SW-PBM Scenario #23 魂の誓い 第七章 「永遠の果ての再会」 -The Ruins 古代遺跡 V- |
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■シュウ To:ディリュース |
んとね、んとね、ディリュースさん。 あたし達が、なんで貴方のお家に来たかっていうと、現代の魔術師達 の学院‥‥今は「賢者の学院」って呼ばれているんだけど、そこからの 依頼で来たの。 依頼内容は、『ミスリルの地図に記されている遺跡とおぼしき場所の 下調べ』なんだ。 で、お願いっていうのは‥‥ディリュースさん。もし「望み」が叶っ たら‥‥その後、現代の魔術師達が貴方のお家を調べに来るの‥‥許可 してもらえますぅ? もし、許可してもらえるんだったら、できたらこのお家の中の構造と か、どこの部屋が何の部屋だとか‥‥簡単でいいから教えてもらいたい んだ(^-^;;; で、もし家捜しされるのがイヤだったら‥‥イヤって言ってちょうだ い。 だって、家主が嫌がっているのに調べるの‥‥あたし達したくないか らさ(^-^;;; てへへへへ(^-^;;; |
■ディリュース To:シュウ |
魔術師の学院の調査か…現代の魔術はカストゥールより劣ってるのかい? ん…精神世界の住人の僕等には、物質はもう必要無いから調査はしてもらって 構わないが、僕とフィアンのカストゥール唯一の思い出だから、壊したりは して欲しくないな。 そうじゃなければ一向に構わないよ。 それと、家の構造は後で教えるね。 |
■シュウ To:ディリュース |
うーん。あたし、魔術よくわからないんだけど‥‥でも、あたしの知り
合いでカヴァっていう魔法使いがいるんだけど、カヴァの事見てる限りだ
と‥‥劣っているのかなぁ?古代の知識に関して、渇望してたしねぇ♪ たぶん、劣っていると思うにゅ♪だから、古代遺跡の発掘や調査に力 いれまくってるみたいだしぃ♪ あたしぃ?あたしは‥‥あたしの知らない知識が手に入るのが嬉しい から、古代も現代もどっちでもいいにゅぅ♪ ん?ディリュースさんとフィアンさんを壊すぅ!?!?!? そりはずぅぅぅえったいにしないにゅぅ!!! だって、だって、壊しちゃったら‥‥せっかくふたり会えたのにぃ‥‥ お話できなくなっちゃうにゅぅ!言葉を交わせなくなっちゃうにゅぅ。 そんなの、あたし嫌だもん。 イヤだから、しないにゅぅ!約束だにゅぅ♪ |
■ディリュース To:シュウ |
いゃ、そうじゃなくて。 僕等のこの家を壊さないで欲しいなと言ったんだよ。 多分、僕等は大丈夫とは思うけどね。 |
■シュウ To:ディリュース |
あ‥‥あやや(^-^;;; あたしの勘違いだったにゅぅ(^-^;;;‥‥‥てへへ☆ (テレてるらしぃ) お家壊すのとかってのも大丈夫だと思うにゅぅ。 仮に学院の人達が調べに来たとしても、あくまでも「調べる」 目的であって、破壊目的ぢゃないもん。うんうん。 それに、依頼人のおっちゃんに、よぉーく、よぉーーーーっく 頼めばわかってくれるにゅぅ♪ |
■ドリス To:ディリュース |
そうだよそうだよ。
破壊が目的じゃなく古代の知識が目的だもん。
壊したりしたら知識も得られなくなっちゃうしね。 あのね、ディリュースさん。
カストゥール時代の偉大な魔法の技の多くはね、
カストゥールの崩壊とともに失われてしまったの。 |
■バーン To:シュウ、ディリュース |
(シュウに対し微笑んだ後、ディリュースに向かい) 私は、「冒険者」という自分の仕事に対して責任と信念を持っているつもりです。 決して蛮族の野盗の如き行為は致しません。 生身の身体でなくてもディリュースさんがいる以上、ここはあなたの場所です。 調査にあたっては、必ずあなたの許諾を得ることを約束しますし、 当然あなたとフィアンさんの思い出の地を汚すことの無いよう、 細心の注意をはらって当たらさせて頂きます。 …その上で御願いがあるのですが… (そこで、頭の中で咳払いをひとつすると) もし、ディリュースさんがご不要と考えているカストゥール期の品物がありました ら、 なにかしらの代価、代償と引き換えに御譲りいただくわけにはいかないでしょうか? |
■ディリュース To:バーン |
ん〜、どうだろうね。 僕とフィアンは、ここに在る物に対しては、所有権を放棄しているも同然だからね でも、エンチャントした品なら玄関ホールの東側の通路を行った先にある地下倉庫に まとめて置いてあるよ。 |
■バーン To:ディリュース |
!!
(ディリュースの言葉に喜んだのも束の間、あることに気付き) ……ああ、そうなんですか……。 (玄関ホールの倒壊した扉を思い描き眉根をよせるバーン。気を取りなおして) それでは、それらの品々はディリュースさんの許可のもと、 我々に貸与していただけるということでしょうか? |
■ディリュース To:バーン |
でも、今の君等には必要無い物ばかりとだと思うけどな。 例えば、精神分離機(試作型)とか、分離精神安定化装置(試作型)とか、 いずれも持ち運び出来る大きさじゃないしね。 魔法の剣とかは僕の守備範囲外だよ。
ん…、そう言えば地下にある僕の研究室に、魔晶石が転がっているかも。 |
■バーン To:ディリュース |
とんでもない! 古代王国期の魔力を持った物品の価値は分かっているつもりです。 魔晶石といえば貨幣代わりにも使われた貴重な品じゃないですか。 かえって申し訳無いぐらいですよ。 |
■ドリス To:ディリュース |
あのねあのね、魔法の品はともかく、ディリュースさんは奥さんと会えたらさ、
その後だけど、どうするの? |
■ドリス To:ディリュース |
あのねあのね、もしディリュースさんが来てくれたら
学院の人達からはもの凄く歓迎されると思うんだ。 |
■シュウ To:ドリス&ALL |
‥‥‥もの凄く歓迎‥‥するかなぁ‥‥‥ いくら‥‥‥精神の生命体とはいえ‥‥いくら‥‥ 古代の英知を持っているとはいえ‥‥‥。 ‥‥ (ちょっと悩んでいます) 愛し合うふたり、他に邪魔するものがいない空間。 ‥‥ あたしは、それで十分だと思うけどなぁ‥‥‥ |
■ドリス To:シュウ |
そう…なのかな? あたしだったら、いくら愛する人と一緒だとしても、 他に誰もいない世界なんて寂しくて耐えられないと思う……… 本当にそれが幸せなのかな? |
■シュウ To:ドリス&ALL |
学院に連れて行くの‥‥うーん‥‥ドリスちゃんには悪いけど、
あたし、あんまり賛成したくないなぁ‥‥ あのね、あたし‥‥こういう話し聞いたことあるんだ‥‥‥ (普段とはまったく違う表情で) ここではないとき、ここではない場所。 ふたりの‥‥いや、ふたつの魔法生命体がいた。 それらは、古代王国の遺品だった。 魔法生物を研究する、とある研究所で彼らは生まれた。 名は‥‥ない。魔法生命体たるそれらには、 人間扱いをする必要がなかったからだ。 古代の魔術師達は、数々の研究をしていた。 記憶を封じる魔術。精神をいかなる状態においても保つ魔術。 己の精神を魔法生命体に移す魔術。 目の前にいる、生命体の記憶・経験・肉体をコピーする魔術‥‥ 一般に知られている姿を写す魔法生命体・シュミラクラ。 それらは、そのシュミラクラを改良した生命体だった。 通常のシュミラクタは「姿形」のみを写すもの。 なんとそれらは、コピーの元となったものの経験・知識・肉体 すべてのものをコピーできるという素晴らしいものだった。 しかし、それらは魔法生命体。 名も無く、人権もなく。ただただ、研究材料として明け暮れる日々が 続いた。 古代王国の終焉、カストゥールに終幕。 ひっそりと行われていた研究のせいか、蛮族達にその研究所が見つかる 事はなかった。 研究は続けられた。カストゥールが無くなった事も知らずに。 月日が流れた。研究者達はいなくなった。 人間という枷により、寿命という時の鎖に縛られて。 ‥‥ 人間という枷がある者は良い。いつか「終わり」が来るのだから。 その研究所には、4つのものが残された。 哀れな魔法生命体。ヒトに作られ、そしてヒトによって研究され、 永遠に閉じ込められたもの達。 その中の2体はただのシュミラクラ。感情ももたず、何も考えず ただ、目の前にいる生命体をコピーするもの。 残りの2体はそれの改良型。死ぬ前のヒトをコピーし、彼らの知識 を手に入れたもの。 魔術師達は気が付かなかったが、「感情」を持った生命体。 それらは‥‥500年という長い間、研究所から出ることも 叶わず、ずっと囚われたままだった。 何時でれるともわからない研究所。何時終わるとも思えない生命とい う鎖。 ふたつの‥‥いや、ふたりのシュミラクラ亜種は‥‥莫大な時間を ‥‥「考える」事に費やした。 やがて、その「考える」事に変化が訪れた。 学院からの依頼で、遺跡調査を行っていた冒険者達が研究所を発見 したのだ。 はじめ、冒険者達は警戒した。 なんといっても古代からの経験・知識・魔術を持つもの達。 目の前にいる、すべての者のすべての能力をもコピーすることが できる魔法生命体。 隣にいたシュミラクラを、一瞬の魔法により消し去った力。 脅威の魔力、人間を凌駕するその力。 冒険者とシュミラクラ亜種との間に緊張が走った。 しかし、ヒトに虐げられ、研究材料としか扱われなかったはずの 彼らは、冒険者達と「会話」することを選んだ。 「会話」し、外の世界に出たいと望んだ。 自分達の能力を冒険者達に話し、外の世界で平和に暮らしたいと 願った。 冒険者達は悩み、その脅威の魔力を封じることを約束してくれる のならば連れて行こうと約束した。 その条件に、シュミラクラの亜種達は1も2も無くうなずいた。 また、特殊能力である「コピー」もしないと、冒険者に誓った。 冒険者達が彼らの保護を求めた場所は賢者の学院。 いくら魔力がなくなったとはいえ、古代魔術師の知識を持つ彼ら の存在は、学院にとって有益だと考えたからだ。 しかし‥‥ 学院が下した決定は、魔法生命体の抹殺だった。 いくら自我があれども魔法生命体は魔法生命体。学院はそれ らを引き受ける事は叶わず。 その決定が下された後、学院で彼らを見た者はいないという‥‥‥ ‥‥‥ この話しが本当かどうかは、あたし知らないけど‥‥ 学院って、過去の遺物‥‥とくに自我を持っている者に対しては、 かなりシビアなところだとおもうんだ。 ‥‥ だから、よぉーっく、よぉーーっく考えたほうがいいと思うの。 必ず歓迎されるとは‥‥‥限らないんだよ? ‥‥ それとね。仮に容認されて学院に連れていかれたとして‥‥ それこそ書物のように酷使されるかもしれないでしょう? ‥‥ あたしは‥‥‥連れて行きたくないにゅぅ。 ふたりで、静かに暮らしててほしぃにゅぅ‥‥‥ |
■ドリス To:シュウ |
そんなっ! 学院はそんなっ…… (反論しようとしたが、 シュウのいう通りになる可能性もあることに気付いて、 そのまま黙って唇をかみしめてうつむく) |
■フェイス |
……………。 |
■ディリュース To:ALL |
……覚悟の上だ…。
ただ…、今度は二人が離れ離れにならないように、事前に一つの器に |
■マーズ To:ALL |
そうですねぇ・・・。 シュウさんの言うように2人で静かに暮らす方が幸せかもしれません。 ドリスさんの言うようにそれを寂しいと感じてしまうかもしれません。 しかし、いずれにしても自分の意志で決めたことならば後悔もしないと思います。 ですから、ディリュースさんが覚悟の上とおっしゃるならば、連れていって構わない と思いますよぉ。 ・・・ただし、もし学院がシュウさんの言うように人道に背くような振る舞いをする というのであれば、神に仕える身として許しませんけどねぇ。(ニッコリ) |
■バーン To:ディリュース、ALL |
…あくまで私の個人的な考えなんですが… (皆の顔と二つの物品に目を落としながら) …最悪の場合、シュウちゃんが言ったようなことが起こらないとも限らない。 (そこでドリスに向き直り)ドリスさんには異論もあるだろうけど、取り敢えず話を 聞いて下さい。 …でも我々は学院との契約上、この場所の存在を隠し通すことはできないと思う。 「嘘感知」という魔法もあるらしいしね。 だから今一番安全と思えるこの場所を隔離して二人っきりにするっていうのは… …難しい…正直時間稼ぎ位にしかならないだろう やっぱりバイナルさんを信じて、この場所を報告し、 ディリュースさんとフィアンさんの進退を任せたいと思うんだ。 …もし、万が一、二人が不当な扱いをうけるようなら… …その時こそマーズと同じように、俺も「冒険者」の名にかけて… |
■ドリス To:バーン&ALL |
(心の中で:でも…あたしは学院を信じたい。 (バーンの『二人が不当な扱いを受けるようなら…』の言葉を聞き) |
■ディリュース To:ALL |
な、なにを言ってるんだい! 僕はたまたまここに居たカストゥールの生き残りだよ。 君らの肉親でもなければ、友達でもない……。
直接手を下していないとは言え、君らの祖先を「蛮族」と呼び、 |
■バーン To:ディリュース、ALL |
(目を閉じ、悲しそうに首を振り) …そんなこと言わないで下さい。
たしかに人間は反発や対立、支配と隷属を繰り返す生き物だとは思います。
…古代王国期が滅びた伝説はわずかに聞き覚えがあります。
ディリュースさん… |
■シュウ To:ディリュース&ALL |
あたしらも、たまたまここに来た冒険者だにゅ☆ 種族もばらばら、考えもばらばら。でも、あたし達が誇りを持って言える のは、あたしらが『冒険者』だということ。 時代は関係ないし、人種も関係ないにゅ♪ あたし達冒険者は『今』を大切に生きているんだもん。 そして、ディリュースさんは、『今』あたし達と一緒にいる。 「会話」を‥‥言葉を交わして、あたし達は知り合いになったでしょ? 助けたいと思っているヒトを助ける。 それが、あたし冒険者だと思っているんだにゅ♪ ディリュースさん‥‥。 あたし達はあたし達がしたいと思う風に動くから(^^) 大丈夫。昔は昔でしょ?『今』じゃないにゅぅ♪ ‥‥‥ 学院の件だけど‥‥依頼人"で"止まれば‥‥もしかしたら、 うまくいくかもしれないにゅぅ‥‥☆ |
■フェイス To:ディリュース、シュウ、みんな |
…それが、ぼうけんしゃ(シュウの言葉にちょっと感動している)…うん! そ
う、僕達ぼうけんしゃだもんね♪ 僕はだいじょ〜ぶだと思うなあ、きっときっと。 ばいなるさん…、あのヒトだって魔法使いなんだし、お友達としてデイリュース さんたちを迎えてくれると思うんだけどな。そういう待遇をとってくれるように ばいなるさんに頼もうよ♪ あのヒト、悪いヒトには見えなかったし。っていう か、いくらなんでも500年も大先輩のまほ〜つかいさんにひどいことはしないで しょ〜。ししょうのししょうのししょうの(早口で何十回もくりかえす)…す〜 んごい前のししょうかもしれないんだしっ!
…ん〜でも、もし、デイリュースさんたちが変な扱いを受けたら……… |
■ドリス To:フェイス、ディリュース、他 |
フェイスくんったら、泥船に乗ってどうすんのよ、もうっ(クスクス) ディリュースさん、みんなの言葉聞いて判ったでしょう? (なんだかくさい会話をしちゃって恥ずかしいのか、慌てて話題を変えるように)
さっ、それじゃ奥さんのところに急ごっ。 |
■フェイス To:ドリス |
えへへ、間違えちゃった(^^;)♪ うん、そ〜だね、奥さんとこ行こ♪ |
■バーン To:ALL |
(泥船ツッコミに対し、ひとしきり笑った後) ドリスさんの言う通りだね。さあ、フィアンさんのもとへ急ごう! |
■ディリュース To:ALL |
ありがとう…。 君たちの事を僕は、カストゥールの魔法王より尊敬するよ…。
あっと、着いたようだね。 |
■シュウ To:ディリュース |
えええ?どこどこ? って、あ、あそこの腕輪かにゃ? 今すぐ、奥さんにあわせてあげるにゅぅ♪(しゅたたっ!) |
■マーズ To:ディリュース |
えっと・・・確かフィアンさんはブレスレットに精神を封じたんでしたよねぇ? それじゃあ、これがフィアンさんですか? (と、ブレスレットを手に取る) |
■シュウ To:ALL |
(手にしよーとぽぉず付けてたら、先にマーズが手にとったらしぃ) (‥‥‥) い‥‥いっけん、らくちゃくなのだっ!!(しゅたたっ!) (懲りてないらしぃ) |
■ドリス To:シュウ、マーズ |
それが奥さんなの? ささっ感動の再会再会〜〜♪ (はっしとシュウの手を握り、空いてる手でマーズの手を握る) これでお話できるんだよねっ♪ |
■マーズ |
うんうん、さぞかし待ち遠しかったことでしょうねぇ。 何にせよ、本当によかったですねぇ(ウルウル) |
■ディリュース To:ALL&呟き |
フィアン…間違いない。 あの時のままだ…フィアン、フィアン、聞こえるかい? 僕だよ、ディリュースだよ。 |
■フィアン To:ディリュース |
えっ、…ディリュース…? 本当に、本当にディリュースなの? |
■ディリュース To:フィアン |
あぁ…永い間待たせて済まなかった。 どうやら500年の遅刻らしいよ…本当に済まなかった。 |
■フィアン To:ディリュース |
んん、あなたを信じて待っていた甲斐があったわ。 |
■フェイス |
………う〜ん、古代のヒトもらぶらぶ大好きなんだねぇ〜(^^)♪ |
■ディリュース To:フィアン |
いや、今の僕には500年という時間があっても、君への思いがあっても、 ただの一歩も動く事さえ出来ない。 この「ボウケンシャ」の皆さんが、僕を見つけてここまで連れてきてくれたんだ。 |
■フィアン To:ALL |
そうだったの…「ボウケンシャ」の皆さん、感謝の言葉もございません。 永遠の時の狭間での絶望的な孤独から救って下さった事に…。 必ず、この御恩はお返しいたします。 |
■ドリス To:フィアン |
あ、いえ、そんな。
私たちはたいしたことはしてませんから、気にしないでください。 「−友よ君との約束は果たせなかった。 というハドアさんの書込みがありました。 いわばハドアさんの遺志が私たちを導いたとも言えます……。 |
■バーン |
(500年という途方も無い時間の長さとその重さを想像し、身震いをするバーン) …………。 (ディリュースとフィアンの心の影響を受けたのか、胸に熱いものが込み上げ、 ドリスの言葉を契機に自然と涙が零れ落ちた…) |
■フィアン To:ドリス&ALL |
そう…ハドアの導きなのね…。 恥ずかしい事に一時は、いつまでも現われない彼を怨んだ事もあったわ。
でも、彼の友情はこの時代まで届いたのね。 |
■ディリュース To:フィアン |
フィアン…自分を責めないでくれ、全ての責任は僕にある筈だ……。 もう、今更謝っても彼には届かない。 せめて、これからの日々に彼の事を忘れずにいよう。 |
■フィアン To:ディリュース |
そうね…ディリュース…。 |
■ドリス To:お二人さん |
(はやや〜……あ、熱いなぁ……(^^*;)) (などと考えつつ静観) |
■シュウ |
(500年、友を信じて‥‥で、親愛なる友には出会えなかったけど‥‥
でも、夫婦の愛は‥‥大丈夫ぃ? うーん‥‥‥ 幸せになって欲しいにゅぅ‥‥。悲しい想いはさせたくないにゅぅ。 ‥‥ |
■フェイス |
バーン………。
幸せになれるよ、…幸せにならなきゃ! |
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連絡先
GM:池田 慎也