……。 お役に立てるかわかりませんけれど、どうか宜しく御願いいたしますわ。 |
ぐらすらんにゃ〜ってなんだ? という疑問をフェリオは持ったが、気にしない事にする。
■ フェリオ To:仲間 |
俺はアレクラストナンバー2の大マジシャン、フェリオ・ベオレルフだ。 って事で本業はマジシャン、副業として冒険者をやってるんだ。 こう見えても一応チャ・ザの神官戦士なんだぜ? それと、この鳩は相棒のティルトだ、よろしくな。 |
■ ヴェアリアス To:仲間 |
私の名前はヴェアリアスです。よろしく。よくヴェアって呼ばれます。 さっき張り紙張ったから見た人もいるかもしれないけど、精霊と少し話ができます。 それくらいかな、私にできることは。 それから、この子が私の親友のロード。とっても賢いの(^^) ところで、さっきカウンターで誰かがサーカス団を結成したって言ってたけど・・・・単なる噂よね? |
言いながら、怪しいフェリオの格好を見た。
■ エレボス To:仲間 |
え? ここサーカス団なの…。 来る場所間違えたのかなぁ〜。 |
■ フェリオ To:仲間 |
ぼ、冒険者の店でサーカス団なんて結成する訳ないだろ? 悪質な噂だなぁ、全く・・・ははははははは・・・(ちっ) |
エレボスも、改めて自己紹介をする。
■ エレボス To:仲間 |
私の名はエレボス、エレボス=レーテです。 髭が無いけど、これでもドワーフです。 わけあって生まれた場所は解らないですが、育ちはエストン山脈の方です。 ドワーフなんだけど、前に出て戦うことは苦手です。 しかし、神様の声を少々聴く事ができます。 お役に立つか解りませんが、足手まといにならないように頑張りますので宜しくお願いします。 |
■ フェリオ To:エレボス > ヴェアリアス |
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 あんた・・・どわぁふだったのか・・・ぜんっぜん気付かなかった。 とりあえずよろしくな、美人のエルフさんに、おっさんのどわぁふさん。 |
■ アルト To:仲間 |
んじゃ、私も改めて自己紹介するとしようか。 名前はアルト。 武器を扱うのは苦手だけど、代わりに古代語魔法が少し使えるよ。 そっちのサーカ……あ、いや、フェリオとは前回も一緒に仕事をやった仲間でね。 服のセンスはともかく、腕の方は保証するよ。 前の仲間たちとはバラバラになったんで、一体どうなるかと思ったけど…。 また頼りになりそうな奴らと出会えて嬉しいね。 これから、よろしく。 |
アルト、そしてジークと順に自己紹介してゆく。
■ ジーク To:仲間 |
えっと改めてはじめまして(^^) 私はジークと言いまして、一応吟遊詩人を生業にしています。 ・・・・と言いたいところなのですが、ベルダインからオランへと流れてくる間に何故か戦士の腕ばかり上がってしまいまして(^^ゞ まだこうして仲間と組んで依頼を受けるのはニ度目なので、何かと教えて下さいね(^^) よろしく♪ |
■ アルト To:仲間 |
へぇ? 吟遊詩人かい。 通りで、無骨な戦士たちとはちょいと雰囲気が違うと思ったよ。 そりゃ今度、是非とも自慢の歌を一曲拝聴したいねぇ(^^) |
■ ジーク To:アルト、仲間 |
私の詩でよろしければ、喜んで何時でも歌いましょう。 |
さっそく、歌の事で話が盛り上がる。
パーティ結成も一段落し、くつろぐ六人。
■ ヴェアリアス To:仲間 |
みんなよろしくね(^^) |
■ エデン To:仲間 |
………ええと………、 フェリオ様、ヴェアリアス様、エレボス様にアルト様、ジーク様ですわね……。 改めて、宜しく御願い申し上げますわ。 |
■ ジーク To:エデン |
ジーク、と呼んで構いませんよ? 仲間になったのですから(^^) |
■ ヴェアリアス To:仲間 |
じゃあ、早速、マスターに頼んで部屋と料理を用意してもらってくるね。 |
■ エレボス To:ヴェアリアス |
あ、待って。飲み物が無くなってしまったので、私も行きます…。 |
ヴェアとエレボスが席を立つ。
■ ジーク To:ヴェアリアス |
あ、よろしくお願いします。ヴェアリアスさん |
■ エデン To:ヴェアリアス |
……ええ………御願いできまして?ヴェアリアス様。 |
■ アルト To:ヴェアリアス > エデン |
あ、悪いね、よろしく頼むよ。 ところで、えーと……エデン? その「様」っていうの、何だかこそばゆいんだけど………。 あ、いや、やめろって言うんじゃなくてさ。 呼ばれ慣れてないもんで……こう、照れるねぇ(^^; |
■ エレボス To:エデン |
私達はこれから一緒に旅をする仲間になるんだから、「様」なんて堅苦しいのはやめましょう。 |
■ フェリオ To:エデン |
あのさ、エデン。 俺達は仲間なんだからさ、みんなの言う通り呼び捨てでいいんだよ、呼び捨てで。 |
■ ヴェアリアス To:エデン |
私も(^^;; 「様」なんて、なんだか違う人を呼んでるみたい。 気軽にヴェアでいいよ(^^) |
皆から、"様付け"の事を言われる。
■ エデン To:仲間 |
……あの………皆様……何かお気に障りまして? 私……共通語で話す際にはそのようにお呼びするようにと、教わりましたのですけれど………。 お気に障られたのでしたら謝りますわ。 ………御免なさいませね。(ペコ) |
弁解するエデン。
その後で、ヴェアとエレボスが一緒にカウンターへと向かった。
銀の網亭 カウンター |
おやじに、個室と料理を頼むヴェア。
エレボスも、飲み物の追加を頼む。
■ ヴェアリアス To:おやじ |
マスター、個室を用意してもらえるかな? とりあえず、気の合う人達と料理を食べながらゆっくりしたいの。 わたしが強引に進めちゃったみたいだけど、みんな喜んでパーティを組んでくれたのよ(^-^) |
■ おやじ To:ヴェアリアス |
ふうむ、バランスはばっちりみたいだな。 ただ、後衛は前衛の戦士にしっかり守ってもらわないとな。 |
■ ヴェアリアス To:おやじ |
アドバイスありがとう(^^) 足手まといにならないように頑張るね。 あ、そうだ。飲み物なんだけどね。 お酒飲めない人もいるからジュースも余分に持ってきてほしいの(^-^) |
■ おやじ To:ヴェアリアス |
料理は部屋の方に持って行くから、少し待っていてくれよ。 |
個室の鍵を預かり、ヴェアはエレボスとテーブル席に戻っていった。
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