ルーブルにて | 盗賊ギルド連絡所にて |
■キルティング実家前 |
☆From:シーアン To:セリス |
花なんか飾って、そこそこ裕福そうな家だよな。 さて、2人で正面から行ってもいいよな? また裏口張り込みはゴメンだぜ。たいくつで死んじまうわな。 |
■キルティング実家前 |
☆From:セリス To:シーアン |
ふふふ、実はまた裏口をお願いしますね・・・ |
■キルティング実家前 |
☆From:シーアン To:セリス |
おいおい、マジかよ? |
■キルティング実家前 |
☆From:セリス To:シーアン |
(シーアンの表情を見て) 嘘です。もちろん一緒に来て下さいね。 (と、ころころ笑う) |
■キルティング実家前 |
☆From:シーアン To:セリス |
あ、ああ。もちろん一緒に行くぜ(^^; (もてあそんでないか(汗)?) |
■キルティング実家前 |
☆From:セリス To:シーアン |
すみません、マーファに仕えているセリス・キャラウェイと申します。 お聞きしたい事があるのですが開けて頂けないでしょうか? |
■キルティング家 |
☆From:家政婦 To:セリス&シーアン |
おやおや、かわいらしい神官様だこと。(にこにこ) 当家になんの御用ですか? |
■キルティング実家前 |
☆From:セリス To:おばさん |
私、ローンドファル様の紹介を受けて参りました。 こちらが紹介状です。ご主人様にお取り次ぎ下さい。 |
■キルティング家 |
☆From:家政婦 To:セリス&シーアン |
あらまぁ、そうですか。 取り次ぎますので、こちらで少々お待ち下さい |
■キルティング家 |
☆From:奥様 To:セリス&シーアン |
わたくし、キルティングの家内でございます。 あいにく主人は出かけておりますので、御用はわたくしが承りますわ。 ローンドファル様のご紹介ということは...。あの、たくの息子に何かありましたんでしょうか? |
■キルティング家 |
☆From:シーアン |
(たくの息子ぉ? あー、駄目駄目、俺こーゆーの苦手) |
■キルティング家 |
☆From:家政婦 To:セリス&シーアン |
いえね、さっきも何か人相のよくない男が坊ちゃまを訪ねて来たんですよ。帰ってないかってしつっこく聞くもんですから奥様もご心配でねぇ... |
■キルティング家 |
☆From:シーアン To:セリス |
おい、それって――― |
■キルティング家 |
☆From:奥様 To:セリス&シーアン |
ほんとに...。こんな時に主人は仕事で留守にしておりますし。 今までこんなことなかったんですよ。一体何があったんですか? |
■キルティング家 |
☆From:シーアン To:奥様、セリス |
いや、それは俺達が聞きたいことなんだけど(^^; (困ったようにセリスを見る) (セリスに小声で)なぁ、(俺らの事)どこまで話そうか? |
■キルティング家 |
☆From:家政婦 To:シーアン |
ちょっとちょっと、何か知ってるなら教えてちょうだいよ。 坊ちゃまに何かあったんだね? |
■キルティング家 |
☆From:家政婦 To:シーアン |
坊ちゃまは、そりゃーもう奥様御自慢の出来た息子さんですよ。 なんたってあのシャレゼール家に騎士見習いとして勤めることになってからずーっと上の方の覚えもめでたくて、あたしもちっちゃい頃からお世話した身として鼻が高いってもんです。 あんな人相の悪い男が坊ちゃまを訪ねてくることなんて、絶対なかったんですよ?心配にもなるってもんでしょう。 |
■キルティング家 |
☆From:シーアン To:セリス |
出来た息子さんだからと言って、問題を起こさないということもないよな・・・。 出来すぎてて妬まれたり、正義感が邪魔に思われたり、恋なんかしちゃうと回りも見えないぐらい一直線で駆け落ちなんかしちゃったり・・・。 |
■キルティング家 |
☆From:奥様 |
ああ...(ふらっ) |
■キルティング家 |
☆From:家政婦 To:奥様 |
あっ、奥様!お気を確かに!! さ、ここはあたしに任せて、お部屋でお休みになってください。 (セリスとシーアンに)ちょっと待ってて下さいね |
■キルティング家 |
☆From:家政婦 To:シーアン&セリス |
(シーアンに)あんたの言うとおりだよ。 あたしもちょっと坊ちゃんには気短なところがあるって思ってたんだ。それに坊ちゃまは恋もしてるよ。アンナっていう娘さんなんだけどね、孤児なんだけどいい娘なんだよ、これが。優しくって清純でねぇ。姿形もかわいらしいのさ。まったく坊ちゃんも隅に置けないわよねぇ(笑)。 あらやだ、笑ってる場合じゃないわね(それでも笑う)。 で、何の用なんだっけ? |
■キルティング家 |
☆From:セリス To:主人 |
いえ、用と言う用では無いのですが・・・ 彼の仕事を手伝う様にローンドファル様から申しつかりましたので 彼を捜しているのです。 所が彼は外に出ているので連絡を取りたいと思い、お伺いしました。 もし彼が帰って来られましたら私ども、銀の網亭と言う宿屋におりますので ご連絡頂けないでしょうか? |
■キルティング家 |
☆From:家政婦 To:シーアン&セリス |
(仕事を手伝うように...に対して)
あらそう。でも変ね。 坊ちゃまがついてるのはローンドファル様じゃないのに。 騎士見習いだからね、騎士様について習うんだってよ、ほら、あの、剣の稽古とかマナーとか騎士道ってやつ?坊ちゃまは剣は昔からよくお出来になったのよ。小さい頃から騎士になるんだなんて言ってねぇ。それはよく出来たかわいい子だったのよ〜。それが今はすっかり立派になっちまって、あたしゃちょっと寂しい感じもするんだけどねぇ。いつの間にか恋人なんか作ってイッパシの男になっちゃってさぁ...。 |
■キルティング家 |
☆From:シーアン To:家政婦 |
はぁ・・・。 |
■キルティング家 |
☆From:家政婦 To:シーアン&セリス |
えーっと、坊ちゃまのついてる騎士様は...なんて言ったっけな、あらやだ、どわすれしちゃったわ(笑)。 そうそう、シャレゼール家のオルダス様に仕えてる偉い騎士様よ。う〜ん、やっぱり名前は出てこないわ、ここまで出てるんだけど。 |
■キルティング家 |
☆From:シーアン To:家政婦 |
おばちゃ・・・家政婦さーん、思い出してくれよぉ(^^;! |
■キルティング家 |
☆From:家政婦 To:シーアン |
あらあら、大変。どーしましょ (あんまり慌てた風もなく、ふきんを持ってきてこぼれたお茶の始末をする) ごめんなさいねぇ、やっぱり思い出せないわぁ。 ほら、なんせ おばちゃん だからもう忘れっぽくって |
■キルティング家 |
☆From:家政婦 To:シーアン&セリス |
あら、何の話だったっけ? あ、そうそう、坊ちゃまが帰ってきたら連絡するのね。わかったわ。大丈夫、銀の網亭なら知ってるわよ。うちに出入りしてる酒屋が銀の網亭の話をしてたから。なんでも、変わった人がたっくさん泊ってるんですってねぇ。 あらやだ、あなたたちも泊ってるのね〜(笑)。 そんなつもりじゃなかったのよ。.... |
■キルティング家 |
☆From:シーアン To:セリス |
ふぅ。疲れたな(^^; じゃ、戻るか |
ルーブルにて | 盗賊ギルド連絡所にて |